北海道夏紀行１～支笏湖と札幌

2009/08/14 - 2009/08/14

従来、私の夏休みは９月が殆どで８月に夏期休暇を取得して旅行することは稀でした。
今年は仕事の都合もあって夏休みのど真ん中の時期に北海道へと行ってきました。北海道は過去にも何度も行っていますが、今回は殆どの場所が再訪ですが、それでも未体験の土地もあるので楽しみにしていました。

北海道の楽しみと言えば「大自然・温泉」「食」が２本柱では無いでしょうか？今回は「食」より「大自然・温泉」がメインの旅となりました。
札幌の宿泊ホテルでは偶然にも「憧れの人たち」に遭遇しました...それらは２日目のアルバムでご確認を。

行程：
羽田空港（飛行機）新千歳空港
【レンタカー】　
千歳 13:15発-13:55着　 支笏湖
支笏湖 15:10発-15:38着 いとう温泉
いとう温泉　16:26発-17:30着　札幌プリンスホテル（泊）

この日の走行距離：９４．８キロ
（走行距離は必ずしも最短距離で到達していません）

エリア 支笏湖(北海道)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩

北海道の玄関口、千歳空港までは羽田空港から初利用の「北海道国際航空」（通称：AIR DOエア・ドゥ）に搭乗しました。
羽田でのターミナルが大手会社より多少離れていますが、航空運賃が他社より安いので予算を抑えたい私のニーズに合っていたので航空券をネットで買いました。

千歳空港に到着すると予約してあったレンタカーで出発です。
空港からレンタカー会社の営業所までは送迎のマイクロで移動しました。

ここからは支笏湖です。支笏湖は千歳空港も比較的近い観光地なので最初の観光地に選びました。

湖の遊覧船は半地下の状態で湖底の様子を眺めることが出来ます。

支笏湖に生息する魚たち。

船底からみる湖底の様子。

湖底には多くの魚が生息していました。何の魚かは２つ前の写真を参考にしてください。

こちらら湖上の様子です。

湖ですがとても大きな湖です。

これも遊覧船からの眺めですが、北海道らしさが出ているとおもいます。

これも湖上のようすです。乗船時間はおよそ３０分で料金は１，２００円でした。

ここからは、いとう温泉です。湖岸の原生林に囲まれた道路を進み、看板のあるところから分岐して急な坂を下った突き当たりに位置します。

いとう温泉 宿・ホテル

いとう温泉は背後は原生林に囲まれ、目の前には支笏湖が広がる一軒宿です。

いとう温泉 宿・ホテル

こちらは内湯ですが、入浴はパスしました。

ここをくぐると露天岩風呂です。

こちらがウリでもある露天岩風呂で目の前に支笏湖が広がるワイルドな温泉です。

【いとう温泉データ】
正式な分析表が無かったのは残念でしたが、ＨＰでは
泉質：ナトリウム･カルシウム塩化物･炭酸水素塩･硫酸塩泉
泉温：５０℃
となっています。
使用方法：源泉掛け流し
コメント：写真で分かるように、まさに湖岸が目の前に迫っていて背後は原生林です。
岩風呂は多少深いのですが、入浴中の前の位置と湖面がほぼ同じ温泉なんて中々無いので嬉しいつくりです。
写真ではお湯が黒っぽく映っていますが、実際は無色透明の湯で硫黄臭が強く浮遊物も沢山浮いています。

内湯はフロントの隣から入るので、露天とは場所が異なりますので両方入浴する場合には一度着替える必要があります。

いとう温泉 宿・ホテル

前の写真の右下に見えるベンチ手前から撮るとこのような風景になります。
残念ながら１１月中旬頃からは冬季休業期間に入りますので、この大自然の元での入浴にはやはり夏から秋にかけてがベストでしょう。

この日の宿泊は札幌です。ホテルから直ぐ傍には大通り公園がありますので、ブラブラと歩いていたら大通り公園全体がビアガーデンになっていました。

夕空の下で飲むビールは美味しいです。因みにカメラ目線を投げかけている女性は私とは無関係です。

誘惑に負けてここで呑むことになりました。

お酒は強い部類ではありませんが、いつもよりピッチが早かったかも...。

泊ったのは札幌プリンスホテルです。

札幌プリンスホテル 宿・ホテル

ここのホテルには都市型のホテルには珍しく温泉施設がありました。

【札幌大通温泉データ】（札幌プリンスホテル）
入浴料：４５０円（１泊）
源泉名：札幌大通温泉
泉質：ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
使用方法：循環式
コメント：正式な分析表が無いので詳細なデータは不明。温泉は２Ｆにあり内湯と露天と「称する」浴槽と２箇所ある。ホテルの部屋数からは多少狭いと思うのだが、都市型ホテルの施設だからやむを得ないと思う。
露天は内湯から扉一枚を隔てた位置にあり、露天とは称しているが札幌市内を眺望出来る訳ではなく上空が見える程度である。
泉質は塩分が濃い食塩泉系の温泉であり湯には多少濁りがある。

札幌プリンスホテル 宿・ホテル