2007年5月11日～5月16日までの街歩きと食べ歩きの旅行記です。<br /><br />5月11日<br />女満別発19時羽田行、AIR DOで出発、羽田に20時35分に到着し本日の宿、東京ベイ有明ワシントンホテルに午後9時30分に到着。明日からの旅行を考えて早く寝ようとするが中々気持ちが高ぶっていて寝付かないのでビールで前祝い。リムジンバスがホテル前から出ていて予約をしていたので妻は8時に起床するので早々に就寝体制。私が寝たのは午前1時。<br /><br />5月12日<br />朝7時に目が覚め早朝の散歩を1時間ほどお台場あたりまでして、ホテルに戻り妻を起こす。朝食はまだ食べたくなかったのでバスの中でパンを食べようと言う事になりコンビニでサンドウィッチを購入。9時20分にホテル前を出発していよいよ成田へ、1時間ほどで成田に到着して3Fでコーヒータイムをし、ブラブラとウインドショッピングをしてチェックイン。何の問題もなく出国もOK、免税店で妻が1年分の化粧品を購入している姿を見ていて女はすごいと思ったのは僕だけでしょうか。○葉銀行で30000円を両替し、今日のレートは1RMが39.7円、日本は手数料が高い。JALのクアラルンプール行の搭乗口は91番です。14時20分に予定通り離陸し、いよいよ機内食の時間です。2年前にバリ島に行った時のJALの機内食があまり美味しくなかったので今回も期待していなかったのですが、今回はまあまあ美味しかった。JALも赤字になってから企業努力をしているのかな？メニューは、鶏の柚子胡椒焼き、シーフードの胡麻風味マリネ、中華クラゲ、ポテトサラダ、フレッシュサラダ(フレンチドレッシング)、白桃のパンナコッタ、ロールパン(バター)、赤ワインでした。食前酒にキリンビールを頂き食事中にワインを飲み余ったおかずを肴に日本酒を飲み、ここでちょっとしたミステイクが。日本酒を注文して出て来たのが白鹿で蓋を開けて飲むとメッチャ甘―い、これは私の飲み物ではないと、CAを呼んで他の日本酒はないかと聞くと、あったじゃありませんか菊正宗が。年の頃は私達よりちょっと上のCAが一言「お酒はやっぱり辛口ですよね」と、話の通じるCAが乗っていて良かったと思ってついでにもう一本頼みましたが、最近はワインを注文する方が多くなって日本酒の数を減らしているそうで、「何なら全部お持ちしましょうか」とからかわれて3人で大笑いをしながら今回の旅行、今までの旅行談義をお互い話してとっても気分良く時間を過ごしました、CAさんありがとう。卑しいオヤジ状態で最後にまたビールを頼みすっかり満腹状態でご就寝し到着1時間前に起きて入国準備です。入国カードも間違えないで1枚で終わりましたから酔いも少しは覚めた状態みたいで歯を磨き、顔を洗ってスタンバイOKです。飛行機も定刻通り午後8時25分に到着し飛行機を降りていよいよ入国審査。と思いきや僕がエアロトレインで行かないと、と言っても妻が車両に乗るのは聞いていないとさっさと先に行ってしまい結局インフォメーションでイミグレーションの場所を聞きエアロトレインに乗り入国審査。挨拶はスラマップタンで始まりテリマカシで終わり、係官はサマサマと答え1年ぶりの言葉にすっかり感動してしまいニヤニヤしていたら後ろから妻が一言、「かぶれオヤジさっさと前に進め！」現実は妻の荷物運びポーターでした。荷物を受け取り税関へ行き何の申告もなかったのでそのままロビーへ。現地ガイドとおち合いワゴン車でKLへ。空港を出た途端東南アジア独特の蒸し暑い空気が流れ、これが恋しくて1年ひたすら働いてきたのだと懐かしさに浸っているとまたまた妻から「そのままそこにいたら！ぼけ老人」ときつい二言目。妻には僕のこのロマンティックな感情がいつまで経っても理解できないみたいです。到着が遅かったので周りの風景があまり見えなかったのですが、ビンタン島、バリ島より建物は綺麗だと思いながらKL市内へ。郊外からの夜景でかなり大きい町並みだと分かりわくわくしながらツインタワーを見ながらイスタナホテルに到着。明日からの予定を確認してホテルにチェックイン、言葉が英語だったのでちょっと寂しかったのですがこちらからマレー語で挨拶をすると相手もマレー語で返して頂きやっぱりマレー語はいいですね。部屋は10階のツインタワー側でカーテンを開けるとツインタワーの照明がとても綺麗でしばし眺めてからいざ！遅い夕食を食べに。町並みを見ながらブギッビンタンへ歩いて行きましたがさほど苦労もなく、恐ろしい感じもなく、まずはブラブラと歩きフェデラルホテルまで。その後来た道を戻りマレーシアホテルの前あたりのチャイニーズレストランでビールを飲みたくなりすかさず入ってホッケンミーとサティ、タイガービールを頼み安着祝いの宴が始まりました。飛行機の中でたらふく飲んでいたので料理もたくさん頼めずこれだけだったのですが量が多かったのでこれくらいで十分でした。味は色が濃かったので味も濃いのかなっ、と思いましたが中々の美味で麺もうどんみたいでお腹に十分な栄養補給でした。サティはちょっと生姜の味がきつかったのでとても美味しいとまではいかなかったです。料金はホッケンミーが17RM、サティが16RMだったと思います。ビールは11RMで日本と変わらずインドネシアよりちょっと高い感じがしました。食事が終わりドラゴンビューレストランの場所を確認しながら屋台を物色して帰りにコンビニによってビール、ミネラルウォーター、つまみ(ヒマワリの種、ホットスパイスのスナック菓子)を買いホテルに帰り、明日のマラッカ観光の為早々に寝ました。<br />

2007年5月、東南アジアのエキゾチックなイスラム文化に触れたくて①

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2007/05/11 - 2007/05/12

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2007年5月11日～5月16日までの街歩きと食べ歩きの旅行記です。

5月11日
女満別発19時羽田行、AIR DOで出発、羽田に20時35分に到着し本日の宿、東京ベイ有明ワシントンホテルに午後9時30分に到着。明日からの旅行を考えて早く寝ようとするが中々気持ちが高ぶっていて寝付かないのでビールで前祝い。リムジンバスがホテル前から出ていて予約をしていたので妻は8時に起床するので早々に就寝体制。私が寝たのは午前1時。

5月12日
朝7時に目が覚め早朝の散歩を1時間ほどお台場あたりまでして、ホテルに戻り妻を起こす。朝食はまだ食べたくなかったのでバスの中でパンを食べようと言う事になりコンビニでサンドウィッチを購入。9時20分にホテル前を出発していよいよ成田へ、1時間ほどで成田に到着して3Fでコーヒータイムをし、ブラブラとウインドショッピングをしてチェックイン。何の問題もなく出国もOK、免税店で妻が1年分の化粧品を購入している姿を見ていて女はすごいと思ったのは僕だけでしょうか。○葉銀行で30000円を両替し、今日のレートは1RMが39.7円、日本は手数料が高い。JALのクアラルンプール行の搭乗口は91番です。14時20分に予定通り離陸し、いよいよ機内食の時間です。2年前にバリ島に行った時のJALの機内食があまり美味しくなかったので今回も期待していなかったのですが、今回はまあまあ美味しかった。JALも赤字になってから企業努力をしているのかな？メニューは、鶏の柚子胡椒焼き、シーフードの胡麻風味マリネ、中華クラゲ、ポテトサラダ、フレッシュサラダ(フレンチドレッシング)、白桃のパンナコッタ、ロールパン(バター)、赤ワインでした。食前酒にキリンビールを頂き食事中にワインを飲み余ったおかずを肴に日本酒を飲み、ここでちょっとしたミステイクが。日本酒を注文して出て来たのが白鹿で蓋を開けて飲むとメッチャ甘―い、これは私の飲み物ではないと、CAを呼んで他の日本酒はないかと聞くと、あったじゃありませんか菊正宗が。年の頃は私達よりちょっと上のCAが一言「お酒はやっぱり辛口ですよね」と、話の通じるCAが乗っていて良かったと思ってついでにもう一本頼みましたが、最近はワインを注文する方が多くなって日本酒の数を減らしているそうで、「何なら全部お持ちしましょうか」とからかわれて3人で大笑いをしながら今回の旅行、今までの旅行談義をお互い話してとっても気分良く時間を過ごしました、CAさんありがとう。卑しいオヤジ状態で最後にまたビールを頼みすっかり満腹状態でご就寝し到着1時間前に起きて入国準備です。入国カードも間違えないで1枚で終わりましたから酔いも少しは覚めた状態みたいで歯を磨き、顔を洗ってスタンバイOKです。飛行機も定刻通り午後8時25分に到着し飛行機を降りていよいよ入国審査。と思いきや僕がエアロトレインで行かないと、と言っても妻が車両に乗るのは聞いていないとさっさと先に行ってしまい結局インフォメーションでイミグレーションの場所を聞きエアロトレインに乗り入国審査。挨拶はスラマップタンで始まりテリマカシで終わり、係官はサマサマと答え1年ぶりの言葉にすっかり感動してしまいニヤニヤしていたら後ろから妻が一言、「かぶれオヤジさっさと前に進め！」現実は妻の荷物運びポーターでした。荷物を受け取り税関へ行き何の申告もなかったのでそのままロビーへ。現地ガイドとおち合いワゴン車でKLへ。空港を出た途端東南アジア独特の蒸し暑い空気が流れ、これが恋しくて1年ひたすら働いてきたのだと懐かしさに浸っているとまたまた妻から「そのままそこにいたら！ぼけ老人」ときつい二言目。妻には僕のこのロマンティックな感情がいつまで経っても理解できないみたいです。到着が遅かったので周りの風景があまり見えなかったのですが、ビンタン島、バリ島より建物は綺麗だと思いながらKL市内へ。郊外からの夜景でかなり大きい町並みだと分かりわくわくしながらツインタワーを見ながらイスタナホテルに到着。明日からの予定を確認してホテルにチェックイン、言葉が英語だったのでちょっと寂しかったのですがこちらからマレー語で挨拶をすると相手もマレー語で返して頂きやっぱりマレー語はいいですね。部屋は10階のツインタワー側でカーテンを開けるとツインタワーの照明がとても綺麗でしばし眺めてからいざ！遅い夕食を食べに。町並みを見ながらブギッビンタンへ歩いて行きましたがさほど苦労もなく、恐ろしい感じもなく、まずはブラブラと歩きフェデラルホテルまで。その後来た道を戻りマレーシアホテルの前あたりのチャイニーズレストランでビールを飲みたくなりすかさず入ってホッケンミーとサティ、タイガービールを頼み安着祝いの宴が始まりました。飛行機の中でたらふく飲んでいたので料理もたくさん頼めずこれだけだったのですが量が多かったのでこれくらいで十分でした。味は色が濃かったので味も濃いのかなっ、と思いましたが中々の美味で麺もうどんみたいでお腹に十分な栄養補給でした。サティはちょっと生姜の味がきつかったのでとても美味しいとまではいかなかったです。料金はホッケンミーが17RM、サティが16RMだったと思います。ビールは11RMで日本と変わらずインドネシアよりちょっと高い感じがしました。食事が終わりドラゴンビューレストランの場所を確認しながら屋台を物色して帰りにコンビニによってビール、ミネラルウォーター、つまみ(ヒマワリの種、ホットスパイスのスナック菓子)を買いホテルに帰り、明日のマラッカ観光の為早々に寝ました。

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

機内食の鶏の柚子胡椒焼き、シーフードの胡麻風味マリネ、中華クラゲ、ポテトサラダ、フレッシュサラダ(フレンチドレッシング)、白桃のパンナコッタ、ロールパン(バター)
同じく機内食
スクリュードライバーを自分で作って、日本酒を飲んで最高っす
ホッケンミー、漢字で福建麺は17RM、
サティは16RM、ビールは11RM、料理の値段よりビールが高い