2012/06/11 - 2012/06/11
84位(同エリア158件中)
アリヤンさん
いよいよ遺跡そのものに入ります。
古代の遺跡は往々にして崩壊した跡の残骸ばかりですから、見る側にどれだけの歴史的修復能力と想像力があるかで、如何様にも自分の中での評価が変わるものです。
ただの瓦礫を前に、ツマラン!となるのか、「スバラシイ!」となるのか、のどちらかなのです 。
ワタクシはそうはならない様にと、事前の頭の準備体操をしてきたつもりですが、全く自信がありません。
そんな不安を払拭するには、三蔵法師さんのツメのアカでも煎じてのむように、進んで苦労してここまでたどり着くのです。
そうすれば、遺跡の周りの雰囲気から少しづつでも2200年前の世界にワープできるのかも知 れません、ナア。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
地上30mの硬い土の高台にヒトは都市を創った。
最初のヒトは北のほうの遊牧民だったようです。
数千年まえは、この高台はもっと水に恵まれていたのだろうか?
タイム・マシンでワープする以外、その謎は解けません。 -
中国の最近の「遺跡or施設の入場料ぶったくり」は目に余るものがあると思います。
なんでも世界遺産になれば、中国人の個人所得水準からしてトテツモ高額な入場料を取るのです。
まあでも、ここの遺跡は是非とも見たいので、入場料を支払って入ります。
40元(550円) -
遺跡の写真は、写真集などの写真を眺めるほうが、より想像を高められるので、小生のヘタな写真はあまり参考にはならないでしょうが、一生懸命に撮ったものです。
もったいないから、載せときます。
極力、説明は省きます。
それ相応の文献なり小説を読んで、楽しんで下さい。 -
都市国家の遺跡はすべて日干しレンガで出来ており、時の流れに侵食されて無残な姿をさらしています。
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寂しさ漂う遺跡の中。
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360度こうした光景です。
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こんな光景の中で昔の栄華を再生できる人は、かなりの知識人です。
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こんな岩窟には仏像でも安置されていたのか?
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もう暑さと瓦礫の攻撃で、茫洋としてきます。
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時々こんな説明板があります。
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これはウオッチタワー?
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朦朧となってくる気持ち、、、、、
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より鮮明なものにしようと、比率19:16 9百万画素になってます。
ちょっと横長の写真がそうです。
あしからず。 -
パートナーは日傘持参で何とか直射日光を遮っています。
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当方、帽子だけなので、ドンドン朦朧となっていきます。
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こんな穴は日陰ですからちょっとでも休憩できる。
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イチオシ
井戸。
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木造部分が昔のまま残っています。
乾燥した気候のなせるワザです。 -
イチオシ
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ウィグルの高昌国時代の郡城の役所があったところですが、ここから200人以上の子供の亡骸が発掘されました。
何故か?不明です。
交河故城のなぞの一つとされています。 -
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イチオシ
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30mの恐怖。
断崖の上に立って、危険を顧みず、決死の覚悟で撮りました。
(一般の方は決してマネをしないでください) -
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イチオシ
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こんなところから落ちれば即死でしょう。
処刑台かなにか? -
2000年以上の風熱に耐えてきた壁。
歴史を感じます。 -
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南の果てに大仏寺があります。
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ここまでやって来るヒトは少なく、ワレワレの他はガイド連れのフランス人老夫婦でした。
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鐘楼もあったようです。
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イチオシ
南北に走るメインストリート。
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イチオシ
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イチオシ
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北の果てにある入り口には交河故城博物院なるものがあった。
建物は、まるで奈良の東大寺のミニ版のようです。 -
交河故城のミニチュアが主な展示。
初めにここに入って見ておけば、全体像が掴めて、見学には便利だったかも知れません。 -
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団体さんにはスイカの振る舞いが大抵ついていました。
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みやげ物屋さんのラクダにも協力頂きました。
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ワレワレはバス停まで歩いて帰ります。
途中の農家の家畜小屋でヒーホー、ヒーホー鳴いていたロバを慰めに、ちょっとご挨拶。 -
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農家の屋根の上には、葦の茎が干されています。
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ワタクシたちは、農業用水路のカレーズ水をちょっと頂きました。
冷たくて気持ち良いのですが、そのままでは飲めません。
ホテルで一旦沸騰させて飲み水にします。
*ワタクシはそのまま飲みました。冷たくて非常にうまかった。
このほうが自然水なので、売っているミネラルウ オーターより安全かもしれません。 (中国のミネラルウォーターには時々とんでもないものが入っている、と聞いたことがります。) -
用水路わきはポプラ並木の日陰があるので、涼しいです。
ワレワレはそこでランチ。
ホテルで作ってきたサンドウィッチを頬張った。
時折通りがかる地元の人々が、暖かく見守ってくれます。 -
並木の力は絶大です。
日陰を歩いていると、結構涼しいのです。
気持ちがよくなります。 -
悠久の歴史を満喫した余韻を味わいながら、振り返ると、まだ故城の雰囲気が目に入ります。
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そうこうしてるうちに、バス停に着きました。
このバスでトルファンの街に帰ります。 -
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今日の行程です。
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ホテルの部屋でお茶を淹れてくつろぎます。
テレビ・コマーシャルが面白い。
お腹に塗るだけで、こんなにスマートになります、っていうコマーシャルです。 -
おなかの贅肉がタップタップの女性がこんなスマートになるんです!
アナタも、いかがですか?
女性だけでなく、男性にも効きます。 -
パートナーの好きな時代劇を横目に見ながら、ワタクシは4トラ紙芝居を作っています。
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