セラヴィリゾート泉郷「ホテルアンビエント蓼科・コテージ」滞在記①

2010/08/01 - 2010/08/07

８月１日からセラヴィリゾート泉郷の「ホテルアンビエント蓼科」に３泊、「コテージ」に３泊して合計６泊の高原リゾートを楽しんできた。今年の夏は連日の猛暑なので標高1500ｍの女神湖畔のホテル・コテージ滞在は避暑地として最高である。参考までに、女神湖畔の気温は都会よりも平均10度低く、いつも涼しい。
写真：ホテルアンビエント蓼科の玄関ロータリー

私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
（新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり）
http://www.e-funahashi.jp/

エリア 白樺湖・蓼科・車山(長野)

猛暑の都会（名古屋近郊）を脱出して標高1500ｍの高原リゾート「ホテルアンビエント蓼科」（写真）に到着。

都会とはまるで違うひんやりした空気に嬉しくなる。写真：ホテル玄関

フロントのスタッフとも顔なじみなので、また「来ました」と挨拶し、早めにチェックインする。

私のお気に入りはアネックス２号棟（写真）４階の部屋である。

今回は妻との２人なのでツインルーム（写真）に宿泊する。

アネックス棟のツインルームは結構広く、２人で滞在するのに丁度いい。デスク周りも広い。

ツインベッドの横にリビングスペース（写真）があり、ここで簡単な食事ができる。

大型のフラットテレビが入っている。

アネックス棟の特徴はキッチン（写真）があること。少々狭いがコンロ、流し、電子レンジ等があり、料理ができる。

露天風呂（写真）に行ってみると、新しい木の香りがする。どうやら、床材等を新しくしたようである。

女神湖を眺めながらの露天風呂（写真）は最高にいい。

１泊目は２食付きプラン（１人11000円：税・サ込）、２泊目、３泊目はルームチャージ（１人4800円：税・サ込）のみで宿泊する。写真：ガーデンテラス

フランス料理レストラン「ル・プラトー」から続く「フラワーガーデンテラス」（写真）に行く。

今夜は、夕暮れの女神湖を眺めながらディナーをとるため早目の時間（17：30〜）にレストランに行く。

本日のメニューはフレンチのコース料理「ル・ラック」である。料理のみ注文すれば、5250円（税込・サ別）

オードブルは「蓼科の清流で育った紅鱒の自家製マリネ、爽やかなヨーグルトのソース」長いお品書き。
Very Good.

パン２種、それに我々の定番「赤ワイン」と「ぶどうジュース」。Good.

本日のスープは「完熟トマトのひんやりスープ」夏らしくてこれもGood

魚料理は「鱸（スズキ）のポアレ、香草バルサミコソース」量が少ないのが難点！Very Good.

お口直しの「ミントの氷菓」これでお口がさっぱり‥‥

肉料理は「科乃（しなの）豚ロースのロティ、肉汁のソース大葉の香り」Very Good.

デザートは「長門牧場産クリームチーズのムース、ブラッドオレンジのゼリー寄せ」夏らしくさっぱりしてGood.

最後に「有機栽培の珈琲・紅茶」。地元の素材を生かした満足のいくディナーであった。

夕食後は、夏休み恒例の「ロビー・コンサート（20：30〜21：00）」を楽しみ、夜のホテル周辺（写真）を散歩する。

目覚めの朝、バルコニーからの蓼科山と女神湖の眺め（写真）は素晴らしい。

幸運にもホテル３泊中、２泊は晴天に恵まれた。バルコニーからアップで女神湖（写真）を見る。

朝6：00頃ベッドから起き出し、１人で女神湖の周囲を散歩する。正面の蓼科山（写真）を見ながらストレッチ体操をする。

今朝は時計周りに女神湖を周遊する。風も音もない朝の女神湖センター（写真）。湖面が鏡のように滑らかである。

女神湖センターからホテルアンビエント蓼科（写真）を見る。森に囲まれた湖畔の高原リゾート、避暑地として最高のロケーションである。

私はリゾートクラブの会員権をいくつも購入し、各地の施設を利用しているが、セラヴィリゾート泉郷のホテルアンビエント蓼科とコテージが一番気に入っている。

理由は色々あるが、まずは「ロケーション」。標高1500ｍを超える女神湖周辺は真夏でも爽やかな風が吹いており寒いくらいである。

夏休みになると学生達が女神湖畔に集い、陸上、テニス、サッカー等の合宿をする。若者が真剣にスポーツをしている姿を見ていると元気がもらえる。

次に快適な「ホテルライフ」と自然派の「別荘ライフ」を同時に体験できること。

さらに、ホテル（アネックス棟）もコテージもキッチンがあり、部屋で調理して食事ができる。これによって、ルームチャージだけで宿泊しロングステイができる。

スタッフも地元出身の人や、泉郷のオーナー兼ホテルスタッフの人もおり、社員の移動はあまりない。リピーターとしては地元密着型で親しみが持てる。

参考までに、今年の４月から従来の泉郷ベストクラブが「オアシスクラブ」になり利用規定・料金体系が変更された。写真：朝食ビュッフェ

現在のオアシスクラブのホテル宿泊料金（食事なし、税・サ込）は１人１泊4800円（ABCシーズン）、3800円（Dシーズン）Dシーズンは５月連休、年末・年始、夏休み以外の日曜〜金曜宿泊。大人２名で泊まればそれ程高くはないが、子供料金（3360円、４才〜小学生、ABCシーズン）も加算されるので、人数が多いと高くなる。ルームチャージ制のエクシブの方が安い！
写真：朝食ビュッフェ