2012/01/27 - 2012/01/27
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ぱっしょんKさん
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2012年の春節も彼女は故郷に戻る必要があるため、昨年に続き一人旅行。
行き先は最後までトルコと迷いましたが、インドにはまだまだ世界遺産があるので、再びインドに行く事に。
当初コルカタから東インドを廻る事も考えたのですが、ジャイプールのジャンタルマンタルに昨年行かなかったことがどうしても引っかかっていたので、再び、ニューデリーからインドに入り、西北インドを廻る事にしました。
今回の予定はこのようにしました。
1/19 広州→ニューデリー 中国南方航空 CZ359
空港近くのThe Corporate Hotel泊
1/20 ニューデリー→シムラ キングフィッシャーエアライン IT 4353
シムラ見物と翌日のカルカ=シムラ鉄道のシルバルクエクスプレスの切符を購入。
1/21 引き続きシムラ見物
夜カルカ=シムラ鉄道(世界遺産1)シルバルクエクスプレスでカルカへ。
カルカでハルラー=カルカエクスプレスでデリーへ
1/22 Be Bhuj エクスプレスでジャイプールへ
翌日のRTDC1日ツアー申し込み
Hotel Maya International泊
1/23 RTDC 一日ツアーでジャンタルマルタン(世界遺産2)を始めジャイプール見物
Ju Puri エクスプレスでボーパールへ移動
1/24 ビームベートカーの岩窟群(世界遺産3)
Hotel Sonali Regency Bhopal泊
1/25 Bilaspur エクスプレスパスでサーンチーに移動
サーンチー遺跡群(世界遺産4)
Vindhyachal エクスプレスでカトニーに移動
1/26 早朝カトニーでSc Pnbe エクスプレスでヴァーラーナースィーへ移動
Hotel HAIFA泊
1/27 ガンガー見物
サールナート見物
Shiv Ganga エクスプレスでニューデリーに
1/28 ニューデリーで何するかは当日の気分で決定
夜 ニューデリー→広州 中国南方航空 CZ360
1/29 中国時間朝6時広州着→ 帰宅
おまけ 1時30分発の飛行機で大連移動翌日会議。
という感じです。
カルカ=シムラ鉄道以外の列車のチケット、ニューデリーからシムラへの飛行機のチケット、ヴァーラーナースィのHotel HAIFA以外のホテルはすべて昨年同様インドのインターネットCleartripで予約し、Hotel HAIFAは直接メールして予約。カルカ=シムラ鉄道は中国から予約方法が見つからず、行って購入することに。
1/26
この日朝6時からボートでガンガーにボートで出てガートを見て回りました。
その後、ラームナガル城、サールナートに。
戻って来てバーラートマータ寺院へ行き、メインガートでしばらくぼーっとして夜の列車でヴァーラーナースィ駅からニューデリーへ移動しました。
ヒンドゥと仏教にどっぷりの9日目スタートです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。2012年1月27日朝6時です。
ホテルに船頭のボスが迎えに来てくれました。
アッスィーガーとから船に乗ってガンガーを下ります。 -
船に乗る前に小さな女の子が写真のキャンドルを売りに来ました。
ガンガーに流すのだそうで、値段はいくらでもいいとのことでした。
せっかくだから買いましょう。と思い3つもらって10ルピー渡そうとしたら、なんと!小銭がない!!
100ルピーあげるはめに。
女の子は大喜びでサンキュウーと明るい笑顔で返してくれました。
まぁいいか!
出発してしばらく船の上にキャンドルは置いてあります。 -
下り始めてすぐ、西洋の城のような塔のあるガートがあります。
パダイニーガートです。 -
ジャインガート。真ん中にある三角形の塔が特徴的。
-
さて、乗る前のキャンドルはいつ流すんだ?
と思っていたとこと、船頭の兄ちゃんが、そろそろ流したら?
って言ってくれたので、ガンガーにキャンドルを浮かべました。
水が生ぬるかったなぁ〜。 -
お城みたいなガートが。
チェット・スィンガートです。
いままで見て来た、ファーティプルシークリーやラールキラー、アグラフォートのような赤い土壁が印象的。 -
今度はさっきと一転して真っ白な建物のあるガートがありました。
マハーニールヴァーニーガートです。 -
空が赤らんできました。
ガンガーの東側は不浄の地だそうで、建物がなんにもありません。
だから日の出もしっかりと拝めます。
ただ、地平線に雲が多いんですよ〜。これは日の出は、見れないかもなぁ -
前方を望むと、ダルパンガーガートから下流が見渡せます。
-
なんだイルカか?と思ったら、ガンガーで泳いでいる人を発見。
頭が急に出て来てビックリ。
こんな川の真ん中まで泳ぐの?!
気をつけてください!! -
ダルパンガーガート。メインガートが近づいてくるとだんだん建物も大きくなってきたように感じます。
すぐ横にあるタケノコみたいなのはムンシーガート -
ダルパンガーガートのすぐ横にあるタケノコみたいなのはムンシーガート
-
アハリーヤ・バーイーガート。
インドっぽいごちゃごちゃ感が出てきましたよね! -
プラヤーグガートから、ダシャシュワメードガート。
ここがいわゆるメインガード。まだ朝早いから、人はまばらでしたが。 -
ダシャシュワメードガートにある塔にはシヴァ神とパーラヴァティ女神夫婦の絵がガンガーに向って書かれています。
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メインガートを過ぎてもガートは続くよどこまでも!!
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下って来た上流の方を望みます。明るくなってきました。
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写真左側からマニカルニカーガート、バージ・ラオガート、スィンディヤーガート。
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スィンディヤガートにあるヒンドゥー寺院。
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バージ・ラオガートで火葬が行われていました。
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バージ・ラオガートからマニカルニカーガートまでを改めて望みます。
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改めて、スィンディヤガートを。
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ヒンドゥー教徒の乗った船が。
聖地行脚なのか、お葬式なのか。結構な人数が船に乗ってガンガーの真ん中にいました。
さぁ、ここから上流にさかのぼってアッシーガートに戻ります。 -
ということで、一番大きな火葬場、マニカルニカーガートを。
薪を積んだ船が。 -
東の空はますます明るくなっていますが、やっぱり雲らしきものが。。。。
やっぱり日の出は拝めないのかなぁ。 -
ラリターガート。
しかし、淋浴している人は見ないなぁ。 -
お〜!!
太陽が見えた!明るくなってから、日の出まで結構時間かかるんですね。 -
僕のために船を漕いでくれた方。帰りはかなりしんどそうでした。
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太陽が望めたからでしょうか。淋浴準備を始める人がチラホラと。
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メインガートで淋浴を始めている方がいました。
-
メインガートのダシャーシュメードガート。
-
お〜!やってるやってる!!
明るくなって、淋浴してる人がちらほら。 -
太陽が完全に登りました。
水面に写る太陽が奇麗です。 -
日の出を拝む人が。
これから、水に入るんだなぁ。 -
たくさんの船が観光客を乗せて出ておりました。
危ない!!ぶつかる!! -
洗濯をする人が出てきました。
-
水はあんまりきれいではないですがね。
石を使って上手に洗います。 -
この洗濯をしている人達はカースト制で仕事が決められている人達。
仕事として洗濯をしています。
だから凄い量を洗濯しています。 -
不浄の地と言われる対岸は建物一つありません。
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クシェーメーシュワルガート。
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ケーダールガート。
水位が上がっても淋浴ができるようにガートが階段状になっているのが、わかりやすいです。 -
たぶんハリシュチャンドラーガート
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お城みたいなチェット・スィンガートに戻ってきました。
ゴールのアッスィガートまであと、少し。 -
パンチコートガートに落書きがありました。が、結構な出来だったので、写真に撮ってみました。
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パンチコートガート全体を撮っても、落書きが目立つ〜!!
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アッスィーガートまで戻りました。
約2時間の旅程でした。
200ルピーだった(と思います)
さて、ホテルに帰って朝ご飯だ〜! -
朝ご飯は、コンチネンタルブレックファースト。
フルーツサラダ。 -
チャイ
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トースト、プレーンオムレツ。
バターとジャム付き。
食べたら、チェックアウト。
昨日ヴァラナスィの案内をしてくれたオートリクシャの到着を待って出発です。 -
ガンガーに乾期のみ渡る浮き橋。
ここを通って対岸のラームナガル城にまず向います。 -
浮き橋の途中から眺めた、これから向うラームナガル城です。
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浮き橋からの風景
ラームナガル城と反対側下流側の風景。
不浄の地と言われる東岸。何にもありません。 -
浮き橋の全景。
どうも隣に恒久の橋を建設中のようです。 -
ラームナガル村の様子。
インドの田舎町の雰囲気がプンプンします。 -
上部のピンク色が目に鮮やかな、ラームナガル城城門です。
中は城塞博物館。
入って左手にチケット売り場が。入場料は15ルピー位だったような覚えがあるのですが、何せ、旅行記書くまで間が開きすぎてしまい、はっきりと覚えていません。
あしからず。。 -
入り口に大砲が置かれていますが、ムガル帝国時代のものかはわかりません。
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ラームナガル城は旧藩主の城。
建物の中にムガル時代の武器などの展示があります。 -
展示物は撮影禁止ですが、建物の撮影は可能です。
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中庭を囲うように建物が建っています。
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建物の名前が分かりませんので、ここから城内の写真を。
中庭から川沿いに歩きます。 -
ラームナガル城城内
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ラームナガル城城内
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ラームナガル城城内
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ラームナガル城城内にあるV YASモスク。
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ラームナガル城城内
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ラームナガル城城内
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川沿いの城壁からの眺め。
浮き橋を望みます -
上流側の対岸を望みます。
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ラームナガル城城内
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ラームナガル城城内
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ラームナガル城城内
全体的に場内の建物は欧風の香りがします。
これにてラームナガル城見学を終了。
待たせてあったオートリキシャでサールナートに向います。 -
サールナートに到着。まず、ムールガンダ・クティー寺院に向います。
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ムールガンダ・クティー寺院奥に鎮座する仏像。
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ムールガンダ・クティー寺院の一番の見物は建物内壁にある壁画。
日本人画家、野生司香雪先生が戦前に書かれたもの。 -
ブッダの生涯が描かれた壁画です。
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なかなか立派な壁画です。
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引き続きブッダの生涯が描かれた壁画。
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引き続きブッダの生涯が描かれた壁画。
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引き続きブッダの生涯が描かれた壁画。
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引き続きブッダの生涯が描かれた壁画。
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ムールガンダ寺院、建物奥の上にある仏塔を下から。。
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ムールガンダ寺院のすぐ横にあるお寺。
サーディガンバー・ジャインテンプル。
ヒンドゥー寺院なのか、ジャイナ教寺院なのか。 -
通りに出て、サールナートの一番の見所、ダメーク・ストゥーパを目指します。
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ダメーク・ストゥーパ・モニュメントの中に入りました。
緑の芝生が広がる中に赤煉瓦の仏教寺の遺跡が点在しています。 -
ダメーク・ストゥーパ・モニュメントの中で一番大きな遺跡。
ダメーク・ストゥーパを望みます。 -
仏塔。
アショカン・ピラー。
アショカ王が立てた円柱の基部。残念ながら途中で折れてしまっています。 -
刻まれた文字が奇麗に残っていました。
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アショカン・ピラーのすぐ横にある仏教寺院跡ムラガンダー・キティー越しにダメーク・ストゥーパを望みます。
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ムラガンダー・キティーの正面。祭壇になっていて、遺跡の中には入れませんでした。
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ダメーク・ストゥーパに向かう途中右手に小さめの寺院跡がありました。
パンチャイタン寺とかかれた仏跡。仏教寺院というよりは今まで、何カ所かで見て来たヒンドゥー寺院のような土台。 -
ダメーク・ストゥーパに近づいてきました。
サンチーのストゥーパと比べて、直径が小さく、高さが高い。
ノッポな感じです。 -
ストゥーパの足下に小さな仏塔などがあります。
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ストゥーパの前の通り。多くの仏教寺院跡が有ることが分かります。
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ダメーク・ストゥーパは遠くで見るとのっぺりしているように見えましたが、近づいてみると壁に彫刻がされています。
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全面に彫刻があるのではなく一部一部に彫刻が埋め込まれている感じになっています。
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かなり精巧な彫刻が目につきます。
ぐるり一周してストゥーパを離れます。 -
出口に向う際に大きなストゥーパの跡がありました。
ダルマラジカ・ストゥーパの跡。
結構大きなストゥーパの跡です。 -
12番寺院跡。
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12番寺院跡の向かいにある15番寺院跡。
ここを通り抜ければ、ダメーク・ストゥーパ・モニュメントの出入り口に着きます。 -
ダメーク・ストゥーパ・モニュメントを出て次は考古学博物館に向いました。
が、
前日1/26が、建国記念日、共和国記念日だったため、25日〜27日までは国営の博物館は休館。残念ながら、中には入れず。
外から建物の写真を撮って、次に向います。 -
日月山 法輪寺。
日本仏教寺院に行きました。 -
内部の建物はまさしく、日本のお寺。
昼時だったからでしょうか、人の気配が恐ろしいほどありませんでした。
念仏でも聞こえればよかったのですけど。 -
絵に見たことがあるガジュマルの木。
その下に仏像が鎮座しています。
お腹もすいたし、ご飯でも食べにいきますか! -
オートリキシャの運ちゃんにお願いして、お昼ご飯に連れって行ってもらいました。
運ちゃんが観光客を案内するときはいつもここの様です。
運ちゃんといっしょに写真を。 -
まずはチャイ。
甘いチャイは疲れを取るのにはとってもよし。 -
ベジタリアンの運ちゃんはご飯、豆のカレー、野菜のカレー。
-
僕はマトンマサラとバターナンを注文。
さすがに観光客を連れて行く店だけあって味はなかなかのものでした。
ヴァーラーナスィー市内に戻ります。 -
この日ニューデリーに戻る Shiv Ganga Exp は夜7時15分に出発。
時間は2時過ぎ。5時間も時間があります。
まずはヴァーラーナスィー市内でまだ見ていないバーラト・マーター寺院へ言ってみる事に。 -
バーラト・マーター寺院は母なる大地インドを祀る寺院。
1階に大理石で作られたインドの地図があります。(撮影禁止です)
バーラト・マーター寺院は小さなお寺。見るのに30分もあれば十分。
まだまだ時間があります。
考えた上、メインガートに行く事に。 -
ダシャシュワメードロードの出発点にあるキリスト教会。
ダシャシュワメードを歩いてメインガートに向います。 -
メインガートに続くダシャシュワメードロード。
インドぽいゴチャゴチャさ。 -
いろいろな店があって面白いですが、スリが多いのでご注意!
-
ダシャシュワメードロードの店のすぐ裏には寺院らしき建物がちらほら。
この辺りの寺院は他教徒立ち入り禁止のようです。 -
ダシャシュワメードガートに出てきました。
朝たくさんの観光客を乗せていた船が停泊しています。
東側は本当に何にも無い! -
上流方向に歩いてみる事に。
プラヤーグガート。 -
その足下に船にのる観光客を待つ船乗りたちが。
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ガートは続くよどこまでも!!
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ムンシーガートで座ってガンガーをぼーっと眺めてみる事に。
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お!淋浴上がりの若い人達見っけ!
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他の外国人観光客もしばらくぼーっとガンガーを眺めていました。
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ムンシーガートをさらに上に向かい上から見下ろしてみます。
ここからメインガートに戻ります。 -
ところどころにヒンドゥー教寺院があります。
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ヴィシュワナートロードの入り口。
この中に黄金寺院ヴィシュワナート寺院があります。 -
ヴァーラーナスィー駅に向います。
サイクルリクシャをお願いする事に。100ルピー。 -
ダシャシュワメードロードの人混みをゆっくりと進みます。
-
というか、この運ちゃんのスピードが遅かったのです。
どんどん他のサイクルリクシャに抜かれて行きます。
その間、貧しい子供を育てているだの、生活が厳しいだのどうでもいい話をするする。 -
ヴァーラーナスィー駅に到着。
案の定運ちゃんが100ルピー以上を要求してきやがった。
いろいろ聞かされたけど、そんなの関係ない。
100ルピーって決めて乗ったんだからね。 -
6時半。Shiv Ganga Exp が入線しました。
ヴァーラーナスィ発ニューデリー行き特急です。 -
初めて、AC ファーストカーにのります。
-
AC ファーストカーは4人用コンパートメント。
中国の軟臥よりも広い部屋でした。 -
ベッドの横には衣類掛けが設置されていました。
-
AC ファーストカーの廊下です。
1号車の半分がファーストクラス。入り口上部に電光掲示板があり、駅到着時などに標示が出ていました。
さすがに最高級車。 -
食堂車から夕食を持って来てもらう事ができます。
注文を取りに来てくれます。
この日はチャイと -
チャパティーとインドの鶏に唐揚げ。
生野菜のプレート。
食べ終わったらゆっくり眠ることに。
翌日はニューデリーをぶらつき、夜に広州へ飛行機で戻ります。
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