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さあ、富める者も貧しき者も、老若男女。<br />今年の夏も勇気を奮い、<br />頭痛で頭を振り、<br />疲労で膝を震わせ、<br />寒さで手を震わせながらも、<br />感動で胸を震わせた皆さん、来年も頂上で会いましょう。

めざせ天空のガンジス−富士登山06年夏版

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2006/08/20 - 2006/08/21

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ちとし

ちとしさん

さあ、富める者も貧しき者も、老若男女。
今年の夏も勇気を奮い、
頭痛で頭を振り、
疲労で膝を震わせ、
寒さで手を震わせながらも、
感動で胸を震わせた皆さん、来年も頂上で会いましょう。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 新幹線

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  • 2006年8月20日<br />新幹線新富士から登山バスで富士宮口新五合目へ<br />バス17:30→19:35<br />往復3千円<br /><br />新富士からは若いカップル1組、若い男性1組と私だけでしたが、富士駅から学生さんグループ15名くらい他、数組の少人数グループでほぼ満席になりました。

    2006年8月20日
    新幹線新富士から登山バスで富士宮口新五合目へ
    バス17:30→19:35
    往復3千円

    新富士からは若いカップル1組、若い男性1組と私だけでしたが、富士駅から学生さんグループ15名くらい他、数組の少人数グループでほぼ満席になりました。

  • 2006年8月20日20時36分<br />「富士宮口新五合目」<br /><br />「蕎麦でも食べて」と思っていたのに。<br /><br />仕方なく、体を高度に慣らすためぼんやりと2時間くらい時間つぶし。<br /><br />「9時くらいに出発するかなぁ」<br /><br />時々ガスがかかって体が濡れるので合羽を着る登山者もいました。

    2006年8月20日20時36分
    「富士宮口新五合目」

    「蕎麦でも食べて」と思っていたのに。

    仕方なく、体を高度に慣らすためぼんやりと2時間くらい時間つぶし。

    「9時くらいに出発するかなぁ」

    時々ガスがかかって体が濡れるので合羽を着る登山者もいました。

  • 2006年8月20日21時10分<br />新五合目バイオトイレ<br /><br />「きゃー、いろんな虫がいる」と声がしました。

    2006年8月20日21時10分
    新五合目バイオトイレ

    「きゃー、いろんな虫がいる」と声がしました。

  • 2006年8月20日21時36分<br />「新六合目宝永山荘」<br />21日は宝永火口経由でここに戻って来ました。<br /><br />下山時に見た宝永火口は素晴らしかったですが、リザーブタンクのエネルギーも使い果たしました。<br />ヘトヘト、バテバテ。。。で八合目に帰りました。

    2006年8月20日21時36分
    「新六合目宝永山荘」
    21日は宝永火口経由でここに戻って来ました。

    下山時に見た宝永火口は素晴らしかったですが、リザーブタンクのエネルギーも使い果たしました。
    ヘトヘト、バテバテ。。。で八合目に帰りました。

  • 2006年8月21日0時35分<br />「元祖七合目山口山荘」<br /><br />「新七合目御来光山荘」を過ぎて「元祖七合目」登場。<br /><br />ここまで来ると酸素の必要な人もいます。<br />服装もまちまちです。<br /><br />「次は、本家七合目だ」と言う人が必ずいます。<br />

    2006年8月21日0時35分
    「元祖七合目山口山荘」

    「新七合目御来光山荘」を過ぎて「元祖七合目」登場。

    ここまで来ると酸素の必要な人もいます。
    服装もまちまちです。

    「次は、本家七合目だ」と言う人が必ずいます。

  • 2006年8月21日01時49分<br />「八合目池田館」<br />3,000mを越えると一歩一歩に注意が必要です。<br />前かがみで歩くようにしないと「クラッ」と後に倒れそうになります。<br /><br />立ち止まって休憩するときも、急に体を起こさないように、ゆっくりと、足場を確保してから休憩しましょう。

    2006年8月21日01時49分
    「八合目池田館」
    3,000mを越えると一歩一歩に注意が必要です。
    前かがみで歩くようにしないと「クラッ」と後に倒れそうになります。

    立ち止まって休憩するときも、急に体を起こさないように、ゆっくりと、足場を確保してから休憩しましょう。

  • 2006年8月21日3時00分<br />「九合目万年雪山荘」<br /><br />振り返ると街の明かりがきれいですが、とにかくゆっくりと、前かがみで振り返りましょう。<br />

    2006年8月21日3時00分
    「九合目万年雪山荘」

    振り返ると街の明かりがきれいですが、とにかくゆっくりと、前かがみで振り返りましょう。

  • 2006年8月21日3時13分<br />「九合目万年雪山荘」前の登山者の服装<br /><br />ここまで来ると、寒むーくなります。<br /><br />頂上でご来光を迎える時間を計算して、待ち時間のないように頂上に立つようにしないと、頂上で日の出まで待つ時間が長いと、寒くて寒くてたまりません。<br />

    2006年8月21日3時13分
    「九合目万年雪山荘」前の登山者の服装

    ここまで来ると、寒むーくなります。

    頂上でご来光を迎える時間を計算して、待ち時間のないように頂上に立つようにしないと、頂上で日の出まで待つ時間が長いと、寒くて寒くてたまりません。

  • 2006年8月21日4時07分<br />「九合五勺胸突山荘」<br />この山小屋の名前がピッタリだと言うことを実感します。<br /><br />今回はこのあたりから、登山者の渋滞が始まりました。

    2006年8月21日4時07分
    「九合五勺胸突山荘」
    この山小屋の名前がピッタリだと言うことを実感します。

    今回はこのあたりから、登山者の渋滞が始まりました。

  • 2006年8月21日4時30分<br />いわゆる「最後の鳥居」<br /><br />これからだんだんと明るくなり、すぐそこの頂上が見えます。でも頂上だと思わない方が身の為です。<br /><br />

    2006年8月21日4時30分
    いわゆる「最後の鳥居」

    これからだんだんと明るくなり、すぐそこの頂上が見えます。でも頂上だと思わない方が身の為です。

  • 2006年8月21日4時47分<br />富士宮口頂上直下<br /><br />富士宮口頂上直下からの眺め。<br /><br />このころから下山者とすれ違いようになりました。

    2006年8月21日4時47分
    富士宮口頂上直下

    富士宮口頂上直下からの眺め。

    このころから下山者とすれ違いようになりました。

  • 2006年8月21日5時09分<br />富士宮口頂上直下鳥居<br /><br />今回は時間計算と体力計算を間違え「御来光」に間に合いませんでした。間に合うと思ったのですが、微妙なところで、駒ケ岳の稜線が邪魔をしてしまいました。<br /><br />「御来光」目的の人は途中で迎えられた方が良いと思います。

    2006年8月21日5時09分
    富士宮口頂上直下鳥居

    今回は時間計算と体力計算を間違え「御来光」に間に合いませんでした。間に合うと思ったのですが、微妙なところで、駒ケ岳の稜線が邪魔をしてしまいました。

    「御来光」目的の人は途中で迎えられた方が良いと思います。

  • 2006年8月21日5時15分<br />富士宮口駒ケ岳から河口湖口方向の眺め<br /><br />今回はこれが私の「御来光」です。

    2006年8月21日5時15分
    富士宮口駒ケ岳から河口湖口方向の眺め

    今回はこれが私の「御来光」です。

  • 2006年8月21日5時18分<br />富士宮口駒ケ岳から剣が峰方向の眺め<br /><br />これから「剣が峰日本最高所」を目指します。<br /><br />ガスがかかったり、晴れたりの天候でした。

    2006年8月21日5時18分
    富士宮口駒ケ岳から剣が峰方向の眺め

    これから「剣が峰日本最高所」を目指します。

    ガスがかかったり、晴れたりの天候でした。

  • 2006年8月21日5時22分<br />富士山本宮浅間大社奥宮は、お守り、記念品を買い求める登山者でにぎわっていました。

    2006年8月21日5時22分
    富士山本宮浅間大社奥宮は、お守り、記念品を買い求める登山者でにぎわっていました。

  • 2006年8月21日5時42分<br />「頂上富士館」の裏側にバイオトイレがあります。<br /><br />内部もとってもきれいで臭いもありません。<br /><br />洋式、和式もあります。<br /><br />私はここで、下山に備えて、膝サポーターをつけました。

    2006年8月21日5時42分
    「頂上富士館」の裏側にバイオトイレがあります。

    内部もとってもきれいで臭いもありません。

    洋式、和式もあります。

    私はここで、下山に備えて、膝サポーターをつけました。

  • 2006年8月21日5時43分<br />バイオトイレの外観です。<br /><br />使用料は200円です。

    2006年8月21日5時43分
    バイオトイレの外観です。

    使用料は200円です。

  • 2006年8月21日5時51分<br />剣が峰を目指して「馬の背」を昇る登山者。<br /><br />

    2006年8月21日5時51分
    剣が峰を目指して「馬の背」を昇る登山者。

  • 2006年8月21日6時27分<br />剣が峰「日本最高峰富士山剣が峰石碑」<br />

    2006年8月21日6時27分
    剣が峰「日本最高峰富士山剣が峰石碑」

  • 2006年8月21日6時28分<br />「石碑」前での写真撮影の順番待ちをする登山者。

    2006年8月21日6時28分
    「石碑」前での写真撮影の順番待ちをする登山者。

  • 2006年8月21日6時28分<br />富士山測候所の建物裏の展望台でしばらく景色を眺めていたら、「石碑」のあるところは写真撮影の順番待ちで列が出来ていました。

    2006年8月21日6時28分
    富士山測候所の建物裏の展望台でしばらく景色を眺めていたら、「石碑」のあるところは写真撮影の順番待ちで列が出来ていました。

  • 2006年8月21日6時31分<br />これから「お鉢巡り」をします。<br />「馬の背」を自転車を押して登って来る若者二人。<br /><br />「意味はある」と思います。<br />私はこういうの好きです。

    2006年8月21日6時31分
    これから「お鉢巡り」をします。
    「馬の背」を自転車を押して登って来る若者二人。

    「意味はある」と思います。
    私はこういうの好きです。

  • 2006年8月21日6時34分<br />時計と逆周りに「お鉢巡り」に出発です。<br /><br />気分も高度も「最高」のトレッキングです。<br />

    2006年8月21日6時34分
    時計と逆周りに「お鉢巡り」に出発です。

    気分も高度も「最高」のトレッキングです。

  • 2006年8月21日7時20分<br />河口湖登山口「頂上奥宮」<br /><br />富士宮口頂上よりも「華やかさ」があるかなー。

    2006年8月21日7時20分
    河口湖登山口「頂上奥宮」

    富士宮口頂上よりも「華やかさ」があるかなー。

  • 2006年8月21日7時22分<br />先ほどの爽やか若者二人<br /><br />それにしても早い!!<br /><br />ん〜ん、やっぱり「意味はあるナ」<br /><br />間違いなく日本最高所のサイクリストです。

    2006年8月21日7時22分
    先ほどの爽やか若者二人

    それにしても早い!!

    ん〜ん、やっぱり「意味はあるナ」

    間違いなく日本最高所のサイクリストです。

  • 2006年8月21日7時23分<br />河口湖口頂上の風景です。<br /><br />「自動販売機」と立ち並ぶ「おみやげ屋」さん。<br />この風景に違和感を覚える人も多いと思いますが、私は「圧倒する自然の中の異次元空間」として嫌いではありません。<br /><br />夜の喧騒がまた「無政府的」な雰囲気を出しててイインデスヨ。<br /><br />ただ、大音響の音楽は止めて下さい!!

    2006年8月21日7時23分
    河口湖口頂上の風景です。

    「自動販売機」と立ち並ぶ「おみやげ屋」さん。
    この風景に違和感を覚える人も多いと思いますが、私は「圧倒する自然の中の異次元空間」として嫌いではありません。

    夜の喧騒がまた「無政府的」な雰囲気を出しててイインデスヨ。

    ただ、大音響の音楽は止めて下さい!!

  • 2006年8月21日8時03分<br />富士宮口頂上に戻る途中、自転車に追い越されました。<br /><br />私はこの後、御殿場口コースで下山し、大砂走りの途中から、「宝永火口」へ下り、富士宮新六合目へ帰りました。<br /><br />首にタオルを巻いていましたが、たぶん今年も耳の裏と首筋は脱皮すると思います。<br /><br />*サイクリストのおふたりさん、ご連絡下さい。<br />他にも数枚の写真があります。<br />→ http://sky.ap.teacup.com/ito-biz/<br /><br />☆私のブログ「ネパールの風にふかれて」<br />  → http://sky.ap.teacup.com/ito-biz/

    2006年8月21日8時03分
    富士宮口頂上に戻る途中、自転車に追い越されました。

    私はこの後、御殿場口コースで下山し、大砂走りの途中から、「宝永火口」へ下り、富士宮新六合目へ帰りました。

    首にタオルを巻いていましたが、たぶん今年も耳の裏と首筋は脱皮すると思います。

    *サイクリストのおふたりさん、ご連絡下さい。
    他にも数枚の写真があります。
    → http://sky.ap.teacup.com/ito-biz/

    ☆私のブログ「ネパールの風にふかれて」
      → http://sky.ap.teacup.com/ito-biz/

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