2011/05/29 - 2011/06/11
31位(同エリア72件中)
無知無謀さん
2011年05月29日(日曜日)から06月11日(土曜日)まで13泊(1機中泊含む)14日で、個人手配による夫婦のトルコの旅を楽しんできました。
個人旅行ですので、計画変更はもちろん、失敗や選択のミスによる後悔もありましたが、予想を超えた楽しい旅を送ってきました。なお、「海外旅行は天候次第」と言われる方も多いと思いますが、その面では好天にめぐれました。
本旅行記は総集編、16本に分けた各都市毎の観光編、及び、3本の番外編(ホテル、交通機関、その他)で構成しました。
その中で、本旅行記は総集編です。
旅行記としてアップをし、少しでも、皆様のお役に立てる事もと考え作成しましたが、どちらかといと備忘録であり、自己満足の記録になってしまったかなとも反省しています。本旅行記は写真も重要ですが、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、60歳前後の夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トルコ旅行総集編としてまとめてみました。
まずは、トルコ旅行を横断的に記します。
トルコ旅行の特徴は、いろいろなテーマを組み合わせた観光をできることではないでしょうか?
例えば、スイスと言えばアルプス、イタリアと言えば歴史・遺跡に対し、トルコでは、さまざまな楽しみ方があります。
まずは、今回の旅行でトルコにある9つの世界遺産のうち、4つを訪ねました。
左上:文化遺産のネムルートダーゥ
右上:文化遺産のイスタンブール歴史地区
(写真は、ドルマバフチェ宮殿)
左下:複合遺産(文化遺産+自然遺産)のギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群
(写真は、3人姉妹の岩)
右下:複合遺産のヒエラポリスとパムッカレ -
テーマ毎に主だった見学地を並べてみました。
まずは、遺跡です。
左上:まず、遺跡と言えばネムルートダーゥ
右上:ギリシャにも負けないスィデのアポロン&アテナ神殿
左下:世界屈指のギリシャ・ローマ遺跡のエフェス遺跡
(写真は、クレテス通り)
右下:カッパドキアの地下都市デリンクユ -
建築物はどうでしょうか?
建築物と言うと大聖堂みたいな物がすぐ浮かびますが、人間が作ったもう少し、広くとらえるとトルコにはいろいろな建築物があります。
左上:イスタンブールでは多くのジャーミィを見学しましたが、一つ代表するものとしてスルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)
右上:ジャーミィが信者が集まる場所に対して、国王の宮殿であるトプカプ宮殿
左下:名前は宮殿ですが、実は、実は貯水池
(イスタンブールの地下宮殿)
右下:カッパドキア・ウフララ渓谷にある岩穴住居など
(写真はセリメ教会) -
遺跡と言えば、円形劇場、円形競技場であり、ローマのコロッセオが有名ですが、トルコには保存状態の良いすばらしい劇場が多々あり、4つも見学しました。
左上:エフェスの大劇場
右上:パムッカレのヒエラポリス
左下:アンタルヤ・ミュラの劇場
右下:アンタルヤ・アスペンドス -
変わった遺跡を4点
左上:エフェス遺跡の娼館の案内図
右上:観光客が座っているのはエフェス遺跡のトイレ跡
左下:観光ツアーのガイドさんが入っているのはパムッカレのお墓(ネクロポリス)
右下:アンタルヤ・ペルゲ遺跡のレストランの看板 -
パムッカレのネクロポリスが出てきましたので、お墓に注目するとどうでしょうか?
左上:もっとも普通のお墓。イスタンブールの某ジャーミィのお墓です。
左上:同じようなお墓ですが、ヘレニズム時代、ビザンツ時代のお墓です。
(パムッカレのネクロポリスの1000を超すお墓です)
左下:アンタルヤからツアーで訪ねたミュラの岩窟墓
右下:ネムルートダーゥ。これは、コンマゲネ王国のアンティオコス1世の墳墓です。
ところで、今回の旅行では遺跡が多く、逆に、博物館等へ寄る時間が全くありませんでした。イスタンブールはもちろん、セルチュク、アンタルヤにも大きな博物館があります。 -
次のテーマの自然に注目しました。
左上:何と言ってもカッパドキアの奇岩群
(写真は、キノコ岩)
左上:パムッカレの石灰棚
左下:カッパドキア地区のウフララ渓谷。2時間ハイキングをしました。
右下:意外なところで、アンタルヤのマナヴガットの滝 -
旅行では、街歩きも重要です。
左上:イスタンブールでは旧市街、新市街、そしてアジア側と街を歩きましたが、もっとも特徴のある(非日常かもしれませんが)、グランドバザール
右上:街歩き、村歩きとしてセルチュクのシリンジ村
左下:カッパドキア・ギョレメの洞窟ホテル街も散策しました。
右下:アンタルヤ、ハーバーを見下ろすレストラン -
いろいろと観光するにあたり、ツアーなども活用しましたが、変り種を4点
左上:まずは、カッパドキアの遺産を空から(熱気球より)
右下:海底の遺跡をボートツアーで
(アンタルヤからのケコヴァ島ボートツアー)
左下:海と言えば、イスタンブールのボスポラス海峡クルーズ
(写真はメフメット大橋付近のルメル・ヒサル)
右下:Turkish Dance
(写真は、イスタンブールのホジャパシャ文化センターでのダンスですが、カッパドキアでもショーを見学) -
観光地間の移動について、少し記述しておきます。
ヨーロッパと異なり、鉄道網が未整備です。これが、トルコ観光の最大の欠点です。
左下:ただ幸いにも、物価が安く、飛行機代が安いことから、今回トルコ国内で3回飛行に乗りました(写真はカッパドキア・カイセリ空港からイズミル空港までのペガサス航空)。
右下:鉄道網の未整備を補っているのが長距離バスです。
マラティヤからギョレメの8時間バスをはじめ、かなり長距離バスに乗りました
左下:また、市街と観光地間のバスも市バス、ミニバスという形でかなり整備されています
右下:加えて、イスタンブールでは先進国では過去の乗り物になりました路面電車(トラム)が重要な観光の足になっています。 -
最後にトルコ料理です。
左上:メゼ(前菜)。悩んだ時はカルシュック・メゼ(数種の前菜の盛り合わせ)
右上:ケバブ(いろいろありますが、写真はカッパドキア特有のキノコ形のケバブ)
左下:ムサカ(肉入りナスの煮込み)
右下:アイラン(甘くない飲むヨーグルト)とチャイ(何のことはない紅茶です)。 -
最後に映画から。
「007ロシアから愛をこめて」のイスタンブール場面
確か1960年代の映画ですので、画像は粗いですし、また、ボスポラス海峡やスィルケジ駅もかなり現在とは異なります。
左上:地下宮殿
右上:アヤソフィア博物館
左下:ボスポラス海峡
右下:オリエント急行のスィルケジ駅 -
それでは、今回のトルコ旅行を順を追って簡単に記します。詳細は、各都市毎の観光編に記しました。
尚、旅行ルートについては、番外編・交通機関に記しました。
それでは、5月29日日曜日12;00東京(成田空港)出発です。
イスタンブールのアタテュルク空港には予定(18:05)より1時間前の17:10に着陸。
空港からの送迎バスでWOWエアポートホテルに到着後は、ほとんど見学せず就寝。 -
5月30日月曜日にイスタンブールのホテルを早朝にチェックアウトし、06:40の飛行機でマラティヤへ。
マラティヤの街から1泊2日のネムルートダーゥの日の入り、日の出ツアーに参加。
5つの神像、太陽神アポロ、女神ティケ(コンマゲネ)、ゼウス、アンティオコス王、ヘラクレスが胴体と頭部がわかれた形(地震で頭部が落ちた?)で発見されました -
写真は、5月30日、日の入り(Sunset)の頃のネムルートダーゥ西テラスの神像です。
今回の旅行では、トルコにある7つの世界遺産・文化遺産に関してネムルートダーゥとイスタンブールの歴史地区を訪問しました。 -
ネムルートダーゥに最も近い山小屋風のホテルに宿泊。
そして、5月31日火曜日04:20にツアーのバスで頂上近くまで送っていただく。
日の出を待つ、ネムルートダーゥ・東テラス祭壇の観光客。 -
5月31日火曜日 ネムルートダーゥの日の出です。
撮影する小生の影が神像に映っています。大感激。
日の出ツアー後山を降り、ホテルで朝食後再びマラティヤの街へ。
そして、マラティヤから約8時間、長距離バスでカッパドキアの中心地ギョレメへ移動しました。
トルコでは、何回も長距離バスに乗ります(詳細は、番外編・交通機関で) -
6月1日水曜日カッパドキア・グリーンツアーに参加。
カッパドキアの南部の次の観光地を周る。
ギョレメパノラマ、地下都市デリンクユ、ウフララ渓谷ハイキング、セルメ教会、ピジョンバレー、そして、宝石店 -
まずは、地下都市デリンクユ。
蜂の巣のように地下へ延びる岩窟住居
ところで今回の旅行では、トルコにある2つの世界遺産・複合遺産(文化遺産と自然遺産の複合)を両方とも訪問しました。一つは、カッパドキアであり、もう一つはパムッカレです。 -
ウフララ渓谷
全長12km、南側に切り立つ崖の高さは約100m、この渓谷に5000もの住居と105の教会があったとのことです。
ツアーでは3kmほどハイキングをしました。 -
スターウォーズのロケ地にもなった「セルメ教会」の奇岩と教会跡地。
結構、登るのには苦戦しますので、5年後なら無理かも? -
6月2日木曜日早朝熱気球(バルーン)に乗ってカッパドキアを見下ろす。
約1時間の空の旅。
大きな箱を気球で持ち上げているだけです。
この写真を見て、安全な乗り物と思いますか? 危険な乗り物と思いますか?
でも、楽しい1時間であることは、間違いありません。 -
この日は約100個の熱気球(バルーン)が飛んでいたとの事。
1台に20名乗ったと仮定し、2000名。
ガスバーナー(?)で気球内を暖め(暖かい空気がバルーンの上の方に行き、バルーン自身が上昇する)、上昇を始めます。
多分、ガスバーナーを止めれば、空気の温度が下がり、下降するという理屈でしょう。 -
6月2日木曜日 熱気球ツアー終了後、ホテルの方の運転でカッパドキア北部の次の観光地をご案内いただく。
ウチヒサル、ピジョンバレー、宝石店、オルタヒサル(Kizilcukur Valley)、3人姉妹の岩、デブレント・バレー、らくだ岩、ゼルヴェ野外博物館、パシャバー地区、陶器店、チャウシン村 -
デブレント(Devrent)バレー
ラクダ岩を撮影する観光客。
ラクダ岩以外にもシメジみたいなのや、ペンギン、手の形、ナポレオンの帽子など色々と名つけられています。ユニークな岩の形が想像をふくらませることから、別名「イマジネーションの谷」(Imaginary Valley)とも呼ばれるスポットです -
ゼルヴェ野外博物館。
ゼルヴェ峡谷(野外博物館になっている)には、聖堂や住居が無数にあり、多くの人がここで生活していた事がわかります。ガイドブックによれば、30年前まで村人が住んでいたとのことで、岩が崩壊する危険があるということで、最近は近くの村に移住したとか。 -
パジャンバー地区は、カッパドキアの象徴ともいえるキノコ岩が谷一面に並ぶスポットです。これらの岩は妖精が住むという言い伝えから「妖精の煙突」とも呼ばれているそうです。
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そして、夜は、アヴァノスでのトルコの夜(ディナー付きのベリーダンス等トルコのダンス)を楽しみました。
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6月3日金曜日カッパドキア最終日は、午前中にギョレメ野外博物館、トカル・キリセ(フレスコ画で有名)、そして、ギョレメの街を散策
写真は、ギョレメ野外博物館のカランルク・キリセ(暗闇の教会) -
写真は、散策中の高台から見たギョレメ野外博物館、そして、遠くにウチヒサル。
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フレスコ画で有名なトカル・キリセ
14時にホテルをチェックアウトし、16:45のペガサス航空でイズミル空港へ。これから、しばらくは、エーゲ海・地中海方面の観光地です。
イズミル空港から電車でエフェス観光の基地セルチュクへ。 -
6月4日土曜日午前中にエフェス遺跡、午後にシリンジ村を見学し、パムッカレへ向かいます。
今回の旅行で歴史・遺跡に関する都市をいくつか訪問しましたが、最も観光客が多いのが、このエフェス遺跡です。
今までの海外旅行で類似のところをあげるならば、イタリア・ローマです。もし、エフェスがイタリアにあるならば、今の数倍の観光客が訪れるのではと思います。
写真は大劇場跡です。 -
よく写真に出てくるケルスス図書館。但し、20世紀初頭に発見された時は相当破壊されており、今のものは1970年代に修復されたものだというのは少し残念です。
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これが、ギリシャ神話に出てくる天使の翼の、勝利の女神ニケのレリーフ。
別名、スポーツメーカー「NIKE]のもととなった「女神ニケ」のレリーフ。 -
今回の旅行で、イスタンブール以外で「街並み」を目的とした観光地は、このシリンジ村。世界遺産・文化遺産の一つであるサフランボルにちなんで、謳い文句は、「第2のサフランボル」ですが、少し期待はずれでした。
-
6月5日はパムッカレ観光です。
今回訪問した2つの世界遺産・複合遺産(文化遺産と自然遺産の複合)の一つであるパムッカレです。複合遺産ですので、自然遺産としてのパムッカレと文化遺産としてのヒエラポリスの複合です。
まずは、石灰棚のパムッカレ。よく写真に出てくる段々畑風の石灰棚
ところで、ガイドブックによれば、観光客が増えたため、温泉が枯れてきているようです。
今は観光客が自由に入場できるところは決まっており、それ以外の石灰棚へ入ると警備員が笛をふいて注意していました。 -
ネムルートダーゥの日の入り、日の出ツアー、そして、カッパドキアの熱気球ツアーではユニクロの超軽量ダウンを着ていましたが、ここでは、水着風景です。今回の旅行でエフェス、パムッカレ、アンタルヤといった地中海地域は暑かった。
多くの観光客はカラハユットに宿泊するツアー客など、北口から入場する方が多く、この時刻は、まだすいています(私達は南口から入場)。 -
複合遺産。
プールの底にギリシャ・ローマ時代の遺跡がゴロゴロしているパムッカレ温泉。 -
そして、文化遺産。
ヒエラポリスの円形劇場。
「暑い、暑い、6月でもこうですから、8月ならどうなるの?」 -
ヒエラポリスの大きな目玉は、1000個を超す墓が並ぶネクロポリス。
-
カラハユット温泉にもおまけで観光しました。
日本からパムッカレ温泉ホテルに宿泊したと言えば、多くは、このカラハユットの大型ホテルです。
見学後16:45の長距離バスでトルコ最大のリゾート都市アンタルヤへ。 -
6月6日月曜日
宿泊しているアンタルヤからケコヴァ海底遺跡、ミュラ岩窟墓ツアーへ。
アンタルヤはヨーロッパ各都市からの直行便がかなりあるそうで、イスタンブール、アンカラに続く第3の国際都市。特にヨーロッパからのリゾート客が多いそうです。
まず、ツアーバスで、地中海の雰囲気を。 -
バスでカシュ港へ向かい、そこから、ボートツアー。船から見えるカシュ周辺の港町。
交通の便は、あまり良くないが、ここに宿泊し、地中海の旅、きっと楽しいでしょう。 -
ケコヴァはかっての都市ドリキステで、2世紀頃に地震で一部が海底に沈みました。沈んだ海底には今でもローマ時代の遺跡が眠っています。
今回の旅行で、ここでのみスイミングを楽しみました。地中海で泳いだのです。20分弱ですが・・・・。 -
一面に残る岩窟墓跡のミュラ遺跡。
何故、これほどの急峻な所にお墓を?、何故豪華なお墓を?
権力者の気持ちは良くわかりません。
ただ、凄い遺跡です。 -
その隣が、何故だか円形劇場。
しかし、トルコの円形劇場は、原型を大きく崩すことなく残っていますね!! -
6月7日アンタルヤからの周辺遺跡ツアーに参加。
まずは、ペルゲ。
ローマ帝国時代に栄えた植民地パンフィリアの大きな都市、ペルゲの遺跡です。 -
次は、アスペンドス。
小アジア最大級の古代劇場が完全な形で保存されています。観客席は中央通路を隔てて上と下に分かれ、最上段に柱廊がしつらえられています。舞台の壁は、イオニア様式とコリント様式双方を取り入れた柱で飾られています。 -
遺跡でないが、意外と好印象であったマナヴガットの滝。
唯一、涼しい観光地。 -
最後は、スィデの遺跡。
紀元前7世紀頃にギリシャ人によって造られたイオニアの殖民都市。
ここを見たので、ギリシャへ行く必要はないかも。
ツアー終了後アンタルヤ空港まで送っていただき、19:35の飛行機でイスタンブールへ。 -
6月7日イスタンブールに到着し、3泊4日(実質は2.5日間)のイスタンブール観光。
6月8日は新市街、9日、10日は旧市街の観光です。
6月8日水曜日 ボスポラスクルーズ。
(写真は、ドルマバフチェ宮殿) -
ボスポラス大橋。
及び、海峡沿いで目立っているオルタキョイ・メジディエ・ジャーミィ。
優美なバロック方式で有名だそうです。
ボスポラス海峡側から採光できるようにステンドグラスが設計されているそうです。 -
ドルマバフチェ宮殿。
大理石を用いたヨーロッパのバロック様式とオスマン様式を折衷させた壮麗な建築物。 -
新市街イスティクラール通り。
旧市街の観光地付近とは全く異なり、新宿、上海、マドリードといった普通の都会です。水曜日という平日にもかかわらず歩行者天国であり、非常に賑わった活気のある街です。
地方に比較すると物価は高いのかもしれませんが、雑貨、衣料などは品物が豊富なお店が多く、価格もバーゲン等でリーズナブルであり、地方の観光用のお土産店よりはベターだと思います。 -
新市街の街歩き。
レストラン・アーケードのチチェッキ・パサジュ(Cicek Pasaji)です。
小さなレストランが20位集まっています。
それぞれ競争相手であり、お友達どおし。 -
ガラタ塔でファッションショーをやっていました。
-
6月9日木曜日旧市街の観光。
トプカプ宮殿
15世紀の半ばから20世紀初頭にかけて、強大な権力を持っていたオスマン朝の支配者の居城として建設された。
3方を海に囲まれた丘の端、東西交易の接点であるボスポラス海峡に面して建設されています。名前の由来は、トプ(大砲)カプ(門)サライ(宮殿)だそうです。 -
トプカプ宮殿のハーレム。
ハーレムとは? 宮廷の女性達の住んでいた所で、日本の大奥と同じようなものでしょう。
男性は、スルタン(王様)と王子、黒人宦官のみであったようです。
スルタンは4人の妻を持ち、その女官や、女奴隷などをハーレムに住まわせていました。
中では、大奥と同じように、跡継ぎ問題や、王様のお気に入り等への嫉妬や陰謀があったことでしょう。 -
アヤソフィア博物館。ビザンツ建築の最高傑作といわれる。
当初は、ギリシャ正教の大本山。
しかし、1453年にコンスタンティノープルが陥落すると、イスラムのジャーミィに変えられる。そして、1700年代には残されていたモザイクも漆喰で塗りつぶされてしまうという歴史を経ています。 -
地下宮殿。
4世紀から6世紀にかけて造られた貯水池。 -
イエニ・ジャーミィとトルコ女性
-
夜は、ホジャパシャ文化センターでトルコダンス。
半円周型の客席で数列あり、150席ぐらいです。
カッパドキアの大型レストランでのショーと異なり、よく見えます。
但し、会場でのストロボ使用禁止。
カメラ撮影はOKだが、多くのダンスでは室内は暗く、また、ダンスの動きは激しいことから、デジカメでの撮影は難しい。 -
やはり注目はベリーダンス。
プログラムでは、Solo Oriental dance。 -
6月10日金曜日最終日です。
ホテルの屋上から、ブルーモスク。 -
スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)。
6本のミナーレと高さ43m、直径27.5mの大ドーム、4つの副ドーム、30の小ドームを有するイスタンブールの象徴です。
内壁を飾る2万枚のイズニックタイルは青を主体とした非常に美しいものです。 -
次に、お土産は買わない予定で(全て買い終わりましたので)、観光場所としてグランドバザールへ行きましたが、革ジャンを購入しました。
-
スュレイマニエ・ジャーミィ
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再び、最後は、最もイスタンブールの街らしいガラタ橋の魚釣り風景
-
6月10日金曜日16:55トルコ航空直行便で帰国の途へ
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