2013/01/12 - 2013/01/12
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jilllucaさん
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2011年8月にひっそり開いた4トラのレッサーパンダ・コミュ。
旅行ブログサイトにあってコミュのテーマがテーマだけに、我ながら「入ってくれる人はいないだろうなあ〜」なんて思いながらの船出でしたが、1年半が経ち、様々なご縁が重なり今ではなんと16人もの方々にご参加頂頂き、関東で3回、関西で2回のオフ会も開くことができました。
そして、今日はJOECOOLさんに企画・立案頂いたレサパン・コミュの新年会です!!
ランチ、ディナーともに素敵なお店をご紹介頂きとても楽しい一日となりました。
そして、肝心のレサパンはと言うと、天王寺動物園でパンパンちゃん、シュウナちゃん、テンテン君に会ってきました、特に6日前に会えなかったパンパンおばあちゃんが元気に歩き回る姿が見れてよかったです、が、今日の主役はやはりホッキョクグマのゴーゴ君でした。
前回、京都市動物園ではヤブイヌの魅力を宣伝し、今回はホッキョクグマ・・・やはり動物園にはレサパン以外にも魅力的な子がいっぱいいますね!!
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらでどうぞ→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10652280/
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本日のスタートは大阪市営地下鉄昭和町駅下車すぐの日本料理店「旨魯(しろ)」さんからスタート・・・今回の新年会で幹事をして頂いたJOECOOLさんが探してきてくれたお店です。
ここで本日参加の皆さんとランチ、のち、天王寺動物園、のち、カフェ、のち、串かつ・・・が本日のスケジュール。
JOECOOLさん、ほんとにお世話になりました!!昭和町駅 駅
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本日、ご参加頂いたのは、アルファベット順でガブリエラさん、JOECOOLさんご夫婦、みにくまさん、Mirabellaさん、大目付さん、pigtailさん(しっぽさん)、pokoさん、shimahukurouさんと僕の10名。
pokoさんは途中カフェからの参加、shimahukurouさんはカフェまで参加して頂きました。
今日は新年会!!
この後、動物園に行くわけですがせっかくの新年会なのでビールも少々頂きました。 -
旨魯さんがことのほか居心地のいいお店だったので、外に出るのが少し億劫になっちゃいました(苦笑)
地下鉄御堂筋線で動物園前駅まで移動し、大阪のディープなエキスを凝縮した新世界を抜け、 -
天王寺動物園の新世界ゲートに到着した時にはすでに14時頃でした。
今日は皆さん大阪市営地下鉄の1日乗車券「エンジョイエコカード」を持っていたので、通常より150円引きの350円で入園できました。
ほんとは、最初にレッサーパンダ舎に皆さんをご案内するつもりでしたが、天王寺動物園の人気イベントであるホッキョクグマ・ゴーゴ君への餌やりが30分後に迫っていたので、まずは鳥類などを見ながらホッキョクグマ舎に向かうことに。天王寺動物園 動物園・水族館
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既にゴーゴ君がプールの中でスタンバイしてました。
14時半からの餌の時間は当然ゴーゴ君も分かっているので、14時を過ぎお客さんが集まってくるとプールに入り、餌を持ったキーパーさんがやってくるのを待ちます。 -
ゴーゴ君は2004年12月3日ロシアのペルミ動物園生まれです。
実はこのゴーゴ君、あの551の蓬莱さん(豚まんで有名な蓬莱さんです)の寄贈により天王寺にやってきたんです、名前は551からもらってゴーゴ君。 -
「キーパーさんまだかなぁ〜」byゴーゴ君。
キーパーさんが来る間、何気なくホッキョクグマの話をしてたんですが、どうしても天王寺のもう一匹のメスの名前が思い出せなくて・・・「う〜ん、バリーバ??ジャンブイ??なんか違う・・・」と悩んでいたら、隣の男性が「バフィンですよ、多分来週くらいからゴーゴと同居開始します」と教えてくれのですが、なんとその方が本日は非番のホッキョクグマのキーパーさん!!ゴーゴ君の発情具合が気になって休みの日にも係らず様子を見に来られていたそうです。
おかげでゴーゴ君やバフィンちゃん、そしてホッキョクグマ全般についてとても楽しいお話を聞くことができました、ありがとうございました!!
なお、バリーバちゃんは現在、横浜のズーラシアにいるメスのホッキョクグマで愛媛の砥部のピースちゃんのお母さん、ジャンブイ君は同じズーラシアのオス熊でした。 -
メインのキーパーさんがすぐ隣にいると言うことは今日は代番さん(サブ担当のキーパーさん)による給餌です。。
いつもはだいたいリンゴ、ソーセージ、生肉、活魚の順で投げ入れるようですが、今日はほぼ同じタイミングで全てが投入されました。
やはり動く獲物には本能がうずくのでしょう、高い場所から魚を探し、 -
見つけたら、ダイブ!!
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今日はほとんど100%の成功率。
バシャーン!!とダイブし、次に水面に顔を出した時にはきっちり魚を銜えていました。 -
やはりゴーゴ君のダイブは天王寺動物園最大の見所ですよね!!
なお、現在、ゴーゴ君と別居中(ホッキョクグマは繁殖期以外基本的には別居の園が多いです)のバフィンちゃんも午前中に同じ内容の給餌を受けているそうです。
ゴーゴ君の勇姿を皆さんにも楽しんでもらえたようなので、先ほどの非番のキーパーさんにお礼を言い、レッサーパンダ舎に向かうことにしました。 -
途中、ゾウ舎に寄ったのですが、カラスがなにやら白い綿のようなものを口いっぱいに銜えて飛んできました。
そしてカラス君はその白い綿のようなのを水につけふやかして食べてました、さすが賢いです。 -
そして、レッサーパンダ舎に近づくと、明らかにシュウナちゃん、テンテン君とは違うポシャポシャな尻尾・・・「パンパンおばあちゃんだ〜」と思わず小走りになってしまいました。
実は6日前にも天王寺動物園に来た(旅行記→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10741034)のですが、その時はパンパンおばあちゃんが展示されていなかったので心配してたのです。 -
パンパンおばあちゃんは1994年6月17日生まれ、現在18歳。
人間で言うと90歳くらいのおばあちゃんですが、せっせと放飼場を歩き回ってうました。
元気そうでよかったです!! -
そして、こちらがシュウナちゃん。
シュウナちゃんは2006年7月4日生まれの6歳、お父さんは違いますがあの千葉市動物公園の風太君の妹です。 -
そして、こちらのモコモコなパンダが昨年3月に上野動物園から異動してきたテンテン君。
テンテン君は2005年7月12日生まれの7歳。
以前、シュウナちゃんとペアを組んでいたタイチ君(現、長野市茶臼山動物園)はおとなしい個体で、強気なシュウナちゃんとは相性がイマイチでしたが、このテンテン君は上野でも強気と言われたパンダ。
天王寺での初めての繁殖期が楽しみです。 -
時刻はすでに3時を過ぎ、既に少し西日を受けるレッサーパンダ舎。
暗いんだか明るいんだか分からない光線状態で、茶・黒・白のレッサーパンダ、しかもアクリル柵越しですから、もうまともな写真は撮れない状態・・・
でも、今日はパンパンおばあちゃんの姿を見れただけでも満足!!
長生きしてね。 -
こちら、モコモコ&丸顔で道行く人々を「なに〜、あの可愛い子は〜」とメロメロにする稀代のジゴロ?テンテン君。
その調子で人の心だけではなく、シュウナちゃんの心も奪って欲しいもの。 -
今日一の写真はテンテン君の欠伸!!
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レッサーパンダ舎を離れ、ネコ科の皆さんのところへ。
まずはアムールトラのセンイチ君とアヤコさん。
人工哺育で育った草食系男子(もちろん実際は肉食)のセンイチ君、と姉さん女房のアヤコさん、 -
発情期になるとアヤコさんはセンイチ君に甘えるそうなのですが、悲しいかなセンイチ君はそれに気づかないそうです。
今年こそ上手く行ってほしいペアです。 -
こちらスナドリネコ、漢字で書くと漁り猫・・・その名の通り水の中に入り魚を獲る珍しい猫ちゃんです。
トラやイリオモテヤマネコも水に入りますが、このスナドリネコは魚食がメインだそうです。
それにしても見た目家猫ですが大きくて貫録があるのでなんか騙し絵を見ているような不思議な感覚に陥りました・・・ -
そして、その不思議な感覚は、スナドリネコの横のベンガルヤマネコで倍率ドン、更に倍!!
「ヤマネコなので大きいだろう」と言う先入観を大きく覆す、小柄な子・・・うちにやってくる野良ちゃんより小さいんじゃなかろうか・・・。
そして、その小さなヤマネコがまるでコマ送りの様にちょこまかちょこまか・・・なんか不思議の国に迷い込んだような妙な感覚。
それにしてもこの子はとてつもなくちょこまかしてたのでこの写真で精一杯。 -
昨年11月に南紀白浜アドベンチャーワールドからやって来た3匹の若ライオン、14日まで名前を募集してましたが、1月20日に発表されました、男の子がガオウ君、女の子がルナちゃんとモナカちゃんです。
写真奥の女の子はご飯の催促なのか屋内への扉をバンバン叩いていたのですが、それがとてもいいリズムでアフリカの民族音楽のようで楽しかったです。 -
ライオン舎のあるアフリカサバンナ・エリアにはこんな可愛い子もいます、ケープハイラックス。
ぱっと見、カピバラっぽくてネズミの仲間に思われがちですが、ケープハイラックスはイワダヌキ目の有蹄動物、ゾウやマナティなどに近い動物とされています。 -
こちらも可愛いブチハイエナ、この子はレイ君だと思います。
サバンナの掃除屋なので硬い骨もボリボリ食べちゃうそうです。
そろそろ夕方の4時、日もだいぶん傾いてきて寒くなってきましたので、この辺りで天王寺動物園を離れることにしました。 -
動物園の後はカフェでも・・・が当初の予定だったのですが、僕も含めてですが通天閣に上った人が少なく、せっかくの機会なので上ろうということに。
しかし、通天閣はなんと60分待ちの状態!!「え〜、通天閣ってそんな待ってまで上る施設なの〜」と一同びっくりです、灯台下暗しですね。
待つこと嫌いな関西人の集まりなのでもちろん1時間待ってまで通天閣にはのぼりませんでした。通天閣 名所・史跡
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通天閣を諦め、pokoさんの「学生時代に食べたびっくりぜんざいが食べたい!!」との声に導かれ喫茶タマイチさんへ。
写真はみにくまさんリクエストのフルーツポンチ。 -
そして、こちらがpokoさんの懐かしの味びっくりぜんざい。
びっくりぜんざいは今から50年ほど前から新世界周辺のお店で食べられた新世界の名物スイーツだったそうです、昭和50年代後半に一旦姿を消したそうですが、2年前にこの喫茶タマイチさんが復活させ、再び新世界の名物になっているそうです。喫茶タマイチ グルメ・レストラン
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みにくまさんの超弩級カメラを構えるしっぽさんを激写!!
僕もこんなすごいカメラが欲しい!! -
新年会第4部?は串カツの朝日さん。
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ここでは串カツ全商品を各テーブル1本ずつ注文して、ロシアン串カツ(こう書くとロシア風串カツのよう)を敢行!!
写真はほんの一部で、デザートにはシュークリームやらみたらし団子の串カツなんかもありましたよ。 -
とにかくランチからディナーまでとても楽しい新年会となりました。
また来年もロシアン串カツしたいですね!!
本年もどうぞよろしくお願いしま〜す。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ざっちさん 2013/01/24 22:04:06
- レサパン・コミュ楽しそうですね☆
- jilllucaさん、いつも訪問投票ありがとうございます。
今日読売新聞だったと思うのですが、茶臼山の双子のレッサーパンダ2組の話題が掲載されていました。
すでにjilllucaさんの旅行記で写真を拝見していたので、あっ!この顔は、と判別できました。(ちょっと自慢)
みなさんとそんなお話をされながらきっとお食事されたことでしょうが、串カツにぜんざいとはたまりませんね。おいしものを食べながら4トラコミュ、楽しそうです。
ざっち。
- jilllucaさん からの返信 2013/01/25 00:18:25
- RE: レサパン・コミュ楽しそうですね☆
- ざっちさん
こんばんは。
> 今日読売新聞だったと思うのですが、茶臼山の双子のレッサーパンダ2組の話題が掲載されていました。
そう言えば載ってましたね〜、家は読売ではないのですがネットで見ましたよ。
> すでにjilllucaさんの旅行記で写真を拝見していたので、あっ!この顔は、と判別できました。(ちょっと自慢)
そう言って頂けるとなんだか嬉しいですね。
やはり双子2組の同居は賑やかでいいですよね!!
> みなさんとそんなお話をされながらきっとお食事されたことでしょうが、串カツにぜんざいとはたまりませんね。おいしものを食べながら4トラコミュ、楽しそうです。
食べ物屋さんではあまりレッサーに話はせずに、旅の話とかしてましたね〜、串カツ屋さんではずっと串カツの話してて旅の話すらほとんどしなかったような(苦笑)
もう、めちゃくちゃ楽しい新年会でしたよ!!
jillluca
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