2010/10/23 - 2010/10/23
19位(同エリア140件中)
ナギさん
初海外旅行です。
飛行機に乗ったのも初めてです。
個人手配旅行で、英語は全く話せませんでした。
しかし、トラブルもなく大満足なUK旅行ができました。
この思い出のお裾分けと、これから行く方の参考になれたら幸いです。
【2010夏休みのスケジュール】
2010.10.22:[日]12:00成田出国→[英]16:30イギリス入国
2010.10.23:カンタベリー
2010.10.24:コッツウォルズ地方
2010.10.25:バース
2010.10.26:大英博物館
2010.10.27:オックスフォード
2010.10.28:ロンドン観光後、[英]19:15イギリス出国
2010.10.29:[日]15:00日本帰国
2010.10.30:友人の結婚式(受付係)
最高に充実した夏休でした!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
お天気最高です。
今日行くカンタベリーと明日のコッツウォルズはヴィクトリア駅周辺に宿泊した方がアクセス良かったので、22日と23日はロンドンのWestminster House Hotelに宿泊しました。 -
で、部屋ですが・・・。
最上階にある4畳半程の物置のような部屋を案内されました!
(自分用記録ノートのメモ絵です。汚くてすみません。)
[悪]
・リフト無し
・せめてティッシュとTVくらい欲しい。
・シャワー(2階)の出が凄く悪い
[良]
・眺めが割といい
・近くにスーパーと郵便局がある
・ヴィクトリア駅に近い
・翌日参加するコッツウォルズ1日観光ツアーの代理店[みゅう]が近くにあり集合し易い
まあ今回の旅行はホテル代と食費を削ったので、こんなもんですかね。ロンドン内のホテルですし。
電車乗る前にトラベラーズチェックを近くの郵便局で換金してもらい、ヴィクトリア駅へ。 -
切符を買う時は、英語が話せないのでメモに要点を書いて売り場の人に見てもらいました。
とても親切な駅員さんで、切符と一緒にカンタベリーの行き方が詳しく書いてある紙を印刷してくれました。
本当は全部日本で調べていましたが、とても嬉しかったです。 -
電車に揺られ、約一時間でイースト駅に到着。
到着した頃は曇っていました。
城壁をくぐり、デイン・ジョン庭園を抜けると街らしくなってきます。
High st.辺りは本当に賑やか。 -
地図を片手にウロウロ。
途中でボート漕ぎを目撃。 -
イギリスは1日のうちに四季がある、とどこかで聞いた覚えがありますが、この日は本当に天気がコロコロ変わりました。
カテドラルの正門でチケットを購入している頃には小雨がパラパラ。
門内の壁に座れる窪みが丁度あったので5分程度雨宿り。
後で気づきましたが学生チケットでした。
まあ卒業して数年ですが、少し罪悪感。 -
情報通り、本当にサッと降ってすぐあがりました。
いざカテドラルへ! -
彫刻が美しい・・・。
-
おじゃまします。
-
垂直の石柱が連なる身廊。
カテドラルに一歩入ると、荘厳な空間が迎えてくれます。 -
身廊を正面から仰ぎ見る。
石造りの樹林の中に居るようです・・・。
礼拝時間になると聖歌が巨大な聖堂全体に木霊して素晴らしいです。
(雰囲気味わってみたい方は一番下の[参考動画]の始めに入っています) -
身廊の仕切門から見た身廊
外が晴れてきたのでコントラストが美しい。 -
一体今までにどれだけの巡礼者が訪れたのか・・・
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私も祈りに加われて嬉しいです。 -
仕切の向こうでは、ベケットやエドワード王子ほか色々な方が静かに眠っています。
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南側は修復中でした。
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東端の祭壇。
この周辺のステンドグラスが特に細かい。 -
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この蝋燭の下に聖トマス・ベケット大司教(在任:1162年 - 1170年)が埋葬されています。
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ステンドグラスに描かれる巡礼者達
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聖歌礼拝
(歌っている様子は、下の[参考動画]の真中辺りにあります) -
エドワード黒太子の遺品。
すぐそこに棺も安置されています。
黒太子(Black Prince)の由来は、彼が黒い鎧を常用していた事から来ていると言われていますが、フランス側での残虐行為などに対してnoir(黒)と呼んだ説もあり明確じゃないそうです。 -
地下聖堂に降りました。
静粛の場です。 -
本当は撮影禁止ですが、記憶力がゼロに等しい私なので、コッソリ撮影です。
二度と来れないかもしれませんしね・・・。
マリア様すみません! -
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15世紀の聖トマス像のコピー。
オリジナルはストックホルムの国立古物美術館にあるそうです。 -
見張りの人も見て見ぬふりしてくれました。
ホント有難うございました。
また地上に出ます。 -
長時間居たので、様々な聖堂内の雰囲気を楽しめました。
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正面玄関から西側に回り、大回廊へ行ってみます。
身廊で見たステンドグラスは外からだとこのように見えるんですね。 -
芝生が青々と眩しい。
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反射する緑
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天使に遭遇!
か、かわゆい・・・。 -
聖堂の一角では美術展をやっていました。
影が面白い。
「はいポーズ。」パシャリ
こんな所で作品を展示できた人が羨ましい! -
庭から仰ぐ聖堂
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図書館付近の庭。
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立てた部分の年代によって建設様式が異なって面白い。
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しん、として心地よい。
寂びれた感じもいい・・・。 -
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UK旅行初日から大満足な1日を送れました。
また是非カンタベリー行きたいです。
それと、大聖堂は国からの財政援助を一切受けていないそうです。
因みに大聖堂の運営に必要な一日の費用は£9000だそうです。
・・・・・・・・ガクガク((゚д゚;)))ブルブル
訪れた方は僅かでも献金しましょう…!
[参考動画] http://www.youtube.com/watch?v=IcoAUWqtngc -
[おまけ]
松葉杖を両手に、山越えでもしそうなでっかいバックパックを担いで帰りの電車から降りる巡礼者。
頑張り過ぎです(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ぽちこさん 2011/09/02 14:53:22
- 若いっていいなあ♪
- ナギさん、こんにちは(^o^)
すごいね〜初めての海外で行っちゃうのがココ?(笑)
そして物置風のお部屋でも「まあいいか」って感じがすごくステキ♪
若いってステキ〜(^^♪
なんだか、ほほえましく読んでしまった(笑)
続きもあるから楽しみだ!
ぽちこ
- ナギさん からの返信 2011/09/03 23:17:13
- RE:
- ぽちこさん、いらっしゃいませ〜♪
このUK旅行は私にとって特別な旅でして・・・。
地元に居た頃は修学旅行と親の出身地程度しか行く機会が無く、小遣いも無かったので、自力で海外へ行くのが長年の夢でした。
長い学業を終えて就職して。やっとできた自分のお金と時間で夢を叶えたのがこのUK旅行です。
旅行中は感動しっ放しだったんで、四畳半の物置部屋でも「うん、眺めいいから許す!」で終わりました(笑)
「若者」でいられる短い間、できるだけ多くの無茶をしたいです。
古い旅行記も覗いてくださって有難うございました♪
ナギ
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