2010/07/13 - 2010/07/17
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キリさんですさん
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有楽町ビックカメラでipadを購入した帰りにシネスイッチ銀座で映画「トロッコ」を観て感動。台湾に行って映画に出てくるような心優しい人たちに会いたくなり、早速その晩にインターネットで航空券とホテルを予約した。しかし現地は黄砂と猛暑との情報もあり時期が悪かったかなと反省しつつもワールドカップと参議院選挙騒ぎが終わった絶好のタイミングでもあり久しぶりの海外一人旅に出発。さてどうなることか。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エバー航空
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今回泊まったホテルが西門町にあるので朝早く起きて近くにある西門紅楼近辺を散歩。このエリアは週末は若者が多く原宿のようだと聞いていたがさすがに朝早いので人も少なくのんびりと散策。
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続いて南へ10分ほど歩いて龍山寺を見学。こちらは朝早いのに地元の方が参拝していた。本尊の観音菩薩は戦火で本堂が焼けた時も無傷だったとのことで台北市内で最も歴史のあるお寺とのこと。
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ホテルに戻る途中でバスが停まっていたので行先を見たら「国父紀念館」(235番)だったので暑くなってきたこともあり思わず飛び乗ってしまった。乗った時は空いていたが途中の西門駅で通勤・通学客で満員状態。しかし冷房が効いており気持ちが良い。
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近くを散歩のつもりがいきなり「国父紀念館」に来てしまったので午前中はこの近辺の見学に決定。この辺が一人旅の気楽なところで面白い。紀念館を入ったところの孫文の銅像と展示室を見て、ついでにトイレを借りて終了。
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遠くにtaipei101が見えたので中山公園で休憩した後、市廣広場を抜けて10分ほど歩いて到着。各国で**タワーに昇り、高い所からの景色も見飽きているので今回はパスしようとしたがここまで来て昇らないのも台北を馬鹿にしていることになると思い400元を払ってエレベータに乗った。
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taipei101のビルを出て左方向にバス停が見えたので、そこからバスに飛び乗った。このバスは旧式バスで社内放送もなければ電光表示板もなく次に停まる停留所が不明で大失敗。何と信号待ちしている時に左側に大安森林公園が見えたので急いで下車。そこから歩いて永康街へ行った。
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永康公園で先生二人が数人の子供たちに水圧でペットボトルを飛ばす遊びを教えていた。どうしても出来ない子がいたのでキリさんが代わりに優しく教えてあげたら無事ペットボトルが飛んだ。記念に写真を撮ってあげ後でメールに添付して送ってあげることにした。
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ついでに先生からのリクエストでもう1枚撮ってあげた。中国語で説明されたが何の課外授業なのか良く分からなかったが特殊学級の子供たちと先生だった様子。
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永康公園で昼食を済ませ、歩いて中正紀念堂へ。中正とは蒋介石のことだそうで30年前に完成した立派な紀念堂。敷地内は広い公園となっており、炎天下に歩くには堪える。
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国立台湾博物館です。中正紀念堂から歩いてもいけますが暑くてバテバテ47なのでMRTで台大醫院駅へ。
どの国に行っても博物館だけは欠かさず行ってその国の歴史を勉強するのですが、ここははっきり言ってガッカリです。見学ルートから外しても良いかも。 -
MRT淡水線に乗り園山へ。この写真は駅から歩いて5分ほどの台北孔廟です。敷地内にはいくつかの立派な建物がありますので撮影する建物を間違えないように。この太鼓が目印です。
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孔子廟のすぐ近くにある保安宮です。「保生大帝」(長寿と医学の神様)を奉ってあるので病気を治してもらう市民でいつも混んでいるようです。
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再びMRT淡水線に乗り士林駅に行き、士林駅前から255番バスに乗り故宮博物館へ。このバスは新型で社内電光表示盤分かりやすく安心して乗れます。パリのルーブル、ロンドンの大英博物館と並ぶ有名な博物館なので期待して行ったが展示物は期待外れでした。定期的に展示物が入れ替わるそうなので次回に期待して今回は1時間ほどで見学終了としました。
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士林の夜市です。香港の男人街、バンコクの夜店などに比べると規模も小さく商品も種類が少ないが、それでも剣漂駅近くの美食広場までぶらぶら歩きのは結構楽しい。屋台でおいしい台湾料理を食べて台北市内観光は完了。帰りは重慶北路をほぼ真っ直ぐに南下する223番バス(青年広場行)で西門へ帰った。
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今回の台湾訪問テーマから離れ、単なる観光地めぐりになってしまいました。台北市内は都内と同じレベルに発展しており皆さん忙しそうに急ぎ足で歩いており雑談ができる雰囲気ではなく明日からは舞台を郊外に移してリベンジしたいと思います。写真は故宮博物院のエントランスにあるガラス天井です。まさに書道のごとく余裕を持てと忠告しているようです。
(「トロッコ編」その2に続く)
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