2009/05/17 - 2009/05/19
1919位(同エリア4519件中)
ハルさん
オストラヴァから鉄道でプラハに戻り、いよいよフリータイムです♪憧れの東欧、なかでもプラハは一度は訪れたいと思っていた街なので、本当にうれしい!オストラヴァでの仕事の疲れもどこへやら。いきなりテンションMAXで、ホテルに着くなり街へと繰り出しました。
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鉄道でオストラヴァからプラハ本駅に戻り、ホテルに歩いて向かいます。目印は、ぐーんとそびえたつ「火薬塔」。ゴシック様式の城塞の門として建てられたもので、17世紀に火薬倉庫として利用されていたため、こう呼ばれるようになったそうです。現在、内部はギャラリーにもなっているんだとか。
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今回、プラハで泊まるホテルは、
「Barcelo Hotel&Resort」。できたばかりの新しいデザイナーズホテルで、メインストリートのツェレトゥナー通りの端っこにあります。このホテル、プラハに住むチェコ人の方にお勧めされて予約したのですが…。
大大大正解!!観光するには立地最高、モダンでとても過ごしやすいホテルでした。ちなみに、フロントの横にATMがあります。 -
何やらすでに散らかっておりますが…(汗)、広々としたお部屋でございます。
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バスルームはこんなかんじ。部屋に置いていあるグラスなんかも、とてもオシャレなものでしたよ。
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この日は、とりあえず街を散策してみることに。ホテルを一歩出ると、そこはまさに歴史を感じる風景が広がっていました。写真は、(たぶん)通りの両側にショップが連なるツェレトゥナー通り! あぁ〜、ドキドキわくわく♪
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あぁ、イイ感じ。幸い天気がよくて、青空で建物が映えます。あ、そういえば道は石畳が多いので、スニーカーがおすすめです。本で調べたら、プラハの多くの観光スポットは歩いて移動できる距離だったので(といっても、かなりありますが)、今回はバスやトラムは利用せず、張り切って歩きまくります。
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横道を行くと、きれいな色の建物がありました。裏道にもかわいいカフェやレストランがありましたよ。
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「やぁ」とのぞいているのは、相棒Mちゃん。
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プロフィール写真にも使った看板。なんとも愛嬌のあるおじさんが指さす方向に誘われて、思わずカフェに入っちゃいそうでした。でも、今日はいろいろ見て回りたいので、また今度ね〜。
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街は意外と人が少なくて、日本人にもほとんど遭いませんでした。時期がよかったのかな?
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通りすがりの人たちの多くが、手にしていたアイス…。どこで売ってるんだろう…と思ったら、あったあった!もうすっかり「アイスの口」だったので、迷わず購入。定番からピスタチオまでいろんな味がありました。
ちなみに、「アイスくださいな♪」と声をかけたスタッフは、カウンターにいるくせに「おれ、こっちの担当じゃないから〜」と完全無視!しばらく「はやく!アイス!アイス!」と訴えてたら(しつこいですね…汗)、やっと奥から担当だというおにいさんが、ゆっくりやってきました(Mちゃん撮影)。 -
ツェレトゥナー通りにあるショップの前に鎮座する猫さん。デ、デカイ…。でも猫好きとしては、カメラを向けずにはいられませんでした。
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プラハの心臓部ともいえる、旧市街広場にやってきました。すてき!この広場を取り囲む建造物は、ゴシック様式、ルネッサンス様式、バロック様式など、プラハの歴史を彩ったあらゆる時代の建築様式が混在しているそうです。
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現在は、広場を囲む建物はホテルやショップ、カフェなどになっています。
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青空カフェ(?)の椅子がとってもかわいかった〜。ひとつずつ柄の違う座布団…もとい、マット(も違うか…)が敷いてありました。
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広場の東に建つ、ティーン教会。2本の塔の高さは、80mあるそうです。
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写真左手に見えるのは、広場のシンボル「ヤン・フスの像」。迷子になったら、ここで集合!がいいかも。
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発見!マンホール第二段。
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そこのけ、そこのけお馬が通る〜♪
雀の子ではなく、人だかりのなかを堂々と通っていきました。観光馬車です。 -
広場を挟んでティーン教会と向かい合うようにして立つ、旧市庁舎です。ちょうど飛行機が飛んできたので、パチリ。建物前には、天文時計を見ようと、どこにこれだけ人がいたんだ!?と思うほど、観光客が集まってきました。
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プラハに来たからには、たとえミーハーだと言われても、やっぱりコレは見ておかなきゃ! 旧市庁舎の塔の下のほうにある天文時計は、9:00〜21:00の毎正時になると、仕掛けが動き出します。死神が鳴らす鐘の音とともに、キリストの12使徒が順番に出てきます。最後は、一番上に現われる鳩が鳴いて、おしまい!
…人の多さもあいまって、かなり期待していたんですが、意外とこじんまりした仕掛け…。あれ、これで終わり?って感じでしたが、いい思い出になります。 -
白壁が美しい聖ミクラーシュ協会。バロック様式のファサードにうっとり。
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旧市街広場からヴルタヴァ川に向かう途中でも、馬車に出会いました。ポク、ポクと鳴る蹄の音が心地よいわ〜。
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やっっっと夕飯にありつけます!ホスポダ(居酒屋)にやってきました。選んだのは、カレル橋の一本北側にあるマーネス橋の近くにある、「U Rudolfina」というお店。一般的にオープンテラスが人気らしいのですが、ここは地下でゆっくりと食事をいただけます。1階はバーみたいになっていて、地元のひとたちでとても賑わってました。
ちなみにこの店は、ツェレトゥナー通りにあるボヘミアングラスや陶磁器、民芸品などを扱う「ツェレトゥナー・クリスタル」というお店の日本人スタッフさんが教えてくれました。ブルーオニオンの柄プリントされたカップを購入した際に、おすすめのホスポダを教えてほしいとお願いしたら、丁寧に教えてくれました。感謝! -
うおぉぉぉ〜◆※□▼♪ グビグビ… ぷはー
この瞬間のために、街歩きの際も水分補給を我慢していた甲斐がありました。むっちゃウマイ!チェコに来たからには、やはりビールでしょう。
ところで、「水よりも安い」って、ほんとうですね。オストラヴァでもスーパーでビールを購入しましたが、銘柄によるものの、安いものはたしか350ml缶で100円未満だったような…。ホテルで飲んだドラフトも、日本とは比較にならないくらい安かったと記憶しています。 -
キタキタ〜♪
悔しいけれど、チェコ語ができないので、「地球の歩き方」のチェコごはんページの写真を指さして、「コレとコレ、ちょーだい」と注文。 -
豚肉料理の定番「豚のカツレツ」!
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「豚肉とローストのクネドリーキとザウアークラウト添え」!本によると「典型的なチェコ料理」だそうです。
両方とも、とても美味しかったです。お店の雰囲気も、料理にも満足して、翌日の夕飯もここで食べるわたしたちでした…。 -
満腹になって、外に出てみるとさすがに日が暮れていました。たしか、22時くらいだったかなぁ。プラハ城がライトアップされ、荘厳な雰囲気に。腹ごなしに、対岸まで歩き、カレル橋を通ってホテルまで帰ってきました。
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川沿いのレストランも気持ちよさそうでした。
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おまけ。
ブサかわいい(?)マトリョーシカ風のお土産物(Mちゃん激写)。プラハ中心部はさすがに観光地価格だけど、それでも日本や他国と比べたら、うんと物価は安いと思います。それに、乙女ゴコロくすぐるお土産物屋さんが、ほんとうにたくさんあるので、雑貨好きにはたまりません! -
おまけ2(バックが散らかっててスミマセン…)。
後ろにならんでいるのが、オストラヴァで購入したブルーオニオンのカップ&ソーサーです。同じものがプラハでは、約1.5倍で売られていましたョ〜。
手前のカップは、先に出てきた
「ツェレトゥナー・クリスタル」で購入しました。ブルーオニオンの柄の一部を拡大プリントしたものだそうです。ネスプレッソのコーヒーがちょうど一杯、いい具合に入るくらいの大きさです。しかもコレ、一個600〜700円位だったような…。例の日本人スタッフの方が、割れないようにしっかり包装もしてくださいました。
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