2007/08/08 - 2007/08/17
1409位(同エリア2122件中)
ゴリさん
昔から日本人憧れの場所、スイス。アルプスの少女ハイジが住んでいると信じられている場所。行ってみると確かにそのとおり。どこかからハイジがでてきそうな雰囲気がある。
フランスを南下してスイスに入り、ローザンヌで一泊。そしてブリーグからツェルマットに向かった。この旅は天気に恵まれなかったが、スイスに入れば別。ツェルマットでは快晴のマッターホルンを見ることができた。
GGBでゴルナートグラートまでいき、そこからハイキングをすればとても気持ちいい。できることならゴルナートグラートからツェルマットまで歩いて下りれればよかったのだが、2駅間だけ歩いた。それでも十分マッターホルンを堪能することができた。
ただ、ツェルマットは驚くほど日本人が多い。街を歩けばいたるところに日本人がいる。ツェルマットに向かう電車(一般者は立ち入り禁止)の中も日本人だらけだった。確かにここに来たがる理由もわかる。電車で知り合ったおばちゃんグループは毎年来ているそうだ。
http://www.oct.zaq.ne.jp/afdlr005/page008.html
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
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ローザンヌから一路、Brigへ。ツェルマットは一般車が乗り入れ禁止なので、そこから電車に乗り換える。
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おーっ!あれがマッターホルンか!などといいながら走る。もちろん、この道路からマッターホルンは見えないが、期待が高まる光景だ。
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Brigでひとまず腹ごしらえ。意外にも虫が多い店だった。
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駐車場に車をおいて駅へ。
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駐車場からBrig駅まで歩くが、街中はとても綺麗。ここでしばらく滞在したぐらいの街だ。
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駅のホーム。構内とは違うところにあって戸惑ったが、ここで合っていた。
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しばらく平地を走った後、ツェルマットに向かっていく。だんだん感じがでてきた。
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ツェルマットのひとつ手前の駅あたりにこの山がある。おそらくドームという山で4545mある。このあたりまで一般車で入れるが、一駅間は電車に乗らなければならない。
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ツェルマット到着!いきなり日本語の看板あり。
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初マッターホルン!雲が煙みたい。
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ホテルは1部屋しか予約してなかったことですったもんだがあったが、フロントのお姉さんはとても親切で、部屋を探してくれて大きな部屋にかえてくれた。
部屋は角部屋でこのホテルでも最もマッターホルンが見れる部屋だ。最高のホテルとなった。
ラ・ジナベル
http://www.la.ginabelle.ch/ -
とりあえず夕食に街にいくが、そこでも夕陽のマッターホルンが見れた。明日の風景が楽しみだ。しかし、街は日本人だらけ。半分以上は日本人と思われる。
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翌朝、早くからベランダでスタンバった。すると徐々に色が変化していくマッターホルンに釘付け。
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少し色が変わったか!?
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もうだいぶ白い。
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もう真っ白。
5:30から起きていたものの、赤くなってきたのが6:15ごろ、そして、6:30ごろから真っ白になってきた。 -
とりあえず朝食を食べに行く。
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部屋に帰るとさらにすばらしい光景となっていた。これだけ雲がないのも珍しいのではないか。このアングルで何枚写真を撮ったことか・・・。
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ラ・ジナベルというホテルだが、ほとんど端っこにあるため、山が近い。ベランダから左を見るとこんな感じ。
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ベッドに寝転がってこんな景色が見れるのだから贅沢だ。
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活動開始。ここからGGB(Gornergtat Monte Rosa-Bahnen)に乗る。ツェルマットから一番上のゴルナートグ
ラートに向かう。大人36SFR、子ども18SFR(1SFR=100円)だから結構高い。 -
マッターホルンは右側なので、進行方向に向かって右の座席を取るべき。それを気付かず左に座ったため、あまりマッターホルンが見えなかった。
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それでも雄大な景色を楽しみながら40分ほどの電車を楽しむ。
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一気にこんなに高いところまで登った感じ。
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鋭角的なマッターホルン。雲がでてきて残念だ。
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ゴルナーグラートから見るグレンツ氷河。真っ白でまぶしい。中央にあるのはモンテ・ローザという山だが4634mとマッターホルン(4478m)より高いが、知名度が違うため、あまり印象に残らない。ちょっと可愛そうな感じもする。
左を見ればこの氷河、右を見ればマッターホルンとは、贅沢な景色だ。 -
観光地お決まりの撮影台。わんちゃんもずっと待機してて、可愛そうな気がした。
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そしてこんなところを歩いて下る。
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下に見えるは逆さマッターホルンとなる湖だ。
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誰が積んだか、石の積み木。
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道を間違うとえらいことになる。ポイントで標識があるので助かる。
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そしてこれが逆さマッターホルン。雲があって残念だが、感じはでてる。
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2つ下の駅まで歩く。くだりは楽ちん。歩いていてとっても気持ちいいのだ。ハイジがどこかに隠れているに違いない!
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このあたりは電車を見ながら歩ける。
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はるか下にツェルマットの街が見える。こうやってみると高いところにいるんだと実感。
左下にあるのが目標となる駅舎。 -
駅の横にあるホテル。左にはマッターホルンが見えている。次はここに泊まりたいものだ。
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Riffelberg駅。標高2582mだから、500mほど下ってきたことになる。
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勾配がきついので線路の真ん中にこんなものがある。
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電車からの風景。かなり下ってる。
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近くで見るマッターホルンも見納めだ。
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一旦下まで下りて、今後はゴンドラに乗ってみた。夕方だったので、フーリという中間駅までしかいけなかった。
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フーリ駅。ここからマッターホルンはまったく見えなかった。残念。
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ツェルマットの駅前に行くと、何かの行進をやっていた。大きな馬もいたが、なんか臭い・・・。
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ホテルのベランダから見る夕焼けのマッターホルン。雲が多くてマッターホルンは赤くならなかった。昨夜はほんとラッキーだったのだろう。
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翌朝。マッターホルンともお別れだ。少し雲があったが、綺麗に見えた。
このショット、何回撮るねん!って言うぐらい撮ってる。美しすぎるので仕方ないのだ。 -
ツェルマット駅前。Brigに向かう。
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帰りも氷河特急!せっかくツェルマットに行くんだから、スイスでも人気の氷河特急に乗ることにした。日本で旅行会社を通じてチケットを手配した。Brigからツェルマットは短距離すぎて売ってくれないので、ツェルマットからアンデルマットまで買わなければならない。大人2人、子ども2人で5万円もした(泣)。
http://www.glacierexpress.ch/ -
この電車、上部がルーフなので、日差しがとてもまぶしい。サングラスでもしていないとつらいかも。
ということで2泊のツェルマット旅行はとても満足できるものであった!
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