美観地区内にある倉敷紡績工場を改修した趣ある赤レンガのホテル

美観地区内にある倉敷紡績工場を改修した趣ある赤レンガのホテルなので、40年経ちますが、その古さが味になり、美観地区内にるいいムードのホテルです。

アクセス・・・倉敷駅からタクシーワンメーターエリア。(倉敷駅は岡山から在来線20分・特急10分）
観光・・・美観地区内に有り、昔の従業員用門から出れば目の前が古い町並みです。
ホテル敷地内にオルゴールミュゼや倉紡記念館・アイビー学館などもあり楽しめます。
部屋・・・ツインA(広い方)で21?と手狭で、30〜35?で多少ゆとりが欲しければデラックスツインがおすすめです。部屋によってはフロントから向かう手段が階段のみなので、事情によってはホテルに事前相談をお勧めします。
お風呂・・・バスなしルームで狭くてよければリーズナブルに泊まれますが、館内に大浴場があるので困らないでしょう。
眺望・・・低層なので特別な眺望ではありませんが、広場の見える側の方が快適かもしれません。
食事・・・率直に言って可もなく不可もなくですが、面倒でなければ歩いて美観地区を散策して食事すれば良いのでしょう。
ショッピング・・・コンビニは美観地区の規制で多少徒歩で歩く必要があります。
美観地区は食事以外の閉店は早いのでご注意を、普通のお土産は館内のアイビーショップが8:00 〜 21:30 (冬季は20:30迄) やっており便利です。

スタッフはフロントもレストラン・ラウンジも好感が持てます。
出来て10数年は当時のアンノン族の人気ホテルでしたが、今は古さを感じます。
昔何度も美観地区に行っており岡山近隣ホテルの内容も承知の上で、家内と宿泊する際に、NHKの『マッサン』の撮影舞台になったのと美観地区内にある紡績工場跡なので、話題として選びました。
ホテルそのものの充実を求める方は、別の選択をお勧めしますが、一度は泊まってみるのもいいのでは？

クチコミ投稿日：2014/12/14