2012/06/12 - 2012/06/12
75位(同エリア158件中)
アリヤンさん
「トルファン観光一日ツアー」で訪れるのは、蘇公塔に始まって、葡萄園、交河故城、カレーズ、高昌古城、アスターナ古墳群、吐峪溝、火焔山、ベゼクリク千仏洞だと思います。
ワレワレはすでに蘇公塔、葡萄園、カレーズ、交河故城+αは終わっています。
火焔山は是非とも見てみたい!
しかし、歩いては行けない(行ったら暑くて死んじまう((o(;△;)o)))。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回のタビ出発前に作ったトルファン周辺観光スポット地図。
三保郷か勝金口までバスで行ければ、殆どのスポットは到達可能!っと算段。
さて、どうなるやら?
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/AroujndTurpan.jpg -
まず、トルファンの東隣の善善(最初の善+コザトへんが付く)にバスで行ってみる。
(ここでは便宜上ゼンゼンと称することにします)
*勝金口行きバスはあるにはあるが一日一便と非常に不便だった。
地図からすると、国道312と高速G30を通って善善に行くことになる。
この道はトルファンの東側にあるスポット周辺を通るので、途中下車すれば路線バスを使って全てのスポットに歩いて行ける!
のではナイカ!?
デ、朝からお隣のバスTに行って、10時発のバスチケットを購入。 -
善善行きは朝10時から毎時間ごとにあるようだ。
遺跡群に一番近い勝金口行きは夕方にしかない。
夕方出発では日帰りが出来ない。
勝金口に泊まるところがあるかどうか?分からない。
まずは、善善行きに乗って、様子見だ。 -
-
街を外れるとスグに土漠風景。
-
しばらくすると、もう火焔山?と思わせるような山々。
-
火焔山というのは、火焔が上っているように見えたから、そういう名前がついたのであって、 これじゃあ、どの山からも火焔模様が上っているので、どれもこれも火焔山ではないか?
-
火焔山とタンクローリー。
-
どの山も火焔模様がある。
-
イチオシ
テントがあったりするので、どうも、これが観光用の火焔山のようです。
右横に孫悟空の土像らしきものが見えます。 -
それにしても暑そうです。
近くでバスを降りて見に行くだけで、ぶっ倒れそうです。
その上、この対面にある高昌古城やらを見に行くことを考えただけでも、「コリャア、無理だわ!」
若いヒトならば、挑戦できるカモ? -
おかげでよく分かりました。
火焔山は一部だけでなく、「辺り一帯全てがそうなのだ」、ということが。 -
-
日干し煉瓦で作った、風とおしの良い、この構造物。
アチコチに一杯見られますが、どうも葡萄を干す場所と思われます。 -
モスク?と思いきや、イスラム教徒のお墓のようです。
これはかなり立派なもののようです。 -
-
ここで降りると吐峪溝に行けそうですが、この大ギンギラ天気では、ワレワレならぶっ倒れます。
若いヒトなら大丈夫でしょう。
それにしても、ナンデこんなに不便なんでしょう?
日本ならば大抵、観光スポットには路線バスで到達できるようになっています。
ここでは自力で行こうとすれば、命がけのワザです。
「行きたい、見たいヒトはガイド付きのツアーで行け!」ってことか。 -
どうも善善の町についたようです。
このゼンゼンは紀元前のむかし、さ迷える湖= ロプノールの畔で暮らしていたオアシス国家・楼蘭の住民が漢帝国の庇護を受けようと、この新天地・善善に移り住んだ、という話がある。
それが、この町なのです。
まあ、2000年以上前の話ですから、そのころのヒトの子孫がどれだけ居るのか?分かりませんし、楼蘭の文化は消えてなくなっているでしょうから、今ではどうってことのない地方都市です。 -
町のウリは「砂漠がある」ということらしい。
街のアチコチに、作り物のラクダ像が見られます。
ワザとらしいヘタな創作です。
いっそうのこと、本物のラクダを町中に歩かせればイイのに、、、 -
ゼンゼンのバス・ターミナルに到着です。
-
このバスに乗って来ました。
-
警備は厳しく、警官まで出張っています。
-
1番バスで「沙山公園」に行けると、どっかで見たので、乗って行って見ることにします。
せっかくここまで来たのですカラ。 -
わざとらしい演出が多すぎますねえ。
-
イチオシ
ここの砂漠は「クムタグ砂漠」というらしい。
入場料をだしてまで見たいとは思いませんが 、ここまで来たのでついでです。
(年寄り割引で2人で45元=602円という中途半端な入場料でした) -
葡萄棚。
-
砂漠はアラビアで見飽きるほど見てきたワタクシです。
パートナーも見飽きているので、なんで入場料まで払って見るのか?
懐疑的でした。
まあ、とにかく砂漠が見えて来ました。 -
-
確かに、新疆ウィグルで砂砂漠は中々見られませんが、ここのは確かに砂砂漠です。
でも、むこうに何か土像のようなものが置かれています。 -
イチオシ
エエーッ?!?
砂漠を見るための舞台?
自然を愛でるのに、何故こんなクダランことを !
砂漠見物台をセットするとは、、、 -
作り物のラクダまで配置している!
信じられません。
砂漠の醍醐味は、大自然の索漠としたなんにもない砂砂漠を見たりするのが、感動モノなんだケドなあ!
実にクダラナイ演出を見せられました。
全くの興ざめです。
どこかの集団マスゲームをみせられたような気分です。 -
でもせっかく入場料まで支払ったので、じっくり見ておきましょう。
-
クムタグ砂漠の説明。
-
ここは古代楼蘭王国が当時の中華帝国に強制移住させられた善善(ピンシャンorゼンゼン)だからか?
古代楼蘭の説明までありました。 -
砂漠手前の公園内は緑豊かでお花畑までありました。
-
公園内の杏の木に一杯の実がなっていました。
-
今は杏子の熟成期です。
-
熟れて落ちたばかりの実を拾って食べてみました。
自然に熟れた果物は、一番美味しいです。 -
ブドウ畑もありました。
-
沙山公園には少し興ザメでした。
また1番バスに乗ってバスターミナルに帰りました。 -
市中心街区。
-
市内バスの路線図です。
-
トルファン行きバスチケット。
-
イチオシ
バスターミナル待合室入り口においてあった、機動隊の装備品。
-
トルファン行きバスに乗り込みます。
-
何もない土漠の中の一本道をぶっ飛ばします。
-
勝金郷は→ですが、ここで降りたら最後、どうやって帰る?
帰る手立てがないのです。
この道端に立って、トルファン方面行きバスをヒッチハイクするしかなさそうです。
灼熱の土漠のど真ん中でいつ来るか分からない車を待つなんて、ワレワレあわせて135歳には「死ね!」と言うようなものです。 -
二保郷!
そこまで行けば高昌古城も、アスターナ古墳群も徒歩圏内だ!
でも、降りたら最後、ワタクシたち、カラカラになって、死んじゃいます。
暑くて。 -
イチオシ
「高昌故城」、「火焔山」、「アイディン湖」の標識。
-
右手はずーっと斯様な火焔山状の山々が連なります。
-
「高昌・千仏洞」、「火焔山景区」の標識。
-
ハイ、火焔山です。
-
火焔山。
-
火焔山は続きます。
-
付近には石油が出るようです。
石油くみ出しポンプが動いています。 -
トルファンはもうすぐです。
-
原油からでるガスを燃やしています。
ワレワレ、クウェートに住んでいましたから、このような光景は見慣れていました。
今では懐かしい光景です。 -
トルファン周辺観光スポット地図です。
歴史的に一番古い「交河故城」もゆっくり見た し、火焔山山脈も行き帰りに見たし、もう満足 です。
これにてトルファンとはお別れします。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/AroujndTurpan.jpg
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58