2007/03/15 - 2007/03/15
9位(同エリア10件中)
kao★さん
今日はナフプリオンからミストラへ行きビザンチン時代の廃墟を散策★それから、ミケーネ、エピダウロスの遺跡を見に行き、コリント運河を渡り、アテネへ戻りま〜す^0^
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アマリアホテルにて朝食
ヨーグルトには、ドライフルーツ、フルーツ、ハチミツを乗せていただきま〜す -
ナフプリオンを出発し、スパルタを通って、ビザンチン時代の中心都市ミストラへ向かいます。スパルタから、ダイゲスト山の頂上に雪が見えました!
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ミストラへ到着です。ミストラはスパルタから6kmくらいの所にあります。タイゲトス山脈の標高500m前後の所に、中世の教会跡が広がっています。
頂上には城塞が見えます!今回は、城塞までは登りませんが、あそこからの眺めはいいだろうなぁ・・・ -
左下に見えるのが、パンタナサ修道院で、ここを目指して坂道を登っていきまーす。登るのは結構ハードなので、スニーカーで来て正解でした^^
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聖ディミトリオス大聖堂(ミトロポリス教会)が見えてきました!ここには入らず、さらに上を目指します
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こんな感じで、てくてく登っていきます。途中で後ろを振り返ると、素晴らしい景色が広がってましたよ〜
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上に見えるのは王宮跡です。現在修復中だとか
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城塞跡です
13世紀にフランク王国の王様が築いたそうです。 -
登る途中に、聖ディミトリオス大聖堂が見下ろせます
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ミストラ遺跡の下にはこんな風景が広がっていました
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左には聖ディミトリオス大聖堂が、右手にみえるのは昔の教会跡かな?
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ネコちゃん登場!
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やっとパンタナサ修道院に到着です!
ビザンチン様式とゴシック様式が混ざった建築様式だそうです。
ここでは、現在も修道女の方が生活していました。さっきのネコ達にも、彼女達がエサをあげているそうです。 -
パンタナサ修道院内部です
フレスコ画がキレイに残っていました -
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トルコ軍に侵略された際に、フレスコ画の目をくりぬかれてしまったそうです。
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パンタナサ修道院にいたネコちゃん達です。とにかく、ミストラはネコが多い!!みんな毛並みも意外とキレイで、修道女さんにかわいがってもらってるみたいです☆
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ミストラからミケーネに移動してランチをいただきます。
今日の前菜は、魚介のフライです。素揚げに近い感じで、おいしかった〜☆手前の小魚はマリダというそうです。ここで、ギリシャに来て始めてワインをいただきました。ギリシャビールが安くて美味しいので、ついついビールばかり注文していたのですが、ワインも飲みやすくておいしいですよ〜 -
メインは白身魚のソースがけ
とてもおいしいのですが、半分くらい残してしまった・・・
前菜にフライ物を食べてしまうと、メインが入りません。。ちなみに、この魚は地中海にのみ生息する魚だそうです。肉厚で、噛み応えがあり、日本の白身魚とはちょっと違います -
デザートのオレンジ
丸ごと出されて、ビックリ^^ -
ミケーネ遺跡に到着です
ギリシャ文明が興るはるか昔、紀元前14〜13世紀頃の遺跡です。敵に攻め込まれないよう、両脇に山をいただき、武力国家だったとされています。 -
城塞跡が見えてきました!
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獅子の門へ到着です!
この門をくぐり抜け、遺跡内部に入っていきます。 -
獅子の門の真上にあるレリーフです
二匹の獅子が向かい合ってました。獅子はミケーネの王様の権力の象徴であったといわれているそうです。 -
門をくぐり抜けて、すぐ右には円形墓地Aがあります。ここから、シュリーマンは武器や陶器、黄金のマスクなどを発見しました。
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円形墓地Aのすぐ隣にありました。たぶん、城内の邸宅跡だと思うのですが・・・
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向こう側にはアルゴス平野が広がります
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観光客がいっぱいです!ヨーロッパ人の高校生も修学旅行で来ていました。服装はテーパードスキニージーンズにパーカーとかで、日本人のファッションと似てましたよー
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メガロン(広場)です
画面下に見える丸いのは、天井を支えていた柱の跡だとか。昔は、装飾も施された美しい広場だったんでしょうね〜 -
玉座の間です
ここなら、背後は崖なので、敵に攻め込まれても安全だったようです -
メガロンの先は、急な崖になってます。さすがに、外からは攻めてこられません・・・
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人だかりができている辺りが、貯水池の跡らしいのですが、時間が無くて見学できませんでした。残念!
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ミケーネ遺跡の近くにある博物館も見学しました。8ユーロのチケットで、遺跡と博物館とアトレウスの宝庫を見学できます。
お茶目な顔をした人形の出土品です -
ミケーネ遺跡からの出土品
ミケーネ時代の人は、こんな人形を作ってたんですね〜。
宗教的な意味合いがあったのか、おままごとに使ってたのか??おままごとなんかやらないかなぁ・・・ -
タコ模様のつぼ
ユニークなタコですね〜 -
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オシャレなネックレスですねー
私は必ず装飾品に目がいってしまうのですが、古代のお金持ちは現代人と同じようにオシャレだったんですね -
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シュリーマンがミケーネから発掘した、黄金のマスクの複製品。ホンモノはアテネの考古学博物館にありますが、ここの複製品もキラキラ輝いていましたよ(笑)
シュリーマンはアガメムノンのマスクだと信じていたのですが、後の研究でもっと古い時代のものであることが判明したそうです。 -
これも複製品ですが、なかなかオシャレですね
ピアスまであるんですよ〜。本当にピアスなんてしていたんでしょうか!? -
これも豪華!!
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線文字Bの粘土板です
象形文字のような細かい文字が刻まれてました。 -
アトレウスの宝庫へ入場です
ミケーネ遺跡から少し離れた所にあり、ミケーネ時代の王様のお墓ともいわれているそうです。 -
ミケーネを出発し、エピダウロス遺跡までやってきました!ここは円形劇場と博物館の見学です。それ以外の遺跡は現在発掘中で見学不可だそうです。
写真は円形劇場です。門もちゃんと残っているし、現在も使われているそうです。 -
アトレウス宝庫の中は、こんな感じです
石を円形になるように積み重ねているのですが、みっちり重なり合っていて、ピラミッドを思い出しました。こんな技術を3000年前に造ったなんて、すごいですね〜 -
この円形劇場は、音響効果がすばらしい!
実際に聴いてみないと、その良さは分かりにくいのですが・・・
下から、一緒のツアーだった方が歌った声が、一番上の観客席までバッチリ聞こえるんです!!
すごく広い劇場にもかかわらず!これにはビックリしました! -
背もたれがついていた観客席もあったんですね!!
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劇場には排水溝も整備されてたそうです。色々考えていたんですね〜
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博物館にて
エピダウロス遺跡からの出土品です。
これは病気の治療に使われていた器具だそうです。左にある白いのは、動物のひずめだそうです。ヤギか羊のどちらかだったのですが、忘れました。こんなものもで治療に使ってたんですねー -
治療に使った、針やメスなど
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神殿の雨どいです
復元したものですが、今まで廃墟と化した遺跡ばかり見てきたので、ちょっと嬉しかったです^0^ -
コリント式の柱頭
昔の彫刻家は、このようなものをお手本にして、神殿の柱を作っていたそうです -
コリントス運河
船が通ってて、ラッキー☆
80m下の運河見下ろすとギョッとしました・・・
バンジージャンプもできるそうですが、怖いなぁ・・ -
バンジージャンプ!!
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アテネに戻り、アクロポリスの夜景を見ながらディナーです。
ここのお食事はメチャメチャおいしかった!!
前菜はトマトとピーマンのライス詰め
トマトの味がお米に染み込んでました☆ -
メインは仔牛のトマト煮です
サラダも美味しかった〜
半分イタリアンぽい食事でしたが、満足満足☆ -
デザートはお上品なフルーツで
ランチに食べた、丸ごとオレンジとは雲泥の差(笑) -
アクロポリスのライトアップ
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今夜は五つ☆のアテネヒルトンで宿泊です!
私達が泊まる前日に、プーチン大統領もここのVIPルームに泊まってたとか。会えなくて残念! -
マーブルの浴槽で、リッチなバスタイム♪
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