紅葉と新雪を同時体験（アラスカ・デナリ国立公園）

2012/08/28 - 2012/08/29

2012年8月下旬に訪れたアラスカ・デナリ国立公園の紅葉です。
アラスカ数カ所のハイキングをメインにしたツアーでしたが、あいにく曇りや雨の日が多く、どこへ行っても展望はイマイチで、マッキンリー山は遠くからしか眺めることができませんでした。
ここデナリも、朝方はみぞれという悪天候でしたが、そのおかげで高所では新雪、また途中では虹を見ることもできました。
なお、横長の写真が多いのは、窓ガラスが汚れていたため、ガラス越しを避けて5cmほどの隙間から撮影したためです。紅葉の鮮やかさに違いがあるのは、日の当たり方、雪山に露光を合わせたかどうかなどによります。

エリア デナリ国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

前日、デナリに向かう途中の風景。

このあたりは、ブルーベリーが自生しています。国立公園の外なので摘み取って食べることができます。

デナリ国立公園方面の雪山。前日も天気はよくなかった。

黄葉もありました。

アラスカ鉄道の線路。この鉄道は翌日に乗車しました。

ホテル近くの土産物屋さんにあったクマの木彫。あしたの天気を心配している様子。

ホテルから眺める雪山。8月下旬ながら、すでに新雪が積もった模様。

早朝いよいよ国立公園に向けて出発。

日が射し込んできた。

新雪をかぶった山も見える。

紅葉。

紅葉と雪山

ヘラジカ（ムース）の親子と紅葉

ヘラジカ（ムース）の親子と紅葉

日があたった時の紅葉はとても鮮やか。

虹が出現。とてもラッキー。

虹が見えていたのはほんの一瞬。

紅葉と雪山

峠にさしかかる。この日は、朝方は通行止めで除雪作業が行われたそうです。

雪山遠望。

うっすらと雪化粧した峠

ザラメ雪状態

広大な大地。

ツアーの直前、この川の奥の方で、クマに襲われる死亡事故があったそうです。

右手はるか奥のほうにマッキンリーがある（はず）。

雪山から流れる大河。

除雪が遅れたため、ここがこの日の最奥部となりました。

シカの格好をする筆者。なお、ヘラジカの角は重すぎて持ち上げられませんでした。

折り返し点にあった雪山。

折り返し点から戻り始める。

雪山いっぱい。

雪山いっぱい

朝は雪化粧していた峠。

峠ごしに眺める大平原と雪山。

峠越しの雪山。マッキンリーは右端方向に見えた（はず）。

雪山に近づく

雪山に近づく

雪山と紅葉の山の混在。

鮮やかな紅葉地帯。このあたりの紅葉はすべて下草が主体。

広がる紅葉。

黄葉と川。

峠の紅葉

峠の紅葉

峠の紅葉。

峠の紅葉

丘の上に、クマ出現。

熊のズーム。

雪山ともお別れ。

いちめんの紅葉。

紅葉の中にトナカイ出現。

トナカイのズーム写真。

トナカイともお別れ。

デナリともお別れ。

今回は、残念ながらマッキンリー山を間近に眺めることができませんでした。写真は、かつて、アンカレッジ経由でヨーロッパ方面に飛んでいた頃に撮影した機上からのマッキンリーです。