☆兵庫県の旅☆−国宝・姫路城と姫路グルメ散策

2010/01/11 - 2010/01/11

念願の姫路に行ってきました☆

姫路城は今まで見たお城の中でダントツＮＯ．１でした！

本当に素晴らしい☆


姫路城の周りにはたくさんお土産さんや食べ物やさんがありました。

お城にグルメに大満足な１日でした☆

エリア 姫路(兵庫)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

いざ姫路城へ！

姫路駅から徒歩１５分くらいで到着です☆


敷地がとにかく広い！！！

敷地内にあった、姫路城に実際使われていた柱を展示してある場所です。

でっかいー！

桜の時期に来たらキレイなんだろうなぁ☆

ここから姫路城内に入ります。

｢国宝姫路城｣の文字が！！！わくわく！

どどーん

まずは、西の丸に入ります。

ここには千姫（豊臣秀頼・本多忠刻の正室）と、お付きの４０人の女性が住んでいたので、とても重く頑丈扉が付けられています。

およそ３００ｍもの廊下（百間廊下）が続きます。

女性たちの部屋が続きます。

お部屋の中はこんな感じ

お部屋の窓から、お城が見えました☆

ここで姫たちは、
殿を思い月夜を眺めていたのでしょうか・・・ﾎﾛﾘ

別のお部屋からもお城が見えます。

ここが千姫の化粧櫓です。

ここで休憩をしたり、男山を眺めたりしていたそうです。

父親（秀忠）が娘（千姫）が嫁ぐ際に、
１０万石の化粧料（お金）を持たせ、そのお金で建てられた櫓だそうです。

１０万石という金額は当時としては、一生暮らせる金額らしい。

千姫ＶＩＰだな〜(´゜д゜｀)

左側が千姫です。


こんな感じで暮らしていたんですね。
千姫はとてもお美しい方だったそうです。

千姫略年表。

略系図。

西の丸を出たら、天守閣を目指します。


壁に空いている○や△の穴は、鉄砲を撃つための穴です。
おそろしやー

遠いよ〜

お城キター\(^o^)／

ここまでの観光時間、１時間くらい。

背の低い、ホの門をくぐります。

頭上注意！

頭上注意注意注意！注意！！

お城の周りには、塩や米を蓄えておく櫓がたくさんあります。

塩櫓です

なぜか瓦紋がびっしり貼られた柱。

家紋一覧表

その中で一番可愛かった家紋。

チョウチョみたい！

なんか飛んでる！！！！！！

関西大学のアピール飛行機だったー（笑）！

めちゃめちゃ注目浴びてましたよコレ。
すごいいい方法ですね〜。

足元を見ればこんな可愛い細工が。

ｔｈｅ・瓦アート。

どーーーーーーーーーん

どどどーーーーーーーーーーん


やっとここまでたどり着きました。。

姫路城内からの眺め①☆

よい眺めじゃのう～(^o^)

城内からの眺め②☆


フゥ～～！

シャチホコの後ろに見えるのが、さっき行った西の丸。

鯱（シャチ）の説明。


へぇー厄除けだってさ！



城内にはこんな風に、

｢これなんだろう？｣

って思ったらすぐに説明が書いてあり、めちゃくちゃ親切で観光客に優しいなぁと思いました。

もう一度シャチをパチリ。

６階の天守閣まで登ると、こんな神様が祭ってありました。

姫路駅から姫路城までの大通りも見渡せます。

この広い敷地、お分かりいただけるでしょうか・・？

神戸市立博物館も見えます。(茶色い建物)

千姫が眺めていた男山天満宮も見えます。

姫路城を改修工事する時に再現された模型です。

こんなにたくさん柱が使われているんだ(゜д゜)

姫路の街並みの模型。

お城から離れれば離れるほど、身分の低い人たちが暮らしていたそうです。

これが、城内の壁にたーーーっくさん設置されていた石落し。


ここから石や熱湯を落とし、敵を倒すらしい。

なんて卑怯なの！！怖い！


姫路城の石落としは、数あるお城の中でも
最高傑作なんだそうです。

石落としアップ。
ひえええ〜

なんと！

あの有名な、お菊さんの井戸がありました。

お皿を何回数えても足りない、あのお菊さんです･･･

｢播州皿屋敷怪｣で知られるお菊さんの井戸

【解説】
姫路城執権の青山鉄山は、城を乗っ取ろうと企てていた。
　それを察した城主の衣笠元信（きぬがさもとのぶ）は、愛人であるお菊を鉄山の屋敷に行かせ、企みを探らせ、無事企てを阻止することができた。

その後もお菊は、鉄山の屋敷で動向を探り続けており、鉄山の同士町坪弾四朗（ちょうのつぼだんしろう）に気づかれてしまう。

しかし、以前からお菊に好意を持っていた弾四朗は「黙っている代わりに俺の女になれ」とお菊に言い寄った。
お菊はその条件を断り続け、弾四朗に折檻される。

それでも言うことをきかないお菊を恨んだ弾四朗は、ある日、お菊が預かる家宝の十枚の皿うち一枚を隠してその罪をお菊に負わせ、お菊を切り殺し庭の井戸に投げ込んだ。


それからというもの、毎晩井戸の底から
「一枚、二枚、三枚、四枚、五枚、六枚、七枚、八枚、九枚・・・・・一枚足りない」
と皿を数える声が聞こえるようになった。

お菊さん、かわいそうすぎる･･･

そんなお菊井はこんな感じでお城のすぐそばにあるのです･･･（写真右側）

なんて残酷な･･･

いやー楽しかった！姫路城！！


鑑賞時間、約２時間。

お城を後にし、

向かった先は、

｢好古園」

姫路市制百周年を記念して造園され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園。


昭和60年以来の発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡等の地割をいかした9つの趣の異なった庭園群で構成され、その面積は約1万坪（3.5ヘクタール）あります。

椿がキレイです

滝もあり

池もあり

生け花もあり

正月っぽい

羽子板もあり

ステキな日本庭園、好古園。

好古園の鯉

好古園の松

好古園の屋敷

好古園とつばき

白椿が咲いていました。

スイセンも

この実なんの実気になる気になる実〜

よくみたことある実ですから〜



どうやら、縁起がいい実のようです☆

奇跡的に咲いていたお花。･･･梅？


この時１月１１日真冬真っ只中。


なにかいいことありそう☆

こんな感じでたくさんの庭があります。

竹の庭

竹やぶ

ここからは姫路グルメです。


まずはお城焼き。

焼きたてでまいう〜
中はこしあんです。

商店街も、この通り。

お城仕様

止まれのマークもこの通り

大阪道頓堀に本店のある、丸福珈琲店でブレイクタイム。

トーストサンドランチセット。

コーヒーゼリー付きです。おいしい〜

ヤマサのちくわの、チーチクドック。


まっじウマイこれ！！！！

中にチーチクが丸々１本入っています。

ほんとーーーーーにおいしいですコレ。
お取り寄せしたいくらい！

生地もアメリカンドック的なのかと思いきや、ふっわふわでスポンジケーキの様でした。

姫路おでん。

醤油に練り生姜を混ぜて、それをつけて食べるそうです。


めっちゃうまい！