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今回は金曜日の1日を年休にして、3日間でマルタを訪れることにした。フライトは金曜日の12時45分にマルタに到着し、日曜日の13時45分発。実際にはそれほど時間がない。ルフトハンザ航空で、フランクフルト経由なので、このようなもったいない時間取りになってしまった。ブラッセル航空ならば木曜日の深夜着、日曜日夕方発の直行便なので、もっとゆっくり時間がとれたはずなのだが、何故これにしなかったのかをよく覚えていないのが情けない。多分、予約がとれなかったのだろう。<br /><br />マルタはイタリアとアフリカ大陸に挟まれ、「地中海のヘソ」と呼ばれる。先史時代の巨石神殿が点在する「地中海文明のゆりかご」。ただ、好立地ゆえに、幾多の民族の侵略を受けた。マルタの町の基礎を築いたのは「聖ヨハネ(マルタ)騎士団」。<br />

マルタの休日(Holiday in Malta) 【1】 ヴァレッタ (Valletta)

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2008/09/19 - 2008/09/19

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hirootani

hirootaniさん

今回は金曜日の1日を年休にして、3日間でマルタを訪れることにした。フライトは金曜日の12時45分にマルタに到着し、日曜日の13時45分発。実際にはそれほど時間がない。ルフトハンザ航空で、フランクフルト経由なので、このようなもったいない時間取りになってしまった。ブラッセル航空ならば木曜日の深夜着、日曜日夕方発の直行便なので、もっとゆっくり時間がとれたはずなのだが、何故これにしなかったのかをよく覚えていないのが情けない。多分、予約がとれなかったのだろう。

マルタはイタリアとアフリカ大陸に挟まれ、「地中海のヘソ」と呼ばれる。先史時代の巨石神殿が点在する「地中海文明のゆりかご」。ただ、好立地ゆえに、幾多の民族の侵略を受けた。マルタの町の基礎を築いたのは「聖ヨハネ(マルタ)騎士団」。

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  • 【マルタ空港】<br /><br />LH便は予定通りマルタ空港に到着。ブラッセルの自宅を6時前に出た時には気温は6度だった。ブラッセル空港では多くの人がコートを着ていたが、マルタはまだ夏のまま。皆、Tシャツなので、自分の長袖シャツが暑苦しい。<br /><br />

    【マルタ空港】

    LH便は予定通りマルタ空港に到着。ブラッセルの自宅を6時前に出た時には気温は6度だった。ブラッセル空港では多くの人がコートを着ていたが、マルタはまだ夏のまま。皆、Tシャツなので、自分の長袖シャツが暑苦しい。

  • 【猫バス】<br /><br />空港を出て、バスを待つ。マルタでは、このバスが通常の足。「隣のトトロ」の猫バスのような古いバスが走っていることで有名。ただ、最近はどんどん新しい車両に変わっている。予定時刻の1時を15分以上過ぎた頃に、本当に古いバスがやってきた。ラッキー!懐かしいバスの匂い。ドアが開いたままなのもすごい。40セントと格安。

    【猫バス】

    空港を出て、バスを待つ。マルタでは、このバスが通常の足。「隣のトトロ」の猫バスのような古いバスが走っていることで有名。ただ、最近はどんどん新しい車両に変わっている。予定時刻の1時を15分以上過ぎた頃に、本当に古いバスがやってきた。ラッキー!懐かしいバスの匂い。ドアが開いたままなのもすごい。40セントと格安。

  • 【猫バス車内】

    【猫バス車内】

  • 【バスターミナル】<br /><br />このバスで、マルタ共和国の首都ヴァレッタに向う。約30分でヴァレッタのバスターミナルへ。ここにはすべてのバスが集まる。バスターミナルといっても、バスが乱雑に集まっているようなところ。

    【バスターミナル】

    このバスで、マルタ共和国の首都ヴァレッタに向う。約30分でヴァレッタのバスターミナルへ。ここにはすべてのバスが集まる。バスターミナルといっても、バスが乱雑に集まっているようなところ。

  • 【シティ・ゲート】<br /><br />ヴァレッタは1565年のトルコ軍によるマルタ攻略の「大包囲戦」の勝利の後に、聖ヨハネ騎士団長ヴァレッタによって築かれた城塞都市。マルサイムショット・ハーバーと天然の良港グランド・ハーバーに挟まれた難攻不落の街。東西約1キロ、南北800メートルほどの街は、マルタ・ストーンと呼ばれる蜂蜜色の建物が並ぶ。1980年にユネスコの世界遺産に登録された。<br /><br />バスを降りてシティー・ゲートをくぐる。これは1968年にイタリア人の建築家の設計により再建されたもの。<br /><br /><br />

    【シティ・ゲート】

    ヴァレッタは1565年のトルコ軍によるマルタ攻略の「大包囲戦」の勝利の後に、聖ヨハネ騎士団長ヴァレッタによって築かれた城塞都市。マルサイムショット・ハーバーと天然の良港グランド・ハーバーに挟まれた難攻不落の街。東西約1キロ、南北800メートルほどの街は、マルタ・ストーンと呼ばれる蜂蜜色の建物が並ぶ。1980年にユネスコの世界遺産に登録された。

    バスを降りてシティー・ゲートをくぐる。これは1968年にイタリア人の建築家の設計により再建されたもの。


  • 【リバブリック・ストリート】<br /><br />時間がないので、ゲートからまっすぐのびたリパブリック通り沿いの主な建物が5時に閉館するまでに急ぎ足で周る。

    【リバブリック・ストリート】

    時間がないので、ゲートからまっすぐのびたリパブリック通り沿いの主な建物が5時に閉館するまでに急ぎ足で周る。

  • 【路地】

    【路地】

  • 【聖ヨハネ大聖堂 (St. John&#39;s Cathedral)】<br /><br />まず訪れたのは、聖ヨハネ大聖堂。マルタ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会。外観は簡素だが、内部は騎士団の富と力を結集した豪華なもの。1573年から1577年にかけて騎士団の設計技師ジェラーロモ・カサールの設計で建立された。<br /><br />まずは、リパブリック通りを右に折れ、聖ヨハネ広場前の教会の正面に回る。二つの鐘楼の間にあるバルコニーは新たな騎士団長が選出された時、ここから挨拶をおくったところ。<br />

    【聖ヨハネ大聖堂 (St. John's Cathedral)】

    まず訪れたのは、聖ヨハネ大聖堂。マルタ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会。外観は簡素だが、内部は騎士団の富と力を結集した豪華なもの。1573年から1577年にかけて騎士団の設計技師ジェラーロモ・カサールの設計で建立された。

    まずは、リパブリック通りを右に折れ、聖ヨハネ広場前の教会の正面に回る。二つの鐘楼の間にあるバルコニーは新たな騎士団長が選出された時、ここから挨拶をおくったところ。

  • 【聖ヨハネ大聖堂入口】<br /><br />入口は、リパブリック通り側にあることが判り、再び通りに戻る。

    【聖ヨハネ大聖堂入口】

    入口は、リパブリック通り側にあることが判り、再び通りに戻る。

  • 【聖ヨハネ大聖堂内部】<br /><br />内装は絢爛豪華。

    【聖ヨハネ大聖堂内部】

    内装は絢爛豪華。

  • 【中央祭壇】<br /><br />中央祭壇の周りには騎士たちの言語別に8つの礼拝堂が取り巻く。

    【中央祭壇】

    中央祭壇の周りには騎士たちの言語別に8つの礼拝堂が取り巻く。

  • 【礼拝堂】

    【礼拝堂】

  • 【天井画】<br /><br />天井には聖ヨハネの生涯18場面等が描かれている。床には400と言われる墓碑が敷き詰められている。

    【天井画】

    天井には聖ヨハネの生涯18場面等が描かれている。床には400と言われる墓碑が敷き詰められている。

  • 【礼拝堂】

    【礼拝堂】

  • 聖ヨハネ大聖堂に付属しているのが聖ヨハネ大聖堂美術館。カラヴァッジョの「聖ヨハネの斬首」と「聖ヒエロニムス」の絵が有名。残念ながら撮影は許されていない。<br /><br />

    聖ヨハネ大聖堂に付属しているのが聖ヨハネ大聖堂美術館。カラヴァッジョの「聖ヨハネの斬首」と「聖ヒエロニムス」の絵が有名。残念ながら撮影は許されていない。

  • 【騎士団長の宮殿(The Grandmaster&#39;s palace)】<br /><br />次に向ったのは騎士団長の宮殿。パレス広場の右側に建つ。<br />

    【騎士団長の宮殿(The Grandmaster's palace)】

    次に向ったのは騎士団長の宮殿。パレス広場の右側に建つ。

  • 【騎士団長の宮殿入口】<br /><br />まず、左側の入口からネプチューンの中庭へ。入口でオーディオガイドを借りたが、どこにも印がなく使うことができなかった。また、各部屋にも説明がない。本来はガイドについていくべきなのだが、一般のガイドがいないようだったので、やむなくガイドブック片手に勝手に歩き回った。<br />

    【騎士団長の宮殿入口】

    まず、左側の入口からネプチューンの中庭へ。入口でオーディオガイドを借りたが、どこにも印がなく使うことができなかった。また、各部屋にも説明がない。本来はガイドについていくべきなのだが、一般のガイドがいないようだったので、やむなくガイドブック片手に勝手に歩き回った。

  • 2階に上がると、兵器庫通路が見える。色大理石が床を覆い、脇には甲冑が置かれている。

    2階に上がると、兵器庫通路が見える。色大理石が床を覆い、脇には甲冑が置かれている。

  • 【審議の間】

    【審議の間】

  • 【最高審議の間】<br /><br />最高審議の間は壁面が12のフリーズで分割され、1565年のトルコ軍攻略「大包囲戦」が描かれている。

    【最高審議の間】

    最高審議の間は壁面が12のフリーズで分割され、1565年のトルコ軍攻略「大包囲戦」が描かれている。

  • 【大使の間】

    【大使の間】

  • 【兵器庫】<br /><br />ネプチューンの中庭の左側には甲冑や槍が並んだ兵器庫がある。武具は高価であったため、戦時に共有した。また死亡した騎士の甲冑などの武具は騎士団に帰属した。<br />

    【兵器庫】

    ネプチューンの中庭の左側には甲冑や槍が並んだ兵器庫がある。武具は高価であったため、戦時に共有した。また死亡した騎士の甲冑などの武具は騎士団に帰属した。

  • 【ネプチューンのブロンズ像】

    【ネプチューンのブロンズ像】

  • 【時計台】

    【時計台】

  • 【騎士団長の宮殿の側面】

    【騎士団長の宮殿の側面】

  • 【パレス広場】<br /><br />騎士団長の宮殿の隣はパレス広場で、カフェのにぎやかなパラソルが並ぶ。

    【パレス広場】

    騎士団長の宮殿の隣はパレス広場で、カフェのにぎやかなパラソルが並ぶ。

  • 【リパブリック通り】

    【リパブリック通り】

  • 【国立考古学博物館】<br /><br />次に向ったのは、国立考古学博物館。16世紀に建造された堅牢な建物。かつての聖ヨハネ騎士団のプロヴァンス地方出身者の宿舎。<br /><br />この博物館には、巨石神殿からの遺跡からの発掘品等が展示されている。特に有名なのは「マルタのヴィーナス」と「眠れる女神」。小さな像だが、先史時代にこれほどの芸術がつくられるのは驚き。残念ながら、ここも撮影禁止。<br /><br />

    【国立考古学博物館】

    次に向ったのは、国立考古学博物館。16世紀に建造された堅牢な建物。かつての聖ヨハネ騎士団のプロヴァンス地方出身者の宿舎。

    この博物館には、巨石神殿からの遺跡からの発掘品等が展示されている。特に有名なのは「マルタのヴィーナス」と「眠れる女神」。小さな像だが、先史時代にこれほどの芸術がつくられるのは驚き。残念ながら、ここも撮影禁止。

  • 【バスターミナル前の噴水】<br /><br />とりあえず、ここで一旦ホテルのあるスリーマにバスで向うことにした。3日分の荷物を背負って観光するのが疲れるのと、5時までにホテルにチェックインして、明日のクルーズの予約をするため。(クルーズの予約にホテルの部屋NOが必要とのこと)

    【バスターミナル前の噴水】

    とりあえず、ここで一旦ホテルのあるスリーマにバスで向うことにした。3日分の荷物を背負って観光するのが疲れるのと、5時までにホテルにチェックインして、明日のクルーズの予約をするため。(クルーズの予約にホテルの部屋NOが必要とのこと)

  • 【スリーマ】<br /><br />スリーマは、ヴァレッタの北東海岸に広がる町。歴史は浅いが本島一番の住宅街。ホテル、カフェ、土産屋などが軒を並べる。<br /><br />ホテルは、インペリアル・ホテル。名前はすごいが、実は3つ星のB&B。元々はその名の通り、由緒あるホテルだったようだ。設備が随分古い。部屋は、天井が高く快適。窓を開けるとプールが見える。いつものようにBooking.comで予約したものだが、悪くはなさそう。<br /><br />部屋にチェックインした後、明日のクルーズを電話で予約。地球の歩き方に体験記が出ていたキャプテン・モーガンのコゾ、コミノ島とブルー・ラグーンのクルーズを選んだ。明日は天候が崩れるかもと言われ、少し心配。<br />

    【スリーマ】

    スリーマは、ヴァレッタの北東海岸に広がる町。歴史は浅いが本島一番の住宅街。ホテル、カフェ、土産屋などが軒を並べる。

    ホテルは、インペリアル・ホテル。名前はすごいが、実は3つ星のB&B。元々はその名の通り、由緒あるホテルだったようだ。設備が随分古い。部屋は、天井が高く快適。窓を開けるとプールが見える。いつものようにBooking.comで予約したものだが、悪くはなさそう。

    部屋にチェックインした後、明日のクルーズを電話で予約。地球の歩き方に体験記が出ていたキャプテン・モーガンのコゾ、コミノ島とブルー・ラグーンのクルーズを選んだ。明日は天候が崩れるかもと言われ、少し心配。

  • 【再びヴァレッタへ】<br /><br />明日の予定も決まったので、荷物を置いて再びヴァレッタへ向う。今回は、フェリーで対岸へ。フェリーの方が近道なのだが、本数が30分に1本と少ない。たまたま、出港しそうだったので、それに乗った。料金は1.5ユーロ。海からヴァレッタが見れてお得。

    【再びヴァレッタへ】

    明日の予定も決まったので、荷物を置いて再びヴァレッタへ向う。今回は、フェリーで対岸へ。フェリーの方が近道なのだが、本数が30分に1本と少ない。たまたま、出港しそうだったので、それに乗った。料金は1.5ユーロ。海からヴァレッタが見れてお得。

  • 【対岸のヴァレッタの風景】

    【対岸のヴァレッタの風景】

  • 【聖エルモ砦】

    【聖エルモ砦】

  • 【ドームはカーマライト教会】

    【ドームはカーマライト教会】

  • 【カーマライト教会クーポラ】<br /><br />ヴァレッタでは、残った見どころを訪れながら散策。まずは、カーマライト教会へ。ここは、62mの巨大なクーポラで有名。1570年建立。<br />

    【カーマライト教会クーポラ】

    ヴァレッタでは、残った見どころを訪れながら散策。まずは、カーマライト教会へ。ここは、62mの巨大なクーポラで有名。1570年建立。

  • 【カーマライト教会内部】

    【カーマライト教会内部】

  • 隣のマノエル劇場を横目に、オールドシアター通りをリパブリック通りに南下。クロスする通りがとても絵になる。

    隣のマノエル劇場を横目に、オールドシアター通りをリパブリック通りに南下。クロスする通りがとても絵になる。

  • 【聖エルモ砦】<br /><br />リパブリック通りを左折して、聖エルモ砦に向う。シベラス半島の先にある15世紀からの軍事戦略上の重要防衛拠点。聖ヨハネ騎士団は迫り来るオスマン・トルコの侵攻に対するために、この砦を建設した。トルコ軍の1ヶ月にも渡る猛攻撃に耐え、両軍死体を累々と築きながら、騎士団が勝利した。<br /><br />

    【聖エルモ砦】

    リパブリック通りを左折して、聖エルモ砦に向う。シベラス半島の先にある15世紀からの軍事戦略上の重要防衛拠点。聖ヨハネ騎士団は迫り来るオスマン・トルコの侵攻に対するために、この砦を建設した。トルコ軍の1ヶ月にも渡る猛攻撃に耐え、両軍死体を累々と築きながら、騎士団が勝利した。

  • もともと、ここは土・日しか空いていないとのことだったので、最初には向わなかった。着いてみると、どうも様子がおかしい。どこが入口なのかよくわからない。ポリス・アカデミーとの看板があるが、ここなのか?<br />

    もともと、ここは土・日しか空いていないとのことだったので、最初には向わなかった。着いてみると、どうも様子がおかしい。どこが入口なのかよくわからない。ポリス・アカデミーとの看板があるが、ここなのか?

  • 【騎士団施療院】<br /><br />砦を周り、あとは半島の東岸を歩く。すぐ右に現れるのは騎士団施療院。ここは16世紀に騎士団の病院として設立されたもの。<br /><br />

    【騎士団施療院】

    砦を周り、あとは半島の東岸を歩く。すぐ右に現れるのは騎士団施療院。ここは16世紀に騎士団の病院として設立されたもの。

  • 【対岸のヴィットリオーザにある聖アンジェロ砦】

    【対岸のヴィットリオーザにある聖アンジェロ砦】

  • 【対岸のスリー・シティーズ】<br /><br />対岸には、ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの町、スリー・シティーズがある。

    【対岸のスリー・シティーズ】

    対岸には、ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの町、スリー・シティーズがある。

  • 【MaltaSiege Bell】<br /><br />第2次大戦の7000人の犠牲者を祀る

    【MaltaSiege Bell】

    第2次大戦の7000人の犠牲者を祀る

  • 【ローアー・バラッカ・ガーデン】<br /><br />騎士団施療院から海沿いに上がるとローアー・バラッカ・ガーデンに辿りつく。ここからは、グランド・ハーバーとヴィットリオーザとセングレアの町が一望できる。公園中央には新古典様式の神殿が建つ。<br /><br />

    【ローアー・バラッカ・ガーデン】

    騎士団施療院から海沿いに上がるとローアー・バラッカ・ガーデンに辿りつく。ここからは、グランド・ハーバーとヴィットリオーザとセングレアの町が一望できる。公園中央には新古典様式の神殿が建つ。

  • 【アッパー・バラッカ・ガーデン】<br /><br />さらに進むと、アッパー・バラッカ・ガーデンに届く。ここからのグランド・ハーバーとスリー・シティを一望するパノラマはすばらしい。1661年当時の柱廊が今も残る。<br />

    【アッパー・バラッカ・ガーデン】

    さらに進むと、アッパー・バラッカ・ガーデンに届く。ここからのグランド・ハーバーとスリー・シティを一望するパノラマはすばらしい。1661年当時の柱廊が今も残る。

  • 【グランド・ハーバー】

    【グランド・ハーバー】

  • 【セングレア】

    【セングレア】

  • 【オーベルジュ・ドゥ・カスティーユ/首相官邸】<br /><br />アッパー・バラッカ・ガーデンを出た正面にはオーベルジュ・ドゥ・カスティーユが建つ。これは1574年にスペイン・ポルトガルの騎士団の宿舎として建設されたもの。現在は首相官邸になっている。<br />

    【オーベルジュ・ドゥ・カスティーユ/首相官邸】

    アッパー・バラッカ・ガーデンを出た正面にはオーベルジュ・ドゥ・カスティーユが建つ。これは1574年にスペイン・ポルトガルの騎士団の宿舎として建設されたもの。現在は首相官邸になっている。

  • 【聖母ヴィクトリア教会】<br /><br />首相官邸の脇を下ると聖母ヴィクトリア教会に着く。1565年に建設された町一番の古さを誇る教会。<br />

    【聖母ヴィクトリア教会】

    首相官邸の脇を下ると聖母ヴィクトリア教会に着く。1565年に建設された町一番の古さを誇る教会。

  • 【スリーマへ】<br /><br />ここで、今日の予定は終了。雲行きも少しあやしくなってき。バスでスリーマへ。スリーマの町でモダンなカフェ・レストランに入り夕食。ムール貝・アサリ入りのパスタを注文。さすがに、イタリアの隣だけあってパスタがおいしい。また、地中海の海産物とのバランスは抜群。値段もコーラ、小サラダ、エスプレッソ込みで14ユーロ強。チップを2ユーロ払ってもとてもお得。<br />

    【スリーマへ】

    ここで、今日の予定は終了。雲行きも少しあやしくなってき。バスでスリーマへ。スリーマの町でモダンなカフェ・レストランに入り夕食。ムール貝・アサリ入りのパスタを注文。さすがに、イタリアの隣だけあってパスタがおいしい。また、地中海の海産物とのバランスは抜群。値段もコーラ、小サラダ、エスプレッソ込みで14ユーロ強。チップを2ユーロ払ってもとてもお得。

  • いつもよりもはるかに早くホテルに帰り、紀行記をゆっくりと書いた。

    いつもよりもはるかに早くホテルに帰り、紀行記をゆっくりと書いた。

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