2008/06/18 - 2008/06/27
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halkaさん
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今回の旅行は、
ドイツ ロマンチック街道~スイスアルプス~パリ・モンサンミッシェル
への母娘の旅。
3日目~4日目のローテンブルク、ヴィース巡礼教会、ノイシュバンシュタイン城。
3日目:6月20日(金)
今日の朝はゆっくり。6時45分モーニングコールの後朝食。
ローテンブルクの街を歩いて散策。
ブルク公園からマルクト広場までの間に、
普通に馬車が走ってたり、クリスマス小物のお店(年中クリスマスのものだけ売ってるらしい)が2軒。
マルクト広場の周辺はお店が集中していて、
名物のシュノーバルを売ってるお菓子さん・パン屋さん。
ホントに中世の街並みそのものが残っていて、素敵な感じでした。
日本も古い町並みの保存とかもっとちゃんとやればいいのになぁ…と思いました。
最後はマルクト広場のからくり時計。11時~15時までの毎時あるらしいです。
期待するほどのものではないですが、、、
歴史的背景をからくり時計にしたものです。
今日の最終目的地はフュッセン。
というわけで、11時過ぎにフュッセンへ向け出発。
途中、ディンケルスビュールで昼食。
街外れの駐車場から、お堀みたいな小さな川を渡ると、
そこはまたも中世の街並み。
これぞ小さいからのイメージで言う、「ヨーロッパ!」って感じの街並みでした。
ここからはロマンチック街道をひたすら南下。
途中、ヴィース巡礼教会に立ち寄る。ここは何気に世界遺産です。
ものすごい田舎に突然大きな白亜の教会が現れます。
ここは、入り口にすごく小さな、写真禁止という標識が立っていますが、
みんな思いっきり無視してました。
うちのツアーは、添乗員さんから、一応ルールは守ってください
といわれていたので、みんな撮ってなかったけど。
中は、、びっくりするくらい豪華。
ロココスタイルで曲線的な感じでした。
ヴェルサイユ宮殿に行くとこんな感じの絵ばっかりだった気はするけど…。
その後、一路フュッセン。
途中、シュバンガウの街から、明日行くノイシュバンシュタイン城が見えました。
フュッセンは、レヒ川という川が流れていますが、
雪どけ水のせいで、かなりの勢いで流れてました。
しかも、日本では考えられないような色。緑乳白色?
この日の夕飯は、ドイツといったら、やっぱり!というソーセージ&ビール。
ビールの飲めない私も黒ビールを1口と白ビールを戴きました。
ホテルは、ユーロパークインターナショナル。
着いたのは20時過ぎくらいでしたが、まだ明るかったので、
ホテルの周りを散策しました。
4日目:6月21日(土)
今日ももさほど早い時間ではなく。
ホテルを出て、ホーエンシュバンガウ。
ルートヴィヒ2世が幼少期を過ごしたホーエンシュバンガウ城と、
晩年(といっても30代後半?)に作ったノイシュバンシュタイン城。
あんな山の上にいったいどうやって…?といった感じですが、
町から比較的近くにあるホーエンシュバンガウ城にはいけませんでしたが、
全然昔っぽくなくて、遠くから見る限りは、
最近作ったといってもおかしくないほどのきれいさ。
ノイシュバンシュタイン城に登るのは、途中までバスで。
バスを降りた後、マリエン橋へ。
ノイシュバンシュタイン城の写真はほとんどがマリエン橋から撮られたものです。
日本の吊り橋ほど狭いわけでもなく、1.5mくらいはあるので、
高所恐怖症の母も平気なくらいでした。
そこから、バス停まで戻って、あとは歩いてお城を目指します。
ノイシュバンシュタイン城は、ドイツにあるだけあって、
ものすごく合理的な入場の仕方。
入場券を買った時点で、番号札になっていて、
時間になると、その番号札で入場できるようになっています。
そうして、そのグループごとにガイドがついてゆっくりと回ることができます。
後々に書きますが、ヴェルサイユ宮殿とかもこういうシステムとってくれれば・・・
という感じですが、
国民性の違いもあるし、
やはりドイツの片田舎にあるこのお城とパリ近郊のヴェルサイユ宮殿じゃ、、
入場者数に格段の違いがあるから、無理なのかな。
築城中、ルートヴィヒ2世がなぞの死を遂げたため、
ノイシュバンシュタイン城は城の3分の2が未完成で、
私たちが観覧できる場所は本当に限られています。
それでも、こんな田舎の山の上によくこんなもの作れたなぁ…
と感心せずにはいられませんでした。
ノイシュバンシュタイン城の中は、写真撮影禁止なので、
写真は1枚も撮れてません。
ちなみに、ノイシュバンシュタイン城へは、ホーエンシュバンガウからバスのほかに、
徒歩で登る、馬車にのるの2つの選択肢があります。
帰りも、徒歩で下るか、馬車で下るかですが、
私たちは徒歩で下りました。だいたい15~25分くらいの道のりです。
馬車が通ると、かなりくさいです(>_<)。
とにかくノイシュバンシュタイン城、かなりお勧めです。
とても王様がただ趣味のために作ったとは思えません。
この変わった王様、遺言のようなものに、
「自分が死んだら、この城も壊すように」と残したらしいですが…。
ちょっとかなり田舎にあるのですが、
個人でも、ミュンヘンからフュッセンまで電車で2時間くらいだし、ドイツに旅行に行った際には是非。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
ブルク公園からの眺め。
城壁が見えます。 -
ブルク門
-
街中を走っていた馬車。
この馬車の前に白馬の馬車が走ってました。 -
年中クリスマスグッズ専門店の前にあった、
そのお店の車。
とってもかわいい♪ -
マルクト広場にある市庁舎。
とにかく伝統ありそうな建物。
おくには上まで登れる塔があるそう。
私は登ってないけれど。。 -
マルクト広場からひたすら南下したところの城門。
城壁に登ることもできました。
でも、城壁を歩くなら、南じゃなくて、マルクト広場から北に行った方がきれいみたいでした。 -
城門より外にある本当の門?
エンブレムがついてました。 -
市庁舎の前にある仕掛け時計。
昔、市長さんが町を守るために3リットル超のワインを一気飲みしたというお話から。(都市伝説?) -
ディンケルスビュールのドイチェスハウス。
-
ヴィース巡礼教会。
中は外の質素さと比べると、驚くほどの装飾です。 -
この日飲んだ黒ビール。
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この日食べたソーセージと白ビール。
ピルスナーと白ビール、違いがよく分かりません…。
でも、普通のビールに比べると、かなり苦味の少ない、
私には飲みやすいビールでした。 -
ホテル ユーロパークインターナショナルの周りを散歩。
レヒ川の色すごいですよね。
ちなみに、これも21時ごろの写真です。明るい。 -
部屋から写したお庭。
紫色の木、今回の旅行でよく見かけましたが、
名前が分かりません。 -
ホーエンシュバンガウ城をふもとから。
ルートヴィヒ2世が幼少期を過ごしたお城です。 -
ホーエンシュバンガウ城をノイシュバンシュタイン城近くから。
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ノイシュバンシュタイン城をマリエン橋から。
本当にきれいに見渡すことができます。
雨だと寒そうです。 -
ノイシュバンシュタイン城の中。
-
ノイシュバンシュタイン城の中。中庭みたいなもの?
なぜか立ち入り禁止の階段で、新聞を読んでいるお兄さんがいた…なぜ?
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この旅行記へのコメント (2)
-
- うっきーさん 2008/07/20 18:52:13
- うらやましいです><
- お写真拝見させていただきました。
このお城の写真 本当綺麗過ぎて
感動しました!!!
私が言ったときは 霧がかかって 何も見えなかったんです><
いつか絶対また見にいきたいです星
- halkaさん からの返信 2008/07/21 00:25:47
- RE: うらやましいです><
- コメントありがとうございます。
> このお城の写真 本当綺麗過ぎて
> 感動しました!!!
本当に晴天に恵まれた旅行だったので、
ノイシュバンシュタイン城もすごくキレイに見えました。
> 私が言ったときは 霧がかかって 何も見えなかったんです><
>
> いつか絶対また見にいきたいです
霧が出ていると、寒そうだし、、本当に残念ですねぇ。。
是非もう一度行って観てきてくださいね。
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