イスラム王国サウジアラビアを回る・・・ダンマン～リヤド

2009/11/11 - 2009/11/13

キング・ファ八ッド・コウズウェイを走ってサウジアラビアへ入国ですが入国審査は非常に厳しかったです。
まず指紋検査両手4本指、次は両手親指終わりほっとしたら、今度は麻薬犬がスーツケース等を嗅ぎまわり、その上アルコール犬を呼んでくるから待つように言われ待ちくたびれたら結局
犬が忙しかったのか終了でした。
サウジアラビア(サウード家のアラビア王国の意）アラビア半島の大半を占めるイスラム王国です。
面積２１５万平方キロメートル。人口1788万人(1995年）首都はリヤド。
旅行中はずっと宗教警察の車が先導地域ごとに交替して後になり先になりして①護衛②イスラム教に沿った観光をしているか？
チェックしているそうだ。でも若い人たちで怖いことは無かったです。ただ「アバヤ」は最後の帰国するまで着用でした。

エリア リヤド(サウジアラビア)

昨夜宿泊したダンマンのシェラトン・ダンマン

フロントに飾ってあった王族の写真3枚。左からファハド国王・建国の父アブドルアジーズ　サウード王・アブドッラー　サウード殿下。

宿泊した一人部屋。

部屋にはウエルカムのお寿司が置かれていた。美味しく頂きました。

ディナーの時のシェフ二人。右側の方は日本での仕事の経験があるそうだ。

ダンマンの市内観光。石油博物館です。国営のアランコ石油会社。世界一の原油生産で埋蔵も世界の四分の一を占める。

まず　ホールで石油の出来るまでの３Ｄの映像など上映されましたが何と日本語の字幕付でした。

石油を採掘する方法など複雑な過程があります。ここはドリルの説明でした。

博物館の中は広いです。石油に仕上がるには大変な苦労がある事が分かりました。

石油の発掘までの話。昔々動物の死骸などが蓄積されていったもので昔の作業は採掘の道具も無く大変だった。

サウジはアラビア海と紅海を挟んで広い国土を採掘しているがボタンの点滅で場所が分かります。

右現地ガイドさん。左はアランコの担当者の方から観光のＣＤなどお土産に頂きました。

サウジアラビア唯一の鉄道に乗って首都りアドへ向かう。昔は石油など運ぶために利用された。ダンマン12：32発〜リヤド１７：１８着。５９１キロ。

列車の中で昼食のサンドイッチなど。アラビヤコーヒーのサービスもあった。

車掌さんかな？外の景色は砂漠か？埃っぽくて暗い。

首都リヤドのリヤド　パレスホテル。

一人部屋です。

切手３枚ではがき一枚ＯＫ。五枚セットで４０リアル。ホテルで２０ドルチェンジしたら７０リアルと率が悪かった。

夕食もビュッフェ。メニューは多い。

朝食に頂きました。

泊ったりアド　パレスホテル。

ディライーヤ遺跡。サウード家発祥の地。城壁に囲まれていた周りはナツメヤシが多く茂っていた。
１８世紀オスマントルコ帝国により侵略・破壊された。

ディライーヤ遺跡。廃墟・泥レンガの建物。現在でも遺跡の発掘作業が行われていた。塀に囲まれていたので隙間から覗いてみた。

東南アジアからの労働者。アジア・中国・フィリッピンなどから。

キャメルマーケット。白いラクダが値段が高いそうだ。車より高い値段も付くそうだ。

キャメルマーケット。白いラクダははじめて見たが出産は１年に１頭。一こぶラクダは中近東やアフリカで二瘤らくだは中国。

キングダムタワーに登る予定が高官？来館中で入られないよ残念。

代わりにアル・ファイサリアタワーに案内してもらった。ミラーボールみたいのが有り２５０ｍの展望台からの眺めも素敵だった。

キングダムタワーやりアドの街並もよく見えた。

りアド市内が一望できる。さすがに大きい都市で整然としている。

マスマク砦。サウード家の宿敵ラシード家の本拠地であったここを攻めてサウジアラビアを建国した。今日は残念ながら閉館で中には入れなかった。

マスマク砦。ドアーに槍の先が残っている。

マスマク砦に家族で遊びに来ていたお母さんに赤ちゃんを抱っこさせてもらった。可愛い感激でした。

マスマク砦をバックに４人兄弟か？どこの国の子供も可愛いな・・・

洋服やさんで買い物をしていた男性に今買ったのを着てもらったぴったり似合うよ！

歴史博物館。子供たちが自由に入れて年上の子から教えてもらっている環境が羨ましい。

サウジアラビアの国旗は緑色。幅１対長さ３の長方形。

出土した岩絵。

ライオンが可愛いブロンズ像。

ホーリーモスクの模型。Makkah.

リヤド最後の夜夕食が終わって外に出たらキングダムタワーとアル・ファイサリアタワーがライトアップで素敵でした。２２：４０分の航空機でジョウフへ移動。