2006/09/06 - 2006/09/06
58位(同エリア66件中)
まゆげいぬさん
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温泉を堪能した私たちはツアー最後の目的地ハラホリンへ向かいます。
ツアー日程ではゲストハウス泊だったから建物の中かと思いきや、板塀で囲まれた敷地内にゲルが建ってた!最後だからって安心させてくれないモンゴル。
写真は私たちが泊まったゲル内部に巡らされてた布。他のゲル内部は茶系統のチェックとかシックな感じだったので、勝手にこのゲルは「ハネムーン・スイート」なのではないかと推理。
全日程のまとめと感想
http://4travel.jp/traveler/mayugeinu/album/10375890/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
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-
目覚めてみると雪でした…降る事があるとは聞いていたけど実際降ってるとビックリします。雲も低いよ。
あんまり寒くてトイレや歯磨きなんて大変。遠くまでいけないから近くだけど迷惑かからなそうな所で済ませた。ゴメン。 -
調子の悪い人が多かったのでイクシが気を使ってくれた朝ご飯はアンズの入ったミルク粥。砂糖を入れるんだけど味は微妙。
でも最後までいただきました。
他が甘いのでアンズが酸っぱく感じるのが原因か。 -
ものすごい曇り空。はぁー、ここに来て天気悪くなっちゃうのか…でも今日はハラホリンだから、他の日に比べると天気って関係ないのかもと思いながら、寒いからってちゃっちゃと荷物を積んで出発。
ハラホリンまではまず小川を数本渡ってからそれなりに大きな道に出る。9時に出発してハラホリンには12時半着。 -
日本で考えてた町とは全然違う作り。ツアーじゃなくついたら全然わかんないなー。
私たちが泊まったゲストハウスも看板とか全く出てないし、ちょっと出かけて一人で帰って来いって言われても戻れないかもって所でした。だって板塀で囲まれてる家ばっかりなんだもん。どこがどこだよ。だけど人はさすがに今までの宿泊地とは違って多かった。
ゲストハウスも他のツアーが数組。日本人は私たちだけだった。
昼ご飯はモンゴル料理をキャンセルして日本から持参したラーメンとおかゆにした。少し休んでエルデニゾーに行く事に。 -
ゲストハウスのお土産コーナー。
ウランバートルに戻ればもっと安く手に入るけど、質が全然違う。こちらの方がずっと良いんです。フエルトの肌触りも細かくて気持ちいいし。それ考えるとこちらで買った方が当たりだったかも。
USドルでもトゥグリグでも支払い可能。
イクシは日本のガイドブックにこのゲストハウスを紹介してもらえるように手紙を書くつもりって言ってたけど、ゲストハウスの名前なんだったんだろう。聞いておけば口コミにも書けたのにと今思った。 -
いよいよエルデニゾーへ。
敷地の中に入るのは無料だけど、建物の中に入るとお金が必要です。
私たちはツアー料金に込みで、日本語のガイドが案内してくれました。
ガイドさんは日本語を勉強している学生さん。夏の間だけエルデニゾーでガイドとして働いてるんだとか。22歳そして2歳のお子さんが…。そのガイドさんの他に2人、ガイド勉強中の日本語学生がついてまわってくれました。 -
ゴミ箱。
製造業が発達してないのか、中国や韓国、ロシア製のものをよく目にした。なんでも国産すれば良いってもんじゃないんだろうけど、なんだか乗っ取られちゃったりしないんだろうかと心配になった。 -
戸につけられた飾り。私はチベット系のお寺って行った事がなかったので新鮮で面白かったけど、実際に本場物を見た人は地味だなーって思ったりするんだろうなぁ。
でもああいう荒涼とした所にポツンとこういうものが残ってるってのはすごいというか面白いと思う。
敷地内にゲルがあって入ってみるとお坊さんがお経読んでました。アイラグが回って来たけど飲む振りだけ。匂いもかげなかった。やっぱあれはダメでしょ。
そしてお坊さんは携帯が鳴ったらお経そっちのけで出てました。 -
エルデニゾーには色々な言語のガイドがいて、日本語のガイドは4人いるそうです。どこの国からよく観光客が来るのか聞いたらドイツ人とフランス人が多いって私たちのガイドさんは言ってた。私たちの泊まったゲストハウスのお母さんもモンゴル語のガイドをやってるそうでした。
-
天気も回復しているように一見見えますが、風がものすごく強かったんです。そして寒い…
敷地もやたら広い上に建物が少ないから引きで撮るとちょっとさみしい。これはお釈迦様の若い時、中年期、壮年期と建物が分かれていて、それぞれ建物の周りにある廊下を回ると願い事が叶うんだとか。
もちろん回りました。 -
ものすごく気楽に建物を開けてくれるんだけどセキュリティとかどうなんだろう?もちろんガイドさんだから気楽に開けられて当たり前なんだけど日本と比べるとすごく無防備。おおらか。
解説は仏教用語も日本語に対応させて詳しく解説してくれるので、専門的な知識があれば良いんだけど、そういった知識がないと日本語が合ってるのか間違ってるのかわかりません(笑)
前もってお勉強して行くと面白いと思います。 -
観光地ならどこにでもあるコレ。
ここにもありました。
でもすでにシーズンオフなのか時間帯の問題なのか、使っている団体はいませんでした。 -
次にエルデニゾーが見える丘の上に移動。写真ではわかりませんがメッチャ風が強い。
当然の事ながらお土産物屋の台がぐるっとあるんだけど開店しているお土産物屋は少なく、さらに丘の上で風を避ける所もないので窪地に布を敷いてそこに寝転がって客待ちしてた。すごい。 -
エルデニゾーとセットなのか亀石。
この亀石の周りにもぐるっとお土産物屋が開店しています。これまで亀石って寄った写真しかないなーって思っていましたが、こんな状況だからこのアングルじゃないとお土産物屋が入っちゃうからなんだなって現地に行ってわかりました。 -
遊んでるお坊さんへの当てつけで作られた男根石。
ここの周りにもやはりぐるっとお土産物屋。ここは風が少ししか来ない麓の当たりだからか開店状況も良かったです。
もうこういう話をされても引いてしまう程は若くもないし、喜んじゃう程は歳とってもいないので「ふーん」という淡々とした反応でした。 -
エルデニゾーに来る時にちらっと見えたザハにどうしても行きたい!とイクシにお願いしてザハに連れてってもらいました。
自分たちだけだったら来なかったと思うんでイクシがいて良かった。
これはアイスクリームを入れて売ってる冷凍庫。アイスクリームはフローズンヨーグルト(イクシに味見させてもらったらメッチャ酸っぱい。コレは無理だ)とアイスクリン(もっと味は薄くて氷に少し味がついてるようなもんだったけど)。私はチョコ味のアイスクリンの方を買った。それから中を食べながらぐるっと回る。コンテナ1つが1店舗になっててそれこそ色んな物を売ってる。その陳列で良いのか?と突っ込みたくなる店もあったけど活気があって面白かった。でも写真はちょっと怖くて撮れなかったです。
ビリヤード台がたくさんあって大人も子どもも借りて遊んでた。 -
晩ご飯。ムギとジャガイモとコンビーフの炒め物、キャベツの和え物、トマト、キュウリ。
キャベツの和え物はものすごく美味しい。何で味付けてるのか聞いとけば良かった。きっと市販の粉の味付けなんだろうけど。 -
調子の悪い人用のみそ汁かけご飯。私はこっちも食べました。
これだけ食べてりゃ健康なんじゃないかってのは、まぁ置いといて。どちらも美味しいけど食べ慣れた物は体に優しいね。 -
夜は民族音楽の人がゲストハウスに出張公演。ホーミーも聞けて満足だけど1回で良いかな(笑)3,000トゥグリグ。
そしてゲルに戻って寝ようと思ってたらイクシとゲストハウスのお母さんがやって来た。「あなた達は親切だからお願いがあるんだけど」
そのお願いとは何かというと「夜になって別のツアーの車がツーリストを連れて来た。泊まる予定だったツーリストキャンプが団体の予約でいっぱいになってあぶれたのでどうにか泊めて欲しいというので普段は家族が生活している建物(っても少し大きめの物置くらいの大きさ)に泊めてあげる事にした。すると家族が寝る所がない。そこで家族3人(お父さん、お母さんと小学生のお嬢ちゃん)をこのゲルの床で寝かせてもらえないか」というものでした。車はドライバーや他のガイド達でいっぱいで、隣のゲル(4つベッドがあった)の欧米人アベックには嫌だと断られたので私たちが最後の頼みの綱だという訳。私たちはそれじゃ大変だよね!欧米人心狭いな!と快諾したけど、今考えてみると、そういうの考えられないよな。恐るべしモンゴル。最後まで飽きさせない。
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