2008/02/29 - 2008/03/04
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きちきゃささん
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1歳の誕生日を迎えた息子のお祝いと結婚記念日とを兼ねて
発熱にも関らず・・・無理矢理行って来ました。
ふんだんに乗り継ぎした2006年の欧州旅行のマイレージを
使用できたので、奮発してクラブルームに宿泊しま〜す。
注)同じスターアライアンスでも100%マイレージが溜まる
航空会社のメンバーになったから実現しました。
日系だったら国内線分にしかならかったわ。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
PR
-
関空21:40発
息子は前日から発熱。。。保育士さんに病院へ連れて行ってもらったら医師から「旅行はおすすめできません」と当然の指示。
しかし、夫は大丈夫だと暢気…
何かあったら現地の病院へ行くことも覚悟して出かけました。
機内では一席余分にブロックしてもらった上にバシネットの用意もしてもらって、ここで暫く眠ってくれました。
グアムへは13年ぶりに向かうのですが、関西からのフライトが減っているのに加え、夜中の行き来が殆どなのと、機内食が軽食なのとに驚きました。
関空で御寿司を購入したのですが、×××!
おなか壊しまっせ。
今回の旅の食事は期待せずにおこう。 -
グアムに夜中到着。
今回はウェスティンロイヤルビーチクラブに宿泊しました。
本当はハイアットが良かったんだけど、クラブフロアが改装中だとかで断念しました。(しなきゃよかった)
朝になってカーテンを開けてみると、この風景。
?私、確かオーシャンビュールームを予約したよね? -
部屋の端っこに移動すると海、見えました。
これって、パーシャルじゃん!
早速お部屋を変えてもらえるよう交渉。
でも、、、あまりいいお部屋ではありませんでした。
だって、この部屋の草原に相当する場所が向かいのリーフホテルの古びた建物なんです。
で、またもや交渉し、この部屋よりふたつ分海寄りの部屋へ移動。
しかし、臭う。
絶対この部屋は元喫煙室だった筈!
でも空気清浄機まで用意してくれてるし我慢するかな。 -
荷物をまとめてて部屋を移動。
まだ熱の下がらない息子。
元気ではあるけれど、坐薬投入。
海へ行きたいね。。。 -
ランチはカプリチョーザへ。
これ・・・ペペロンチーニ?ほんと? -
ランチ後、また熱が上がった息子、喘息発作の出る私。
部屋に戻って昼寝(休養)することに。
夜7時に起きて、息子は非常に機嫌が悪く
部屋のにおい(以前は喫煙室だったと思われる)に発作を誘発されるため、部屋の移動ができないなら夜のフライトで帰ろうと決心し、再度ホテルと交渉。
暫くしてスタッフが「部屋の準備が出来たが、そこでよいが確認して欲しい」と。
そ、そうだね。
これで4つ目のお部屋を見せてもらうんだもんね。
着いていくとそこは、、、視界が開け、リビングルームあり〜。
やった〜〜〜。スイートだぁ。
部屋の移動後、不機嫌だった息子まで元気になりました。
母の気持ち分かるのね・・・ -
食事に出ることができないので、ルームサービスをとります。
お部屋がアップグレードされたので、少しでもホテルにお金を落としていこう。 -
ホテルのレストラン・プレゴから
シーフード フェトチーネ -
ペンネ・アラビアータ
ベーコンのスモークがちょっと強いな。 -
フィッシュ&チップス
プラス白ワインをボトル1本で
しめて\14000ほど。
まあまあ美味しかった。
これなら高くないかも。 -
朝になり、熱は自力で下がっていました。
すこーしだけビーチに出てみようか。
クラブルーム専用のカバナを借りる手配をし、
日焼け止めとラッシュガードに帽子で完全防備。
海へ行くと、息子はおおはしゃぎ -
プールもたのし〜い
-
ランチはサンデーブランチをハイアットで予約してありました。
やっぱりハイアットの方がいいよ〜。
お料理も沢山種類があってよかったです -
スーパーへ行きました。
なーんもココロを動かすものはありません。
アンチアメリカな私。グアムに来る資格なんぞありません。
食べ物・・・辛い。 -
2回目のプール
楽しくって上がりたがらない・・・
ほんとに病気だったのかしらん。 -
アップグレードされたお部屋は、スイートルームではあるのですが、ウェスティンにはもっと上のクラスのお部屋があります。
ここは、下ランクのスイート。
部屋の如何を問わず、ヘブンリーベビーベッドは借りることができます。 -
寝室
ベッドの反対側に書斎があります。
その隣にバスルームもあります。
もちろん、シャワーブース付き。シンクは2つ。
ウォークイン・クローゼットもありました。 -
ダイニング
海が見えます -
ダイニングには大きなテレビもあります
部屋の各隅にはスピーカーもあって、サラウンドなのだ。 -
リビングルーム
-
グアムでの最後の夕食をどうするか。。。
ハイアットのアルデンテかヒルトンのロイズか。
後者の予約が取れた
リクエストに「1歳になったばかりの子供用に食事を用意して欲しい。ハイチェアーもお願い」とした。
果たして、彼用にチーズリゾットが薄味で用意されていました。 -
温かいパンとオリーブオイルが用意されています。
時間が経つと温かいものに替えてくれます。 -
前菜は盛り合わせをオーダーしました。
スペアリブなんてゴロッと入っているけれど、とても柔らかくて意外としつこくない。驚いた。
あとはマグロのポキとか、エビのフライとか。 -
乾杯にスパークリングをグラスで頂きたかったけれど、
スプマンテが2種類とテタンジェ$20超え。
断念し、白ワインにする。
ソムリエらしき人に
「私、カリフォルニアワインは全く分からないのですが
オススメを教えてください。オーダーはこれこれです。
あ、濃すぎず、かといって薄すぎず、味わいはエレガントで…」と並べ立てる私にダーリンは苦笑。
2種類をオススメ頂いて、Rutherfordのシャルドネにした。
確か40ドル台だったと思うけれど、値段よりずっと価値があったと思います。
本当に薄すぎず濃すぎずエレガントでした。 -
牡蠣のロイズスタイル。
うーーーー。
こういうお料理って一時日本ではやった創作料理の域。
いろいろいじりすぎて何なのか分からなくなる系。
残念。 -
シーザーサラダ
これは◎ -
チキンのタイカレーソース
なかなか良かった。 -
息子が1歳のお誕生祝いでグアムに来たと話したら
バースデーケーキを用意してくださいました。
「歌うよ!」とも言ってくれたけれど、ぐずり始めたので、辞退しました。 -
夜中2時にモーニングコールをお願いしてチェックアウト。
空港へ向かいます。
荷物を預ける際、係員のおっさんが
「あー、荷物をこっちのバッグに詰め替えないと重量オーバーだよ〜」と言う。
え?なんで?二人合わせてクリアでしょ?
でも、頑として聞かない。
これまで色んな飛行機に乗ってきたけど、こんな話聞いたことないわ!一回も無いわ!絶対もう来ないわ!!!
と、文句を言うが聞き入れない。
仕方が無いので、夫とその場で荷物を広げる。
これだけでも屈辱的な話。
幾つか夫が荷物を出したので、コレでどうかとたずねると「オーケー」だとさ。
ん?待てよ。
出した荷物はもう一方に全部入らないよ。
で、少し戻した重量を確認してもらう。
「オーケー」
ほんなら、さっさと言えよ!おっさん見とったんちゃうんか!
と、関西弁に相当する英語力を身に付けたいです。
昔むかし、何でスペインはアメリカ戦争で負けたの?!
スペインが勝ってりゃ今頃はグアムはもっと美味しい
ものやバールがいっぱいあって、きっと楽しかったに違いない。
アメリカのせいで空港でセキュリティチェックの時間がかかるし、靴まで脱がなきゃなんないのに土足と同じ床だし燃料代上がってサーチャージ加算されるし
・・・USAに不満たらたらの締めくくりでした。
子供用のお湯を入れた魔法瓶を見て
「今この場でミルクを調合するか、お湯を捨ててもらわなきゃ…」と告げた男性に対して私は
『ええ、そうらしいわね。でも今ミルクを調合したら
飲ませるときには冷たくなってしまうわ。おなか壊すわ』と言うと、試験紙でチェックして返してくれた。
ウィンクと共に。お茶目だった。
このおじさんに免じてグアムも良かったとしましょう。
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