紅葉真っ盛り、八雲 温泉旅館 銀婚湯の旅 PART2

2007/10 - 2007/10

ピークの紅葉を眺めに、八雲の銀婚湯温泉に行ってきました

エリア 八雲・乙部(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

日の出直後の朝もやの遊歩道

朝５時半に起きて、念願の貸切露天の鍵をゲットしました。３つ全部入るつもりで、気合入れて起きました。

遊歩道１

寒いので浴衣の下にズボンを履いてて妙な格好になってます

遊歩道２

つり橋１

かなり揺れるそうなので、渡る前から怖くて手振れしてます（苦笑

つり橋２

朝露で濡れていたので、滑って落ちないか不安でした。

つり橋上から

分岐看板

つり橋のせいで、また手振れしてます（笑

自前で炭を焼いてるのかどうかは不明です。

トチニの湯

３つの貸切露天で一番遠いところにあります

トチニの湯

丸太の湯です。落葉が一杯湯船に入ってましたが、お湯がどんどん流れてくるので、汚い感じは全然しませんでした。湯加減も長湯可能な温度で、紅葉を見ながらの朝風呂は至福でした。

トチニの湯

トチニの湯

四角形の木風呂です。丸太風呂よりはぬるかったですが、二人でも十分の広さがあるので良かったです。

トチニの湯の帰り道

トチニの湯の帰り道

見事な紅葉です

いったんフロントに戻り、かつらの湯の入浴札をもらいました。ここは旅館から一番近いお風呂で、つり橋を渡らないで来れます。

かつらの湯

かつらの湯　湯船

一枚岩をくりぬいた石風呂です。ここも温度が丁度良く、非常に癒されるお風呂でした。できれば、夕方にビールを飲みつつ入りたかったです。

かつらの湯の入浴札を戻し、３つ目の露天風呂のもみじの湯へと向かいます。朝日を浴びた紅葉が眩しく輝いてます。

対岸からの旅館全景

もみじの湯への途中

言葉も無いほどの美しい紅葉

もみじの湯入り口

もみじの湯脱衣所

もみじの湯　湯船

もみじの湯

ここは、はっきり言ってあまり良くありませんでした。ロケーションは目隠しの柵が邪魔で、あまり景色が見えませし。お湯もぬるく、何より細かい黒いゴミがお湯に浮遊してて体に多数へばりついて取れませんでした。露天ですからゴミが浮いてるのはしょうがないんですが、露天慣れしてる私でも、さすがに今回は閉口しました。

もみじの湯の帰り道

もみじの湯の帰り道

宿泊者専用家族風呂

もみじの湯で体に付いたゴミを洗い流すために、内湯の家族風呂に入りました。石造りの湯船で洗い場も清潔でした。

朝食はお食事処で食べます

お食事処からも紅葉が

朝食メニュー

朝食

美味しかったんですが、できれば納豆と海苔が欲しかったです。ヤクルト、久しぶりに飲みました。

料理も美味しく、１泊２食付きで休前日13,800円は大満足でした。何より紅葉の見事さは期待以上の美しさでした。次回は雪見の露天の時に来たいです。ただ、改善してもらいたい点もありました。貸切露天風呂は貸切時間を設定した方がいいと思います。いつ貸切露天に入れるかわからない現状のシステムでは、連絡が来るまで身動きが取れません。入れる時間が事前にわかっていれば、その時間に合わせて大浴場や野天風呂に入ることもできます。多くの人が貸切露天風呂を楽しみに来てるわけですから、是非とも考えてもらいたいです。

おわり