2006/02/01 - 2006/02/04
1873位(同エリア5677件中)
マンボウのお城さん
- マンボウのお城さんTOP
- 旅行記139冊
- クチコミ348件
- Q&A回答24件
- 235,342アクセス
- フォロワー19人
中国出張中にふとヨーロッパに行きたくなり、ここトラベラーのサイトを探っているうちに「jobiさん」の旅行記を発見♪ o(^▽^)oすっごーい・・・・・・というわけで、本格的に影響を受け、車でオランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツを車で周ろうと決意。 これは、そのオランダ編。
東京/成田から一路アムステルダムへ。車で移動する計画だったので、日本でAVISのサイトから車種だけを予約しておき(日本で予約した方が安い!しかもハーツよりエイビスの方がこの時は断然安かった)、スキポール空港から電車でアムス市街−ホテルへ。ホテルはAVISの隣りという好立地。意外に高い駐車代を1日分節約可能なのでAVISに預かってもらう交渉をしましょう。また、かならず日本で予約した内容をプリントしてもっていくことをオススメします。当日の見積もりはなぜだか数万円高くなるため、日本での見積もり内容(英文)を見せて絶対譲らないようにして下さい。では、明日から世界遺産めぐりの始まりです(^^)ノ
写真は、世界遺産4のスホクラントを探している時に、道を尋ねたカップル♪(*\'-^)db(\'ー^*) 幸せそうなので、からかうと恥ずかしそうにしているところがカワイイ(^。^)ヒューヒュー!!
PR
-
この日(2006年2月2日)はドライブ初日だったので、アムステルダム-フォーレンダムVolendam-Edam(世界遺産1=Difence Line of Amsterdam)-ベームステルテ(世界遺産2=Beemster Polder)と控えめに2箇所の世界遺産と2つの可愛らしい街を巡りました。
AVISは、最初の価格の交渉と予約していた車が時間通りに到着しなかったため少し時間がかかり出発の予定時間を2時間オーバーしての出発となりました。
ちなみに独りぼっちの旅&オランダ初ドライブで少々緊張気味。でも、写真を撮りながら運転できているので、余裕もあったりして・・・(;-_-)ノアブナイデショ
ところどころに、マックの看板を見つけては安心したことも事実です。 -
すべての高速道路が無料でかつ非常に快適でしたが、アムスの市街地を抜けるまでは、スピードの割に車間がなく、少し気を抜くと前に車が割り込むはジグザグ運転はあるわで東京と同じ雰囲気を感じつつも、郊外に行くとやはりマナーのいいドライバーが多く、とても楽しくドライブを楽しめマッスル。
写真は有名なエダムチーズのお店。 -
カワイイお店がたくさんあると聞いていったフォーレンダム。
ここは、何もかもが素朴で街は小さいながらもとっても可愛らしくて、本当に癒される街でした。
オススメです(*^o^*)
アムスに比べると同じお土産も3割以上安かったのが印象的でした。 -
世界遺産1(アムステルダムのディフェンスライン)
フォーレンダムからエダムに戻り、世界遺産であるアムステルダムのディフェンスラインを探しましたが、結局かなり迷って辿り着きました。アプローチは道が狭い上に石畳のため非常に大変です。
エダムのディフェンスラインを訪れる時は、かならず駐車場(無料)に車を止めて、観光案内所で詳しい位置を聞いてから行きましょう。それでも迷うと思いますので、躊躇せず何度も通りの人に聞きましょう。
(参考)川沿いの道から未舗装の車一台がやっと通れるくらいの細い路地に入ります。 -
世界遺産2(ベームステルテ)
世界遺産のベームステルテ干拓地です。
写真はインフォメーションセンターですが、この周り全てが世界遺産となっています。
ユネスコに登録されている写真は、次の写真です。 -
世界遺産2(ベームステルテ)
この写真は、ベームステルテのきわめて特徴的な農家の家で1682(年)に建てられたものです。ユネスコの写真にも同様のものが使われています。
エダムからほぼ一本道で高速を西に向うと〜BeemsterといくつかのBeemsterを使った地名が出てきます。
Central Beemsterが世界遺産の街となりますので、その方向に向ってください。あとは、写真でご紹介したInfocenterで有名な家を聞くと道順を教えてくれマッスル(o^-^o)♪
それにしても、このような立派な家がいくつも並んでいる姿を見ると、少し羨ましくなってしまいます。 -
世界遺産2(ベームステルテ)
この風景もも世界遺産のひとつであるベームステルテ干拓地の平原です。
暖かい時なら、1日中寝転んでいた〜い(ё_ё) エヘッ
ところですが、あいにく彡(-_-;)彡ヒューでした。 -
そこそこの時間には、アムステルダムに戻れましたが、アムスの道はすべて真っ直ぐではないため、何度も道に迷ってしまいました。
そう、アムスの道、高速は天国、市内は地獄と言ったところでしょうか・・・。
翌日の早朝に散歩をしていると、ゲイとレズビアンのインフォメーションを発見。それも教会の前です。
何とも不思議な風景。。。
そういえば、オランダは飾り窓が合法化されている国。自由で怪しげな雰囲気がありますが、私は今回の旅でオランダ人は非常にマナーが良く、本当に親切で大好きになってしまいました。
私の大好きな美術館も密集しており、Artを身近に感じられる素晴らしい国だと思います。特に国立ゴッホ美術館は、オススメです。また、国立ミュージアムでは、レンブラント、フェルメール等がゆったり見られます。日本では考えられないですね。 -
ホテルインフォ?です。
TULIP INN AMSTERDAM CENTRE
NASSAUKADE 387-390 1054 AE AMSTERDAM
写真は外観です。
特徴は、エイビスレンタカーの隣りで車の手配、返却がとても楽でした。また、高速道路のアクセスも非常に簡単です(復路は悩みましたが・・・)。食事等はライツェまで歩けば、FF店からレストラン・バー等なんでもあります。美術館へのアクセスも徒歩圏内です。 -
ホテルインフォ?です。
室内は、小ぢんまりしていますが、最低限のものは揃っています。ただ、浴槽はなくシャワールームだけでした。
部屋は写真のようにとても綺麗ですが、かなり狭い方だと思います。ただし、立地(ライツェ広場から徒歩5分)の割に他のホテルより随分安かったように思います。オランダはホテル料金が非常に高いことで有名ですが、ここは1人の場合でもシングルを選択できるので良心的です。
ただし、時期によりこのホテルは価格が随分上下します。 -
世界遺産3(Ir.D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)
ここも、ツアーではなかなか来ることができない場所なので、レンタカーをオススメします。
昨日まではアムスの北西側の世界遺産でしたが、本日は北東側の世界遺産と南側の世界遺産を周ります。
この場所も高速道路を下りてから、少し走りますので事前に地図を買って移動した方が楽です。
入場料金等は写真の通りです。 -
世界遺産3(Ir.D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)
通常であれば、この時期は閉館されているため中に入ることができません。
ボードの写真にオープンの時期と時間が書かれています。参考にして下さい。 -
世界遺産3(Ir.D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場)
私は、ラッキーな事に中でメンテナンスをしている人を発見したため、何とか交渉して入れてもらうことができましたo(*^▽^*)o ヤリー! -
世界遺産4(スホクラントとその周辺)
と、幸先のいいたびを楽しんでいたのですが、次に予定していたここスホクラントはジモッチーに聞いても誰も知りません(〃_〃)ゞワカリマセン?
迷いに迷って、たまたま見つけることができました。
「Schokland」まで辿り着くと、海沿いに大きな駐車場を発見することができます。そこから海沿いに東へ向うと左側に車2台分ほどの道が見えますので、そこを左折します。曲がってから1Km以内ほどに小さな駐車場と写真のボードが右側にありますので、行き過ぎないようにしてください。駐車場から500mくらいのところに、様々な遺跡がありますので、森の中を徒歩で目指してください。ただし、女性だけだと危険ですので、人が少ない冬場はオススメできません。 -
世界遺産4(スホクラントとその周辺)
遺跡は、広大な森の中に点在していますが、ここからのアクセスが一番数多く見ることができます。
この写真の遺跡が最も遺跡らしいのでオススメです。 -
世界遺産4(スホクラントとその周辺)
遺跡の一つ一つにユネスコが説明のためのボードを設置しています。 -
世界遺産4(スホクラントとその周辺)
これも、有名な遺跡のひとつです。 -
世界遺産4(スホクラントとその周辺)
遺跡もその背景がわかれば、その価値がわかりますが、見た目はこの通り苦労の価値が感じられないものです。
ただ、ここスホクラントのすごさはその広さにあります。
次の写真を見てくださ〜い -
世界遺産4(スホクラントとその周辺)
この遺跡の近くに、展望台が設置されています。
この写真の左手側が森と平原になっていますが、その広さは・・・
許してピョン( ..)o
としか言えないくらい広いのです。
車があるとこのずっと先の駐車場に再度止めて、違う遺跡や風景を見ることができます。 -
これが、海沿いの道を左折した道です。この写真では、海沿いの道のわかりやすい場所(とても大きな駐車場)が右手奥になります。
本当に何もサインがないので、私のアドバイスがお役に立てば幸いです。 -
ユトレヒト
スホクラントから高速で一路ユトレヒトに向かい、5番目の世界遺産であるリートフェルト設計のシュレーテル邸を目指しました。
ユトレヒトは、オランダ独立戦争の中心となった場所で、ユトレヒト同盟が結ばれたことでも有名です。
現在はオランダ第4の大きさです。
さすがに、世界遺産の最先端の家が設計されただけのことはあると感じられるほど、街は洗練されておりアムステルダムより活気があったように思います。 -
ユトレヒト
運河のほとりには、Open Cafe が設けられ、ロマンティックですね〜
私は、あいにく一人旅。。。淋しぃ〜Y(>_ -
ユトレヒト
そしてまた、時間だけが過ぎていくにもかかわらず、世界遺産が見つからない。シュレーテル邸に行く間に写真のような美しい建造物に出会ったため、つい見とれていたらさらに時間がなくなり、だんだん暗くなって来まんした。
シュレーテル邸は有名ですが、道順を説明できるほど詳細な地図はなく、この辺というレベルでしかわからず、結局車を止めて、歩いて探すことに。。。
でも、ユトレヒトは交通量がそれ程多くないため、アムスと違い簡単に駐車できマッスル! -
世界遺産5(リートフェルト設計のシュレーテル邸)
ついに発見。ここシュレーテル邸は、美術館またはメールなどで直接ガイドを予約しなければ中を見ることはできません。そのために最低でも半日必要です。
参考までに予約のためのメルアドを書いておきます。
e-mail for booking
rhreserveringen@centraalmuseum.nl
開館時間とガイドツアー開始時間は以下の通りです。
(月曜以外の毎日)
opening hours Rietveld tour
You may visit the Rietveld Schroder House and the Model Home on the Erasmuslaan 9 every day except Mondays.
Reservations are strongly recommended.
中央博物館からバスが出ています。
The Centraal Museum takes care of the transport in a luxury \'Rietveld route\' shuttle bus.
This bus leaves the Centraal Museum at fixed times: 11.45 a.m., 12.45 p.m., 1.45 p.m. and 2.45 p.m.
お値段は、16ユーロ(学生や65歳以上のお年寄り等13ユーロ)だそうです(2006年初旬調べ)。 -
世界遺産5(リートフェルト設計のシュレーテル邸)
私は残念ながら、そういった関係で中を見ることができませんでした。
そろそろ暗くなってきました。これからロッテルダムまで車を走らせなければなりません。ぅうう〜 -
ホテルインフォ?
PARK(ROTTERDAM)
WESTERSINGEL 70 3015 LB ROTTERDAM
何とか無事に到着するも駐車場がないという。。。
徒歩5分くらいのところに提携の駐車場があるらしく、そこまで行くように指示?される。。。
荷物は目の前に車寄せがあるので、先に入れさせてもらえます。駐車代一晩15ユーロ。思っていたより高いので、アムスのホテルでエイビスの隣にして良かったと再認識。 -
ホテルインフォ?
駐車場で少しだけカチンときましたが、ホテルは超キレイ。その上に部屋は、机が独立したタイプの特別広い部屋にしてくれました。
アメニティーも5つ星クラスで他にドライヤー、バスタブも当然完備。快適でした。
また、格別だったのは朝食。旅全体を振り返っても、同じ価格帯でこのホテル以上の食事はありませんでした。超オススメホテルです。 -
ホテルインフォ?
外観や内装も本当に美しく、女性の方には是非オススメのホテルでっす(o^-^o)♪
お値段は、日本円換算で11,000円。アムスのウサギ小屋がほぼ同じだったので、いかに安いかがわかります。おそらく2人で泊まってもそれ程変わらないと思いますので(朝食分が増えるだけだと・・・)、とってもお得でしょ!?
ちなみに立地もボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館やオランダ建築博物館すぐそばで、いわゆる中心部です。海洋博物館〜市庁舎まで十分徒歩圏内です。 -
朝市に遭遇
海洋博物館を東に向ったところに、キューブハウスという奇妙な前衛的建築物があります。その目の前で朝市が開かれていました。100店ほどの店が野菜、パン、チーズなどの食品から花や衣料品まで威勢よく売られていました。
ブラブラするだけでとっても楽しかったですよ。
ちなみにこの日は、土曜日の朝でした。 -
やっぱりオランダは花が豊富ですね。
皆さん食品よりも花をかならず買っていくので、心が豊かだなぁって(\'〜\' )でしょ? -
朝市のすぐそばの「キューブ・ハウス」
非常に前衛的な実際に暮らしている家だそうです。
一部が公開されていて、事前に申し込めば見せてもらえるそうです。 -
「キューブ・ハウス」の中の部屋
私は、たまたまある学校の授業で見学しているところを先生に「この中は入れるんですか?」と尋ねたところ、学生だと言って一緒に見てきていいですよって言われたため、入ることができました。
今回、本当にラッキー続きで恐いくらいでした。
その上に、日本人はめずらしかったようで、オランダ人の高校生の友達が沢山できました。
ちなみに、オランダ人の英語は全く問題ありません。
お年寄りでも半分くらい、若い世代はほぼ全員が英語を話すことができます。 -
世界遺産6(キンデルダイク-エルスハウトの風車群)
ロッテルダムで予定外の時間を過ごしたため、遅れ気味だった出発でしたが、キンデルダイクへの道のりはわかりやすく、予定通りに到着することができました。
ここキンデルダイクは、やはりオランダで最も特徴的な世界遺産デッス。
風車がこれだけ並んでいるのを見ると、過去にタイムスリップしたような感覚になります。 -
世界遺産6(キンデルダイク-エルスハウトの風車群)
19世紀には、オランダ全土で9000前後の風車があったということです。
その中で、最も多くの風車が働いたのが、世界遺産2のべームステルテの干拓地で、26もの風車があったそうです。
現在は、ここキンデルダイク-エルスハウトに残された風車が最も多く、その数は19もあります。
ひとつひとつの風車は微妙に異なり、個性が感じられマッスr(-◎_◎-) ナルホド! -
世界遺産6(キンデルダイク-エルスハウトの風車群)
オランダも今日でおしまい。これから一路、ベルギーのアントワーペンに向いマッスル。
(・(エ)・)ノ▽\
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
35