コリッシモを出すとき注意！ - パリのクチコミ

パリで買い物をたくさんしたらコリッシモ（郵便小筒み）で送ると身軽だし飛行機で追加料金を取られないので是非活用して欲しいのですが、そうとは言ってもここはパリだということを忘れていた私の経験を聞いてください。

コリッシモはまず郵便局で箱を買い、一緒に送り状とインボイスを受取ります。XLサイズが7キロまで入れられて43€ぐらいだったでしょうか。
荷物を詰めて窓口へ出して控えをもらって終わりです。
とても簡単です。フランス人は基本塩対応ですがデフォなのでそこは気にしてはいけません。
日本までの箱はオレンジだということ、箱に「別送品」と書くことだけ注意です。

が、私の荷物は届きませんでした。
追跡を見るとパリで止まっていました。
居場所はわかっているのでその子を送ってくれとメールで何度問い合わせても「私たちはその荷物を関知しない（フランス語で）」と帰ってきます。
追跡画面のキャプチャや送り状のスキャンを添付しても無視です。
日本での提携先である日本郵便に助けを求めたのですが、日本に入ってないので何もできないとのことでした。（とても親身になってくださいました）
それで送り状の荷物番号を詳しく調べたところ、何と私の送り状はフランス国内のものだったのです。
箱は国際便なのに、まさか送り状が国内用のものだとは思わないじゃないですか…。
フランスクオリティ恐るべし。
あれから半年、私の荷物はいまどこにいるのでしょうか・・・。

コリッシモを検討されている方、臆することはないのですが、送り状は左上に「INTERNATIONAL」と書いてあるかだけ御確認を忘れずに!!!!
そして高価なもの、大事なものは絶対に入れないでください!!!