Arizonaの旅 ～セドナのサンライズ篇～

2008/11/27 - 2008/11/29

Phoenix → Sedona → Monument Valley → Antelop Canyon → Grand Canyon → Phoenix
と、レンタカーで移動した５泊の旅。


アリゾナの旅もまだ２日目なのにレンタカーがエンジントラブル。。。。

いつ止まるかも分からなかったけど、
何とかなるもんで、ホーリークロス、レッドロッククロッシングにも行けたし、
サンセットも無事に見れた。
翌日は早朝からカセドラルロックへサンライズを見に。
マジで最高ーーー！！！

セドナ滞在２日目～3日目。

エリア セドナ(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: アメリカン航空

レンタカーにはエンジントラブルのサインが出ており、
交換を余儀なくされてしまった。
フェニックスから届けてくれるらしいが、４時間ほど待てと。。。

ま、何とかなるベって思って車で移動。
４時間も待つなんて、時間がもったいないし。

ボルテックスポイントのひとつでもある
チャペル・オブ・ホーリー・クロスへ。
レッドロックの中に組み込まれる形で建てられている雰囲気ある教会。

教会の後ろも
こういったレッドロックで囲まれている。

セドナには、多くのアーティスト達が暮らしており、
アトリエも豊富にある。

この教会で見つけた像もまた
アーティストの街、セドナらしいデザイン。

教会の内部は、
採光をうまく配慮した作りになっている。

普通の教会と違って、やはり荘厳な雰囲気が漂う。

教会の内部にあったモチーフ。

教会の内部にあったモチーフ。

Shh!

って可愛らしい天使さんも
モチーフのひとつ。

もっと晴れていたら
見え方も違うんだろうなぁー

この教会はちょっとした高台にあるから
眺めもとってもイイ。

サボテンと
レッドロック。

アリゾナの赤い大地。

この日はとっても混んでいて、
駐車場にもなかなか入れなかったほど。

それでも、イライラするわけでもなく、
行き交う人々はみんなニコニコ。
これもまたボルテックスのパワーがそうさせてるのかも。

ウエストセドナにあるマック。

世界で唯一アースカラーなマックだそうな。
確かに、ターコイズのマックで初めて見た。
セドナならでは。

レッドロッククロッシングに向かう途中で。

やっぱ広大だ〜

レッドロッククロッシングに到着！

向こうに見えるはカセドラルロック。

レッドロックに
青い空、
イイすわー

来て良かったぁ〜

レッドロッククロッシングとは
レッドロックを流れる川、オーククリークを横切るって
ことなんだそうな。

地元の人たちのレジャースポットにもなっている。

ここは
セドナで一番キレイな景色が見れると
言ってもイイと思う。

こうやって瞑想している人も居る。

すっかり紅葉。

手前の積み重なった石たちは、
本来はトレイルなんかの目印だったり、
旅人が幸運を祈るために積み上げるもののはずだけど、
ここはやたらと積まれまくり。
そして、それを熱心に撮影するアメリカ人多数。
何なんでしょ？！

赤い大地に
サンサンと照りつける太陽。

紅葉もキレイだったし、
レッドロッククロッシングはお気に入りの一つ。

レンタカー会社の言う「４時間後」を信じて
４時間半後ぐらいにモーテルに戻ってみたけど、
来る気配無し！
ま、こんなもんだわなー。

仕方なく街をぶらつく。

結局来る気配が無かったんで、
夕日を見に行く事に。
まだレンタカーは無事のご様子。

出遅れたせいもあって、
エアポートメサの駐車場は満車。
エアポートで駐車して下る事２０分ほど、

エアポートメサから夕日に照らされるレッドロックたちを。

相変わらず雄大な景色っす。

ホントはカセドラルロック登って夕日見ようと思っていたんだけど、
これもこれでアリ。

夕日に染まるレッドロック。

最高！

ようやくレンタカー会社が来たらしく、
セルフォンに連絡が。

故障の連絡を入れてから、
結局６時間後ぐらいに来よった。

エアポートメサともこれでお別れと思うと、
寂しいっすわー

レンタカーも無事交換でき、
翌朝、セドナ最後のサンライズを見に。

無謀かもとは思ったが、
カセドラルロックからサンライズが見たかったから、
星もはっきりと見える真っ暗な時間からマグライト片手に登山開始。

１時間ぐらいで登れると聞いていたから、
真っ暗なことも考慮して１時間半ぐらいかなーと
気楽に考えていた。

昨日のうちに下見しておくべきだった、、、。
スタート地点から道を間違えて川を進むこと20分。
どんどん深くなってますよ？！
んでもって、
誰も居ないもんだから怖くなって引き返す。
よく見たら立ち入り禁止のサインが。。。

慌てて正規ルートから登山開始。
ほんのりと明るくなってきた。

3分の1登ったぐらいのトコかな。

ブルブル震わせてた体も徐々に暑くなってきて、

空もちょっとずつ明るくなってきた。

イイねー！

って見取れてる場合でも無かったんだった。

急げ〜

ピッチを上げて

景色を横目に再び登りだす。

この山、
舐めてかかると痛い目に遭います、、、。

暗かったせいもあったけど、
なかなかの岩登りで、
文字通り這いつくばって、やっとっこさてっぺんに。

おぉー、
これはまさに昨日レッドロッククロッシングから遠目に見てた
あの岩だぁー！

ココに立つと
疲れていたはずのカラダも
聖なるパワーで癒されていくような気がする。

振り返ると、
たくさんの気球が。

あれもイイだろうけど、
自分の足で汗かいて
やっとこさ拝めるサンライズには勝てないっしょー。

ここからは余計なコメント要らないと思うんで。

苦労した甲斐あって、
スバラシイものが見れたわー。

周りには誰一人居ないし、
完全に独り占め〜な景色。

山を下る途中、
振り返ると、
キレイな青空とレッドロックが
いいコントラスト描いてた。

山の中腹辺りから。

暗いうちの岩登りはかなり大変だったけど、
忘れられない光景を目の当たりに出来たし、
すっげーイイ汗かけた。

なかなかの寒さで
木々も霜はってます。

ふと気がつくと、
コロラドナンバーに変わってる
我がレンタカーさん。

せっかくなんで最後にお土産でもと思って、
KACHINA HOUSEへ。

アップタウン辺りの店でもドリームキャッチャーなどのインディアングッズは買えるけど、
何かちゃっちいモノが多かったんで。

ドリームキャッチャーも
メディスンホールもたくさんのサイズと種類があって
本格的な作りかつ値段も手頃！

ガイドブック見たよー！って言ったら、
会計から10％オフしてくれた。

セドナを後にし、
モニュメントバレーへドライブ開始！

セドナを抜けてしばらくすると、
こういう露店でインディアンジュエリー売ってます。
カードも使えるという不思議な露店たち。

この旅行記へのコメント （4）

• たかりん(^^)さん 2009/07/31 15:04:52

  こんにちわ！

  hippie1979さん、こんにちわ！
  
  写真がきれいですねぇ。
  また足があるといろいろ行けて良いんですよね。
  私も3月に行きましたが、空港からセドナまでシャトル。この時ばかりはレンタカー使えば良かったか、とちょびっと後悔してます。
  だって、ホテル周辺しか行ってなかったし。。。
  
  この旅行記見て、なんだかまた行きたくなってしまった。
  
  
  おじゃましました。
  たかりん(^^)

  hippie1979さん からの返信 2009/07/31 19:12:02

  どーもです！

  たかりんさん、こんばんは！
  
  この時の旅では、セドナ以外にもアリゾナを色々と巡りたかったので、
  レンタカー借りちゃいました。
  予想以上に高くてビビっちゃいましたけど・・。
  
  でも、セドナはのんびりと過ごしてみたい街ですよね。
  自分もたかりんさんの旅行記読ませて頂いて、改めて、また行きたいなぁ〜って
  仕事中に妄想しておりました。
  とは言え、今週半ばまで夏休みもらってたんで、贅沢ばっか言えない立場なんですけど。
  
  

  天気さん からの返信 2010/01/27 05:37:25

  RE: こんにちわ！

  hippie1979さん、今晩は。
  
  セドナには、フェニックスへ出張した際、日帰りで、２度（間は５年以上開いていますが）、行ったことがあります（一緒に出張した会社の仲間と）。
  神秘的な景色で、驚いたことを思い出しました。
  
  街も、なかなか、趣があって、面白かったですよね。
  
  私も、思いました。
  写真がきれいですね。
  
  フェニックスに住んでいる人に言わせると、グランドキャニオンよりも、お勧めだとか。
  グランドキャニオンも、フェニックスから、足を延ばせば、行けるのでしょうけど、日帰りでは辛そうです。
  
  また、いつか、家族と一緒に行ってみたいです。

  hippie1979さん からの返信 2010/01/29 01:06:52

  RE: RE: こんにちわ！

  天気さん
  
  こんばんは
  
  セドナ、パワースポット＆アムロちゃんらの効果でやたら人気出ちゃってますね。ブームじゃなくてもイイものはイイんですけど。
  
  自分はセドナも好きだし、グランドキャニオンも同じぐらい好きですし、モニュメントバレーも。アリゾナ周辺が大好きです、広大なアメリカをたっぷり味わえますし。
  自分もまた行きたいですね〜