世界一周に出たけれど・プラハ編

2009/04/25 - 2009/04/28

成田からソウル、フランクフルトを経由してプラハに到着したのが、夜中の23時を過ぎており、両替カウンターもクローズ。万が一のため、ホテルのピックアップ・サービスを利用しておき正解でした。無事ホテルにチェックインしたのが、真夜中の零時を過ぎていました。約20時間の長旅でした。明日から、3日間の観光に備え、とりあえず、導眠剤を服用してベットへ。プラハからは、ウィーン、ザルツブルグ、トロント、シカゴと周り世界一周の予定でしたが、豚インフルエンザの勃発でカナダ、シカゴは諦めてザルツブルグでＵターンし帰国。
続編のウィーン旅行記は、http://4travel.jp/traveler/mousoudake/album/10341337/、ザルツブルグ旅行記は、http://4travel.jp/traveler/mousoudake/album/10334403/でみれます。

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: アシアナ航空

ホテルは、地下鉄ＢラインのAndel駅の裏手で、Angelo Hotel Prague。朝食込3泊で188ユーロとお手頃の価格。室内は、赤、黒を基調とした落ち着いている。フロントも24時間オープン、ANAのマイレージもつきます。高速インターネット、日本語のTVなど至れり尽くせり。

チェコはEU加盟国ですが、通貨はまだユーロに移行していませんが、来年にはユーロへ移行する予定です。まだしばらく、換金の煩わしさがつづくでしょう。

プラハで個人旅行には、やはり網の目の様に張り巡らされたトラム、地下鉄、バスが安価に利用できる。地下鉄、バス共通乗車券は、24時間用が100kc、90分用が26kc.いづれも、無人改札、時間内であれば、乗り換え自由だが、チケットを購入後、最初に乗車する時、自分で改札機に押し込み開始時刻の打刻をお忘れなく。

1日券です。本来、下側の矢印部を打刻器に挿入して開始時間を打刻すべきところ誤って上側に打刻して知らずに乗り物を乗り回っていました。抜き打ち検札をうけたら、外国人と言えど罰金は免れません。お〜。くわばらくわばら。

トラムの乗り場を示す表示板です。上が停留所名、したの番号が利用可能路線を示します。

地下鉄ホームに降りる長いエレベータ。結構速度も速く乗り降りには注意してください。昔モスクワの地下鉄で見たエスカレータによく似ています。

プラハ城に上る坂道の風景。建物は、古き良き時代の面影を残しよく手入れされている。

プラハ城の一角です。圧倒されます。

昔の責め具。罪人は、これに吊るされ自白させられたと思うと、お〜こわ。

罪人の館は、そそくさと出てきたところの風景。やはり、こちらの方が良いです。

有名スポットのカレル橋。旧市内側半分が工事中でした。

プラハ名物のトラムです。ドイツ、オーストリーなど良く似たトラムを見かけます。どこも市民の足として活躍しています。

ベトシーンの丘からの眺め。ベトシーンの丘へは、ケーブルカで登れます。

旧市内から見たプラハ城。中世にタイムスリップをしてしまった錯覚を覚えました。

市内を流れるヴルタヴア(モルダウ)川の眺め。遠方の小高い丘に見えるのがプラハ城。

旧市内の名所のひとつ市民会館。1911年に建てられたアール・ヌーヴォー様式の美しい建物。しばらく動けませんでした。

プラハは兎に角塔が多い中、特にその美しさには定評のあるティーン教会。もともとこじんまりとした教会をカレン１世が、ゴシック様式に改修させ現状の様な建物になったそうです。

11世紀町の門として造られたが、その後ロシアとの戦争で火薬庫として使われたことから、今でも火薬庫と呼ばれているそうです。

ビールのうまいこと。オット写真に納めるのも忘れてしまいました。飲みかけですが、ご一緒にど〜ぞ。

起源は14世紀に建てられた貴族の館を増改築してきた建物で旧市庁舎として使用されてきた。中央の仕掛け時計は毎正午にキリスト12使徒が小窓から顔を出すカラクリ時計。

チェコはマリオネットで有名で、お土産として色々なマリオネットが売られてます。

プラハ市内から空港へ直通の手段はタクシー以外は地下鉄とバスを乗り継ぐことになる。地下鉄Aﾗｲﾝ終点のDejvicka駅から119番のﾊﾞｽか、地下鉄BﾗｲﾝのNove Butovice駅からﾊﾞｽ179又は225番を利用。ﾊﾞｽは朝5時から23時台頻繁に運行している。ﾊﾞｽの乗車時間は、約30分程度。

プラハ空港はターミナルが第1から第3まであるが、国際線は第2。空港は広びろと明るく近代的。さあ次の目的地ウィーンへ。