２０１０　タイの旅５日間　パタヤ編

2010/08/23 - 2010/08/27

三日目はバンコク近郊のビーチリゾート・パタヤへお出かけで〜す。

移動は、バンを一日チャーターしての自由旅。
宿泊ホテルからパタヤまで約２時間、着いた先は想像を遥かに超えたギラギラのシティビーチでした。

また、ビーチから少し足を延ばせば、寺院や水上マーケット、きれいな海が広がるラン島など見どころが盛り沢山！

ほんっとに何もかも最高！
Ｉ　ＬＯＶＥ　ＰＡＴＴＡＹＡ！

バンコク編
http://4travel.jp/traveler/buil-buil/album/10505367/

アユタヤ編
http://4travel.jp/traveler/buil-buil/album/10508610/

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

８月２５日(水)　三日目
この日は朝７時にホテルを出発し、バンコク近郊のリゾート地・パタヤへ向かいます。

出発前、ホテルで朝食をとります。
意外にこのじゃがいもをトマトで煮込んだ料理、ご飯にあってうまかったです。

バンを１Ｄａｙチャーター。5,000バーツです。
三人で割ったとしてもかなりお高め。
まぁ今日は贅沢に行こう！

車窓からバンコクの街並みです。高層ビルがたくさん。

途中、ＰＡ的なところでトイレ休憩。
小奇麗で品揃え豊富なコンビニ？“Jiffy”で飲み物を購入。

それにしてもジリジリと照りつける太陽が痛いです。

田舎道を永遠走ると、急に街が開けました。
なんか、日本の国道沿いみたい。

パタヤのビーチロードは、ホテルやレストランが密集しています。

この道は一方通行になっており、目的地までは迂回せざるを得ませんでした。

そして、パタヤビーチに到着！
約４km続くビーチではマリンスポーツなどが楽しめる。が…ここの海はあまりきれいではなく、泳いでいる人はほとんどいません。

本当にマリンスポーツなどを楽しみたい人は沖合に浮かぶ島、ラン島まで行きます。

ラン島まではスピードボートを貸切チャーターしました。往復2,000バーツとこれまた高い。

安く行くには定期船も運航しているらしいのですが不便な上、所要時間がスピードボートの約３倍！

お兄さんまかせたっ！特急で！

しゅっぱ〜つ！ラン島までは真っ直ぐ向かえば約20分。かなりのスピードが出る船は、上下に激しく揺れます。
それでも船の外へ身を乗り出すとなかなか気持ちがいいです。

島へ向かう途中、少し寄り道。パラセイリングで遊んでいきます！
この海上に浮かぶ船からみんな大空へ羽ばたいて行くようです。

この飛び立つ直前が一番怖かったぁ。
数人の男たち(サングラスにマスク姿)に囲まれ飛び立つ準備。
まぁ安全に飛び立つサポートなんだろうけど、完全にラチられた気分。

私飛んでます！

船に引っ張られ大空へ。上空からの眺めは最高で、ビーチの全景を見渡せます。
約３分程の空中散歩でしたがイイ体験ができました。

さあ、ラン島へやって来ました。
生まれて初めての『青い海、白い砂』ってヤツに感動！

上陸後、すぐにビーチチェアまで案内され、ビールを数本グビグビと。
これがうまいんだよっ！

そして、お昼ご飯にタイカレー、フライドチキン、ライスを注文。
散々まずいと言っていたタイ米が、ここにきてうまいとすら感じる。
完全にタイ舌になってしまったようだ…。

お決まりのこれも飲みましたが、ほんとにまずかった！
冷えていればまだイケたかもしれないけど、生温く一口でギブアップ…。

食堂やお土産屋がたくさん。
ここらのお店で海パンを購入しました。完全に観光地価格を覚悟していましたが意外や意外、一枚100バーツと激安。

パラソルなんかも南国の雰囲気が出ててイイ感じ。

でも、あまりパラソルの下でくつろいでる人は少なかったかな？
ほとんど海に出て遊んでるみたい。

おじさんいい笑顔！ドリアンを売り歩いてます。

三人お揃いのサンダル。
カオサンで調達してきたBirkenstock？です。

島へ来てから、特にマリンスポーツはしませんでしたが、海でバシャバシャと泳いできました。
ホントに気持ちがイイ〜。

明日の予定があるにも関わらず「パタヤに一泊してくか！」なんて会話を友人としてました。

２、３時間ラン島を満喫後、パタヤビーチに戻って来ました。
どうやら我々が島へ行っている間、こっちではひと雨あったようです。

まずは軽くシャワーを浴び、次の目的地をドライバーさんに告げます。

ビーチから車で十数分。やってきたのが“パタヤフローティングマーケット”です。
ここはいわゆる『タイの水上マーケット』をイメージして造られたテーマパーク的な場所です。

入場は無料で敷地も結構広い。すべて見て回るのには数時間かかります。

たくさんの飲食店や雑貨屋さんが軒を連ね、ぶらぶらと見て歩くだけで楽しい。

ただ、他の観光地と違ってお店の人たちは商売にガツガツしてません。ゆっくりと買い物ができます。

船の上でも美味しそうな食べ物が売られています。

ここでソーセージ的な料理を食べてみます。

う〜ん、もそもそする。美味しくはない…。

色とりどりの石鹸カービング。
その場で石鹸をお花のかたちに彫って見せてくれる。
お兄さんお上手ね。

表紙の写真はこれです。

水上マーケットで見つけた変わり者たち！

生のプルメリアにちょい感動！

みなさん船に乗って気持ちよさそう。

それにしてもここの水上マーケット、中国人率が高い。
お土産屋さんを覗いても中国のお菓子などが売られてたりする…なぜ？

我々も船に乗りました。
船乗り場から別の船乗り場までの直行船で、自分たちの行きたい所へは自由に連れて行ってもらえません。

まぁ気分だけってことで。

時間も夕方頃になると、落ち着いて写真を撮ることが困難なぐらいたくさんの人で賑わい始めました。

最後にお土産を買い水上マーケットを後にします。

そして夕食時、ガイドさんに安くてお勧めのシーフードレストラン“NANG NUAL”を紹介してもらいました。

時間が少し早いということもあり、まだお客さんはほとんどいません。

ベイサイドのテラス席とロケーションは最高です。

海上にはたくさん船が泊まっていましたが、ディナークルーズか何かでしょうか。

メニューはバラエティー豊かで、多国籍な料理が楽しめます。

ってか、一応海鮮レストランに来たのはいいけど、注文したシーフードはこのパスタだけって…おいっ！

それでも料理はまあまあ美味しかったです。

食事も終えゆっくりくつろいでいると、突然のスコールが！
周りのみなさん慣れたもんです。雲行きが怪しくなるとすぐさま店内へ逃げる準備。
我々はお会計を済ませバンコクへ帰ることにしました。

あ〜ほんとは帰る前に、ネオンギラギラのパタヤを散策したかったんだよなぁ。

ホテルに戻ってきました。
ドライバーさんお疲れ様！一日色んな所へ連れて行ってくれてありがとう。

バンコクでも雷雨が続いています。
この写真、実は真夜中で、雷が光った瞬間にシャッターを切りました。

と、こんなところで三日目は終了…とはならず、この後少し夜の街を散歩することになるのでした。

続きの四日目から帰国までは、アユタヤ編でお送りします。