2007/06 - 2007/06
37位(同エリア55件中)
ジロさん
ジロのトルコ散歩の詳細バージョンの第5弾なのだ
世界遺産ヒッタイト王国の都ハットゥシャシュを散歩なのだ
史上初の鉄の製法を知っていた多民族国家ヒッタイト王国なのだ
世界史を習った人ならば頭の片隅あたりを調査願いたいのだ
きっと騎馬や戦車軍団の強国ヒッタイトの情報があるハズなのだ
しかしながら動物ファンに残念なお知らせがあるのだ。。。
なぜか生きた動物の写真が1枚もなかったりするのだ。。。
デカいネコの古い彫刻品しかなくてガッカリすることだろう。。。
次回のシワス散歩でいっぱい出るのでそちらへどうぞ☆
ダイジェスト版ジロのトルコ散歩もよろしく♪
http://4travel.jp/traveler/doggyelk/album/10161192/
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席
バスに最後に乗込むとなぜか席がなかったりしたのだ
どうも2名参加の人達も4座席確保しているようなのだ
適当に横に座ろうとするとイヤがられイジメられたのだ
添乗員が2名参加の人に協力をお願いしてくれたのだ
団体ツアーのサバイバルも結構大変な事を思い知ったのだ -
休憩所
首都アンカラからヒッタイトの都のあるボアズカレへ210km移動
また牛や羊、小麦畑が広がる田舎をバスは快走なのだ
1.5hrドライブ後10:00いつものマーキング休憩なのだ☆
写真は広い休憩所だが周りは何もない所だったのだ
それでもマーキングできて嬉しいジロなのだ。。。 -
現地ガイド
日本語ペラペラの現地ガイドのメティンさんなのだ
頭良い系かつ楽しいガイドさんで良かったのだ
トルコ人なんだけど日本人っぽい感じがしたのだ
後ろのトルコ地図の赤線が今回のツアーのルートなのだ
通常と反対でイスタンブールから時計回りだったのだ -
ヤズルカヤ
11:30ヒッタイト王国のヤズルカヤに到着し見学なのだ
ここは3300年前のヒッタイト王国の聖地だった所なのだ
ジロの定規だと33cm前でまだ線が紙からハミ出すのだ
どうも3000年以上前だと定規作戦が使えないのだ
計り知れない昔の遺跡に足跡マーキングしちゃったのだ -
岩場
岩に人物達が彫られていて祭儀の様子がわかるのだ
露天神殿だけどよくも3300年も耐えたものだなぁ
世界遺産だけど触ることも出来たりするのだ
なのでジロは肉球マーキングもしちゃったのだ。。。
写真は人がいっぱい行進している様子なのだ -
神々
ヒッタイトは古代戦車なんかで国々を征服していったのだ
征服さきにいた神々はすべてヒッタイトの神々に取り込む
なのでヒッタイト王国には神々が溢れていたらしいのだ
数的には日本の八百万の神に近い感じだったのカナ
岩場には彫刻がいっぱいで肉球マーキングに忙しいのだ -
12神の行進
先ほどの岩場とは違う場所にちょっと移動なのだ
すると保存状態の良い12神の行進があったのだ
ガイドブックなんかに良く載っているヤツの本物なのだ
ジロは事前調査で見た写真の実物を見るのが好きだ
ヌヘヘヘェ。。。ジロはエラいから知っているって気分なのだ -
角度
12神の行進を角度を変えて撮ってみたのだ。。。
なんだかヒッタイト人が迫ってくるようで気に入ったのだ
事前調査でどれだけ調べようと実物とは違うのだ
感動が薄れるので事前調査しない主義の人も多いが
情報を多く持った人の方が感動も大きいとジロは思う -
王
ジロのヒッタイト人のイメージはトンガリ帽子の行進なのだが
岩場には王とかの彫刻もあって左はその王なのだ
なんだか上手く撮れていなかったりするのだ。。。
右の穴はたぶん生贄を置くための棚みたいなもの
子羊なんかが置かれたのかなぁ〜ウウゥ喰いたいのだ -
風景
ヤズルカヤからハットゥシャシュ方向を眺めた風景なのだ
むこうの方なのだけれどよくわからないのだ
3500年前はヒッタイト王国の首都で大都市だったけど
今は草や花に覆われたトルコの田舎の大地なのだ
東京だって3500年も経つとこんな感じになるのかな? -
ライオン
ヒッタイト王国の首都ハットゥシャシュの大神殿に到着なのだ
なんだかカメにも見えるがライオンだったと思うのだ
昔はトルコにもライオンが住んでいたらしいのだ☆
アフリカとは陸続きだからいても不思議ではないが。。。
今も昔も尊敬される百獣の王のデカいネコなのだ -
祭壇石
ポツリと緑色のツルツルの石があり祭壇石のようだ
肉球マーキングするとなかなかの肉球触りだったのだ
なんでもお尻マーキングすると良い事があるらしいのだ
足を上手く上げてクルリと360度回転すると良いらしい
でも他のメンバーの視線でジロは出来なかったのだ☆ -
大神殿
ぎょ〜えい3300年前の巨大な大神殿跡なのだ
今は土台から推測するしかないのだけれども
ジロの想像では超巨大神殿が聳え立っているのだ
それも日本は縄文時代で猪を追っていた頃なのだ
左側には井戸の跡なんかもあったりするのだ -
城壁
むこうに城壁が一部だけ復元されているのだ
少し安っぽくってなんだか幻滅させる感じなのだ
トロイの木馬と言いもう少しなんとかならないのか。。。
それともジロのイメージが誇大すぎるのだろうか。。。
立っている所は門かなにかがあったことだろうなぁ -
ヒッタイト
ヒッタイトの歴史はざっと4000年前まで遡るのだ
3600年前にはメソポタミアの古バビロニアを滅ぼしたりした
3300年前にはエジプトと戦い最古の和平協定を結んだ
でも3200年前になぜか歴史の舞台から消えちゃった
その後に秘伝の鉄の製法が流失しちゃったのかなぁ -
ライオン門
ライオン2匹が門を守っていてライオン門と呼ばれるのだ
写真のライオンは保存状態が良い右側の一匹なのだ
ライオンなのだけどなんとなく愛嬌があり憎めない感じ
これでちゃんと門を守れるのか心配なジロなのだ
左側のもう一匹は顔が潰れちゃって状態が良くない -
発掘
未だに発掘中で日本チームも加わっているとか。。。
出土品の多くはアンカラのアナトリア文明博物館にあるとか
なのになぜアンカラ市内観光で見学しなかったのか。。。
ツアー企画者の再度別のツアーに参加させる作戦なのか
なんとも未練を残すツアーで企画者に噛み付きたい気分 -
道
ハットゥシャシュ遺跡は広大なのでバスで巡ったのだ
でも未舗装なこんな道で大型バスだと大変なのだ
尤もジロが運転する訳ではないので問題ないが。。。
遺跡はぐる〜と1周で5km位はあるんじゃないかな〜
まぁ〜元気な人は歩いて廻る事も不可能ではないが -
ボアズカレ村
遺跡のむこうに小さな現在のボアズカレ村が見える
大昔の強国の首都も現在はただの片田舎なのだ
でも世界史の教科書に記載される程の場所なのだ
こんな場所に1ヶ月位なら暮らしてみたい気もする
それ以上だと現代から追放されたみたいでイヤだな〜 -
看板
城壁に崩壊注意みたいな絵の看板があるのだ
文字だと外国人には不明だが絵だと分り易いのだ
ヒッタイトの文字は楔形文字がメインだったようなのだ
でも楔形文字でもヒッタイト語で難解だったらしいのだ
なんでも7言語もヒッタイト国内で使われていたらしいのだ -
ヒッタイト王国
丘の上からは巨大なヒッタイト王国の首都が見渡せる
みなさん3300年以上前の都ですよ。。。スゲェ〜。。。
日本の歴史なんてせいぜい2000年前に較べると
その倍の歴史をもつここは如何にスゴいか。。。
しかも史上初の鉄の製法を唯一知っていたとは。。。 -
都市
今は土台だけだけど超古代の巨大都市跡なのだ
日本の同時代だと縄文集落しか発掘されていない
中国だと殷王朝頃でジロは中国の歴史スタート点と思う
そんな古代にこんな巨大都市があったとは驚きなのだ
復元した建物を見たい気もするがトルコが復元するとxxx -
ロマン
歴史の舞台に足跡マーキングし古代ロマンに浸るジロ
ジロは歴史より考古学の方が好きかもしれない
なにせ犬なので穴掘るのは好きだもんなぁ〜
いっぱい穴掘って考古学者に化けてみようかな〜
でも放射線炭素法なんてのは???だからダメかな -
王の門
王の門にあるトンガリ帽のヒッタイト王の彫刻なのだ
でもヒッタイト王でなく戦士らしいことが後に判明した
これでは王の門でなく戦士の門になっちゃうのだ
加えてこれは模造品で本物はアナトリア博物館にある
模造品と一目瞭然でもう少しなんとかならないか。。。 -
放牧
なんでもここで牛とかヤギとか飼われているそうだ
残念ながらジロは動物達とは出会わなかったのだ
世界遺産で放牧される牛を見たかったのに残念☆
写真は城壁の外側の風景で野原が広がっているのだ
夏草や強者どもが夢の跡の風景だったのだ。。。 -
デザート
13:45遺跡観光を終えて近くのレストランで昼食なのだ
なぜかデザートが先に登場して順番が変なのだ
トゥルンバかなぁ〜やっぱり甘いシロップ漬けなのだ
でもスイカはとても美味しくてこの後スイカファンに。。。
今日はビールがあったので\600エフェスを飲んだのだ -
スープ
今日のスープもトマトだけどライス入りバージョンなのだ
ぱっと見はウジ虫かと思ったが違ったのだ。。。
今日のはさほど塩辛くなくて良い感じだったのだ
デザートが先でビールを飲み干してしまっちゃったので
塩辛いと困るところを救われたのだ☆ -
ドルマ
昼食のメインはトルコ代表料理の肉詰めドルマだったのだ
ピーマンとキューリの中にミンチ肉が入っている料理なのだ
ガイドブックを見ると前菜だけどメインでも良いか。。。
とりあえず肉料理ならばなんでも良いのだ☆
肉と一緒に野菜も喰える健康志向の料理だったのだ -
食後
みんなより早く食べ終わって動物を探す。。。
ボアズカレの犬の写真をまだ撮っていないのだ
それどころか生きた動物の写真さえないのだ
なんてこった!あのネコさえ見あたらないのだ
探すとなぜか見つからない不思議な法則なのだ -
風景
っということで動物の写真が1枚もないのだ☆
本当は牛とかヤギがいっぱいいるハズだけど。。。
14:35今夜の宿のあるシワスへ220kmのバスの旅
次のシワス散歩は犬いっぱいなのでご期待を!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Noririnさん 2007/08/01 00:19:42
- 久々にビールの登場なのだ♪
- ジロさん こんばんは。
世界遺跡にいるジロさんが目を輝かせながらマーキングしている姿が目に浮かぶのだ。
12神の行進は角度を変えると本当に迫ってくるようで面白いのだ。
ハットゥシャシュを私も満喫させて貰ったのだ。
Noririn
- ジロさん からの返信 2007/08/01 05:12:13
- RE: 久々にビールの登場なのだ♪
- おはようなのだ♪
ビールはエフェスばかりなのだ☆
4000年の歴史を誇るヒッタイトはすごかったのだ
ジロは穴掘りして骨を見つけたかったのだ
動物がいなかったのがとても残念なのだ
ジロ
-
- 旅猫さん 2007/07/26 09:12:11
- 世界初!
- ジロさん、おはようございます!
ヒッタイト王国、頭のかなり片隅で、埃にまみれていました(^^;
でも、どんな国だったかはすでに思い出せず。。。
鉄の製法を、世界で初めて確立したと言うのは驚きです!
文明国だったのですね。
生きた動物がいなかったというのは残念でしたね。
次に期待しています!
旅猫
- ジロさん からの返信 2007/07/26 21:26:09
- RE: 世界初!
- こんばんはなのだ♪
世界初の鉄器文明ヒッタイトへようこそなのだ☆
ジロは鉄チャン初心者なので起源を調査したのだ
どうも起源はここヒッタイトのようなのだ
ヒッタイトがなかったら鉄道は青銅道だったろう
などと納得して帰ってきたのだ☆
ネコさんは3300年前の置物しかなかったのだ
でも次のシワス散歩で登場するのだ
旅猫さんポーズの失敗ショットだけど。。。
先に後ろにまわりこむベキだったと後悔しているのだ
書き込みありがとうなのだ
ジロ
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