プリンスエドワード島の休日

2009/07/01 - 2009/07/07

念願だった赤毛のアンの島、カナダのプリンスエドワード島に行って来ました。
お天気はいまいちでしたが、それでもホントに素敵なところでした。

エリア プリンスエドワード島(カナダ)

成田発１５：０５のNWでまず、デトロイト空港に到着。
デトロイト空港からプリンスエドワード島のシャーロットタウン空港までは、直行便が出ています。（季節便のようですが・・・）この乗継の待ち時間が６時間もあったのです。
食事して買い物して、ゲート内を走るモノレール（無料）に乗って遊んでいました。

やっと着いたシャーロットタウン空港。遠かった〜
深夜１２時過ぎていたかも・・・
この日はカナダデイ。もう少し早く着いて入れば、花火も見られたのですが、１日１便の季節便では仕方ないですね。

翌日はアンツアーに参加しました。
まず、キャベンディッシュの海岸に。
この島独特の赤土の海岸です。

グリーンゲイブルズ郵便局。
モンゴメリーが仕事していて、ここから「赤毛のアン」の原稿を送ったところです。
夏の間は、実際に営業していて、ここからはがきを出すと赤毛のアンのかわいいスタンプを押してもらえます♪

モンゴメリーのお墓。

グリーンゲイブルズ

アンの部屋。

PEIプリザーブ・カンパニー
ジャム屋さんです。
ここのレストランでロブスターの昼食を食べました。

これです。

お店の庭から見る景色も素敵

お腹もいっぱいになったところで、
モンゴメリーの生家へ

モンゴメリーのウエディングドレス。

フレンチリバー

フレンチリバーの反対側
ルピナスの丘かな？？
私有地なので、これ以上先には行けませんでした。

銀の森屋敷（博物館）

モンゴメリーが作ったクレージーキルトが展示してありました。

博物館の周りの風景

ケンジントン駅跡
ここでアンツアーはおしまいです。

３日目は自由行動の日。
今日はキャベンディッシュを散策します。

これはキャベンディッシュ教会

そして郵便局。
昨日と違うアングルで・・・

郵便局からお化けの森を通ってグリーンゲイブルズに向かいます。

ブックストア

モンゴメリー住居跡

近くにこんな井戸もありました。

お化けの森に入ります。

お化けの森にも、こんな可憐な花が咲いています。

グリーンゲイブルズはこちらですよ。

森を抜けると・・・

あらら・・・ゴルフ場。
う〜〜ん２１世紀のお化けの森だからな〜。

また雑木林に入って・・・

ほら、見えてきた。

グリーンゲイブルズ♪

到着です。

建物の裏手には、アンもいた〜♪

今度は恋人の小径を散策します。

こちらは、せせらぎ沿いの道です。

アップダウンも少しあります。

小屋が見えてきました。

もうすぐ、出口。

もどってきました。

結局、グリーンゲイブルズには、キャベンディッシュを離れる翌日の朝も出かけました。
そこで、アン、ダイアナ、ジョシーパイにも会えました。ラッキー♪

キャベンディッシュのビジターセンター

午後は海岸の散策に出かけます。

海が見えてきました。

海岸沿いの道を散策します。

海水浴場のほうに行ってみましょう。

湖？入り江？が見えてきた。

この橋、ゆらゆら揺れます。

ベンチもあるので、一休み。

ベンチから見た風景。

さあ、出かけましょう。

砂丘が見えてきました。

ハマナスかな？

ビーチに到着。

元の道を戻って、今度は海岸の先端に行きます。

海岸の芝生にあったベンチ。
ここに座って、i-podで音楽を聴きながら、ただ海を見ていました。

ベンチから見ていた海の風景。

サマータイムですが、９時過ぎです。

この旅行記へのコメント （6）

• あんみつ姫さん 2009/08/25 22:30:19

  まさしく「アン」の世界ですね〜。

  K2さん、はじめまして。
  アン大好き！モンゴメリー大好きのあんみつ姫です
  （あんみつのアンは本当は、アンの「あん」なのです）
  アンシリーズはみんな読みました。
  
  モンゴメリー作品もすべてです。
  
  飛行機が苦手なので、プリンスエドワード島には行くことが出来ませんが、
  こうして旅行記で、見せてくださってありがたいです。
  
  プリンスエドワード島は、憧れです。
  アンのほかに、ダイアナやジョシーもいたのですね。
  これぞ、アンの世界！
  ３人に逢えて、とてもよかったですね〜。
  
  　　　　　　あんみつ
  

  K2さん からの返信 2009/08/26 22:34:16

  RE: まさしく「アン」の世界ですね〜。

  あんみつ姫さん、こんばんは。
  盆休みはバタバタしてしまって、まだ「赤毛のアン」シリーズを読み返していないＫ２ですが・・・
  
  アン、ダイアナ、ジョシーに会えてラッキーでした。
  シャーロットタウンで見た、「赤毛のアン」のミュージカルもよかったです。ダンスも歌も素晴らしくキャストが皆それぞれはまり役でした。
  ただギルバートが・・・ちょっと私のイメージと違っていました。
  
  ガイドさんの一人が話していたのですが、「私のギルバート」という理想を皆さん持っているので、ミュージカルのギルバート役は大変みたいです。
  物語のなかで、あれこれ想いをよせていたほうがいいのかもしれませんね。

• はまぽんさん 2009/07/22 15:46:21

  赤毛のアンの世界ですね！！

  こんにちは！
  赤毛のアンの世界ですね！
  赤毛のアンは一生懸命読んでおりました。
  5年くらい前にカナダは行きましたが、いろいろ悩んで日程の事もあり
  ナイアガラとトロントのみでした。
  プリンスエドワート島は憧れの一つです。
  写真を拝見しておりますと、赤毛のアンを一生懸命読んで憧れていた頃を思い出します。
  いやな事件があったりで、心が暗くいやな気分になる事が多いこのごろですが、、、
  旅行記を拝見させて頂いて、ニコニコできました。
  自分が旅行にいってなくても、楽しむ事ができました。
  素敵な所ですよね！！

  K2さん からの返信 2009/07/24 20:47:46

  RE: 赤毛のアンの世界ですね！！

  はまぽんさん、こんばんは。
  拙い旅行記ですが、楽しんでもらえてよかったです。
  
  帰国して「赤毛のアン」を、じっくり読みたいなと思いました。
  アンシリーズは文庫本で数冊、持っています。お盆休みにでも、読み返してみようと思います。
  
  ツアーで一緒になった方たちも、ナイアガラはやはり素晴らしい！と言っていました。休みは限られているし、行きたいところはたくさんあるし、ホントに迷ってしまいますね。次回の楽しみに〜♪
  
  

• とらいもんさん 2009/07/18 08:46:29

  アボンリー

  おじゃまします
  ステキだったことでしょう。羨ましい限りです。
  あの駅のホームに立ってみたいです。そうすると、ガタコトと「マシュウおじさん」の馬車が・・・・・・・（そうさのう）
  １０数年前、ばあさん(家内）と行く予定だった「アンの島」
  ツアーが実施できなくて「ケベック」まででした。
  私は、モウ「アンの島」には行けません。皆さんの「お写真」で我慢してます。
  しかし、負け惜しみではありませんが、なんだか「観光化」されてるようですね（失礼しました）
  
  以上「赤毛のアン」を二冊（村岡花子訳）持ってる爺さんより。

  K2さん からの返信 2009/07/18 21:44:46

  RE: アボンリー

  とらいもんさん
  訪問ありがとうございます。
  確かにツアーで行くところは、観光化されているかもしれません。
  でも、赤毛のアン抜きでも、島の美しい景色に癒されました。
  島の親切な人々たちにも・・・
  また行きたくなってしまう魅力がこの島にはあります。
  はじめてのカナダだったのに、ナイアガラもロッキーにも行かず、この島だけ。でもゆっくりのんびりできて、よかったです。