2007/08/19 - 2007/08/19
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ka-keikoさん
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プラハ中央駅を7時54分発の列車(7時半には列車がホームに入っていたので乗れた)でクトナー・ホラ中央駅8時58分着。 ホテルの朝食を食べずに自分で用意していた朝食を食べて出かけた(時差ボケで朝4時頃目が覚めてしまい7時の朝食まで待っていられないので)。 切符は駅の地下2階(?)で買い一人クトナホラ中央駅まで往復130クローネ。 7時54分発の列車に乗れなければ9時54分発の列車で出かけようと思っていたが(乗換えが無いので便利なので)早く出かけられたのでSedlec(セドレツ)の教会から見ていくことにした。 クトナー・ホラ中央駅9時3分発の電車は少し遅れて到着したので9時12分発になりセドレツ9時15分着。 3分で着くので歩いてでもいける距離ではあるが今日はかなり歩かなければならないと思い交通手段のあるところは使うことにした。セドレツまで一人7クローネ。クトナー・ホラ中央駅からセドレツへ行くとき、列車は先ず進行方向と逆方向に少し進みそれから駅に戻って通過した。帰りもまた同じで、駅を通過した後で駅に引き返したのでちょっと驚いた。
セドレツでの1つ目の教会は14世紀頃ボヘミアで重要な教会としてランク付けされていたようだ(地元で取れた銀のおかげでリッチだったのだと思う)。 2つ目は教会というよりはデコレーションされた納骨堂の様に感じたが写真を撮っても良いので2人とも入場料と共に写真代を払った(骸骨堂)。 不謹慎かもしれないがお金を払ってでも写真を撮らせてもらえるのはありがたかった。
2つの教会を見学後セドレツからMesto(ミェスト)に向かった(10時18分発で10時25分着)。 セドレツの駅は無人駅で私達の他に客がいなかったので心細かった。発券機も無いので、切符は列車の中で買った(ミェストまでとミェストからクトナー・ホラ中央駅までを1枚の切符で一人13クローネ)。
ミェスト見学後クトナー・ホラ中央駅に戻り14時59分発の列車でプラハ中央駅16時14分着(時刻表では16時5分着だったが列車が遅れてきた)。 中央駅からミュシャ美術館に立ち寄ってからホテルに帰った。ミュシャ美術館では作品の数が少ないように感じたが---気のせいかな? 明日はまたプラハ見学。
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クトナホラに行く途中、列車の中から。
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セドレツの教会。駅から徒歩で2分。
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教会の正面。14世紀にこの教会はボヘミアで最も重要な教会としてランク付けされていた。1282年から1320年にかけて造られたものだが1421年4月21日に焼き壊された。建物の再建には数世紀かかったが、1783年ヨセフ2世の決定で修道院は廃止され17人の修道士達は他の教会に移された。教会は神聖なものとされず、しばらく小麦粉の貯蔵として使われた。
歴史的局面はタバコ工場が近くの町から見捨てられた施設に移ってきた1812年からはじまった。今ではユネスコの世界遺産としてクトナー・ホラの他の施設と共にあげられている。 -
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中へは入れなかった。
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中へ入れなかったので入り口からパチリ。奥は修復中かな? 幕が張ってあった。
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骸骨堂のある教会へ。聖母マリア教会より徒歩2分くらい。
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墓地教会。
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セドレツ駅で列車を待つ。 1両編成の列車が来て車掌のお出迎え。 切符をすぐに買った。
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ミェストのこの教会は工事中。少し離れた所から写さないと。 church of our lady na nameti
14世紀半ば頃にあってセイントジェームス教会と同等の格付けだった。
1470年の火事で再建された。 -
工事中の教会。
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イタリアンコートに向かって歩いているところ。
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イタリアンコート。
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czech museum of silver ---hradek---the small
castle -
小城は1312年からあったが大きく建て替えられ持ち主もかわっていき---今はMuzeum of Silver となっている。
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正面奥の聖イエズス会大学に向かっている所。
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聖イエズス会大学。
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町を振り返って見る。 左側はjesuit college( 聖イエズス会大学)---17世紀に創立された施設。 右にはバロック様式の彫像が並ぶ欄干。ここから町を振り返ると綺麗だった。
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バルバラ教会に向かって歩いているところ。
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聖バルバラ教会のこちらの側は工事中。
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聖体のチャペル。 chapel of corpus christi
中には何もなさそうだったが誰も入っていなかったし写真を撮っても良いと言われたので入ってみた。外から覗くのと余り変わらないが。 -
中はこの部屋1つだけ---4つの柱と3つの窓があるだけ。 今日は暑いので中で一休みさせてもらった(誰もいなかったので)。壷や衣服の展示があった。 ガイドもなにもなかったが古い時代に行った気分になった。
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聖バルバラ教会。 cathedral of st. barbara
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見晴らしの良い所から町を見て---聖バルバラ教会近くの聖体のチャペルのテラスからだったと思う。聖体のチャペルはお金を払ったがここはだれでも建物の横の階段であがれる。人が降りてくるのを見かけなかったら私も気がつかなかったと思う。
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テラスから下を覗く。
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建物がどれも面白い。
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石の泉。道路のまん中にある。 泉の向こう側に聖ヨハン・ネポムック教会がチラッと見える。
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聖ヨハン・ネポムク教会。
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church of st. john of nepomuk
18世紀に建築されていたバロック様式の教会。現在教会として使われていない。 -
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右側の建物、ストーンハウス。
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右側、ピツェリア。 中は太陽をイメージしたものばかりで面白い---ひまわりかな?
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右端の建物、お昼にピザ(クァトロ・スタジョーニだったかな?)を食べたお店。 4種類のピザが食べられて良かった。 大きそうなのでピザ1枚と紅茶2人分(2人40クローネ)で計150クローネ。
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1713年にクトナホラにペストが流行して大勢の犠牲者が出たので1713年から1715年にかけて作られたもの。 plague column
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medival street "ruthardka"
中世の小路 -
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ジェームス教会。 st. james's church
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クトナホラ・ミェスト駅。 列車は来ているが誰も乗っていない。今日は暑くて列車の中は温室そのもの。列車は走り出さないと暑くてたまらない---冷房は無いので。発車直前まで他の乗客同様に日陰で座って待った。運転手が乗り込みそうになると皆一緒に乗り込んだ。
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ミェスト駅。
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クトナホラ中央駅。
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