杉戸宿と入院生活☆人生初の入院と手術☆2011/01/25～02/10

2011/02/10 - 2011/02/10

１月２５日から２月１０日まで、杉戸の病院に入院していました。
入院前から、病院に診察や入院手続き、手術前のリハビリなどで通院しました。

何もないかと思っていた東武動物公園駅の杉戸町。でも、あちこち散策してみると、そこには歴史がありました。

日光街道の杉戸宿。それをまとめてみました。

ついでに、私の入院生活の様子も。

エリア 蓮田・白岡(埼玉)

ことの発端は、１１月２３日に愛車ビアンキFRETTAで越谷の花田苑に紅葉を見に行ったことです。
花田苑で写真を撮り、自宅に帰る途中に、大転倒しました。

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その日は、大丈夫だったのですが、翌日左肩が痛むので、外科でレントゲンを撮りましたが、骨には異常なし。打撲。湿布を貼っていましたが、痛みは治まらず、左腕が上がらないので、近所の接骨医に通院し、治療。数日たっても腕が上がらないのはおかしいと言うことで、ＭＲＩのある病院を紹介してもらい、検査。
しかし、そこでも詳しいことはわからず、大学病院を紹介してもらい、そこで肩専門の先生に診てもらい、左肩腱板断裂が判明。
その先生は、大学病院の医師ではなく、別の病院に勤務しているため、そちらで入院となりました。

１２月２０日、朝から杉戸町にある病院に妻と車で行きました。
診察、検査、手術前のリハビリ、入院手続きなどをして、すべてが終わったら、お昼過ぎ。
帰る途中に、蕎麦を食べました。

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１月７日、電車で病院へ。この日は、手術の説明がありました。
手術、切開せずに小さな傷を数箇所開けて、関節鏡（内視鏡）手術を施行します。その他、いろいろ説明がありました。
家族も話を聞かなければならないので、妻も同席です。
病院から駅に向かう途中で、鰻を食べました。

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街道にある関口酒造です。
文政5年(1822)の創業です。

歴史のある建物の造り酒屋です。

近津神社です。
創建は貞享元年（1684）以前といわれ、安政５年（1858）と関東大震災後の昭和４年にそれぞれ社殿が再建されているが、平成１３年５月にも不審火で焼失し現在は仮社殿です。

銭湯の巴湯です。

入院までに手術前のリハビリで、自力で腕ができるだけ上がるようにしておくことが大切と言われ、何回かリハビリ通院しました。

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街道沿いには、旧家もちらほら残っていました。
この日も、リハビリ通院です。

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１月２５日、いよいよ入院です。
午前中に、入院手続きをすませ、検査などしました。

ちょっと古い病院ですが、入院の病棟の中は、きれいでした。

入院した日の昼食は、肉じゃがでした。

入院した日の夕食はなし。翌日の朝食もなし。点滴です。
午前中、歩いて手術室へ行きました。
手術は４時間半くらいかかりました。全身麻酔です。
手術後、リカバリー室で一夜過ごします。
翌日、朝食はＯＫ。パンでした。空腹だったので、完食でした。

術後は、痛みもなく、歩いたりできます。
朝は、てっぱんを見ながら、朝ごはんでした。

術後は、このような外転枕という装具をつけていました。
午前午後と一日２回、リハビリを行いました。

病院からの景色です。

筑波山が見えます。

パソコンでブルーレイ。レッドクリフ。

外交官 黒田康作。妻にドラマなどをブルーレイに撮ってもらい、病院に持ってきてもらいました。

入院中、見あきたカーテンと天井。

麺類もでました。

月に２回、行事食も出ます。節分です。
栄養士さんの手作りカードもあります。

バレンタインデーの食事です。２月１４日より早く出ました。手作りカードがすばらしいです。
予定では、４週間の入院予定でしたが、１７日で退院できました。
病院の先生、看護師さん、リハビリの理学療法士さん、お世話になりました。

退院の日は、妻に車で来てもらい、退院の手続きをし、病院を後にしました。帰る途中に、カフェでランチ。久しぶりの、病院食以外の食事です。

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保険の書類を取りに、病院へ行きました。
その帰りに、最後の杉戸宿散策。
「杉戸宿本陣跡」は明治初年の火事で焼失しましたが、表門は残っています

愛宕神社です。火除け、防火の神様。

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自分とは、縁がなかった、東武動物公園駅、杉戸町。今回の入院、通院で、杉戸宿の歴史を感じることができました。

現在は、大学病院で、診察、リハビリ中です。腕もかなり動くようになりましたが、リハビリはまだまだ続きます。