沖縄（1）琉球村

2007/03/22 - 2007/03/22

「琉球村」は沖縄各地から移築した民家が複数集まっていて、
古民家好きには楽しいところでした。

あとから知ったんだけど、
実は国・指定文化財の家屋が複数みられます。
なんでガイドブックに書いてないんだろう？

港の到着ロビーに出てすぐのところにある、
観光案内カウンターで、琉球村10％オフの割引クーポンを
もらっていきました。
ネットでも検索すれば出てきます。

本当の目的は、美ら海水族館の割引券1800→1640円でした。
国際通りの地図も見やすくて、後々役に立ちましたよ。

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ

バスとタクシー利用の旅行でした。

まず那覇空港から路線バス120番で琉球村まで
約80分、約1,000円。　
停留所名も「琉球村前」と目の前だし、
20分おきに発車するので意外と便利です。

あと、沖縄はタクシー初乗りが450円と
東京に比べてかなり安いので、
結構長距離乗ってもそれ程高く感じませんでした。

細い通路を通っていくと....

琉球村入り口の広場です。

青空がまぶしい!!!

大綱前広場

大綱引き

江戸時代末期、築200年の旧仲宗根家です。

仲宗根家の内部

外は暑くても、中は風通しが良くて快適です。

機織り器

沖縄名産の織物はカラフル
結構、いい値段します。

旧仲宗根家の説明書き

ハブセンター前の池

ヘビは嫌いなので、ショーには興味なしです。

写真スポットのようです。

でもこれ、文化財じゃないよね？

旧比嘉家の説明書き

面白い三線をひいてるおじさん。
勝手に改造してしまった自作品だそうです。
「何するんだ!」って怒る人もいたとか（笑）

一緒に写真撮ろうといって、三線を渡されました。

比嘉家の台所

どこいっても台所を見るのが大好き♪

これはどの家の裏側でしょうね？

旧西石垣家　築約８０年　
八重山石垣市より移築された一般民家

旧西石垣家

旧島袋家　築約１２０年　
本島名護市より移築の一般民家

訪問客に手を振るおばぁ

旧島袋家

三線を弾くおばぁ　いい音色です♪

コントラストがきれいだったのに、
室内が真っ暗に撮れてしまいました。

旧島袋家の台所

火が入ってると、台所も活き活きします。
何ですか？ときいたら「みずたき」というお答え。

水炊き（鍋）ですか?　ときいたら　
水をたいてるのとのこと。
要するにお湯を沸かしてるって意味かな？

旧玉那覇家?　築約１１５年　
恩納村より移築の一般民家

今までは逆光でした。

目で見ると空はこんなに青いんです。
赤いブーゲンビリアが鮮やか！

旧玉那覇家でいいのかな（未確認）

屋根のシーサーは魔よけなんですって。
意外と歴史は浅いそうな。

花のアーチ門が素敵です。

神アシャギ

お祈りをするところだそうです。
神社みたいなもんですね。

神アシャギ説明書き

拡大すると読めます。

ヤギ小屋

キジムナーの家

キジムナーって、ガジュマルの木の精霊で、
人なつっこいんですって。

沖縄といえば、こんな写真!？

旧大城家　築約２００年
那覇市首里から移築された王府高官の邸宅

さすが立派ですね....っていいたいけど、

あまり他と変わらないような。

こま犬のようなシーサー1対

こんな大きな窯はじめて見ました。

大口空けたシーサー

各シーサーに作者の名前入りです

並ぶとカワイイですね。

水牛が砂糖きびを搾ってました。

この水牛、すご〜く大人しいんです。

水牛がグルグル周ると石臼の中に
砂糖きびが引き込まれて搾り汁が出てきます。

何枚撮るんさ！　まだいてたんか。

そういや、水牛といえばモッツァレラチーズ。
これって雄かな？　だろうね。
雌だったら、牛乳がおいしいはず。

14時から琉球舞踊のショーをやってました。

ごはんを食べながら観ることができます。

このエリアは入場料無料です。

踊りのあと、写真を一緒に撮らせてくれます。

食券販売機に定食はうりきれになってたけど、
聞いてみたら「ゆし豆腐定食」がありました。

周りが沖縄ソバばかり食べてる中、
ひとりで定食ガツガツいきました。
観客もみんなエイサー踊ってるけど、
わたしは一心不乱に食べてました。

これが意外なことに（ごめんなさい）
結構いけてたんです。
ゆし豆腐汁はさっぱりしてて美味しいし、
ソーキと三枚肉はちょっと味が濃いけど、
柔らかくて分量たっぷりで食べ応えありました。
これに、モズクとジューシーで900円なら安いです。

「観光施設に旨いものなし」の概念が
くつがえりました。　（笑）

通りから入ってすぐの土産物屋のエリアです。

この奥がチャンプルー劇場