2009/08/09 - 2009/08/10
833位(同エリア929件中)
ひでまるさん
平成21年8月8日(土)~16日(日)の夏休みの大旅行。
旅程は、
東京→広島→北九州→博多
↑ ↓
札幌←ソウル←大邱←釜山
という日本一周・韓国縦断の大旅行。
2日目、博多から大邱まで移動し、
3日目、世界遺産・海印寺見学し、ソウルまで移動です。
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
博多港で乗船手続きをして、
-
「KOBEE」に乗って、まずは釜山まで移動です。
-
船内はこんな感じ。
この船で約3時間の船旅です。
この旅で3回目の乗船でした。
お客さんは、圧倒的に韓国の方が多かったですが、
中には欧米人もいました。
日本、韓国とアジアをはしごしているのでしょう。 -
福岡の街にさよなら。
右にあるのが福岡タワーで、
左のドームがホークスタウンってやつです。 -
この日は、台風が近づいてきているとか何とかで、
途中、波がすごいことになってました。
写真ではよくわからないけど。
エチケット袋をご用意くださいの案内放送も流れました。
もう寝るしかない状態でした。 -
そんな天候だったから、釜山タワーが見えた時はほっとしました。
8か月ぶりの釜山です。 -
これが釜山港ターミナル。
波の影響もあったのか、30分ほど遅くなってしまいした。
時刻はもう19時くらい。
さぁ、ここから韓国旅行の始まりです。 -
釜山港からバスに乗り、釜山駅に着きました。
この日は、釜山から、宿を予約した大邱までさらに移動します。 -
ところが、KTX(高速鉄道)を予約していなかったため、席が空いていなく、1時間ほど釜山駅で待ちぼうけをくらうことに…
ということで、お腹がすいてきたので釜山駅でソルロンタンを食べました。 -
そして、ようやく手に入れたKTXの切符。
大邱に着いたらもう22時か…
ちなみに料金は11,600ウォン。
日本円に換算すると1,000円しないくらいです。
日本で考えれば、新幹線の指定席で新大阪から名古屋まで行くようなもんですが、この値段を考えると、日本の電車って本当に高いなぁと思います。 -
ちなみに、こんな車体に、
-
こんな車内です。
新幹線に比べると、ちょっと狭いですが、
走行音は非常に静かでした。 -
で、ようやく東大邱駅に着いたのは22時。
ここから宿がある大邱駅まで、さらに地下鉄で移動です。 -
大邱の地下鉄ホームです。
この街は、地下鉄の火災事故があった街なんですよねぇ。
そのためか、きれいなホームでした。 -
そして、地下鉄の乗車券がこれ。
コイン型のICチップを改札機に当てて入場し、
出るときは、これを改札機に入れると改札が開く仕組みです。 -
こうしてなんとか大邱駅につきました。
-
午前中に下関・門司観光、
午後はほとんど移動時間ということで、
結構疲れて、この日は韓国ビールcassを飲んでお休み☆ -
8月10日(月)7:30起床。
さぁ、今日は海印寺に行ってから、
大邱から北上、ソウルへ向かいます。
ということで、まずは海印寺を目指します。
行き方はまず、地下鉄1号線「聖堂モッ」という駅にある西部バスターミナルへ行き、 -
そこから海印寺行きのバスに乗ります。
バスは40分置きに出ていて、料金は6,200ウォンです。 -
ということで、バスチケットゲットです。
乗車時間は約1時間30分。長い。 -
海印寺は伽耶山という山の中にあり、この区域全体が文化財だそうです。
ということで、海印寺への入場料というか、
この区域に入る入場料をここで回収されました。
バスの中に回収の人が乗り込んできて、一人ずつから徴収していくのです。 -
ということで、伽耶山の700mあたりに位置する海印寺周辺は、マイナスイオン出まくりな感じです。
やっぱりちょっと涼しかったです。 -
世界遺産碑が出てきました。
「世界文化遺産 海印寺高麗大蔵経板殿」と書いてあります。
それが何かというのは後ほどご説明するとして、 -
進みましょう。海印寺の鳥居(?)をくぐります。
-
この日は有名なお坊さんか誰かが来ていたらしく、
みんな熱心に聞いていました。 -
本当にたくさんの方々が熱心に耳を傾けていました。
が、外国人である僕はどこ吹く風であり、
そそくさと寺の中を散策。 -
ということで、そそくさとやってきたのが「蔵経板殿」です。
ここから先が、世界遺産碑にも書いてあったとおり世界文化遺産ということです。
が、ここから先は写真撮影禁止っ!でした。。。
何が評価されているのかというと、
仏教の経典の集大成である「八萬大蔵経」の版木を収蔵する庫ということなのですが、
8万以上の木の板に文字を刻んだ記録物が保存されているということのようです。
したがって、木の板がずらーっと並んだ書庫みたいになっているわけなのですが、別にそれを見ても感動は特にないわけで…
写真も撮るなということだし… -
そそくさとマイナスイオンの道を下って帰ってしまいました。
バスで片道1時間30分かかるのに、滞在時間はわずか1時間… -
帰りのバスも40分おきに出ていて、料金は同じく6,200ウォンです。
-
はい、帰りのバスチケットゲットです。
-
こうして、さっさと大邱に戻ってきました。
大邱は大邱で特に見るところもなく、さっさとソウルに行くことにしました。
ちなみに、今度の世界陸上(2011年)が大邱で開催される予定です。
ここで、ボルトが世界新を出すのでしょうか。
写真中央に見えるのは、友邦ランドとかいう遊園地の中にあるらしい大邱タワー。 -
さっさとソウルに行こうとしたら、
またまたKTXの予約をしておらず、
席がないと言われてしまいました。
ただし、一般席じゃない特別席ならあるというじゃないですか。
こりゃ、乗ってみるしかないっしょ。 -
これが特別車両の車内。
釜山から乗ったときとは全然違うふかふかのイス。
一般車両は、中央の通路を挟んで2席ずつ並んでいますが、 -
特別車両は、中央の通路を挟んで2席と1席。
前後の間隔も広々で、一般車両よりもゆったりしているんです。
料金はプラス千円ほど上乗せでしたが、
乗り心地は全然違いました。 -
東大邱からKTXに乗ること約1時間30分。
慣れ親しんだ街・ソウルに到着。
なんかホッとしました。 -
KTX、韓国縦断の足となってくれてありがとう。
ちなみに、この車体はサメをイメージしているらしい。
あんにょーん!!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36