2008/05/02 - 2008/05/03
106位(同エリア155件中)
poohさん
GWの長期休暇を利用し洛陽を訪ねた。
以前から洛陽の龍門石窟に行きたく、今回その念願がかなった。
竜門石窟は中国3大石窟(その他は敦煌・莫高窟、大同・雲岡石窟)の一つであり、世界文化遺産にも認定されている。
北魏(5世紀末)の時代から作成され始めたそうだ。
上海から朝の飛行機で洛陽に向かい、1泊2日で龍門石窟、白馬寺、牡丹園を周った。
帰りは天候が悪く、飛行機が遅れ、上海虹橋空港についたのは夜中の2時になっていた。。。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
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5/2 7:50上海虹橋発の中国東方航空で洛陽に向かう。
今年から中国労働節の休暇が短くなったからか、空港はすいていて、チェックインもスムーズだった。
しかし、機内への液体持ち込みのチェックが厳しくなって、手荷物検査は時間がかかると思ったら、ここもすんなり。。。出発も定刻通りに離陸。気持ち悪いくらいに順調にスタート。
機内もごらんの通り、がらがらの状態でした。 -
洛陽空港に遅れることもなく9:30に到着。
田舎ののんびりとした雰囲気の空港です。 -
飛行機からは徒歩で移動です。
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空港から市内へはバスはないと言われていたのですが、洛陽鉄道駅まで行くバスがありました。
飛行機の到着に合わせて出発しているようでした。
駅まで5元。 -
洛陽駅の観光案内所でツアーのようなものに入ろうと思ったけど、人数がたりないだとかよくわからず、結局路線バスで石窟まで向かう。片道1.5元。いゃぁお金が浮いたけど、交通ルールは上海以上にひどい。途中で市場近くを通ると、道路を我がもの顔でリヤカーを引いた人、ひと、人、ひと。。
駅から30〜40分くらいバスに揺られながら、石窟の入り口に到着。 -
路線バスのバス停からは商店が続きます。
その商店が切れたところから電気バスで龍門石窟チケット売り場へ。 -
ここが入口です。
門票は80元。(石窟と香山寺、白園がセット)
龍門石窟に入ります。 -
入口のところにかかる橋。
この橋の向こう側が白園です。 -
石窟は伊河の川沿いにあります。しばらく川沿いの道を歩きます。
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しばらく歩くと博物館があり、その横に池があり水がこんこんと湧きでていました。
このあとも水が湧き出ているところがところどころにありました。 -
禹王池というそうだ。
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こんな感じで、岩肌に掘られています。
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外を見ると岩肌に穴だらけという感じです。
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しかし、顔がなかったり、壊れている仏像がほとんどでした。
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これも顔がありません。
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賓陽三洞
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磨崖三仏
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川の向こうに見えるのが「香山寺」です。
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万仏洞。
天井の朱色がきれいです。 -
蓮花洞
天井の蓮が見事です! -
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奉先寺
みごとな彫刻で見ごたえあります。
両サイドにある四天王像がかっこいい。 -
西山から川の対岸の東山を望む。
写真の真ん中の谷の両岸に石窟が広がる。 -
橋を渡って、、
(橋の上から西山を眺める) -
東山から西山を眺める。
蜂の巣様な西山の風景。 -
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対岸から奉先寺を眺める。
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どじょう(だと思う)を売ってました。
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香山寺
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額縁風に
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香山寺から石窟の西山を眺める
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香山寺をあとに、「白園」へ。
白園入口。 -
なんか弦楽器を模した植え込みがありました。
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白居易のお墓です。
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ちょっと離れて、白居易のお墓
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白園をあとに帰路につきます。
バス停に行く途中で、小腹がすいたので、ちょっと寄り道。
涼皮を注文したけど、味はMu...
微妙だった。 -
バスで市内に戻る(1.5元)。
今日のホテルはネットで予約した「京安牡丹城賓館」1泊298元。 -
値段の割にはこんな感じの
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こんな感じで、快適でした。
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外はこんな感じで煙ってました。
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夜はホテル近くのレストランで食事。
洛陽のビールを!と言うと、「洛陽宮」というビールが出てきました。
味は少し薄目かなぁ。 -
洛陽の料理だそうです。
ナスをうすあげして甘辛に炒めたものです。
かなり美味で、白いご飯とあいました。 -
これも洛陽の料理です。
これは少し辛めです。
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