2007/09 - 2008/02
17064位(同エリア26447件中)
まゆままさん
子供たちも春からは小学2年生。
だんだんと親と一緒にできること、楽しめることも増えてきた。
そんな子どもたちとのおでかけもせいぜい小学生のうち?!
限られた期間の中で親子共々いろいろな体験を楽しもう
ということでPart?、Part?に引き続き工場見学から毎年定期的に行われるイベントなど、主に無料で遊べるものをピックアップしました。
*「インスタントラーメン記念館」は入館無料だがチキンラーメン&カップヌードル作り体験は体験料300円要
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【日本ハム小野工場見学】
http://www.nipponham.co.jp/quality/factory/ono/index.html
一度抽選にもれた日本ハム小野工場の見学、二度目で見事当選!
はるばる小野工場まで友人家族とやってきた。
見学に入る前に説明と製造工程のビデオを見る。
この工場は三種類のウィンナーのみの製造で一日約30万パック作られているという。
原料となる豚肉から小骨などのいらない部分を取り除く原料処理→原料処理された豚肉をミンチ状にして塩漬剤を加えて熟成させる塩漬→塩漬後調味料、香辛料を加える配合→羊の腸にミンチ肉を詰める充填→腸詰された肉を桜の木のチップなどでいぶし、加熱→すばやく10度まで冷却→専用カッターで切り検査、包装→梱包
と流れを見た後、工場の中を説明付で見て回る。 -
工場の見学から帰ってくるとお待ちかねの試食タイム。
各テーブルに大盛りの「ペッパータン」のレモン風味サラダ。
そしてまずこの工場で作られている皮なしウィンナー「ウィニー」が配られる。
その後、同じくこの工場の製品「シャウエッセン」をボイルしたものが登場!
これは腸詰のウィンナーをわざとつなげたままサーブされたがこんなに長々とつながったウィンナーを初めて見る子供たちは大喜び。
しかもこんな量を4人で食べるのか〜?!というような大盤振る舞いに、子供たちは普段、家でソーセージを食べさせてもらってない子供、のように狂喜!
続いて登場したのはもう一種類のこちらの工場製品「森の薫り」のきのこのバター炒め大盛り。
この後更に「森の薫り」の炒めたものが登場。
ソーセージだけでもうお腹いっぱい!の状態に。 -
試食をしながらビデオではソーセージの飾り切りなどが紹介され、アンケートを記入し、お開きに。
お土産は子供たちのみハムリンズのノートとソーセージの飾り切りのできる型を頂いた。
最初はわざわざ小野まで工場見学って、どうなの?・・と思っていたが行った甲斐があったというか大盤振る舞いの試食に驚愕?!のひとときでした。 -
【三木ホースランドパーク】
http://www.miki-hlp.or.jp/
日本ハム小野工場の後に近くのここへ訪れた。
自然がいっぱいで馬とふれあえるところ。
ポニー乗馬や馬車、乗馬教室、などは有料で体験できる。 -
馬へのえさやり、にんじんタイムは1カップ100円。
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【山岡金属工業・たこやきミュージアム】
http://www.silkroom.co.jp/yumekobo/index.html
家庭用ガスたこ焼き器全国シェア95%という山岡金属工業のたこ焼きミュージアム。
案内の方に一人ついていただき説明を受けながら見学。
まずはたこ焼きの屋台の前で記念撮影。 -
ミュージアムにはいろいろな種類のたこ焼き器の展示が。
三階のショールームにはたこ焼き器だけでなく山岡金属工業が生産、販売している焼肉屋で使われている無煙ロースターやホテルのバイキングなどに登場するステーキテーブル、屋外用のパラソルヒーターなど、どこかで見かけたような製品もたくさん。 -
山岡社長が集めた昭和時代のなつかしい生活道具類も展示されている。
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【松下幸之助記念館&バッテリーワールド】
http://panasonic.co.jp/mbi/event/event06.html
乾電池の生産60周年記念に建てられた乾電池の記念館で、ガイドさんが一人ついてくれて説明を受けながら約1時間の見学。 -
電池事業の出発点となった松下幸之助が開発した電池式自転車用ランプ。
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同じ敷地内にある「バッテリーワールド」は電池に関するクイズがいろいろとゲーム形式で楽しめる。
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【松下電器歴史館】
http://panasonic.co.jp/rekishikan/
松下幸之助の生誕100年を記念して開館したもので建物は1933年に現在地付近に建設された本店社屋を復元したもの。
幸之助の心と足跡が資料や映像で展示されている。
同じ守口市内にある上記「山岡金属工業・たこやきミュージアム」、「松下幸之助記念館」と合わせて訪れるとより効率的。 -
レトロな冷蔵庫に脱水機
最後に、幸之助や記念館の建物と一緒に撮れるプリクラがあったのだがクイズに6問中4問正解しないと撮れない。
そのクイズが半端じゃなく難問なのだ。
答えはこの記念館の中に隠されている。
子どもたちがプリクラを撮りたがったので必死になって答えを探し回り、最後には
妙に幸之助について詳しくなった私たちでした・・ -
これは初めて作られたテレビ。
あまりに奥行きが長かったので縦にして鏡で写った映像を見るという具合になっていたのだそう。 -
【灘浜サイエンススクエア】
http://www.kobelco.co.jp/nadahama/science/index.html
ここのテーマは「製鉄・発電・エネルギー・環境」
遊びながら科学や技術のおもしろさ、不思議さを体感することができる。 -
白衣を着たお姉さんがいろいろな実験をしてくれる実験屋台。
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環境コンビニでは遊びながら環境のことを考えショッピング体験、
鉄の性質やエネルギーを利用したゲームや遊びもたくさんある。
大画面の中の製鉄所・発電所を旅するライドシアターという乗り物まであり子どもたちに大人気。
この近くには灘の酒蔵がいくつかあるので酒蔵巡りを楽しんだ。 -
【ヤクルト京都工場見学】
http://www.yakult.co.jp/factory/f_txt06.html
「私のしごと館」
http://www.shigotokan.ehdo.go.jp/
で京都まで来ることになっていたので、つい癖で近くに何か工場見学でもないかと探したところ見つけたヤクルト京都工場。
製品が出来るまでを見学。
ヤクルトは小腸、ビフィズス菌は大腸に効くそうで、お腹のふくれた時に飲むのがいいそう。 -
ここで作られている製品ビフィーネは子ども、ビフィアは大人に試飲させてもらう。
この工場ではヤクルト空容器の独特な形状を利用して、工場排水の浄化や河川の水質改善に「ヤクルト容器利用水浄化システム」を取り入れているという。
ヤクルトの空容器を繋げて沈めると微生物が住みつき有機物を浄化するのだそう。 -
お土産に子どもたちにはノートとカードスタンドを。
大人にはドリンクのレモリアと30cmものさしとペンスタンドを。
カードスタンド、ペンスタンド、ものさしは全てヤクルトの容器を再利用して作ったものだそう。 -
【空の日エアポートフェスティバル・航空教室】
http://www2.soranohi.net/event/index.shtml
「空の日」エアポートフェスティバルで航空教室のイベント募集に応募し当選。伊丹空港へ。
毎年、各地でイベントが行われているよう。↑
見学ツアーのバスに乗り、普段では立入禁止区域となっているところまでバスで立ち入り、その後飛行機の格納庫へ移動し、飛行機を間近で見学、整備士の方による説明を聞く。
バスにはJALのきれいな客室乗務員のお姉さんたちも同乗して、飛行機に乗った時のような案内アナウンスも披露していただけた。 -
飛行機は着陸してから次に飛び立つまで30分〜1時間かけて整備・点検されるのだそう。機内の掃除は15分間くらい。
そんなに短時間とは知らなかった。
エンジンを間近で見る。 -
燃料は羽の中に入っているのだそう。
離陸のスピードは250km〜300kmで飛行時は800〜900kmだそう。
飛行機をこんなに間近で見れることはめったにないことなので貴重な体験ができた。 -
お土産にはクリアファイルに、飛行機の形のかわいいマグネット、JALファーストクラス・オリジナルポーチと中にボディーケア用品など豪華プレゼント!
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【梅花クリスマスの夕べ・子どもの本フェスタ】
http://www.baika.ac.jp/oshirase/2007xmas/index.html
毎年クリスマス時期に行われる催し。
今年は「日本の童謡・アジアの愛唱歌」と題してもり・けん氏のハーモニカコンサートがチャペルで行われた。
その後チャペルでは燭火礼拝、ゴズペルコンサートなども。 -
MBSアナウンサーによる「おはなし夢ひろば」
最小限の照明とBGMをバックにアナウンサーが絵本や童話を朗読。
さすがにプロのアナウンサー!
耳に心地よく響く朗読の声。
耳からしか伝わることのない朗読の世界では想像力が無限に広がるという。
最後の二人のアナウンサーの掛け合いによる「100万回生きたねこ」
ただでさえ泣かせる話なのに、すばらしい朗読がさらに話を盛り上げ、心にしみわたってきた。 -
【尼崎信用金庫・世界の貯金箱博物館】
http://www.amashin.co.jp/sekai/index.htm
日本はもちろん、欧米や中南米、アジア、中東など世界60カ国の今と昔の貯金箱を約12000個収蔵しているユニークな博物館。
貯金箱のルーツはアジアでは2100年前、青銅製の「貯貝器」だろうといわれている。
ヨーロッパでは教会献金箱がルーツだそう。
日本では縄文時代の甕が元祖・貯金箱ではないかということ。 -
19世紀から20世紀初め、欧米では見事な細工が施された金属工芸品の置物を兼ねた貯金箱が多く作られたという。
このアンティークの貯金箱が結構面白くて思わず詳細に写真に撮ってしまった・・ -
この黒人の貯金箱は手にコインを乗せると口にコインが入り、目を白黒させるという面白い仕掛けのもの。
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歯医者が歯を抜くと、患者さんと歯医者さんがひっくり返り、歯医者さんのポケットのコインが貯金箱に入る。
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最後には記念品として、子どもにはサンリオのキャラクターの貯金箱を、大人には、持っているとどんな願い事もかなう”如意の玉”「宝珠」をかたどった陶製の貯金箱をいただけた。
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【尼信博物館】
http://www.amashin.co.jp/kaikan/index.html
博物館前にある赤レンガ造りの尼信記念館は大正10年6月6日、有限責任尼崎信用組合(現尼信)創業時の本店事務所であった建物。 -
博物館には尼崎の歴史的な文化財の他に世界170カ国から厳選した2500個のコインがコインミュージアムにて展示されている。
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これは動物の絵柄ばかりを集めたコイン。子どもたちは興味津々で見入っていた。
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【インスタントラーメン発明記念館】
http://www.nissin-noodles.com/index_new.html
人気のチキンラーメンの手作り体験に参加。
手作り体験は2ヶ月前からの要予約、体験料300円。
かんすい入りの水を小麦粉に入れて素早く混ぜ、団子状にこねる。
麺棒で伸ばし、さらに機械にかける。
一旦発酵させた後、機械で徐々に生地を薄くしていく。
さらに麺状にして同じ長さに揃える。
その麺を蒸してもらい、味付けする。
100gを計って型に入れ、油で揚げてもらう。
パッケージしてもらって出来上がり。 -
この日はバレンタイン特別バージョンということでハート型チキンラーメンにラッピング付き。
そしてひよこちゃんのバンダナとチキンラーメン一袋のお土産も。 -
こちらは予約なしで体験できる、オリジナルのカップヌードル作り。
300円でカップを買い、カップに好きな絵を描き入れる。
機械でカップに麺を入れてもらい、好きなスープ、そして好きな具材を四種類選ぶ。 -
エアーポンプでパッケージに空気を入れて紐を通して出来上がり。
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【御座候の工場見学】
http://www.gozasoro.co.jp/kkengaku.html
ここは御座候の製アン工場でここで作られたアンが全国へ出荷されている。
そのアンの製造工程を見学。 -
HACCP対応の衛生上無菌な工場。
クリーンルーム内にある大きな製アン釜。
アンはこの釜で約90分かけて作られる。
赤アンと白アンは大体7:3の割合で出荷されているという。
白アンの方が若干カロリーが高いのだそう・・
御座候ではアンの他、小豆アイス、柏餅、わらび餅、肉まん、餃子なども作られているそう。
その他、見れないところはビデオでの説明があり約30分の見学。 -
見学の後は工場ショップへ。
ショップではこの道50年の匠が焼く出来立ての回転焼きを味わうことができる。
出来立てパリパリの回転焼きはやっぱり美味しい!
小豆アンがたっぷりと入ったソフトクリームも絶品! -
【ハトヤ蒲鉾工場見学】
http://www.hatoya.gr.jp/hatoya/annai.html
蒲鉾や天ぷらなどの製造工程の見学。 -
まずは蒲鉾や天ぷらの元になるすり身の作り方をビデオと写真で見る。
魚から内臓を取り出し、洗い、「身とり機」という機械で身と皮、骨に分ける。
水にさらし、血抜きと脂分を取り除く。
この「水さらし」によって弾力、風味が変わってくるのだそう。
「絞り機」にかけ、身の水分を抜く。
絞った後は原料の四分の一の量になっているのだそう。
そして「ミンチ機」で小さいうろこなどの不純物を取り除く。
すり鉢で塩を入れてすり身を糊状にする。 -
野菜フライ、ハトミンを作っているところ。
機械で出された天ぷらの生地に一つずつ手で衣をつけて油で揚げていく。 -
1階のショップでは上の工場で作られた天ぷらの試食販売、そして目の前で揚げてもらった天ぷらを試食、購入して帰ることができる。
揚げ立て熱々の天ぷらはやっぱり美味しい〜 -
【吹田市立博物館・謄写版体験】
http://www.suita.ed.jp/hak/moy/moy1.html
定期的に親子体験講座がある吹田市立博物館。
市外の人も参加可なのがうれしい。
この日は謄写版体験と10種類くらいのおもちゃ作りの体験があった。
今ではコピー機の発達でもう使われなくなった謄写版を使って印刷してみよう、ということで、まずは蝋が薄くぬられている専用の紙に印刷したいものを鉄筆で描き入れる。 -
謄写版の専用の用紙。
これは現在ではもう製造中止になっているもの。
この用紙がなくなった時点で謄写版はもう使えなくなるとのこと。 -
原稿を印刷機に挟んでインクをローラーで載せる。
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同じ物が何枚も刷り上がる。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 諒さん 2008/02/25 07:35:59
- すっごく参考になりました。
- こんにちは!
たくさんの遊びSPOTを紹介してくださってありがとうございます。
私が気になっていたところもたくさんありました。
小学生のお子様だと一緒にいろいろ体験できて楽しいですね!
うちもあと2年位したら、工場見学にいけるかな?
長女が工場大好きなんですよー。
チキンラーメンはカップの方は知りませんでした。
かわいいバッグに入れてくれるんですね。
行きたくなりました。
- まゆままさん からの返信 2008/02/25 15:10:49
- RE: すっごく参考になりました。
- こっちゃんままさん、こんにちは!
書き込みと投票、ありがとうございました〜!
参考になりましたならうれしいです〜
うちもようやく小学生になったので少しずつ楽しみが増えてきました。
ふたごで同じ歳というのはなんでも一緒にできるので、今になると有難く思います。
歳の差があるとやはり大変ですよね。
チキンラーメン記念館、出来た頃より拡張されていて、
いつの間にかカップヌードル作りもできるようになってました。
以前あの近所に住んでいたのに、今回初の手作り体験で、お客さんも大盛況でこんなに人気のスポットになっていたとは!と驚きでした〜
工場見学は親の方がちょっとはまってしまってます;
名古屋の方だとまたこちらとは違った見学ありそうですね・・
こっちゃんままさんもぜひたくさん発掘してください〜〜
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