2011/10/21 - 2011/10/24
177位(同エリア513件中)
さん太さん
10月13日から11月24日までの内、10月21日から24日までのロマンチック街道後編
http://4travel.jp/traveler/santa5670/album/10625193/
44日間の日程調整上、余裕のフュッセン3泊。
フュッセンに一日、シュバンガウに一日。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルチェックイン後部屋に入り、窓を開けた途端、目に入ってきたのがこの夜景。
地図で調べたら、ホーエス城。 -
私が選ぶ範疇の価格帯にすれば、素晴らしいホテル。
3泊は正解でした。 -
部屋からバルコニー越しにホーエス城
(この写真はチェックアウト時の写真) -
こんなバルコニーとホテルの裏庭
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フュッセン駅横のバスターミナルからバスでホーエンシュバンガウまで
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バス停近くのチケットセンターで、ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城のチケットを買う。
それぞれ入場時間が決められており、それまでの間、靄のたつアルプ湖へ -
ホーエンシュヴァンガウ城まで上がり、時間を待つ。
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ホーエンシュヴァンガウ城から見るノイシュヴァンシュタイン城
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ホーエンシュヴァンガウ城出口
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ホーエンシュヴァンガウ城
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ホーエンシュヴァンガウ城から降りた広場から、ノイシュヴァンシュタイン城まで馬車も出てますが、当然歩くのがベスト。
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登りでちょっとしんどいが、20分ほどでたどり着く。
この広場に売店が一軒あり、ちょうどこのころがお昼時。 -
場内の時間待機場
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ノイシュヴァンシュタイン城から見たホーエンシュヴァンガウ城
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マリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城
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つり橋から下を除くと・・・こんな感じ
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マリエン橋の後はテーゲルベルク山へのロープウエー乗り場に向かう予定でしたが、マリエン橋を渡ると「↑テーゲルベルク」の立札が。
てっきりロープウエー乗り場方面と思ったのですが、いつの間にかこのような登山道に。 -
途中で「これは違う」と気付いたが、山の急坂面をS字に登りながら所々で素晴らしいビューポイントに出会う。
-
・・・・・
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急坂の山の裏面をS字のように登って行きながら、表面に出るたびにノイシュヴァンシュタイン城の表情が変わってくる。
こんなのを見ると、歳も忘れ、今の服装も考えず、時間も忘れてまた裏面のS字に向かうのも仕方のないことです。 -
たくさん湖が見えますが、左端うっすら見えているのがアルプ湖。
その次がホーフェン湖、フォルッゲン湖(?) -
こんな急斜面の側面を歩くのです。
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登ってきた山の頂に来たと思えば、今度はその山を越えて次の山へ。
次の山が目的のテーゲルベルク山のようです。
降りてくる人を見ると皆、登山靴をはいた登山武装を人たちばかり。
ロープウエーで登って下山する人たちで、何人かは、親切に我々を見て「無理だから引き返しなさい」 らしきことを言ってくれるのですが、ここまで来たのだから、あと少し無理して登って、ロープウエーで、の気持ちが強く・・ -
このあたりで出会った、同じく完全武装したおじさん(私より若い)は強固に我々を説得。
「何とか登れても、ロープウエー最終の5時に間に合わない」、と腕時計を見せながら詳しくジェスチャーで。
何となく理解できたような できないような・・
迷っている時、また上から降りてきた人が、写真上の斜面で滑り、もう少しで落ちそう。
それを見て慎重な私はここで断念、下山へ。 -
疲れ切った体で、同じビューポイントでの景色も日が落ち始めている。
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無事マリエン橋に到着
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もう少しここで頑張ってれば、夕日に映えるノイシュヴァンシュタイン城が撮れたかも・・
しかしそれだけの気力もなし。 -
登ったのはあの山???
ここで遼君にまた会う。
朝フュッセンのバス停で、卒業旅行中という石川遼君似の青年に会い、ノイシュヴァンシュタイン城までは一緒だったのだが、その後彼はロープウエーに乗ってテーゲルベルク山に上がり、そこから下山しようと途中まで歩いたが、雪と所々の急坂で断念してロープウエーで降りたとか。
ゾ〜〜ッとします。
22日の歩数:32000歩 -
23日、ホテルから見えるホーエス城へ。
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中庭から見る だまし絵
本物の出窓に見えますか? -
レヒ川沿いの道は素晴らしい散策道。
地元の人たちが犬を連れて歩いていたり、老夫婦が手をつないで歩いていたり。
我々は10m離れて歩きました。 -
少し歩いたところの聖霊シュピタール教会
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なお、川沿いを歩く。
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フォルッゲン湖に到着
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先の船着場でコーヒーを飲んだ後、住宅街を歩いて戻る。
本当にゴミ一つ落ちていません。 -
市内への入り口の門
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聖シュテファン教会そばにあるロマンチック街道終点の門。
紋章の3本足はアウグストゥス方面、ケンプテン方面、イタリア方面をあらわすのだそうな。 -
今度はレヒ川を上流に向かって歩くと、つり橋がある。
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このあたりは現地Mapには、Lechfall,Maxteg ってあるが・・
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先ほどのつり橋
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つり橋のそばの岸壁に・・誰かはわかりません。
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夕刻のホーエス城
明日は7:03の列車でハルシュタットへ
23日の歩数:24200歩
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この旅行記へのコメント (3)
-
- サウスピーチさん 2011/12/16 08:34:02
- 雪道、ハラハラしました・・・
- 三太さん、はじめまして!
「アラカン夫婦の44日間ヨーロッパ無謀の旅」(笑)、以前から楽しみにしていたのですが、
やっと読みはじめることができました。 (好きなトラベラーさんが多すぎて、
順番にゆっくりと拝見しているのですが、なかなか前に進まず・・・。 ^^;)
南部ドイツにはまだ行ったことがないので、とても参考になりました。 特に、時間的にツアーよりも余裕がある場所も多く、
他の旅行記では見ることのできない風景や情報がたくさんあって、とても楽しめました。
それにしても、マリエン橋からテーゲルベルク山への山道、凄かったですねー! 私は高所恐怖症なので、
あの急斜面を見ただけで、行く気すら起こりません。 (ただ、ノイシュヴァンシュタイン城が見える
あの絶景が見られるとなると、ちょっと心を動かされますが・・・ ^^;)
しかも、途中からは雪道じゃないですかー! 信じられません!!! でも、途中で引き返すように促して下さる
親切な方って結構いるんですね・・・。 で、結局、目の前で斜面を滑り落ちた方を見て断念。
三太さん、きっとその方に救われましたね。 (^^; しかし、下から見えた山の全景、私も、
「あれに登ったの?」と思いましたよ。
レヒ川沿いの道もずーっと美しい景色が続いていますね・・・。
そうそう、私も歴史(特にヨーロッパの中世以降)が大好きです。
塩野七生さんも好きですし、藤本ひとみさん、佐藤賢一さんもほとんど読んでいると思います。
次はオーストリアですか・・・。 それでは楽しみにして、また来ますね!
サウスピーチ :)
- さん太さん からの返信 2011/12/18 00:20:56
- RE: 雪道、ハラハラしました・・・
- サウスピーチさん
掲示板への書き込みありがとうございました。
私の場合の旅行の楽しみは、歴史と文化と冒険心。
全く会話ができないので、その地の文化に浸る、というわけにはいかず、現地の人たちの中に打ち解けることのできるトラベラーさんと比べると、旅行の価値は5割損ですが、冒険心だけは無鉄砲さもあり、帰国してからホッとすると同時に満足感に浸ってます。
マリエン橋から見るノイシュヴァンシュタイン城も素晴らしいですが、もし時間が許すなら、マリエン橋から30分ほど山道に入れば、1番目の素晴らしい癒しが待ってますよ(笑)
そこまではさほど辛くもなく登れます。
しかし無理はしないように(笑)
私は中世以降のヨーロッパの歴史にはあまり詳しくなく、今回のドイツ、オーストリア、スイスは初めてですし、仕事を除いてフランスにも行ったことはありません。
サウスビーチさんの写真、素晴らしいですね、特にモンサンミッシェルの夜景、是非行ってみたいと思います。
しかしレンタカーで旅行ができるっていいですね。
とりあえず国際免許は撮りましたが、使ったことはありません。
道路標識が分からないことと、万が一何かあったとき、会話ができなくて対処できないのでは・・・・
無謀な反面、気の小ささもあって、毎回断念(笑)
交通量の少ないシチリアかスペイン巡礼の道辺りで一度試してみたいと思っています。
> 次はオーストリアですか・・・。 それでは楽しみにして、また来ますね!
今回の旅行は44日間、旅行記も長くなってしまいました。
暇なときにでも訪れてください。
さん太
- サウスピーチさん からの返信 2011/12/18 06:39:22
- RE: RE: 雪道、ハラハラしました・・・
- さん太さん、
わざわざ私の旅行記を見に来て下さり、その上、たくさんの投票まで頂き、どうもありがとうございます。
私は気に入った方の旅行記は最初から見たい主義でして、その上、気に入れば投票しますので、
私の旅行記についてはお気になさらずに・・・。
> 全く会話ができないので、その地の文化に浸る、というわけにはいかず、現地の人たちの中に打ち解けることのできるトラベラーさんと比べると、旅行の価値は5割損ですが・・・
何度か同じようなご意見をご自分のプロフィールや書き込みで拝見致しましたが、そんなことはないと思います。
例え会話が出来たとしても、現地の方達と本当に打ち解けることはなかなかないですし、さん太さんだって、
バスの運転手さんとだってちゃんと会話が成り立っていたじゃないですか〜。 これだけでも素晴らしいと
私は思いましたけど。 私の夫なんて、ドイツで道に迷った際に、自分の母国語なのに人に尋ねることがキライで、
結局私が英語で人に訊きまくったくらいですから・・・。 これで何度喧嘩したことやら・・・。(^^;
語学を習得することとコミュニケーションは全く違うものだと私は思っていて、さん太さんのような
冒険心溢れる方ですと、少し単語を知っているだけでコミュニケーションは充分取れると思います。
あとは、思い切って声をかけるのみ、です。 (*^^*) さん太さんはもうされていると思いますが、私は必ず、
まずは現地の言葉で挨拶をして声をかけるようにしています。 これでイヤな思いをしたことはほとんどありません。
> マリエン橋から見るノイシュヴァンシュタイン城も素晴らしいですが、もし時間が許すなら、マリエン橋から30分ほど山道に入れば、1番目の素晴らしい癒しが待ってますよ(笑)
アドバイスありがとうございます♪ このような情報って貴重なんですよねー。 行く機会があれば、
必ず30分ほど山道に入りたいと思います。 さん太さんの無謀な(笑)雪道登山を思い出しながら・・・。 ふふっ。
そうですね・・・。 ドライブできればいいこともありますが、特にヨーロッパの街中は皆さん運転が荒いですし
(パリは怖かった!)、道幅も狭いですしね・・・。 ただ、ヨーロッパの高速道路でのマナーは
すごくよかった印象があります。 モンサンミシェル周辺は結構のどかでしたので、近くまで電車などで行って、
そこからレンタカーという手もありかもしれません。 まあバスツアーで1泊するのが一番安心かもしれませんが・・・。
最近はカーナビがあるので、これによってドライブの旅も楽になったと言っても過言ではないくらいに助けられました。
すみません、長くなってしまいました。 それでは、また遊びに来ます。
サウスピーチ :)
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