2006/08/13 - 2006/08/16
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ペンギンはいうえぇいさん
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2006年の英国の旅前半は湖水地方に行きました。「○○の歩き方」に出ているレイクスホテルに滞在、同ツアーを利用しました。
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ANA
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-
オクセンホルム駅。
ユーストン駅からグラスゴー行きヴァージンの特急でおよそ3時間。テロ未遂事件の影響か、ヴァージン特急はめちゃくちゃ混んでいました。指定席をとっておいて正解。
それも湖水に行くから・・・ではなく、イギリス各地に行く人々で、ターミナルの駅で次々乗り換えてました。
ヴァージン列車は狭い!! -
「カンブリアバス」
ボウネス付近にて。
ウィンダミアとボウネスの2つの町は、歩いても30分強ぐらいです。
ちなみにこのバスがウィンダミア、グラスミア、アンブルサイド、ケズウィックなどを結んでいます。湖水を巡る人々はみな、このバスの時刻表を持って動いていました。
しかし、遠くに行くにはそれなりに高い。
親子でグラスミア往復10ポンド以上かかりました。 -
「ベアトリクス・ポターの世界」
ボウネスの町入り口あたりにある。目抜き通りから、この看板を目印に坂道を下って入っていくかんじです。ピーラビ関連の絵本を全部読んでおくと、ここはホントに楽しい。 -
オレストヘッド
これは道中、民家が飼ってるらしいロバ。
このサイトで質問を出したときに、いろんな人が「オレストヘッドいいよ」と教えてくれたので、早朝に行ってみました。写真はとれなかったけど、鹿やウサギが姿を見せてくれました。
オレストヘッドはウィンダミアの駅付近から森の中を30分ぐらい登っていく丘のてっぺんです。360度見渡せるナイスビューでした。 -
ヒル・トップ
言わずと知れたポターの農場。
これはジマイマがたまごを産み落としたルバーブ畑です。写真は角度が悪かったんですが、よくのぞき込むとタマゴ(レプリカだと思う)がおいてあります!!
思ったより小さな建物でした。しかし・・・この時期、入場制限がかかってて、あえなく建物内には入場できず!!レイクスツアーのおじちゃんは「ビジーだからだめだよ」とあっさり言ってました。レイクスツアー利用の皆さんはここには入れるとは限らない(庭は入れます)ので注意を。 -
ターン・ハウズ
ポターも遊んだ小さな湖だそうな。湖水地方らしい美しいところでした。ナショナルトラスト会員(寄付?)募集・・・のような看板が出ていました。 -
ホークスヘッド村。
ワーズワースグラマースクール。
この村には、ポターギャラリーがあって、古い建物(ポターの夫の事務所)といい、絵本原画といい、見応えがありました。 -
グラスミアのガーデンセンター兼カフェで昼食。
1時間半の休憩タイムでホントはダブコテージまで見ろってんだろうけど、これはポターツアーなのでみんなその気もなく、ガイド運転手も特に何も言わず。
写真は、お店の外の木。あまりにキレイな色なので娘が撮った一枚。 -
ダーヴェント湖クルーズ
リスのナトキンたちがしっぽを帆にして渡った湖を渡し船で行く。クルーズっていっても渡し船ね。 -
渡し船上の犬
船は各所で、トレッキング中の人々を乗せていました。お年寄りが多かったのは驚きでしたが、
それ以上に、犬がたくさん乗ってきました。みんなお行儀がよくて、けっして吠えたり喧嘩したりしません。イギリスのウォーキング文化と犬文化を見せてもらいました。 -
アッシュネスブリッジ
湖水地方のビューポイントの一つ。
親子連れが数組。子供は川で遊び、キャンプ用のイスを持参してお茶をしているイギリスご老人の皆さんもいました。 -
キャッスルリッグ・ストーンサークル
小型ストーンヘンジ。3〜4000年前にできたらしい。 -
翌日のツアーは湖水地方西部をめぐる。
天気は怪しかったのですが出発!!
ラングデール村(ちいさな美しい村でした)のまちかどにて。(トイレ休憩)
この辺から家の石垣がブルーのスレートになっています・・・ていう説明があります。
真ん中の看板は、ホイールライツというコテージのものです。
まあ、トレッキングをするひとたちの宿があるんですね。 -
イングランドでもっとも急勾配と言われるハードノットとライダルノウズの2つの峠を越える。
ギアは1速、それでも悲鳴をあげながら細い道を上っていきます。で、登ったあとは写真のとおりの「下り」。霧雨で道が滑りそうなんだけど・・・コワイものがありました。
しかし・・・そこを自転車を押して登り、降りていくイギリス人が!!この国の人々の自虐的スポーツ愛好精神に驚くのでした。
さらに驚いたのが、峠の隅々にまで羊が放されていること。彼らは寒さに強い種類らしく1年中山中で過ごし、毛を刈られるときだけ麓に下ろされるそうです。 -
ハードノットのローマ砦
2世紀ぐらいに作られた峠の砦。ローマ軍が作ったって、ローマ軍がこんなところに来てることがビックリ。
ここでもトレッキングをしている親子(幼児込み)を発見。 -
エスクデイル鉄道
ナローケイジトレインと人々が呼んでいる、このツアーの目玉の汽車です。アイリッシュ海の海辺町まで続いているのですが乗車は途中のアイアンロードまで。
おもちゃみたいな汽車でした。 -
イングランドでもっとも深いワストウォーター
ここまで来ると不気味な静けさ。 -
マンカスター城
日本語のガイドテープが数本あり、おばさんがわざわざ探して持ってきてくれました。なんと無料!!(というか入館料に入ってたのかな?)
ここの庭がフクロウ保存委員会というのになっていて、フクロウがたくさん飼育されていました。バードショーでは生ネズミを食べるフクロウを見せてくれました。
このあとは、アイリッシュ海に近いところ、ヒース生い茂るような原野(でもひつじはいる)をひた走りました。霧でなんにも見えず写真はナシ。 -
今日もホークスヘッドで一休み。
人形やお土産を売る店の入り口はこんなふうにかざされてます。
これにてツアー終了。 -
翌日、帰るまでにダブコテージに行こうとしているところ。
アンブルサイドにはマーケットができていました。バス内より写真。
時間があれば降りたかったです。
これにてロンドンへ戻りましたが、帰りのヴァージン列車は、1時間のディレイ。鉄道の旅をされる人は、ディレイを見込んだ計画を立ててください。
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