ホーチミン市のテーマパーク―スイティン公園

2004/05/24 - 2004/06/29

ベトナム・ホーチミン市のテーマパーク―スイティン公園

ホーチミン市中心から車で30分ほどで、街道沿いに変な建物やらオブジェが見えくる、そこがスイティン公園である。
そこは中華文化の色濃い世界だ。龍、虎、象、クジャクなどの伝統的な神仙世界に登場する生き物の像が建ち並んでいる。シュールな公園なのである。

エリア ホーチミン(ベトナム)

公園入り口前ロータリー。コインをくわえたガマガエルが回転し両脇にどでかい象牙がそびえたつ

正門入り口。中華文化圏の意匠

ピンクの布袋さんのような像。奇矯である

龍がまきついた立像がたちならぶ

巨大な顔面が掘られた山があり、その前はプールになって子どもたちが遊んでいる

スイティエン公園のチケット　8000ドンと書いてある

多頭の蛇(dragon?)の彫刻と背景は顔面がほられた岩山

仏像やお寺もある。スピーカーからはお経が流れている

公園内にはあちことに池があり、このような龍がいて噴水が吹き上がっている。

公園内にはこのような蓮をかたどったオブジェがあちこちにある。このような装置により公園内で遊ぶ人々たちは極楽浄土を体験しているのだ（ウソ）。

猿の楽園（？）。花果山（カカザン）かい？　孫悟空がボスをつとめたところではないか

象牙が立ち並ぶ階段。像の頭が続くが三本の牙は壮観である

虎と象が階段の脇を固める。まるでダリの絵画のようだ

公園内の歴史説明館のようなものの壁面。説明書きなどわからないが原住民などの情景がレリーフで飾られている

入口脇の記念撮影のためのロボット

公園入り口から全景をみる