シギリヤロック登頂　in　スリランカ　（３ヶ所のホテル宿泊編）

2010/12/16 - 2010/12/21

１２月１６日〜２１日　スリランカ６日間の世界遺産巡りに出かけて来ました。
今回の目的は、シギリヤロックへ登ることです。
某テレビで見た世界遺産の映像ではかなりの急階段でした。急な高さの階段では足が止ってしまう恐怖症の体がついて行けるか心配したが、精神棒で気合を入れてチャレンジした次第です。（カンボジアで急階段を登った途中で足が止ってしまった経験もあり．．．笑）

ツアー日程（ＨＩＳ企画）
１６日成田１１：３０発⇒シンガポール⇒乗換えコロンボ着００：０５夜中⇒通関００：４０〜ネコンボへ移動
１７日夜中　　　　　サンセット　ビーチ　ホテル宿泊(1泊目）
１７日朝　ホテル８：００発⇒ポロンナルワ　世界遺産観ポロンナルワ遺跡観光
　　　　　　　　　　カッサパ　ライオンズ　ロック宿泊（２泊目）
１８日　　ホテル８：００発⇒シギリヤ観光　シギリヤロック登頂
　　　　　　　　　　カッサパ　ライオンズ　ロック宿泊（３泊目）
１９日　　ホテル８：００発⇒キャンディへ移動　
　　　　　　　　　　　　キャンディダンス、仏歯寺を観光
　　　　　　　　　　　スイス　レジデンス　宿泊（４泊目）
２０日　　ホテル８：００発⇒キャンディ〜コロンボへ移動
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．５Ｈ位
　　　　　コロンボ観光後空港へ　シンガポール乗換え１０Ｈの飛行
２１日　　成田　１７：３０着

　ホテルの状況について、先に記載をしていきます。
　現在計画中の皆さんのご参考になれたらうれしいです。　

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

１６日移動して１７日の夜中の３：００頃消灯となった。
１日目の宿泊したホテルの状況です。
12月16日コロンボ空港を0:30頃移動して1時間位走り2時半頃着いて夜中泊になった。
飛行機移動の疲れを取る為、バスタブに入りたいが設置なし（カタログ通り）、シャワー設備のみです。
シャワーのお湯は最初の１〜２分位出るがその後は水になります。
シャワーの勢いもなく女性のシャンプーは不可能でした。
夜中のビーチそばですから部屋も冷えてきます。体の汗を流すのが精一杯です。冷えるのでパジャマは必要です。
ドライヤーもありません。（フロントで借りられるそうです）
シャワーも古くかなり汚れているシャワールームでした。バスタオルは質の悪いゴワゴワした物一枚・一人でした。室内スリッパーはありません。歯ブラシセットもありません。
部屋のドア鍵もキーロックで、チェーンも付いていない。
消灯するがドドーンと音が聞こえて眠れなかった。
早朝外を見て初めて海岸の横にあったホテルに驚く始末でした。避暑地の海岸で安くゆっくり過ごすには海が目の前だからいいかも知れないが、観光で移動しながら泊まる宿としてはツアーの方にはお薦めできない。
天井ファンもガタガタ音をだしながら回転しているので今にも落下しそうでした。
室内は清潔そうに整理されています。
それでも安ツアーで利用する場合はタオル、スリッパー、歯ブラシ、簡易ドライヤー、シャンプー、ボディシャンプー等持参して下さい。
一応、室内エアコンは設置してあります。
追加料金を払ってランクアップのホテルにした方が懸命です。
朝食は普通でした。

ベッドは硬めでよかった。
夜中は冷えるがかける物は無し。重ね着して寝た。

ポットはありません。

シャワールーム

　バスタオル一枚だけです。
　シャワールームはかなり古く老いている（汚い感じ）。

２Ｆよりプールとレストラン、海岸を眺める。

ビーチでのんびりバケーションなら申し分のないロケーションに建っているホテルである。
でも、暖かいシャワーが欲しいです。期待外れでした。

ツアーを申し込む時にお湯シャワーは期待の沿えないのでグレードアップするかと聞かれたが、寝るだけだからいいよとスタンダードのままとした。
一応、シャワーは浴びたが寒くて頭は洗えなかった。

グレードアップが可能なツアーなら希望をした方が良いと思う。

レストラン
　シェフ達はサービスがよい。

朝食です。
何でも美味しかった。


　　　１日目のホテルは余りお勧めはできないと思う。
　　　　外国の方の評価も最低レベルでした。

　　　　　１泊目終わり

１７日　ポロンナルワとシギリヤロック登頂と観光
　　　　　カッサパ　ライオンズ　ロック（２,３泊目）

１２月１７、１８日２泊しました。
キャンディに行くperadeniya roadからわき道に入りジャングルの様なところに建っている孤立したホテルです。チョット散歩がてらホテルの外へ出て行くのは無理です。
ホテルの特徴は各お部屋共コテージ式になっていて、５２−コテージありました。
各コテージへは部屋番号に応じてフロントから外に出て歩いていきます。雨の時は困りますね。初めての時は迷います。
お部屋は広めで２ベッドを合せてある。ベッドの硬さは普通位です。
お風呂設備はバスタブあり、シャワー室ありかなり広いスペースです。
お湯は火傷する位の熱いお湯が勢い良く出てきますが、５分位で水になりました。
温かいバスタブに浸かるには座って腰の高さまでの水量が限度でした。シャワーを浴びたら１０分位待たないとお湯が出てきません。問い合わせたらドアの横にある赤ランプのスイッチを入れると１０分後にはお湯が出ると案内があったが、変化無しでした。翌朝、裏側に廻って見たらお湯用のタンク（４０Ｌ位）が別途設置してありました。湯沸かし器のお湯がなくなればたまるまで待つことになる原理が解った。二人の場合は入る順番を決めてから入るべし。
アメニティはシャンプーと石鹸とバスタオルは一枚だけでした。顔洗い用の小タオルは無し。もちろんドライヤーは無し。スリランカへ行く時は携帯ドライヤーが必要です。（女性は）
シャンプーとリンス、歯ブラシ、小タオルは持参すること。（ホテルグレードによる？）
気に入ったところはロッジ式なので周り、２Ｆの音が響かないことでした。
弱点はお部屋の床はコンクリートなので冷えてくる感じがした。スリッパは付いていないので持参した方が良い。
レストランはオープンテラスで眺めが良く、シギリヤロックが遠くに見える。バイキングですからたくさんおいしい料理が食べられました。もちろんカレーも種類があります。
プールはありました。泳いでいるお客も居ます。

シギリヤロックへは一般道を走るより裏道を通ると３０分位短縮できる立地にあるが悪路を覚悟しておくことです。

レストランからシギリヤロックが見えるところで明日の登頂に向けて興奮してくる。

室内は広かったです。

ベッドマッドの硬さは中位でした。
寝る時は、エアコンも天井ファンもスイッチを切って寝た方がいいです。
冷えますよ〜。

バスタブ＆シャワールーム

カレーも料理もたくさん食べて美味しかったです。


　　　　
　　　　　　　２泊したホテル　終わり

１９日キャンディ観光
　　　スパイスガーデン見学、キャンディダンス観賞、
　　仏歯寺見学

　　　スイス　レジデンス　泊（４泊目）

１２月１９日にキャンディダンス、仏歯寺を観光後に泊まりました。
観光が盛りだくさんだったのでホテル着は２０：３０頃になった。
ホテルは山の上のある眺めのよいところでした。かなりの急坂と狭いことからバスは入れず、マイクロに乗換えて行く観光ツアーもあるそうです。
ホテルはエレベータが有ります。
このホテルはシャワー設備のみです。
但し、シャワースペースはカーテンで仕切ると狭いと感じます、カーテンを開けて浴びれば問題ありませんが、床がびしょびしょになりトイレや歯ブラシの時に困りますね。
このシャワーも日本の様に勢いよく出るのは期待できません。こちらのホテルは皆こんなのでしょうかね？。
でも、今回のツアーで３箇所に泊まりましたが、このホテルのシャワーのお湯が長く出て一番良かった。
バスタオルと小タオルの２枚ありました。これが普通ですね。
シャンプーあり、石鹸あり、湯沸しポットありました。
（持参の日本茶が飲めるので助かる）
ベッドの種類は部屋によって違うが選べた。
（２ベッドｏｒキングサイズ１ベッド）チェックイン時に見たいと言えば良いです。
レストランからの眺めは良く朝食時は景色を見ながらゆっくり（７：００朝食時）できた。
ディナーは夜景を見ながら食べれました。食事は朝、夕共同じ様な料理内容でした。
日本人の口に合う料理（バイキング）である。現地のカレーも４種類有りました。どれも旨い！（個人差はある？）
山の上にあるから周りは何もなく外へ散歩に出かけることは無理です。
立地的には余りお薦めのホテルではありません。
ツアーでグレードアップが可能なら多少高くても街中がいいですね。

ベッド

狭い

旨かったです〜。

レストランよりプールとお庭を眺める。

ポットがありました。
これで持参した日本茶を久々に飲めました。

今回、各ホテルにて充電をしたアダプターです。
アースの穴は角穴と丸穴がありました。丸穴にはボールペンを入れればコンセントが入りますが、角穴はこのフリーアダプターの角を利用します。便利な物ですが変圧器ではありません。
下の器機は変圧器です。


　　　これでホテル編は終わりです！！！

　　　　　「次は世界遺産編をご期待下さい」