2011/10/24 - 2011/10/26
174位(同エリア379件中)
さん太さん
10月13日から11月24日の内、10月24日から26日までのハルシュタット編
http://4travel.jp/traveler/santa5670/album/10625193/
1997年にユネスコ世界遺産に登録された、素晴らしい景観のハルシュタット。
歴史好きの私としては名前も知らなかったところですが、TVで感化されたのか、妻の強い要望で2泊丸一日を組み入れました。
シーズンオフの為か、とても素晴らしいホテルが私の範疇に。
こういうところは人が大勢いる時期より、閑散としたオフ時期のほうがよっぽどいいように思います。
3泊丸2日とした方がよかったように思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5時半起床、6時40分ホテル出発、まだ真っ暗の中、7:03の電車に乗る。
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車内はガランコ
-
DB時刻表では
Munchen Hbf Gl.27-36 Mo, 24.10.11 arr 9:07
walk 10 min.
Munchen Hbf Mo, 24.10.11 dep 09:27
とあり、乗換駅が相当離れているのか、Googl地図を拡大しながら調べましたが、隣り合わせ。
問題なく乗り継ぎができました。 -
Munchen Hbf
ミュンヘン中央駅9:27→ザルツ10:56
ジャーマンレイルパスはザルツブルクまで有効。
ザルツまでの車内で巡回の車掌にザルツからハルシュタットまでのチケットを申請したが、ザルツで購入してくれとのこと -
ザルツブルク駅10:56着 の予定が30分遅れで着
11:10発のウイーン行の予定だったが・・・・
ここまでくれば列車移動も慣れて、駅の時刻表を見ながら次のウイーン行の電車へ。 -
相変わらず車内はガランコ
一車両に2−3人程度
車内でザルツからハルシュタットまでのチケットは巡回の車掌から問題なく買うことができた。 -
アットナング駅でハルシュタット方面の電車に乗り換え。
40分ほど時間があるため、外へ出て駅前のケバブ店で軽く昼食。 -
ザルツブルクからこのあたり一帯はザルツカンマングート。
素晴らしい景勝地が多く、ザルツからバートイシュルまでバスで行き、そこからハルシュへ、という手もあったが、楽な鉄道を選んだが、アットナングからハルシュまでの景勝は素晴らしい。 -
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この車両には我々だけ(笑)
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ハルシュタット湖が見え始め・・
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ハルシュタット駅着
対岸のハルシュタット市街へ行くには、この下の船着場から船で渡る。
私がとったホテルはこちら側。
船着場近くのはずが・・・・ -
船着場に降りても何もない、船の関係者にホテルバウチャーを見せると、これは次の駅のオーバートラウン駅だとか・・(泣)
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次の電車まで約40分待ち。
無人駅の為無賃乗車やむなし。 -
オーバートラウン駅から船着場方面にほぼ5−6分歩いて湖面近くのホテルへ。
Bookingでは船着場すぐそば、ハルシュタットの市街までは船で10分。
となっていたのだが、駅を間違えてしまった。また船着場のそばでも、ここから出る船はシーズンオフでクローズ。
この時点ではがっかりしたのですが、部屋に入り大正解。 -
部屋の窓から見るハルシュタット湖
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ホテル庭から、部屋は2階の左端。バルコニー付
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この美しさに写真撮りまくり(笑)
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レストラン併設だが、ここはホテル用フロントあり
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ホテルの周りは憩いの場となっている。
右の建物は船着場関連の建物だが、閉館。 -
夕刻のハルシュタット湖
正面がハルシュタット市街
部屋のバルコニーから撮影
この日の歩数:10300歩 -
25日朝、朝日にあたるハルシュタット湖
ホテルのバルコニーから -
湖畔に出ての撮影
白鳥が出迎えてくれます。 -
オーバートラウン駅
10:30の電車でハルシュタット駅へ
オーバートラウン駅には駅員がいたのできっちり切符を買いました(笑) -
電車に合わせて渡し船が待っています。
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ハルシュタットの街
左端の教会がプロテスタントの教会
右端がカトリックの教会 -
これがカトリック教会
この横にがい骨の納骨堂バインハウスがあります -
街の中心 マルクト広場
車が邪魔だ〜 -
船着場から少し上がったところにカトリック教会と、墓地、そして納骨堂バインハウス
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納骨堂から湖を眺める
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バインハウス内部
土地が狭いハルシュタットでは墓地の余裕がなく、埋葬してから10〜20年たつと遺骨を取出し、ここに収めるのだそうな。 -
頭蓋骨には、個人の生没年とともにバラなどが描かれている。
食事中の方はごめんなさい。 -
納骨堂から山の中腹をケーブルカー乗り場に進む途中であった名も知らない滝
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中腹からプロテスタント教会越しにハルシュタット駅の渡し船の桟橋が見えます
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荷物専用のロープウエー。
山から薪を運ぶのか・・・所々にありました。 -
塩鉱に向かうケーブルカー
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・・・・・
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泊まっているホテルが見えます
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ケーブルカー乗り場で日本語のガイドテープを借り、ケーブルカーを降りた地点からガイドを聞きながら進むと塩鉱の入り口にたどり着きます(降りた地点から焼かう10分歩きます)
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塩鉱内の滑り台等に備えて、このような服を着ます。
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これが岩塩だそうです
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塩鉱入口
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坑内を進みます
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当時(いつ?)の道具。
岩肌をなめてみました、ちょっとしょっぱい様な・・・
ハルシュタットの塩鉱は世界最古だそうな。
先史時代より塩の交易で栄え、ハルシュタット文化の華を咲かせたとか。
先史時代の鉱夫が落盤等で塩漬けになった状態で発見され、街の教会に埋葬されていて“ソルトマン”と呼ばれている。 -
最初の滑り台、滑り方等の説明を受け、一人ずつ滑る人あり、カップルで一緒に滑る人あり。
もちろん別々に滑りました。 -
子供に戻った気分。
天井にカメラがセットされており、出た後の売店で販売していました。 -
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Hall(ハル)はケルト語で 塩 で、Statt(シュタット)はドイツ語で 場所 だそうです。
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二つ目の滑り台。
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最後はこのようなトロッコに乗って出口へ。
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子供は大喜び
もちろん妻も大はしゃぎ -
こんな狭い坑内を結構なスピードで進みます。
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遊園地気分で妻は大満足の様子。
もちろん妻の喜ぶ様子を見て私も満足で下山。 -
相変わらずマルクト広場の前に車が止まっている。
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16:20の渡し船に乗って対岸のハルシュタット駅へ
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次の電車まで30分あるため、歩くことに。
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湖に沿って、写真を撮りながら、素晴らしい散歩気分です。
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ホテルが見えてきました。
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ホテルまで約25分、電車を待つより早い。
白鳥が出迎えてくれます。「お疲れ様」
翌日は10:30の列車でザルツブルクへ
あとはゆっくり部屋のバルコニーでビールを飲みながら夕日に染まる湖を見ながら疲れを癒し、夜はこのホテルのレストランでワインを飲みながら、ハルシュとの別れを惜しむ・・・
25日の歩数:23950歩
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この旅行記へのコメント (3)
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- サウスピーチさん 2011/12/22 14:43:05
- 滑り台!!!
- さん太さん、こんにちは♪
続きを拝読しにやってきました。
ハルシュタット、湖や森のような自然に囲まれてめっちゃかわいい場所ですねー!
すごく癒されそう・・・。 それにホテルの部屋からの絶景! うわぁ〜、これだけでテンション上がっちゃいますね☆
で、塩鉱? 滑り台? ジャンパーのような服を着させられる? どーゆーこと???
と思っていると、坑内に本当に滑り台があるんですねー! びっくりです。 こんなの初めて見たっ!
めっちゃ面白そうなんですけど、これって結構早く滑るんですか? すごく興味が沸きましたが、
高所恐怖症なもんで、私でも大丈夫かなぁ・・・と。
う〜ん。 ハルシュタット、私の中では要チェックの場所になりました♪
で、続きを・・・と思ったのですが、既に夜中12時40分過ぎ・・・。 また明日来ます!
サウスピーチ :)
- さん太さん からの返信 2011/12/22 20:13:12
- RE: 滑り台!!!
- サウスピーチさん
こんばんわ
サウスピーチさんは、ヨーロッパ住人?
ご主人はドイツ人だとか、旅行記を見ていて、顔は隠されてますが、なんとなくそのような気がしてしていました。
うらやましいですね。
子供たちに期待しましたが、ならず。
後は海外勤務になることを期待しています(笑)
古代ローマの遺跡に興味のある私としては、当初ハルシュタットは期待していなかったのですが、妻の希望を入れて大正解でした。
またホテルがよかった。
ハルシュタットの町中のホテルを探したのですが、価格的に合わなかったり、一杯だったりで隣町のホテルをとったのですが、これが大正解。
もう一二泊すれば良かったと思いました。
“Hotel Haus Am See” 一泊朝食付きで約70ユーロ程、私の範疇では少し高めですが、絶対お勧めです。
しかし時期がよかったとおもいます。
シーズン中で人がいっぱいいるとしたら、少し興ざめかも。
ハルシュタットで日本からのツアー団体に会いましたが、その人たちは朝着いて、街中をザーッと回って、塩鉱も見ずに帰ってしまいましたが、街だけ見ても、何のことはないと思います。
塩鉱は面白いですよ(笑)
滑り台は当時の抗夫たちが使っていたもの。
とても楽しいですよ。
小さな子供連れの人、常にくっ付いていたいアツアツのカップル以外は、思いっきり一人で滑ります。
高所恐怖症?
全然問題ありません。
作業服はこの滑り台のため着るのだと思います。
機会があれば、是非訪れてみてください。
ご主人と一緒に、二人で滑ってみてください(笑)
さん太
- サウスピーチさん からの返信 2011/12/23 01:39:52
- RE: RE: 滑り台!!!
- さん太さん
> サウスピーチさんは、ヨーロッパ住人?
いえ、アメリカにおります。 で、はい、主人はドイツ人です。
> 子供たちに期待しましたが、ならず。
ははぁー! なるほど、そういう方法がありましたか・・・。(爆笑)
> “Hotel Haus Am See” 一泊朝食付きで約70ユーロ程、私の範疇では少し高めですが、絶対お勧めです。
> しかし時期がよかったとおもいます。
> シーズン中で人がいっぱいいるとしたら、少し興ざめかも。
なるほど・・・。 役に立つ情報、いっぱいありがとうございます! 早速、自分の旅行計画帳(?)に書き写しました♪
> 塩鉱は面白いですよ(笑)
> ご主人と一緒に、二人で滑ってみてください(笑)
いやー、夫といっしょに滑れば、絶対にビュンビュン飛ばしそうなので、
私は1人でチビチビと(周りに笑われてもいい!)滑りますよ・・・。(笑)
サウスピーチ :)
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