仕事だけどﾉﾙｳｪｰとちょこっとﾄﾞｲﾂ（ﾐｭﾝﾍﾝ）の旅8日間　6日目

2010/09/04 - 2010/09/12

明けましておめでとうございます。

インド旅行記も一応終了しましたので、ノルウェー旅行記を再開したいと思います。


仕事だけど成田1泊+ノルウェーとちょこっとドイツ（ミュンヘン）の旅8日間　6日目です。

この日は、いよいよこの旅のメインイベント、フィヨルド観光です。

オスロからベルゲン特急、フロム山岳鉄道、フィヨルドクルーズを経てグドブァンゲンへ。
宿泊はスタルハイムホテルです。

スタルハイムホテルはとにかく素晴らしいところでした。

(※この旅行記は２０１０年９月時点のものです。実際に旅行する場合は最新の情報を入手し参考にしてください。)

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: 【日通旅行】日本通運株式会社

6日目の朝。
部屋の窓からの景色。

今日はいよいよこの旅のメインイベント。
フィヨルドクルーズです。

フィヨルドクルーズが楽しみでちょっと早く目覚めたので（小学生かっ！？）、ホテルのまわりを散歩。

オスロ駅へ続く通路。

オスロ駅構内にあったスーパー。

お土産用のお菓子をちょっと買いましたが、やっぱ物価激高。

列車の行き先案内版。

まだ６時過ぎです。

どんだけ早く起きてるのよっ！？(笑)

リレハンメルって、いつだかの冬季オリンピックやったとこですよね。

おおーっ！

ヨーロッパの駅みたいですね。

って、ヨーロッパの駅か(笑)

エキナカにバーガーキングもありましたよ。

ホテルの朝ごはんがあったので、食べませんでしたが。

ホテルに戻り朝食です。

ちょっと盛りすぎました。

ゆで卵は食べきれずお弁当へ(笑)

チェックアウトをして、電車へ乗りこみます。

ベルゲン鉄道でフロム山岳鉄道との接続駅、ミュルダールへ。

よろしくお願いします。

合体！(笑)

とりあえず、朝ごはんの残りのゆで卵を食べます。

さっそく、それっぽい車窓からの景色。

売店カーも連結されてます。

おじさん、渋い。

電車の中で配布されたランチボックス。

リンゴの上にあるやつが何かわからずに手に持ってながめてると、通路挟んで隣に座ってた、パツキンのジンガイのチャンネー(笑)が、「それはノルウェーで有名なおいしいチョコレートよ、うっふん。」って教えてくれました。

ホレてまいそうでしたが、隣には彼氏とおぼしき人が。。。

一番標高の高い「フィンセ駅」で少し停車します。

下車できますが、乗り遅れた人は本当に置きっぱで出発してしまうらしく、車掌さんの動きから目が離せません。

だんだんそれっぽくなってきました。

ノルウェーは緯度が高いので、森林生存限界の標高が低いらしいです。

1000メートルも上がればもうハゲ山です。

無事、ミュルダール駅へ到着。

世界に名だたるフロム山岳鉄道へ乗り込み、ふもとのフロム駅へ向かいます。

約５０分かけてゆっくりと山を下っていきます。

フロム山岳鉄道って意味かなぁ〜？

ミュルダール駅のすぐ下にあった家。

おもちゃみたいです。

車内はこんな感じ。

他の車両は結構混んでいるのに、なぜか自分たちは貸切状態でした。

現在地情報表示板もあります。

チャランチャラッチャン　チャンチャンチャン　チャ〜ラ♪

世界の車窓から　今日はフロム山岳鉄道　ミュルダール駅からの旅をお送りいたします

って感じです(笑)

結構崖っぷちを走ります。

自分の人生みたいです(笑)

途中で止まります。

本当なら、ここは滝が流れていて、なんか歌う人とかも登場するらしいのですが、水不足とかなんだかで、滝は流れていません。当然歌う人もいません。

たんなる途中休憩です。

ここでは、トンネルから出切らない感じで電車がとまります。

羊とかもいます。

のどかですね。

川の水がめっちゃキレイ！

世界の車窓から　その２(笑)

大分下までおりてきました。

それにしても画になる風景ですねぇ〜。

フロム駅に到着しました。

駅舎はこんな感じ。

改札とかないけど。

駅のすぐ裏には断崖絶壁。

駅のすぐ横にはクルーズ船がスタンバってます。

フロム駅周辺見取り図。

散歩案内版。

オラオラ！早く乗れっ！
って感じで口あけて待ってます。

さっそく乗り込み、寒さ覚悟で屋外最上甲板に陣取りました。

結構高いです。

駅周辺を見下ろして。

いよいよフィヨルドクルーズへ出港です。

さっそく雄大な風景。

そうは見えないかもしれませんが、デッカイ山です。

みんな大興奮。

自然の偉大さを感じます。

あいにく、若干風が吹いており鏡のような水面ではありませんでした。

でも、すごい。

氷河の重みと浸食だけでこんな風になるって。

と、感動にひたっていると、中国人とおぼしき乗客たちが突然奇声を発して騒ぎ出す。拍手までしてる。

何だ？と思って見てみると、アザラシ。

岩の上で寝ているのがわかりますか？

船と比べてもその雄大さがわかります。

この赤い屋根の小屋をよくご覧ください。

じゃ〜ん！！

さっきの小屋が米粒みたいです。

もうすぐグドヴァンゲンに到着。

グッジョブだよ。キャプテン。

ありがとう。グドヴァンゲン号。

上陸したとこに咲いていた花。

もう一丁。

ただのベンチですが、画になります。

ここからスタルハイムのホテルまで貸切バスで移動予定でしたが、途中の道が崖崩れで通行不能とのこと。

急きょ、ヴォス行きの路線バスで行くことになりました。

ランチで食べきれなかったリンゴをモデルに(笑)

スタルハイムのホテルへ到着。

その名も「スタルハイムホテル」

そのまんまですね(笑)

部屋に入るなり窓から見えた景色に驚き、庭に飛び出しました。

みんなも飛び出してきました(笑)

絶景です。ずっと見てても飽きません。
こんな景色がホテルの庭から見えるんです。

とりあえず部屋に戻ります。

部屋はこんな感じ。

テレビもラジオもありません。

でも、あんな景色がみられるなら、何の文句もありません。

部屋を窓側から。

バスルーム。

窓からの景色。

もう一度庭に出て、下を覗きこんでみました。

結構な高さ。

何やら洞窟の入り口のような。。。

突撃！！

石の壁が四角く切り取られ額縁のようになっていました。

ここから渓谷を観賞しろってことでしょうね。

ベンチと山。

庭に咲いていたバラ。

さて、夕食。

ホテルのレストランでバイキング。

早速デザートからですみません。

入り口近くにあったもんで。

巨大プリン。

一人で食べたいっ！(笑)

チーズたち。

こんな感じで並んでました。

身ぐるみ剥がされたサーモン。

痛そう。。。

でも美味しそう(笑)

テリーヌ。

イカのゼリー寄せ？

テリーヌその２。

肉団子。

意外においしかった。

こんな感じで盛りました。

おかわり盛り(笑)

タバコを吸いに庭にでるとすっかり夕暮れ。

デザート盛り。

プリン、美味しかったです。

銀食器コレクション。

部屋にはテレビも無いので、夕食の後はみんなで語らうしかありません。

最初はおとなしく、屋内のラウンジで飲んでたんですが、外に飛び出しました。

キャンドルの光のもと、後半戦に突入した今回の旅の思い出を語ります。

オヤジばっかりですが(笑)

徐々に闇も深くなり、星も見え始めてきました。

北極星捜索大会(笑)

「あっ！あれだ！！」
「あっ！南十字星だ！！」

んなわけないでしょう(笑)

いい加減寒くなってきたので、屋内に避難。

遅くまで盛り上がりました。

ピアノのおじさん。

ただカメラを向けただけで視線くれました。

ダンディです。

部屋に戻る前に仕上げのタバコを吸おうと庭に出てみると。。。

なんじゃコリャ？？？？

ってくらいの星、星、星。

必死でカメラの設定をいじって撮りまくりました。

感動です。

寒さも忘れて。。。

流れ星？のようなものも写ってます。

これも右上に流れ星のようなものが。。

これに写っているのは、人工衛星か何かでしょう。

軌跡が長すぎます。

それにしてもスゴイ星！！

今回の旅のベストショット。

もっと夜が深くなればもっとスゴイ星空が撮れるのではないかと思い、夜中に一度起きてみることを決めて就寝。

その結果はいかに！？

７日目に続く。

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