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7年ぶりのマダガスカル。「2回目からは自分達でセッティング」のモットーどおり航空券の手配から、お土産を配るまでやってみました。今度こそ食べるぞマラガシ料理。ゼブーのコブーを食べたいブー

マダガスカル13日フリー

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2005/06/20 - 2005/07/02

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パパング♂さん

7年ぶりのマダガスカル。「2回目からは自分達でセッティング」のモットーどおり航空券の手配から、お土産を配るまでやってみました。今度こそ食べるぞマラガシ料理。ゼブーのコブーを食べたいブー

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  • タグが使えないみたいなので、奥の手!リチャード様、Tantely様、もりさやか様、トゥトゥさん、<br />Rainilaiarivonyの階段上がって右側の銀行(BOA 旧BTM?)入口の男性、Banky Foibene’iの受付の両替をしてくださった女性、アナラケリーの郵便局で英語通訳をしてくださった学生さん、MISAOTRA! マダガスカル著者佐藤純子様、監修の深澤秀夫先生、関係諸氏、地球の歩き方の発行者の皆さん、先達の皆さん、皆様にMisaotra betsaka!

    タグが使えないみたいなので、奥の手!リチャード様、Tantely様、もりさやか様、トゥトゥさん、
    Rainilaiarivonyの階段上がって右側の銀行(BOA 旧BTM?)入口の男性、Banky Foibene’iの受付の両替をしてくださった女性、アナラケリーの郵便局で英語通訳をしてくださった学生さん、MISAOTRA! マダガスカル著者佐藤純子様、監修の深澤秀夫先生、関係諸氏、地球の歩き方の発行者の皆さん、先達の皆さん、皆様にMisaotra betsaka!

  • 【第一弾スケジュール】(リストのモトネタはhttp://briefcase.yahoo.co.jp/tanimbaryにあります)<br />マダガスカルに行きそうな気配になったのは2004年の3月頃である。年度に追われる仕事に出口が見えてきた頃だった。TantelyさんのBBSにも書き込みをしている。<br />1998年に訪れた時のガイドのリチャードさんの住所を同行者が書き留めていたはずなので、聞いてみたところ、しっかりなくしていた。ネットで旅行会社を探したところ、メールアドレスがあったので、リチャードさんを探している<br />旨メールすると、ありがたいことに本人から返事が来た。<br />本人も「5年目の約束」を覚えていて、旅行に協力すると言ってくれた。結局この後「年度に追われない」仕事が急遽入ったので行けなかった。秋から例年の「年度に追われる」仕事が始まり、旅行どころではなくなった。明けて2005年、一つを残して「年度に追われる」仕事が片付いた。残りは泥沼の様相を呈しはじめたので、出し逃げする覚悟で旅行を計画することにした。4月上旬、かねてよりリクエスト中の「MISAOTRA!マダガスカル」を図書館に<br />プッシュしに行く。司書の言うことには新風舎は自費出版を主にしているとのことで、図書館用のデータベースに載らないとのことだった。年度も替わったことだし、「これ以上重要な本は考えられません」うんぬんかんぬん。ついでに電子手帳の日付まで見せて「リクエスト3回目なんですけど」どうやらその時点で本は届いていて、カバー装丁などの準備中だった模様。こうなれば次は地球の歩き方を借りるまでだ。2002〜2003年版だがこれが最新ということが後になってわかる。4月15日リチャードさんにメールを出す。行きたいのは1.Perinet、2.Tsingy Du BemarahaかBerenty、3.Nosy Be and Nosy Kombaであった。4月24日リチャードさんから返事。perinet、Berenty、Nosy Beで<br />計画可。人数と部屋タイプが分れば完了。Tsingyがあっさり却下されてしまったので、見直しをした。マダガスカル航空の本社のページに、タイムテーブルがあるので、見るとかなりタイトなスケジュールになる様子。19日に坐骨神経痛を発症してしまい、かなり弱気になってしまったのでTsingyは見送ることにする。坐骨神経痛の方は6年ぶりでかなり長引きゴールデンウィークは寝たきりとなる。4月28日リチャードさんから、旅行日程の提案あり。正味1週間の通常のパックと同じコース。せっかく行くのでもう少しゆっくりしたい。こちらでも詳細なスケジュールを組んでみたい旨連絡する。もりさやかさんにラヌマファナのことを尋ねると、面白そうだったので、行程に組み込むことにする。 4月30日リチャードさんから腰の見舞いとスケジュール保留の返信をもらう。 5月8日かくして第一弾スケジュールが組みあがった。

    【第一弾スケジュール】(リストのモトネタはhttp://briefcase.yahoo.co.jp/tanimbaryにあります)
    マダガスカルに行きそうな気配になったのは2004年の3月頃である。年度に追われる仕事に出口が見えてきた頃だった。TantelyさんのBBSにも書き込みをしている。
    1998年に訪れた時のガイドのリチャードさんの住所を同行者が書き留めていたはずなので、聞いてみたところ、しっかりなくしていた。ネットで旅行会社を探したところ、メールアドレスがあったので、リチャードさんを探している
    旨メールすると、ありがたいことに本人から返事が来た。
    本人も「5年目の約束」を覚えていて、旅行に協力すると言ってくれた。結局この後「年度に追われない」仕事が急遽入ったので行けなかった。秋から例年の「年度に追われる」仕事が始まり、旅行どころではなくなった。明けて2005年、一つを残して「年度に追われる」仕事が片付いた。残りは泥沼の様相を呈しはじめたので、出し逃げする覚悟で旅行を計画することにした。4月上旬、かねてよりリクエスト中の「MISAOTRA!マダガスカル」を図書館に
    プッシュしに行く。司書の言うことには新風舎は自費出版を主にしているとのことで、図書館用のデータベースに載らないとのことだった。年度も替わったことだし、「これ以上重要な本は考えられません」うんぬんかんぬん。ついでに電子手帳の日付まで見せて「リクエスト3回目なんですけど」どうやらその時点で本は届いていて、カバー装丁などの準備中だった模様。こうなれば次は地球の歩き方を借りるまでだ。2002〜2003年版だがこれが最新ということが後になってわかる。4月15日リチャードさんにメールを出す。行きたいのは1.Perinet、2.Tsingy Du BemarahaかBerenty、3.Nosy Be and Nosy Kombaであった。4月24日リチャードさんから返事。perinet、Berenty、Nosy Beで
    計画可。人数と部屋タイプが分れば完了。Tsingyがあっさり却下されてしまったので、見直しをした。マダガスカル航空の本社のページに、タイムテーブルがあるので、見るとかなりタイトなスケジュールになる様子。19日に坐骨神経痛を発症してしまい、かなり弱気になってしまったのでTsingyは見送ることにする。坐骨神経痛の方は6年ぶりでかなり長引きゴールデンウィークは寝たきりとなる。4月28日リチャードさんから、旅行日程の提案あり。正味1週間の通常のパックと同じコース。せっかく行くのでもう少しゆっくりしたい。こちらでも詳細なスケジュールを組んでみたい旨連絡する。もりさやかさんにラヌマファナのことを尋ねると、面白そうだったので、行程に組み込むことにする。 4月30日リチャードさんから腰の見舞いとスケジュール保留の返信をもらう。 5月8日かくして第一弾スケジュールが組みあがった。

  • 【第二弾スケジュール】5月18日ATBネイチャーワールド社に航空券を依頼する。同日回答があったが、Fianarantsoaからタナに戻る便が取れないとのこと。機材は双子のカワウソならぬツインオッターであるので、キャンセルが出るとは思えない。ピンチである。リチャードさんは日本の観光会社の対応に出てしまっているし、マダガスカルの他の日本人ガイドもつかまらない。5月19日リチャードさんからもRanomafana、Fianarantsoa間のレンタカーの予約ができない旨連絡が来る。5月20日リチャードさんにFianarantsoa行きの航空券はキャンセルするので、タナからRanomafanaまでのレンタカーを探して欲しいとメールする。5月21日リチャードさんよりレンタカーの手配ができたと回答があった。ドライバー付き1日80,000Ariaryである。ガソリン代は別途。かくして航空券の方はぎりぎりセーフであった。Fianarantsoa行きをキャンセルして確定である。行程の一番初めの日の1ヶ月前からキャンセル料が発生するのだが、まだ払い込んでいないのでそれもなし。<br />繁忙期は1ヶ月を切ると払い込んでから予約が始まるのだが、それもなしだったのでよかった。<br />5月22日リチャードさんに確認の日程を送る。全リストはhttp://briefcase.yahoo.co.jp/tanimbary に上げておく。

    【第二弾スケジュール】5月18日ATBネイチャーワールド社に航空券を依頼する。同日回答があったが、Fianarantsoaからタナに戻る便が取れないとのこと。機材は双子のカワウソならぬツインオッターであるので、キャンセルが出るとは思えない。ピンチである。リチャードさんは日本の観光会社の対応に出てしまっているし、マダガスカルの他の日本人ガイドもつかまらない。5月19日リチャードさんからもRanomafana、Fianarantsoa間のレンタカーの予約ができない旨連絡が来る。5月20日リチャードさんにFianarantsoa行きの航空券はキャンセルするので、タナからRanomafanaまでのレンタカーを探して欲しいとメールする。5月21日リチャードさんよりレンタカーの手配ができたと回答があった。ドライバー付き1日80,000Ariaryである。ガソリン代は別途。かくして航空券の方はぎりぎりセーフであった。Fianarantsoa行きをキャンセルして確定である。行程の一番初めの日の1ヶ月前からキャンセル料が発生するのだが、まだ払い込んでいないのでそれもなし。
    繁忙期は1ヶ月を切ると払い込んでから予約が始まるのだが、それもなしだったのでよかった。
    5月22日リチャードさんに確認の日程を送る。全リストはhttp://briefcase.yahoo.co.jp/tanimbary に上げておく。

  • 【第三弾スケジュール】(リストのモトネタはhttp://briefcase.yahoo.co.jp/tanimbaryにあります)<br />ここでハタと気付いたことがあった。ラヌマファナにレンタカーで行くなら、あえてこの日程にする必要はなかったのではないかということである。フィアナランツァ便が週2回しかないので、日程の頭かお尻につけざるをえなかったが、今となっては自由なのでは?しかし、航空券を今更いじるのも、リチャードさんに頼みなおすのも厄介なのでよしにする。結果的にこれでよかったことが後でわかる。<br />5月27日成田駐車場予約。6月1日リチャードさんから最終確認がくる。他のツアーで回ったついでに予約をしてくれたところもあったようである。このあたりに来て気になるのは、支払い方法である。豪州などは、トラベラーズチェックの使用が苦にならずドライブインで額が大きくてもお釣りをくれる。T/Cは安全面からもレートからも有利なのだが、はたしてマダガスカルでこの方法が使えるかわからない。片っ端からメールをしてみるが、結局旅行が始まるまで分らず仕舞いだった。また、クレジットカード使用時の手数料も知りたいところだが、これもわからなかった。<br />6月2日VISAの申請に行く。待合室でイランイランの香水のを試す。ライチーの酒があるのを知る。帰りにコンタクトレンズを新調する。6月6日visa出来上がる。6月13日リチャードさんから日本の物で欲しいものの回答が来る。プリンターだそうだ。果たして今日本でプリンターって作っているのだろうか?USB接続で200V対応。プリンタはPCなどと違って、電圧の切り替えができないものがほとんどなので、コンバータも購入する。USBケーブルを忘れていたので、百円ショップで購入。ついでに電池も。クレジットカードのキャッシングの暗証番号をチェックする。外れだったので会社に問い合わせることにする。キャッシングなんてこのかたした事がないので。結局しなかったが、いざというときの懐刀。6月17日航空会社にリコンファームする。ついでにプリンタの処遇も聞く。今日、プリンタは高価ではないが易損品には違いないので、機内持込となる。さあこれで出発か?

    【第三弾スケジュール】(リストのモトネタはhttp://briefcase.yahoo.co.jp/tanimbaryにあります)
    ここでハタと気付いたことがあった。ラヌマファナにレンタカーで行くなら、あえてこの日程にする必要はなかったのではないかということである。フィアナランツァ便が週2回しかないので、日程の頭かお尻につけざるをえなかったが、今となっては自由なのでは?しかし、航空券を今更いじるのも、リチャードさんに頼みなおすのも厄介なのでよしにする。結果的にこれでよかったことが後でわかる。
    5月27日成田駐車場予約。6月1日リチャードさんから最終確認がくる。他のツアーで回ったついでに予約をしてくれたところもあったようである。このあたりに来て気になるのは、支払い方法である。豪州などは、トラベラーズチェックの使用が苦にならずドライブインで額が大きくてもお釣りをくれる。T/Cは安全面からもレートからも有利なのだが、はたしてマダガスカルでこの方法が使えるかわからない。片っ端からメールをしてみるが、結局旅行が始まるまで分らず仕舞いだった。また、クレジットカード使用時の手数料も知りたいところだが、これもわからなかった。
    6月2日VISAの申請に行く。待合室でイランイランの香水のを試す。ライチーの酒があるのを知る。帰りにコンタクトレンズを新調する。6月6日visa出来上がる。6月13日リチャードさんから日本の物で欲しいものの回答が来る。プリンターだそうだ。果たして今日本でプリンターって作っているのだろうか?USB接続で200V対応。プリンタはPCなどと違って、電圧の切り替えができないものがほとんどなので、コンバータも購入する。USBケーブルを忘れていたので、百円ショップで購入。ついでに電池も。クレジットカードのキャッシングの暗証番号をチェックする。外れだったので会社に問い合わせることにする。キャッシングなんてこのかたした事がないので。結局しなかったが、いざというときの懐刀。6月17日航空会社にリコンファームする。ついでにプリンタの処遇も聞く。今日、プリンタは高価ではないが易損品には違いないので、機内持込となる。さあこれで出発か?

  • 2005年6月21日マダガスカル空港到着。BANKOKまで米国の航空会社を使用した為、土産のライター(brike)は没収されてしまう。MISAOTRA!マダガスカルの例文通りTsy misy brike.(私はライターを持っていません)になってしまった。体裁は廃棄依頼書だったが、「捨てなけりゃ乗せません」というのは強迫下の契約といってよいほどだ。ライターよろこぶのになー。BANKOKで、マイルドセブンの価格をチェック。12USDだ。帰りに土産だな。いよいよAntananarivo。気温は11度で息もうっすら白い。空港で両替。今回は円キャッシュを持ってきた。レートは1円で17.6Ariaryだ。外の表示は18Ariaryだったが、中に入っているうちに修正された。今回は買い戻しも出来るようになった。売りでの銀行間の差は無かったが、買いでは大きく違う。ホログラムの無い1万円札は交換できない。切れている1000円札もだ。空港でリチャードさんと会い日程の最終確認とお土産の受渡しをする。予約など手数料としてコミッション10%を渡す。気になっていた電源プラグの形状だが、彼の家で使用可能のとのこと。タイプCである。もりさやかさんのページでも指摘されているが、地球の歩き方はタイプBになっており正確ではない。(変換機メーカではBもあるらしいと認識しているが今回の旅行では見かけなかった)おりしも、HOTEL La Belle Plageからリチャードさんの携帯に電話がかかる。日本人からメールがきているが、どうしようかという話と空港からのピックアップ費用の値上げ交渉らしい。当然信用を重んじるリチャードさんは却下。「決めた値段は決めた値段です」ときっぱり。このホテルには支払方法について聞きたかったのだが、結局回答はなかった。カード使用だと6%が上乗せされる。後で計算したところ、1泊ユーロキャッシュでは5,560円、ariaryキャッシュで5,225円というところだ。写真は空港のゲートを出たところの風景だ。相変わらず洗濯物は地上に干している。お天道様が真上にあるから、これが理にかなっているのだろう。田圃の作り方も日本と同じだ。今は田植えの時期で日本と違うのは、田起し、苗代造り、田植えが同時進行することだ。忘れないうちに、近くの屋台でバナナを仕入れる。途中の空腹を和らげるのと、BerentyのMAKIへのお土産だ。ついでに水も仕入れておく。

    2005年6月21日マダガスカル空港到着。BANKOKまで米国の航空会社を使用した為、土産のライター(brike)は没収されてしまう。MISAOTRA!マダガスカルの例文通りTsy misy brike.(私はライターを持っていません)になってしまった。体裁は廃棄依頼書だったが、「捨てなけりゃ乗せません」というのは強迫下の契約といってよいほどだ。ライターよろこぶのになー。BANKOKで、マイルドセブンの価格をチェック。12USDだ。帰りに土産だな。いよいよAntananarivo。気温は11度で息もうっすら白い。空港で両替。今回は円キャッシュを持ってきた。レートは1円で17.6Ariaryだ。外の表示は18Ariaryだったが、中に入っているうちに修正された。今回は買い戻しも出来るようになった。売りでの銀行間の差は無かったが、買いでは大きく違う。ホログラムの無い1万円札は交換できない。切れている1000円札もだ。空港でリチャードさんと会い日程の最終確認とお土産の受渡しをする。予約など手数料としてコミッション10%を渡す。気になっていた電源プラグの形状だが、彼の家で使用可能のとのこと。タイプCである。もりさやかさんのページでも指摘されているが、地球の歩き方はタイプBになっており正確ではない。(変換機メーカではBもあるらしいと認識しているが今回の旅行では見かけなかった)おりしも、HOTEL La Belle Plageからリチャードさんの携帯に電話がかかる。日本人からメールがきているが、どうしようかという話と空港からのピックアップ費用の値上げ交渉らしい。当然信用を重んじるリチャードさんは却下。「決めた値段は決めた値段です」ときっぱり。このホテルには支払方法について聞きたかったのだが、結局回答はなかった。カード使用だと6%が上乗せされる。後で計算したところ、1泊ユーロキャッシュでは5,560円、ariaryキャッシュで5,225円というところだ。写真は空港のゲートを出たところの風景だ。相変わらず洗濯物は地上に干している。お天道様が真上にあるから、これが理にかなっているのだろう。田圃の作り方も日本と同じだ。今は田植えの時期で日本と違うのは、田起し、苗代造り、田植えが同時進行することだ。忘れないうちに、近くの屋台でバナナを仕入れる。途中の空腹を和らげるのと、BerentyのMAKIへのお土産だ。ついでに水も仕入れておく。

  • ベレンティに行く途中の橋である。通るたびに丸太が落っこちてしまうので、川原の途中に引っかかっている丸太をよっこらしょと持ち上げて高さを確保してからわたる。タナに比べて、ベレンティへの道は格段に悪くなっていた。<br />ベレンティに着いて、7年前の日本語ガイドのオリビエさんに「マダガスカルは変わりましたか?」と尋ねられたので、「人々が明るく活気があるように感じました。ただ、道は悪くなりましたね」というと「今良くしているところです」と気にしている様子だった。<br />新大統領は道路の整備に力を入れているそうだ。「道路は食えない」などと、たわけたことをほざくネボケがいるようだが、元大統領派の宣伝によるところが大きいようだ。マダガスカルは土地も悪くないし、実りも良い、いかんせん物流が弱いのだ。日本のように変な農道をきれいにするのとは訳が違う。

    ベレンティに行く途中の橋である。通るたびに丸太が落っこちてしまうので、川原の途中に引っかかっている丸太をよっこらしょと持ち上げて高さを確保してからわたる。タナに比べて、ベレンティへの道は格段に悪くなっていた。
    ベレンティに着いて、7年前の日本語ガイドのオリビエさんに「マダガスカルは変わりましたか?」と尋ねられたので、「人々が明るく活気があるように感じました。ただ、道は悪くなりましたね」というと「今良くしているところです」と気にしている様子だった。
    新大統領は道路の整備に力を入れているそうだ。「道路は食えない」などと、たわけたことをほざくネボケがいるようだが、元大統領派の宣伝によるところが大きいようだ。マダガスカルは土地も悪くないし、実りも良い、いかんせん物流が弱いのだ。日本のように変な農道をきれいにするのとは訳が違う。

  • おっかなびっくり橋をわたる。この橋は後日別の日本人グループで悲劇を呼ぶ。道中にフルーツマーケットが出来ていた。前回はライチー売りしかなかったが、種類が増えていた。ザボン、オレンジ、蜜柑(マンダリン)、カスタードアップル、ジャックフルーツ、ココナツ、なぜかココナツの芽生えがあった。正体不明の果物や蜂蜜もあった。オレンジとカスタードアップルを買う。正体不明の果物7コ(後に青いマンゴーと判明)をおまけでもらう。なぜかohatrinona(いくら)が通じないかった。ガイドも別の聞き方をしていたようだ。「そのためのガイドです」とも言っていた。走り出す車に子供達がなにか言っていたので意味を尋ねると「ペンが欲しい」とのことだった。前回はサイザルプランテーションの中でねだられたのだが、持ち合わせが無かった。今回は自宅中の未使用ペンや色鉛筆の類を多めに持ってきていたので、車を停めてもらって、彼らに渡すことにした。

    おっかなびっくり橋をわたる。この橋は後日別の日本人グループで悲劇を呼ぶ。道中にフルーツマーケットが出来ていた。前回はライチー売りしかなかったが、種類が増えていた。ザボン、オレンジ、蜜柑(マンダリン)、カスタードアップル、ジャックフルーツ、ココナツ、なぜかココナツの芽生えがあった。正体不明の果物や蜂蜜もあった。オレンジとカスタードアップルを買う。正体不明の果物7コ(後に青いマンゴーと判明)をおまけでもらう。なぜかohatrinona(いくら)が通じないかった。ガイドも別の聞き方をしていたようだ。「そのためのガイドです」とも言っていた。走り出す車に子供達がなにか言っていたので意味を尋ねると「ペンが欲しい」とのことだった。前回はサイザルプランテーションの中でねだられたのだが、持ち合わせが無かった。今回は自宅中の未使用ペンや色鉛筆の類を多めに持ってきていたので、車を停めてもらって、彼らに渡すことにした。

  • ベレンティ途中のバオバブの木。ガイドは三角やしを見せたかったらしいが、冬至の日だし、フォールドーファンに到着したのも遅かったしで、明るいうちにみるものはこれ位。ムルンダバに行かない方は小さいですがバオバブはここにもあります。到着は日暮れでした。月は満月に近くて明るい夜でした。

    ベレンティ途中のバオバブの木。ガイドは三角やしを見せたかったらしいが、冬至の日だし、フォールドーファンに到着したのも遅かったしで、明るいうちにみるものはこれ位。ムルンダバに行かない方は小さいですがバオバブはここにもあります。到着は日暮れでした。月は満月に近くて明るい夜でした。

  • 日暮れは17:50頃で、休むまもなくナイトサファリ。ガイドはDodiさん。ハイイロショウネズミキツネザルgray mouse lemur  Microcebus murinusが現れたが、相変わらずすばやく飛び回る。写真はシロアシイタチキツネザルWhite footed Sportive Lemur  Lepilemur leucopusでお決まりのAlluaudia proceraにとまっている。焦点もフラッシュもこれが限界。星空もすばらしく。月も梢の高さで輝いていた。月がまぶしいと感じたのははじめての経験だ。ワオキツネザルは学名のcattaのとおりミャーミャーと猫のような声でなく。なんとネズミキツネザルも猫のような声だった。「ねずみ」なのに・・・。シロアシイタチキツネザルの鳴き声に送られてレストランへ。メニューは固定でナスの肉詰めフリット、ローストポークと野菜のソテー、バナナのキャラメルソースだった。キャラメルソースは金属的な味がしてどうやったらこんな味がだせるか不思議だった。(Ar.12,000)コーヒーは別料金(Ar.1,500)苦くて焦げ臭く香りが無い。

    日暮れは17:50頃で、休むまもなくナイトサファリ。ガイドはDodiさん。ハイイロショウネズミキツネザルgray mouse lemur Microcebus murinusが現れたが、相変わらずすばやく飛び回る。写真はシロアシイタチキツネザルWhite footed Sportive Lemur Lepilemur leucopusでお決まりのAlluaudia proceraにとまっている。焦点もフラッシュもこれが限界。星空もすばらしく。月も梢の高さで輝いていた。月がまぶしいと感じたのははじめての経験だ。ワオキツネザルは学名のcattaのとおりミャーミャーと猫のような声でなく。なんとネズミキツネザルも猫のような声だった。「ねずみ」なのに・・・。シロアシイタチキツネザルの鳴き声に送られてレストランへ。メニューは固定でナスの肉詰めフリット、ローストポークと野菜のソテー、バナナのキャラメルソースだった。キャラメルソースは金属的な味がしてどうやったらこんな味がだせるか不思議だった。(Ar.12,000)コーヒーは別料金(Ar.1,500)苦くて焦げ臭く香りが無い。

  • 2005年6月22日6:00薄明、6:50日の出、7:00から食事、白いベストを来た烏Pied crow  Corvus albusが飛んでいる。マダガスカル語でgaga?ワオキツネザルもご挨拶にくる。聞けば、1:00頃屋根を飛び回ったり、ドアを開けようとしたりの騒ぎがあったらしいが気付かずぐっすりであった。なるほどタマリンドの未消化の糞がある。7年前はロッジ周辺に来るワオキツネザルに限り果物を渡してよかったが、何年か前に食中毒が発生したために全面禁止になったそうだ。季節柄かグループの構成員数がすくない。ゾーロゾーロ来ることはなかった。朝食はパン、甘いパン、バター、タマリンド?ジャム、コーヒーに卵料理でAr.12,400。<br />富士山頂の水並に高いので、パンや果物を用意しておけばよかったかもしれない。近所に市場などはないのでこの価格設定になるのだろう。

    2005年6月22日6:00薄明、6:50日の出、7:00から食事、白いベストを来た烏Pied crow  Corvus albusが飛んでいる。マダガスカル語でgaga?ワオキツネザルもご挨拶にくる。聞けば、1:00頃屋根を飛び回ったり、ドアを開けようとしたりの騒ぎがあったらしいが気付かずぐっすりであった。なるほどタマリンドの未消化の糞がある。7年前はロッジ周辺に来るワオキツネザルに限り果物を渡してよかったが、何年か前に食中毒が発生したために全面禁止になったそうだ。季節柄かグループの構成員数がすくない。ゾーロゾーロ来ることはなかった。朝食はパン、甘いパン、バター、タマリンド?ジャム、コーヒーに卵料理でAr.12,400。
    富士山頂の水並に高いので、パンや果物を用意しておけばよかったかもしれない。近所に市場などはないのでこの価格設定になるのだろう。

  • お約束のシファカ。尻尾をさわるとまっすぐのまま90度まで上がる。この日は7:30から散策にでた。シファカダンシングは日没前か日の出後身体が温まってからだ。夕方に間に合わない場合は、日の出後になるので早めの散策に参加した方が良いようだ。グループ毎に30分間隔になる場合があるので、ガイドによく相談しておくとよい。

    お約束のシファカ。尻尾をさわるとまっすぐのまま90度まで上がる。この日は7:30から散策にでた。シファカダンシングは日没前か日の出後身体が温まってからだ。夕方に間に合わない場合は、日の出後になるので早めの散策に参加した方が良いようだ。グループ毎に30分間隔になる場合があるので、ガイドによく相談しておくとよい。

  • シファカダンシング。<br />木の上でどのあたりに移ろうか、めぼしをつけてからやおらスキップダンシング。

    シファカダンシング。
    木の上でどのあたりに移ろうか、めぼしをつけてからやおらスキップダンシング。

  • まだ、低いところにある朝日を浴びてダンス、ダンス、ダンス。

    まだ、低いところにある朝日を浴びてダンス、ダンス、ダンス。

  • みんなでダンス

    みんなでダンス

  • ダンスの後は食事。サボテンをかじっている。

    ダンスの後は食事。サボテンをかじっている。

  • 電線をわたるブラウンキツネザル Brown Lemur  Eulemur fulvus

    電線をわたるブラウンキツネザル Brown Lemur Eulemur fulvus

  • ブラウンレムール。今回は低いところにいることが多かった。

    ブラウンレムール。今回は低いところにいることが多かった。

  • 昨晩活発だったシロアシイタチキツネザルも昼間はこのとおり。おこしちゃったね。

    昨晩活発だったシロアシイタチキツネザルも昼間はこのとおり。おこしちゃったね。

  • こちらは食事中のブラウンレムール。ブラウンはこの公園に導入された種なのだが、もともといたシファカと行動を共にすることが多い。

    こちらは食事中のブラウンレムール。ブラウンはこの公園に導入された種なのだが、もともといたシファカと行動を共にすることが多い。

  • ベレンティをチェックアウトするとき、荷物を出そうとドアを開けていたら乱入してきた。今回は1頭だけだ。一通り荷物を調べて、お定まりの糞をして行った。タマリンドがさやのまま出てきた。人間に対すると鳴き声はグ・グ・グ・グ・グ・グ・グと口を閉じたまま小さく咳払いする感じだ。ブラウンは短くグ・グ・グだ。ニホンザルのように荒らしたり、引ったくったりはしない。マダガスカル人の様に穏やかで奥ゆかしい。

    ベレンティをチェックアウトするとき、荷物を出そうとドアを開けていたら乱入してきた。今回は1頭だけだ。一通り荷物を調べて、お定まりの糞をして行った。タマリンドがさやのまま出てきた。人間に対すると鳴き声はグ・グ・グ・グ・グ・グ・グと口を閉じたまま小さく咳払いする感じだ。ブラウンは短くグ・グ・グだ。ニホンザルのように荒らしたり、引ったくったりはしない。マダガスカル人の様に穏やかで奥ゆかしい。

  • ごちそうしたいところだが、なにもないので、握手してさようならだ。チェックアウトすると、ドライバーのRIVOさんが鶏と炭を積んで待っていた。

    ごちそうしたいところだが、なにもないので、握手してさようならだ。チェックアウトすると、ドライバーのRIVOさんが鶏と炭を積んで待っていた。

  • 帰路で、お定まりのアンタヌシ族の墓を撮る。地球の歩き方に出ている写真に左の方に新しい墓標がプラスされていた。「地球の・・・」には墓の高さは年齢を表すとなっているが、ガイドはステータスだという。年齢なら高さがガタガタしそうなものだし、ステータスなら先祖ほどえらいわけだから、だんだん低くなっていくのもうなずけるが、最後は背丈ほどになって日本の墓と変わらなくなって、そのあとはどうするのだろうなどと思ったが、尋ねるのはやめた。昨日のフルーツマーケットにまた寄って、今度はオレンジ8コをAr.400で購入した。買わなかったがザボンはAr.500だった。空港を通り過ぎ、ホテルにいって支払いを済ます。部屋代が48EUROで車代が176EURO、晩、朝の食事代がだいたい21EUROだったので、二人で245EUROだった。Ariaryで支払ったので食事含めてAr.589,900(33,517円)<br />これを再計算すると240EUROだ。ガイドとドライバーにチップを渡してさようなら。空港にいるツアーの職員からチケット、ボーディングパスと領収書をもらって飛行機を待つ。雨脚が強くなる中エビ売りが声をかけてくる。美味そうだが調理できないので断る。相変わらずの座席フリー。ごった返していたので最後尾かと思ったらこちらが先頭だった。みんなのったから、10分前だけど離陸!TOLIARAを経由してタナへ。タナ上空は日が差していたが、高度を下げるにしたがって暗闇になった。

    帰路で、お定まりのアンタヌシ族の墓を撮る。地球の歩き方に出ている写真に左の方に新しい墓標がプラスされていた。「地球の・・・」には墓の高さは年齢を表すとなっているが、ガイドはステータスだという。年齢なら高さがガタガタしそうなものだし、ステータスなら先祖ほどえらいわけだから、だんだん低くなっていくのもうなずけるが、最後は背丈ほどになって日本の墓と変わらなくなって、そのあとはどうするのだろうなどと思ったが、尋ねるのはやめた。昨日のフルーツマーケットにまた寄って、今度はオレンジ8コをAr.400で購入した。買わなかったがザボンはAr.500だった。空港を通り過ぎ、ホテルにいって支払いを済ます。部屋代が48EUROで車代が176EURO、晩、朝の食事代がだいたい21EUROだったので、二人で245EUROだった。Ariaryで支払ったので食事含めてAr.589,900(33,517円)
    これを再計算すると240EUROだ。ガイドとドライバーにチップを渡してさようなら。空港にいるツアーの職員からチケット、ボーディングパスと領収書をもらって飛行機を待つ。雨脚が強くなる中エビ売りが声をかけてくる。美味そうだが調理できないので断る。相変わらずの座席フリー。ごった返していたので最後尾かと思ったらこちらが先頭だった。みんなのったから、10分前だけど離陸!TOLIARAを経由してタナへ。タナ上空は日が差していたが、高度を下げるにしたがって暗闇になった。

  • 空港敷地内のガソリンスタンドで水を仕入れる。1.5リットルでAr.800。国内線の入り口に戻ってタクシーの交渉。リチャードさんはシロタクはやめろ。政府の方針で厳しくなったと言っていたが、パートナーはチャレンジャー。納得できるまで正規のAr.25,000は払わない。サングラスやるから負けてくれといったが、これはダメ。交渉する相手と運転する相手は違うからね。彼らの言い値はAr.50,000でこれは話にならない。相場はAr.10,000らしいが、見るからにツーリストのわれらはAr.15,000で妥協。まずガソリンを入れるから金をくれと言う。「そらきた」と思ったので言葉がわからないふり。1.96リットルを入れてAr.3,500を払っていた。高いなガソリン、リットル101円だ。さて、行き先はCactus Vertだが、タクシーにはまだIndriで通じる。駅前の通り、タナプラザのあたりでノロノロになったとき、通行人がトランクを触ったので、運転手が車を止め、後部を確認していた。やっぱり荷物は手元に置かないといかんなぁと思いつつホテルへ到着。なんとあたりは真っ暗。これが評判の停電なのね。先ずトランクを開けてもらって、荷物を出して支払い。ぴったりAr.15,000を渡すと、「これは一人分だ」とかなんとか言い出すので、どこでも言うこと一緒だなーと思いつつ、そそくさとホテルの中へ。写真はホテルのカードで写っているのはオーナーの奥方。丁度オーナーとフランス人の客がロビーで一杯やっているところだった。部屋に案内されても、真っ暗だからね。「そのうち点くよ」とのオーナーの言葉どおり電気も戻る。

    空港敷地内のガソリンスタンドで水を仕入れる。1.5リットルでAr.800。国内線の入り口に戻ってタクシーの交渉。リチャードさんはシロタクはやめろ。政府の方針で厳しくなったと言っていたが、パートナーはチャレンジャー。納得できるまで正規のAr.25,000は払わない。サングラスやるから負けてくれといったが、これはダメ。交渉する相手と運転する相手は違うからね。彼らの言い値はAr.50,000でこれは話にならない。相場はAr.10,000らしいが、見るからにツーリストのわれらはAr.15,000で妥協。まずガソリンを入れるから金をくれと言う。「そらきた」と思ったので言葉がわからないふり。1.96リットルを入れてAr.3,500を払っていた。高いなガソリン、リットル101円だ。さて、行き先はCactus Vertだが、タクシーにはまだIndriで通じる。駅前の通り、タナプラザのあたりでノロノロになったとき、通行人がトランクを触ったので、運転手が車を止め、後部を確認していた。やっぱり荷物は手元に置かないといかんなぁと思いつつホテルへ到着。なんとあたりは真っ暗。これが評判の停電なのね。先ずトランクを開けてもらって、荷物を出して支払い。ぴったりAr.15,000を渡すと、「これは一人分だ」とかなんとか言い出すので、どこでも言うこと一緒だなーと思いつつ、そそくさとホテルの中へ。写真はホテルのカードで写っているのはオーナーの奥方。丁度オーナーとフランス人の客がロビーで一杯やっているところだった。部屋に案内されても、真っ暗だからね。「そのうち点くよ」とのオーナーの言葉どおり電気も戻る。

  • ホテルで全行程を説明し、飛び飛びの予約を確認する。ついでに食事できるところを聞く。このホテルにはレストランがない。マラガシー料理があるところということで、DUOを紹介してもらう。Cactus Vertから独立大通りまであるいていって、右折するとすぐだ。駅からだと、独立大通りの右側を歩いて2ブロック目だ。ミルクコーヒーAr.800、牛ソーセージAr.2,500、鴨と米Ar.4,000だ。お勧めは?と聞くとカルボナーラと鶏だと言われたが、どちらも品切れだった。英語可。牛のソーセージはよく出くわすが、脂気が少なく豚の方がいいなーという感じ。対して鴨は絶品といえる。小ぶりだが味がある。旨みがあって臭みが無い。フィレンツェで食べたウサギにも匹敵する。ピザもあるが、感想は後日。なおhttp://www.restosnackduo.infoは現在情報があがっていない様子。マダガスカル語のエラーメッセージははじめてみた。

    ホテルで全行程を説明し、飛び飛びの予約を確認する。ついでに食事できるところを聞く。このホテルにはレストランがない。マラガシー料理があるところということで、DUOを紹介してもらう。Cactus Vertから独立大通りまであるいていって、右折するとすぐだ。駅からだと、独立大通りの右側を歩いて2ブロック目だ。ミルクコーヒーAr.800、牛ソーセージAr.2,500、鴨と米Ar.4,000だ。お勧めは?と聞くとカルボナーラと鶏だと言われたが、どちらも品切れだった。英語可。牛のソーセージはよく出くわすが、脂気が少なく豚の方がいいなーという感じ。対して鴨は絶品といえる。小ぶりだが味がある。旨みがあって臭みが無い。フィレンツェで食べたウサギにも匹敵する。ピザもあるが、感想は後日。なおhttp://www.restosnackduo.infoは現在情報があがっていない様子。マダガスカル語のエラーメッセージははじめてみた。

  • 2005.06.23本日は早起きして、6:00のノシベNosy be行きに乗る。ピックアップは4:30だ。朝は道が空いているので空港まで20分。6:20上空でご来光。あっという間にNosy be着。ここで携帯物にトラブル発生。ホテル手配の古いシトロエンに乗ってHotel La Belle Plageへ。途中コーヒーの実や、イランイラン(現地風にイランギランギ)の花が見られ、香り好きの私の心はウキウキだ。この、イランイランは女性にとっては、さして関心がない香りのようだが、男性の私にとっては、心臓を締め付けられるような胸苦しく、狂おしい香りだ。香りの質は月下美人に似ている気がするが、月下美人には狂おしさがない。きっとマタタビを舐めている猫はこんな気持ちなのだろう。ガイドが数輪摘んでくれたものが1ヶ月しても香っている。

    2005.06.23本日は早起きして、6:00のノシベNosy be行きに乗る。ピックアップは4:30だ。朝は道が空いているので空港まで20分。6:20上空でご来光。あっという間にNosy be着。ここで携帯物にトラブル発生。ホテル手配の古いシトロエンに乗ってHotel La Belle Plageへ。途中コーヒーの実や、イランイラン(現地風にイランギランギ)の花が見られ、香り好きの私の心はウキウキだ。この、イランイランは女性にとっては、さして関心がない香りのようだが、男性の私にとっては、心臓を締め付けられるような胸苦しく、狂おしい香りだ。香りの質は月下美人に似ている気がするが、月下美人には狂おしさがない。きっとマタタビを舐めている猫はこんな気持ちなのだろう。ガイドが数輪摘んでくれたものが1ヶ月しても香っている。

  • Belle Plageの部屋の前からの風景。満月なので潮が引いている。杭のところまで庭にしてしまうらしい。渚がなくなるのはもったいない気がするのだが、侵食が激しいのかもしれない。ホテルにはもう一人客がいるのだと思っていたが、フランス人の造園技師のようだった。実質貸切状態だ。

    Belle Plageの部屋の前からの風景。満月なので潮が引いている。杭のところまで庭にしてしまうらしい。渚がなくなるのはもったいない気がするのだが、侵食が激しいのかもしれない。ホテルにはもう一人客がいるのだと思っていたが、フランス人の造園技師のようだった。実質貸切状態だ。

  • ホテルの目の前で漁をしていた家族。お父さんが巻網を広げ、お母さんと子供達が追いこんでいく。深いところは両親だけで漁をしていた。収穫は結構なもので、美味そうなガザミも取れていた。

    ホテルの目の前で漁をしていた家族。お父さんが巻網を広げ、お母さんと子供達が追いこんでいく。深いところは両親だけで漁をしていた。収穫は結構なもので、美味そうなガザミも取れていた。

  • 市場を見て回り、コーヒーを飲む。一杯Ar.200。コーヒー豆(コッコ)も1kg分けてもらう。Ar.4000だが、パートナーは子供服と帽子で交換。水を仕入れて、市場を巡る。市場の脇では緑の葉を臼で搗いていた。顔に塗るものだか、ラフトゥトゥのキャッサバの葉かは不明だった。モロヘイヤとか言っていた気もするが、どうでしょう?ホテルのあるあたりは、Dzamandzarといって、ラムRHUMの産地でもある。インフォメーションで聞いて、蒸留所を見ようと行ってみたが、結局入り口がわからなかった。裏口では「表にまわれ」といわれたが、表らしきところは、鉄道の橋に貨車が止まっていて、それ以上行けそうもなかった。もっとも、サトウキビの刈りいれが始まったばかりだから、工場操業は発酵が終わった先であるわけだから、煙が立っていないのもうなづける。RAHMは結局タナで買うのだがAr.3380(200円)だった。腹も減ったし昼ご飯。ゼブ牛のトマト煮込みと豆の煮込み、ラフトゥトゥ(キャッサバの葉を細かく砕いたものと豚の煮込み)甘いバナナの煮込みが付いたが、勘定の段になって、店主がいきなりサラサラサラリと領収書を書き出した。嫌な予感。20,000FMG(Ar.4000)だ。すっかり実感レートになっているパートナーは思わず「ええっ」と声が出た。店主いわくここは屋台ではないレストラン(HOTEL)だとのことだが、結局Ar.3000でご馳走様。はじめに値段はきいとかないとね。場所柄物価があがっているしツーリストプライスが横行している。値札にAr.1100と書いてある水も、平気でAr.2000とか言うし。

    市場を見て回り、コーヒーを飲む。一杯Ar.200。コーヒー豆(コッコ)も1kg分けてもらう。Ar.4000だが、パートナーは子供服と帽子で交換。水を仕入れて、市場を巡る。市場の脇では緑の葉を臼で搗いていた。顔に塗るものだか、ラフトゥトゥのキャッサバの葉かは不明だった。モロヘイヤとか言っていた気もするが、どうでしょう?ホテルのあるあたりは、Dzamandzarといって、ラムRHUMの産地でもある。インフォメーションで聞いて、蒸留所を見ようと行ってみたが、結局入り口がわからなかった。裏口では「表にまわれ」といわれたが、表らしきところは、鉄道の橋に貨車が止まっていて、それ以上行けそうもなかった。もっとも、サトウキビの刈りいれが始まったばかりだから、工場操業は発酵が終わった先であるわけだから、煙が立っていないのもうなづける。RAHMは結局タナで買うのだがAr.3380(200円)だった。腹も減ったし昼ご飯。ゼブ牛のトマト煮込みと豆の煮込み、ラフトゥトゥ(キャッサバの葉を細かく砕いたものと豚の煮込み)甘いバナナの煮込みが付いたが、勘定の段になって、店主がいきなりサラサラサラリと領収書を書き出した。嫌な予感。20,000FMG(Ar.4000)だ。すっかり実感レートになっているパートナーは思わず「ええっ」と声が出た。店主いわくここは屋台ではないレストラン(HOTEL)だとのことだが、結局Ar.3000でご馳走様。はじめに値段はきいとかないとね。場所柄物価があがっているしツーリストプライスが横行している。値札にAr.1100と書いてある水も、平気でAr.2000とか言うし。

  • 移送中壊れてしまったフィン。一体どうやったらこんな風にこわれるのでしょう?嘆いても仕方ないので、気を取り直してプールに泳ぎに行く。

    移送中壊れてしまったフィン。一体どうやったらこんな風にこわれるのでしょう?嘆いても仕方ないので、気を取り直してプールに泳ぎに行く。

  • そのうち海はこんな具合。日の暮れないうちに食事に出る。今夜は魚だ!ちょっと塩辛いフライの魚Ar.600、牛の関節のスープAr.800、ご飯Ar.200でオレンジがついて1食Ar.1600。コーヒーはまたマドモワゼルAlolaとZoryの店に行く。

    そのうち海はこんな具合。日の暮れないうちに食事に出る。今夜は魚だ!ちょっと塩辛いフライの魚Ar.600、牛の関節のスープAr.800、ご飯Ar.200でオレンジがついて1食Ar.1600。コーヒーはまたマドモワゼルAlolaとZoryの店に行く。

  • 2005.06.24本日は島巡りNosy komba nosy tanikely excursionsである。7:00に食事、8:00にピックアップのはずが、なかなか来ない。相変わらずのmora mora時間だ。空港は東側で、ホテルは西側に位置している。港は南にあるので、空港方面に戻る感じだ。港はHELL VILLという。英語で読むと変な感じだが、人名にちなんだもので、本人と思しき像が立っている。頭数を数えて出向。乗員はイタリア人4名でミラノとボローニャから2カップル。島の住人というスキッパー、ガイド2名、料理のお姉さん2名、バラクーダ1匹(帰りにはそれぞれのお腹のなかに)そして我々二人。まずNosy Kombaに行く。ここには飼われているクロキツネザルblack lemurがいる。ここではkombaというので、島の名前は「猿ケ島」だ。黒いのが雄で、茶色いのが雌。係りがゴミバケツからバナナを取り出して皆に配るので持っていると、食いつきにくる。ベレンティのワオキツネザルに比べて、ニホンザルのようなひったくり方だ。奥ゆかしさがない。持参したバナナをやったらそれも食べた。係員が「あんまりやらんでくれ」というので、また、食中毒が発生したのかと思いきや、この後まだお客さんがいるので、食べ過ぎて吐くからだという。おっと商売の邪魔でしたね。これを見るのにAr.2000。後は蛇を首に巻いたり、亀を見せられたり。最後尾をあるいていたら、こっちの亀も見ろといわれたので、愛想よくしていたら、「金をくれ」と言い出した。さっきの蛇はエクストラだったか?とりあえずこっちもTsy misy vora.「金がない」といってみる。彼はTsy misy vora.Tsy misy vora.と呪文の様に繰り返していたが、それ以上強いることもなかった。階段を下って海岸にでる。

    2005.06.24本日は島巡りNosy komba nosy tanikely excursionsである。7:00に食事、8:00にピックアップのはずが、なかなか来ない。相変わらずのmora mora時間だ。空港は東側で、ホテルは西側に位置している。港は南にあるので、空港方面に戻る感じだ。港はHELL VILLという。英語で読むと変な感じだが、人名にちなんだもので、本人と思しき像が立っている。頭数を数えて出向。乗員はイタリア人4名でミラノとボローニャから2カップル。島の住人というスキッパー、ガイド2名、料理のお姉さん2名、バラクーダ1匹(帰りにはそれぞれのお腹のなかに)そして我々二人。まずNosy Kombaに行く。ここには飼われているクロキツネザルblack lemurがいる。ここではkombaというので、島の名前は「猿ケ島」だ。黒いのが雄で、茶色いのが雌。係りがゴミバケツからバナナを取り出して皆に配るので持っていると、食いつきにくる。ベレンティのワオキツネザルに比べて、ニホンザルのようなひったくり方だ。奥ゆかしさがない。持参したバナナをやったらそれも食べた。係員が「あんまりやらんでくれ」というので、また、食中毒が発生したのかと思いきや、この後まだお客さんがいるので、食べ過ぎて吐くからだという。おっと商売の邪魔でしたね。これを見るのにAr.2000。後は蛇を首に巻いたり、亀を見せられたり。最後尾をあるいていたら、こっちの亀も見ろといわれたので、愛想よくしていたら、「金をくれ」と言い出した。さっきの蛇はエクストラだったか?とりあえずこっちもTsy misy vora.「金がない」といってみる。彼はTsy misy vora.Tsy misy vora.と呪文の様に繰り返していたが、それ以上強いることもなかった。階段を下って海岸にでる。

  • 一通り海岸を見てさようなら。海岸には刺繍、面、ペーパーナイフ、貝殻、コーヒー、豆が5cm、さやが40cmあろうかという大きな豆等が売られていた。バニラもあって一掴みAr.5000で300円位だ。Nosy beのHell villやホテル界隈も同額だが、どこで売られているのも、香りが薄いのだ。よく見ると、鞘に張りが合って太く猛々しい感じだ。発酵が足りないのかもしれない。値段交渉の余地もなさそうだったので買わなかった。ローズウッドの原木が欲しくて聞いてみたが、手に入らなかった。島では貴重な木は切るたびに記録をつけているそうで、「KONBAはこちら」の札が下がっている店にはリストがあった。浜辺には、黄色の貝殻がうっすら赤く輝くものがあった、あわびの様に青く光るものは結構見かけるが、赤く光るものは珍しい。貝殻売り場にもそれらしいものがなかったので、教えてあげようかとも思ったが、日本人が珍しがったと言う話になって、片っ端から貝がとっ捕まるのも気の毒なので黙っていた。<br />

    一通り海岸を見てさようなら。海岸には刺繍、面、ペーパーナイフ、貝殻、コーヒー、豆が5cm、さやが40cmあろうかという大きな豆等が売られていた。バニラもあって一掴みAr.5000で300円位だ。Nosy beのHell villやホテル界隈も同額だが、どこで売られているのも、香りが薄いのだ。よく見ると、鞘に張りが合って太く猛々しい感じだ。発酵が足りないのかもしれない。値段交渉の余地もなさそうだったので買わなかった。ローズウッドの原木が欲しくて聞いてみたが、手に入らなかった。島では貴重な木は切るたびに記録をつけているそうで、「KONBAはこちら」の札が下がっている店にはリストがあった。浜辺には、黄色の貝殻がうっすら赤く輝くものがあった、あわびの様に青く光るものは結構見かけるが、赤く光るものは珍しい。貝殻売り場にもそれらしいものがなかったので、教えてあげようかとも思ったが、日本人が珍しがったと言う話になって、片っ端から貝がとっ捕まるのも気の毒なので黙っていた。

  • Nosy tanikelyに着いて一休み。シラオネッタイチョウ White-tailed Tropicbirdとグンカンドリ frigate birdが飛んでいた。すぐシュノーケリング。お約束のシャコガイ。動かないから撮りやすい。40cm位で小ぶりだ。海は明るく暖かい。同行のイタリア人は亀を見たそうだ。パートナーの意見では、サイパン、グレートバリアリーフ、ボルネオを押さえて、シュノーケリングできるサンゴの海で1番だそうだ。

    Nosy tanikelyに着いて一休み。シラオネッタイチョウ White-tailed Tropicbirdとグンカンドリ frigate birdが飛んでいた。すぐシュノーケリング。お約束のシャコガイ。動かないから撮りやすい。40cm位で小ぶりだ。海は明るく暖かい。同行のイタリア人は亀を見たそうだ。パートナーの意見では、サイパン、グレートバリアリーフ、ボルネオを押さえて、シュノーケリングできるサンゴの海で1番だそうだ。

  • ただ面白く、美しく、月日のたつのも夢のうちである。

    ただ面白く、美しく、月日のたつのも夢のうちである。

  • クマノミは近づきすぎると襲ってくるので苦手だ。これ位のきょりなら大丈夫みたいだ。

    クマノミは近づきすぎると襲ってくるので苦手だ。これ位のきょりなら大丈夫みたいだ。

  • お昼の時間。ハーブを漬けたラム、ビール、牛の串焼き、バラクーダの串焼き、ゆでたマッドクラブ、サラダ、フルーツ。イタリア人はバラクーダが気に入ったようだ。パパイヤとカニは人不評。おいしいのに。日伊で「エスプレッソが欲しい」で意見は一致したもののそんなものありゃせん。食後、坂をあがって、灯台に登る。電球は既になく、見晴台になっていた。海岸をうろうろして帰路へ。先に帰った組が錨のロープを切っていた。錨探しをして無事見つかったところで出発。港に着いてバスに乗る段になってからイタリア人は買い物をしたいと言い出した。港のまわりを歩いて見ることにきまる。テーブルクロスがたくさん売られていた。独立記念日が近いため、渋滞で車が動かない。夕暮れ近くになってホテルに到着。市場に行くと美味そうな海老発見。料理してくれる店を探してくれるなら買うというと、すぐ近くのマダムと交渉してくれたが、飯がないとかAr.5000とか言うのでやめた。あまり乗り気ではなさそうだったのもやめた理由。また、昨日と同じ店で同じものを頼んだ。昨日は店の中(応接兼勉強部屋兼寝室)で食べたが、この日は外の椅子が空いていたので、家具職人と一緒に食べた。マダガスカル人は若く見えるので彼は高校生かと思ったら21歳だった。スープに塩を半匙ほど入れて飲んでいた。からくないのか?芋のマニョックも煮えていたので、こちらは自由に取ってたべる。1食Ar.1500。そして定番のコーヒーをマダムの店で。もう閉める時間だったのか、片付けをはじめた。雨もパタパタ降ってきたので戻る。<br />

    お昼の時間。ハーブを漬けたラム、ビール、牛の串焼き、バラクーダの串焼き、ゆでたマッドクラブ、サラダ、フルーツ。イタリア人はバラクーダが気に入ったようだ。パパイヤとカニは人不評。おいしいのに。日伊で「エスプレッソが欲しい」で意見は一致したもののそんなものありゃせん。食後、坂をあがって、灯台に登る。電球は既になく、見晴台になっていた。海岸をうろうろして帰路へ。先に帰った組が錨のロープを切っていた。錨探しをして無事見つかったところで出発。港に着いてバスに乗る段になってからイタリア人は買い物をしたいと言い出した。港のまわりを歩いて見ることにきまる。テーブルクロスがたくさん売られていた。独立記念日が近いため、渋滞で車が動かない。夕暮れ近くになってホテルに到着。市場に行くと美味そうな海老発見。料理してくれる店を探してくれるなら買うというと、すぐ近くのマダムと交渉してくれたが、飯がないとかAr.5000とか言うのでやめた。あまり乗り気ではなさそうだったのもやめた理由。また、昨日と同じ店で同じものを頼んだ。昨日は店の中(応接兼勉強部屋兼寝室)で食べたが、この日は外の椅子が空いていたので、家具職人と一緒に食べた。マダガスカル人は若く見えるので彼は高校生かと思ったら21歳だった。スープに塩を半匙ほど入れて飲んでいた。からくないのか?芋のマニョックも煮えていたので、こちらは自由に取ってたべる。1食Ar.1500。そして定番のコーヒーをマダムの店で。もう閉める時間だったのか、片付けをはじめた。雨もパタパタ降ってきたので戻る。

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