わ・く・わ・く☆プラハ　その２　

2009/05/17 - 2009/05/19

1日目の散策で、なんとな〜く地理を把握。そしてプラハ2日目は、てくてくプラハ城まで歩いて行きます。その道中には、お目当ての店があったり♪かわいい雑貨店があったり♪気持ちよさげなレストランがあったり！！ で、寄り道しまくりながら歴史地区のシンボルを目指しました。

エリア プラハ(チェコ)

ホテルの朝食を携帯カメラでパチリ。朝食会場は1階にあり、表の通りから朝日がさす明るい空間で、モダンな造りでした。バイキングで、種類は豊富とはいきませんが、バランスよく食べられるラインナップで大満足。ドリンク類もヨーグルトも充実していました。ちなみに、パンにつけるジャムは、イチゴやはちみつなど5種類くらいあり、小瓶でとても可愛かったです（ちょっとしたお土産に最適…笑）。

ちなみにコーヒーは、ネスプレッソでした♪日本とは違う、なんだかUFOの円盤みたいな平べったい形をしたカプセルでした。

今日はホテルを出て、ツェレトゥナー通りを左手へ。昨日も通った火薬塔を右手に見ながら進むと、市民会館に到着です。テラスのカフェがあったりして、朝からまったり過ごしている人多数。

市民会館は、プラハを代表する豪華な装飾が施された建造物らしいです。正面にまわると、おぉっ！壁画が。今回は中には入ってませんが、パイプオルガンやステンドグラスが美しい「スメタナ・ホール」があるそうです。

これは…記憶が定かではありませんが、ナ・プシーコピェ通り（だったかな？）の路上で行われていた催しものの一部。募金して、レンガにメッセージを書いてのせてたような。

ここは絶対に来たかった場所☆　やった〜ｖ！

ナ・プシーコピェ通りから、Na Mustek通りに入り、少し行くと左手に見えてくる、「野菜と土産物市場」（Havelska通り）です。キレイな花や、手作りのアクセ、マリオネット、よくわからない置物（笑）などなど、さまざまなものが売られており、見ているだけでも楽しくなりました。

私はここで、激安＆超繊細でかわいいクリスマスのオーナメントと、ボヘミアグラスの爪やすり（70コルナくらいだったかな？）を購入。店によって、値段がちょっとずつ違ったりするので、一度ぐるっと見てまわるといいと思います。

プラハの中心部は、ほんとうにお土産物やさんがいっぱい！　チェコの人気キャラ・もぐらのクルテク君も、あらゆる場所に登場（Mちゃん撮影）。

こちらは、操り人形。表情が一体一体違います（Mちゃん撮影）。

さて、カレル橋のたもとまでやってきました。川の向こうに見えるは、小高い丘フラッチャニにそびえるプラハ城。心洗われる風景です。

カレル橋はプラハ最古の美しい石橋。全長約520ｍ、幅は約10mもあります。世界中の観光客が集まってきて、とても賑やか。

わかりづらいですが…。両側の欄干には、有名な30体の聖人彫像がならんでいます。

橋の上では、絵画や手作りアクセを売る店や、エンターテイナーが道行く人の目を楽しませてくれます（Mちゃん撮影）。

あ、いた！マスコットのお猿さんが目印の楽しそうに音楽を鳴らすオジサマ。いろんなガイドブックに載っている本人が目の前にいて、ちょっとテンションあがりました〜（Mちゃん撮影）。

ヴルタヴァ川には観光船らしき船も出ていました。

橋を渡りきり、プラハ城に向かう道沿いに、素敵なカフェ発見！他にもレストランはあったのだけど、引き寄せられるように中へ入ってみました。壁に囲まれるこじんまりとしたスペースに、小さなテーブルがセットされていました。うん、イイ感じだぁ！

メニューは単品モノばかりだったと記憶しています。スープとパスタとマッシュポテトみたいなやつを、二人で注文しました。

このカフェの入口です。みなさん「どんな感じかしら〜」と期待を込めて中をのぞいていましたよ。わたしたちが入ったときは、まだ席も余裕があったのですが、続々とお客さんがやってきて、あっという間に満席になりました。

えっちらおっちら、坂道を上っていると、気づけば眼下にはこんな景色が広がっていました。

レンガ色の屋根と白壁のコントラストが美しい。

眼下のレストランのテラスに、…牛？？

さー、登ってきました。お城はすぐそこです。

プラハ城の正門です。写真には映っていませんが、正門の脇には儀礼服の衛兵さんが、直立不動で立っていました。

正門には対の彫像がたっていました。

「戦う巨人たち」と呼ばれています。
いよいよ、なかに入っていきます！

つづきは、その３にまとめます。