チョン ファッ ツィー ザ ブルー マンションのクチコミ（5ページ）

宿泊したわけではなく、観光地として訪問しました。一代で身を起こした華僑の大実業家、チョン・ファッツィー（張弼士）の豪華な邸宅です。１日３回、ガイドツアーがあり、英語が分かるのであれば、是非参加した方がいいです。窓を中国で富貴の象徴とされるチョウの形にしたとか、中国で幸福を表すコウモリの飾り付けを柱に付けたとかディテールが分かります。チョン・ファッツィーの死後、1980年代までは子孫を含めて20以上の家族がここに住んで荒れた状態だったとか、チョン・ファッツィーは現在、中国ワイン最大手、張裕ワインの創業者であることも分かるなど、さまざまなエピソードが盛り込まれた世界遺産です。

以前ガイドツアーに参加した事があり、後で調べてみたら宿泊可能で宿泊者にしか解放されていないスペースもあるとの事で楽しみに予約を取ってみました。
とにかく設備がどれも古くきちんと機能していないので、快適なホテルライフを求める方や建築物に興味が無い方には全くおすすめ出来ないと思いますが、私たちにはとても価値のある滞在でした。
館内の美しい細工を見ながらブラブラしたり、廊下の長椅子でのんびり過ごした時間（蚊にさされますが）は忘れられない異空間でした。
また絶対宿泊したいです。

　歴史を感じる素敵なホテルです。
宿泊者は何時でも、好きなを見学できます。
昼と夜では雰囲気が違ってまた、素敵です。 プラナカンに興味が在る方でしたら是非、オススメします。
見学者は入り口で帰されていました。時間が決まっています。
　私たちの泊った部屋は、シャワーのみ、トイレ、仕切りが全く無く落ち着かない感じはします。 ホテル自体歴史が在るので水回りは多少問題は有りますが、長期滞在では無かったので許容範囲でした。 　
食事は近くにレストランもフードコートも有ります。立地はとても便利な場所です。
ホテルの朝食は期待しない方が良いでしょう。娯楽として、卓球台があります。

普通のホテルでは無く、
チョン・ファッ・ツィーという実業家の邸宅に泊れる、というところに
魅力を感じ宿泊してみました。

部屋にテレビも無いし蚊にも刺されるし
Wi-Fiも共有部分のみ。

でもそんな不便さを上回る良さがこのホテルにありました。

インディゴブルーがキレイ！
風水を重要視して設計されていて全てが対称。
そしてなぜか気持ちが落ち着く。

あの空間を思い出すだけで
幸せな気持ちになれます。

ホテルのスタッフの方の
ホスピタリティーも素晴らしい。

蚊に10箇所以上刺されても
泊って良かったと思えるホテルです。

幸せな１泊２日でした。

東洋のロックフェラーと言われる大富豪の最愛の７番目(！)の奥さんのために建てたお屋敷。
プラナカンの豪奢な装飾も本当に素敵で、写真撮りまくりでした！
宿泊者しか写真撮影できないので、予約が取れて本当に良かったです。
何もかもがレトロで、センスの良い豪華さで、感動しました。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画のロケ場所になったらしいです。

全てが風水に基づき設計されているそうで、最強のパワースポットは朝食会場の前の中庭です。
真ん中の石の間に手をかざすと、確かにあたたかくて驚きました。
朝の7時半が一番気が高まっているとのことなので、気を感じてから朝ご飯食べてました。
すると、お屋敷のにゃんこがやってきて、そのパワースポットでゴロンと気持ちよさそうに寝そべったのにはびっくりしました。
猫にも分かるんですね！

朝食もシンプルだけど自家製ママレードがかなり美味しくて、珍しくトーストお替りしました。

バスルームはお湯の出が悪いしぬるいしで、水場にうるさい人はアウトです。

スタッフはとても親切です。
友人がセキュリティボックスにお財布を忘れてきたんですが、電話したらすぐに次のホテル(クアラルンプール)まで送ってくれました。
お金も抜かれてなかったので、当たり前のことなんだけど、いい人たちだったなぁと皆で感動しました。

見学ツアーもある文化遺産ホテル。それぞれに部屋の内装も違うようです。私はかまどのお部屋「オールドキッチン」に宿泊しました。部屋の中に鍋やかまどがあったり内装も凝っています。見学ツアーだと写真撮影ができないので、是非宿泊してホテル内の写真を撮ってほしいです。中庭での朝食も宿泊者の特権ですので。オムレツが美味しかったですよ。

年末年始にペナンを訪れたときに２泊しました。他に格安でコスパの良い宿はいくつもあると思いますが、ジョージタウンの歴史を感じられるプラナカン建築に宿泊できると言う点は圧倒的利点だと思います。
建物の外観こそガイドブックでよく見ますが、内装もとても素敵です。部屋の調度品も、レトロな感じでした。バスタブは昔ながらのタイプで、大きくゆったりとした物でした。
特別ていねいなサービスがあるわけではありませんでしたが、夜、宿に帰ってきたとき、吹き抜けスペースで朝食をとるとき、旅先ならではの優雅な気持ちになれました。

さすが世界遺産というだけあって外壁がブルーのお屋敷の部屋は雰囲気がある。まぁ設備が整っているとは言いがたいが、ホテル内を散策していると歴史を感じられてゆったりすることができた。私たちは屋台で色々食べたかったので朝食はパンとコーヒーのみにしたけれど、依頼すれば卵料理やジュースなんかも出してくれる。お風呂の湯沸しのつけ方が分からず苦労した･･･。スタッフの方は気さくで英語も堪能。良い思い出になった。
隣には屋台村のレッドガーデンがあり便利。