2009/07/21 - 2009/07/22
212位(同エリア230件中)
costinさん
- costinさんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ6件
- Q&A回答1件
- 280,649アクセス
- フォロワー14人
バルト紀行第8弾
ビリニスーカウナスーワルシャワーリボフーバイアマーレークルージ
女子高生との約束を果たす為、走れ走れ。
-
午後2:00の列車でカウナスに向かう。
-
-
列車はとんでもない無人駅に到着。
そこからはトラムで乗り継ぐ。
街中の駅は工事中らしい。 -
その昔日本大使館があり、多くのユダヤ人がここから日本ビザの発給を受けシベリア経由で脱出したという。
-
カウナスの聖堂
-
-
ネットカフェに入る。
「24/july 17:00にシギショアラ、クロックタワー前に来られたし。もし叶わぬ場合は××にお電話頂きたく」
前から予定していたシギショアラのフェスティバルの具体的日時をルーマニアの女子高生が知らせてきた。
余裕を持って動くとすれば、今夜中にワルシャワに出発が望ましい。
インフォメーション・センターに聞いてみる。
カウナス発23:30があると言う。
それを買う。 -
-
-
-
市中心からバスセンターに向かう途中、中華レストラン発見。
熱々のスープをオーダー。 -
異国の地で本当に中華は有難い。
-
ワルシャワ駅の食堂での二度目の軽食。
例によってスープとコーヒー -
ワルシャワの中心街。ショパンの像まで徒歩7-8分と散策には便利な場所で休憩させてもらった。個人宅だが、主人自ら客引きしている。80ズローチ
前夜23:30のカウナスからの夜行バスで朝7:30頃にワルシャワに到着した。
すぐウクライナのLivivu行きの列車の切符を買い求めたが、
何を勘違いしたか?ウィーン行きの切符をくれた。
やけに値段が高かったのと、表示にwienの文字があったから
「切符が違うんじゃないか?ウクライナのLivivuでWienではない。」
と言って問いただしたが、
それは2番線から11;30の出発だと言う。
ひょっとしてwienという文字がポーランド語の「経由」を意味しているのではないかと、他の人に聞いてみることにした。
インフォメーションで聞こうとすると、変な男が
「手伝いましょうか?」と寄ってくる。そして日本語版の地球の歩き方を取り出し、
「ここに私のゲストハウスが紹介されています」
と言い出す。俺は確認作業でそれどころではない。だがポーランド人らしいので切符を見せ、
「ウクライナのLivivuに行きたいんだが、この切符で合ってるか?」
と聞いてみる。
「これはウィーン行きだね、良くあるんだよこんなことが。切符のチェンジには手数料が発生するので、奴らはそれで小遣い稼ぎをするんだ」
なるほど・・そういうことか。妙に納得してしまった。 -
個人宅なのでキッチンがあり、持参のインスタントラーメンを作ってみる。
-
彼が言うにはLvivに行くならバスが良いとの事。
75plzでチケットが取れる。
21:30発 翌7:00着。
Lviv発 Cluji行きが 15;00くらいなので余裕だ。 -
ここの最上階がゲストハウス
-
-
-
ソッポ向くショパン
-
ポーランドとウクライナの国境は難なく抜ける。
ただ入国の申請書に滞在先のホテルを記入する欄があり、そこだけは嘘でも良いからそれらしい名前を書いておく必要があるようだ。
以前、ルーマニアで滞在延長許可の申請をしたとき、実際は知り合いの知人の両親のアパートを月200$ほどで借りていた。
これをそのまま申請すると、その両親の許可証やらサインやら大変面倒なことになる。その係官はこちらの苦労を理解する良い奴で、
「これは実際には許可証とかは貰えない。何故ならばその両親は海外にバカンスに行っているから」
「何でも良いから近所のホテル書いとけよw」
これが悪い奴に当たると、それを出汁に小銭をせびられることになる。
7:00過ぎにLivivu到着。ワルシャワ方面からだと最初に鉄道駅に着くみたいだ。
それがわからず、1/3くらいが降りるがそのまま乗って終点のバスセンターまで行ってしまった。 -
途中市街地を抜けるが、中々の街だ。
人々の顔付もポーランドに比べると遙かにのんびりしている。そして女性は美形だ。(美醜の判定は当然個人差、好悪差を内包している。俺の判定に不服もあるだろうが堪忍してくれw)
ひとりの米人旅行者風の若い女に聞いてみる。
「空港にはどう行くかわかる?」
どうやら話せないようだ。てっきり顔や恰好からそう思ったが地元の人間らしい。
金髪をポニーテールにしてヤンキーガールと想ったが違ったw
体格も良く黒のスパッツを穿いている。腰つきとか直視に耐えないほど健康的だw
すると隣の別の母親が10歳くらいの息子を嗾ける。
「さあ、あんた出番よ。日頃自慢の英語力を見せて頂戴」
息子に向かって丁寧に聞いてみるw
息子はそれを母親に通訳する。
母親はそれに回答する。
「ここからだとタクシーね」
不安なタクシーには乗りたくなかったが仕方ないか・・・
タクシーは何台も野犬のごとく屯している。
少し歩きバスセンターの出口に向かう。
肩を叩かれる。
振り向くとさっきのポニーテールだ。
「空港へはタクシーよ」
そう言うとカモシカのように去って行った。
想像だが、俺に気があったわけじゃなく、こちらでは人に親切にするのがデフォルトらしいw
それとLivivuの名物料理は多分・・・・雌のカモシカw
はずれのじいさんがタクシーの窓ふきをしている。
「おっちゃん、エアポートまで行ってくれるかい?」
「・・・ok ok 40だよ?」
確認する。
「400じゃなく40だよな?」
空港まで10分で着いた。何やら門構えが大袈裟な空港だw
中に入ると人でごった返していた。臨時のツアーデスクまである。
カラパチア・エアー発見。
中には客がひとりと係員がふたり。
「Cluji行き今日の便に空席はある?」
「あいにく、もう飛び立ったよ」
え? 確か15:00だかのティミショアラ経由があるだろ?と思い聞いてみる。
するとこれはティミショアラからの折り返し便だと言うw
それに翌朝6:45発の便に乗ったとしてもClujiに着くのは折り返しの16:00過ぎだと言う。これは明らかに俺のタイムテーブルの読み違えだw
「飛行機以外でクルージに行く方法はないかね」
泣きついてみる。
「バスか車だろうね」
やや途方に暮れる。どうしたもんだろうとw
仕方ない。バスセンターに戻ることにする。
運良くタクシーが一台、しかもじっちゃんw
「バスセンターね。いくら?」
「40だよ。」
どうやら相場らしい。
途中じっちゃんが、
「あ、あそこかぁ あそこなら45だな。45だぞ」
アホらしいと言うかw 俺は新喜劇を観るような気分で頷く。
バスセンターでルーマニア行きの便があるか聞いてみる。
通常窓口のおばちゃんは笑顔で(言葉も通じないのにリアルに笑顔だった)
「外国向けはここじゃなく、お向江さんね」
お向かいの個室デスクに行く。ん? 個室喫茶の社長秘書コスプレなのか?
若い女が電話をしている。Sも添加されてるようだ。
電話が終るまで待つことにする。
「何か御用?」
「Clujiに行きたいんだが、便はないかな?」
「にえっと」
やっぱりSが・・しかも強めに入っている。
これは困った。バスもないとすれば、そもそもカラパチアの山越えで国境を越えられるかどうかさへ怪しい。 -
そこへひとりの紳士が登場。(そんな、紙芝居じゃあるまいし。都合良く登場するもんかね? みんなそう想うよね。だがこれは実話で、ひょくり狙い澄まして困った俺に話しかけてきた。)人は見かけでかなり損得をすると思うが、彼は明らかに得をしていると思う。タクシードライバーだと言う。だがどう見ても高校教師だ。
「ワルシャワに行くなら250euroで行くよ」
「今そこから来たんだw クルージにこれから行くんだよw」
メジャーを持ち出し距離を地図上で計測し始める。
やっぱり教師風だw
「随分遠いな。・・・250euroで行くよ」
「航空便が150euroなのよw でも山越えのルートで行けるのか?」
「行けるよ」
タクシーでしかも500km近い道のりなんてあり得ないw
だが若干心が動くw
「本当に国境越えれるの?」
「越えれるさ・・・・きっと」
レンタカーの選択もあるが昨晩は夜行バスで寝ていない。しかも国越えで返却可能かどうかも疑問だ。多分標識のキリル文字もこの場合仇となるだろうw
そう考えると俄かにタクシーの選択肢も急浮上してくる。
具体的な交渉に入る。
「飛行機で150euroなんだ。それ以上は無理よ」
考えている。実際それじゃ割に合わないかも知れない。
「バイアマーレまでならどうだ? 国境越えて直ぐだ」
いつの間にか、こちらがその気になっているw
「いいだろう、行ってみよう」
「何時間くらいかかるんだ?」
「6時間くらいだろう」
今9時だから午後3時には到着するのか・・・魅力的だ。 -
-
-
-
-
-
休憩のレストランで隣の奴が食ってたボルシチをオーダー
うまかったー。 -
この紳士、最後まで紳士だった。
途中二度ほど野生の片鱗を見せただけで・・・・・w
一度目はその運転。これは荒いというよりも顔に似合わずうまい。
コーナーをタイヤを鳴らすことなく攻めてくる。
DEWOOの車がこんなに安定しているとは知らなかった。
抜き去った車の数も100じゃ下らない。しかも助手席に座っていて不安は感じなかった。俺はこんなに鋭くはコーナーは攻めれない。たいしたものだw
二度目は飯時、レストランで。
かわいいウクライナ美女のウェイトレスがオーダーを間違った時。
ステーキを2個注文のはずが、1個ともうひとつはじゃがいもとニンジンのソテーだけしか載ってなかった。このときばかりはこの紳士も色をなした。
ウェイトレスに「作り直せ」と命令する。
結局、彼にステーキを渡し、俺がじゃがいもとニンジンを食うことで収まった。
途中気が引けたのか?
「半分食うかい?」
とステーキを切り分ける素振りを見せる。
「あんたが食ってくれ」
紳士の人間味を見た気がして笑えた。
途中、携帯を渡され「話せ」と言う。
ルーマニアの帰り、彼の家に2-3日ホームステイ出来ないか?聞いてみた。
余り部屋があるかが問題だった。几帳面にも正確を期し、彼は英語の出来る23歳の娘に電話を掛けたようだった。そして俺の要望を確認したかったらしい。
「ところで、きみん家に余り部屋はあるかい?もし、あるようなら泊まりたいんだけど」
「残念だけど無いわ」
電話を代ると娘と打ち合わせたみたいだ。
「うちは無理だからホテルに泊まってくれ」 -
あ、何げに腕を回してるね
-
暫し長閑な西ウクライナの田園風景をお楽しみください。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
国境検問に近ずく。
国境近くになるとさすがに彼も道が判らないらしく、何度も人に聞いていた。
そして1:30過ぎには国境の検問に到着。
バケーションシーズンなのだろう、検問には100台近くも車が列を成していた。
これには紳士もお手上げらしく、
「ミスター、これは恐ろしく時間がかかりそうだ。俺が最前列と交渉してやるから
それに乗って国境を抜けろ」
彼はパスポートも持っていたし、一応バイアマーレまでは行くつもりだった。
確かに、これじゃ半日かかるかも知れない。
前の車が見つかった。清算を済ませると、彼はきちんとその分から依頼した運転手に分け前を渡していた。極小額ではあったがw -
次の運転手は若いスキンヘッドの兄ちゃんだった。
顔はベッカムと瓜、声までそっくりだった。
「お前もてるだろう?」
と聞くと笑っていた。言い忘れたが、先程の紳士もベッカムもウクライナ語しか話せない。英語は極わずかだ。何となくニュアンスでわかる程度だ。
この兄ちゃん実に係官と親しげだ。いつも得意の笑顔で話している。
あ! 金を渡した。ここの検問はそんなことしなくちゃいけないくらい厳しいのか?
炎天下、小一時間待たされる。
ウクライナ側無事通過。
ルーマニア側でも再び待たされる。
そして我々の番が廻って来る。
「どこ行くんだ?」
「シギショアラに行こうと思っている」
「何しに行くんだ?」
「フェスティパル観に」
「お前、ビザ持ってないな。ビザ要るんだよルーマニアに入るには」
「ははっ、悪い冗談だ。ルーマニアはEUの一員だ。日本人はEU諸国に入る時ノービザだよ。」
係官黙り込む。そして応援を呼ぶ。ジャポニアだ。と言って何かと粗探しをしようとする。当然こちらに隙は無いw
しばらくはパスポートを弄繰り回していたが、諦めたようだw
「ok 行っていいぞ」
当たり前だ。「パスポートとはなんぞや」を小一時間講釈たれたいくらいだ。
俺が時間を食ったのでベッカムに悪い気がした。
ところでベッカム、どこへ行くのかを俺は知らない。 -
国境を抜け5分も走ると一軒の民家の庭先に車を突っ込んだ。
どうやらここが目的地らしい。ベッカムは派手目のタンクトップを脱ぎ捨てると何やら作業に取り掛かる。最初がサンルーフ。100個近い煙草がばらばらと落ちてくる。次がシート。分解してクッションの隙間から200個近くが。次が前輪のサス周りから3カートンづつを取り出し、最後がトランク。300-400近く出てきた。
どうやら・・と言うより確実に密輸屋だ。
俺はベッカムのあどけない笑顔にすっかり騙されていた。まさかこいつが犯罪者だとは豪にも思わなかった。仲間は留守らしく、おばちゃんしかいない。作業を終えるとおばちゃんにキンキンに冷えたペプシを注いでもらい、例の子供のような笑顔で、
「お前もこっち来て飲めよ」
恐れ入ったよw
最初銀行に寄ってくれと言う。検問で随分待たされたせいでキャッシュカードが折れ曲がってしまっていた。それを修正しカードを差し込む。
出てきてくれたwカードは生きている。400lei下す。
次にここからバイヤマーレまで65km、サツマーレまで25km。左右に分岐する。
バイヤマーレの方が有難い。しかしガソリンが残り少ないらしい。
時間ももう17:00を回っている。この際、俺がガソリン代を出すしかない。
「ok お前には世話になったし、面白いもんも見せてもらった。折角だからfullにしとけw」
通じたかどうか?は別にしてスタンドに寄って給油。200lei分給油。これでも満タンにはならなかった。この時点で200leiが日本円でいくらなのか見当も付かなかった。およそだが街の両替屋表示が3lei=1$なので、300lei=9500\くらいな感じだろう。
この日街道には山ほどのパトカーが待ち伏せして歓迎してくれた。
見つけるたびにベッカムは、
「ポリツィア」
と言ってニヤニヤしながら顎をしゃくって見せた。
電話が来る。掲示を見せてくれる。嬉しそうに、
「ジョジョ ^^」
どうやら恋人か婚約者らしい。指に光るリングを見せてくれる。ひょっとして妻なのか?w -
バイヤマーレでもひと騒動。
「お前、どこが良い?」
「そーだなー、今標識゛あったな。ガーラ(駅)にしよう」
途端に急ハンドルを切る。後続の車が急停車。タイヤがバーストしたらしい。もうもうと煙を上げている。そこにちょうど警官が来るw
「ここは邪魔だから曲がった直ぐのところで車を止めろ」
「了解」
ベッカム、停まる訳がない。そのまま遁走w
バスターミナルがある。
「ここでいいよ」
トランクから荷物を取り出し、ベッカムの電話番号を書いてもらう。
こいつ最後までさわやかな笑顔だった。
その後、警察に通報したかって? 密輸屋だろって?市民の義務だって?
そんなのするわきゃない。俺は常に俺に善良だった奴の味方さw -
-
出発間際のバスが2台停まって、客の荷物を脇腹のトランクに投げ込んでいる。
行先を確かめると、ブカレスト。クルージを経由している。急いでセンターに駆け込むが全部閉まっている。運転手に聞く、
「クルージまで乗れるか?」
「5分待て」
ok ok その間にと、キオスクで水を買う2,5lei
運転手が呼ぶ。懐にポッポするのかと思ったら、ちゃんと切符を切ってくれる。
バイヤマーレークルージ23leiおよそ700\か。
荷物は車内に持ってけと言う。ok ok
何故か一番乗りで優先席を確保。
この頃は眠気で多少ぼーっとしていた。出発時間が18:30だったか、19;00だったかはっきりしない。起きた時は辺りは薄暗く時間は21:00を回っていた。
ルーマニア人の顔はウクライナに輪をかけてのんびりしているw
ひょうきんささへ感じられる程に。 -
-
-
10:00近くにクルージ到着。
ここで選択肢が3つ浮かぶ。
1 駅前旅館
2 センターの以前泊まったホテルかその周辺
3高台の高級ホテル
疲労度から1を選択。バス停から1分、取り敢えず空いてるか聞いてみる。
シングルで110lei、朝食付きで130lei。
飯付きを選ぶ。
部屋でシャワーを浴びる。シャワーがこれほど気持ち良いもんだとは今まで知らなかった。
「チョルバ・デ・ブルタ(豚の腸のスープ)食いたいんだが、この時間空いてるとこある?」
ホテルのフロントに聞いてみる。
「この時間だとセンターのアンドレーデなら確か24時までやってたと思うよ、行くなら地図を書いてあげよう」
「ムルツミーン」
途中二度ほど人に聞いて発見。
地下にあるフォルクローレ風レストラン。
ビールとチョルバと玉ねぎサラダとポークカツレツ風をオーダー。
ポークカツレツ風は品切れで、燻製ポークならあると言う。それにする。
チョルバとサラタ・デ・チャパが出てくる。大きくざく切りにされたパンも籠に盛られてくる。
このチョルバにはアルデーレ(青とうがらし)とサワークリームが付いてくる。
うまい。ここのチョルバは今までで一番かも。こくと深みがある。
ただ、誰かが言っていたが、確かにヨーロッパのスープはぬるい。やけど対策なのかも知れんが、熱々のスープが欲しい。
或るロムンカに聞いたら、
「チョルバはみんな朝飲むのよ。たらいみたいな皿でお腹一杯にするの」
玉ねぎのサラダは、・・生まれて初めて生の玉ねぎがこれほどうまいものかっと知ったのはここルーマニアだった。にんにくほどの子玉ねぎを剥いて、岩塩をつけて食べる。非常にうまい。
或る七月のモルドバ平原の農家の庭先で、カウチ風の長椅子に寝そべり、ママが炒れた朝一コーヒーを飲みながら、娘がたった今ひっこ抜いてきた子玉ねぎにナイフを入れる。小皿の岩塩を上手に押し付けて食う。
汁気があり、微妙に辛い。歯触りがよくサクサクいける。
「これは何て野菜だ?」
「チャパ」
「ほほう・・・これは初めて食った。これは日本には無いな」
「そうなの?」
そのチャパが気に入り、毎朝要求した。
そしてチャパが玉ねぎだと知ったのは半年後だった。
それほど、日頃の玉ねぎとは別物だった。
遅れて燻製ポーク登場。
だがもう腹八分状態。
添え物のたれはマスタードとラディッシュを擦ったものかと思った。
あ! りんごが擦ってある。確かにりんごとポークは合うかも。
ナイフを入れるとスパッと切れる。
豚も燻製にすればこんなに柔らかくなるんだw
うまいんだが、3切れも食べられない。
ここのシェフは腕ききとみた。
ごめんね 完食できなくて。 -
-
おやすみ
前 16 バルチックサマー⑦タリンービリニス
http://4travel.jp/traveler/costin/album/10364835/
後 18 ルーマニアサマー①クルージーシギショアラ
http://4travel.jp/traveler/costin/album/10364983/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カウナス(リトアニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
カウナス(リトアニア) の人気ホテル
リトアニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
リトアニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
52