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会津東山温泉 向瀧のクチコミ(4ページ)
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会津の奥座敷、東山温泉を訪れました。会津若松は何回か行ったことがあったのですが、震災以降はまだ訪れておらず、久々の訪問となりました。
今回利用したのが向瀧さんで、初めての宿泊です。雪深いシーズンに出かけたので、温泉街も真っ白に雪化粧をしていました。その中にあって古式蒼然とし建物は、ひときわ目立っており、この宿の長い歴史を感じさせます。建物は国の登録文化遺産になっているそうで、そんな建物に宿泊するのは初めてで、不思議な感じがしました。
食事は地元でとれた食材をふんだんにつかった料理で、とてもおいしくいただけました。 -
1300年の歴史を有する会津東山温泉街には多くの滝が点在、滝の付く名称の宿が幾つかあります。なかでもかつて会津藩御用達であった向瀧は、度々メディアで取り上げられるレトロなお宿、建物は国登録有形文化財に登録されています。
宿は年季の入った建物ですが、修繕され、今もなお磨かれ続けています。四季折々の花や紅葉に彩られる回遊式庭園は、滞在時も庭師の姿を目にしました。数寄屋風客室もお手入れが行き届いています。客室はそれぞれ花の名が付けられています。お布団もレトロチックな極薄のせんべい布団だったことが印象に残っています(苦笑)
お料理は山の幸が中心、高価な食材は使われていませんが、伝統の郷土料理、素朴で美味しかったです。客室にて頂きました。
幾つかある温泉浴場は源泉かけ流し、すべて浸かってみました。大理石の洗面台や天井にまで装飾が施されたハイカラな造りになっています。
スタッフは控え目で丁寧な接客でした。
残念な点は、宿も人も、他人が評価するのであって、ウェブ・ページで自ら評判を並べ立て宣伝することに対しては・・・日本人の謙譲の美徳は何処へ？ また、ウェブ・ページは素人が管理しているかのようなごちゃごちゃした作り、こちらも品性を感じません。 -
ほぼ毎年行っています。
建物がすばらしく、山の幸を中心とした料理もおいしく、掛け流しの温泉もいいです。でもなによりも、ホスピタリティあふれる従業員が素敵です。
行って絶対に後悔しないとおもいます。土日は混むようなので予約は早めのほうがいいです。バリアフリーは構造上難しいのですが、足の悪い人を同行させたときでも利用できるお勧めの部屋の案内など宿として配慮していただけるので特に不便を感じませんでした。
最後に、夜は豪勢でも、朝ごはんが本当においしいと思える旅館は少ないのですが、ここのご飯は最高です。 -
「離れ」に子供１人、大人３人で１泊しました。離れのみ利用可能な内風呂あり。それが最高。料金で税込で２９０００円ぐらいですが、ホテルの特別室に泊まったと思えば２万ぐらいは得していると思う。ただし、普通の部屋と料理は同じだそうですので、料金に見合った豪華な料理を期待する人はやめたほうがいいです。
料理、雰囲気、スタッフのサービス、天然温泉、部屋の設計（広さ）など温泉旅館の基本となる部分がすべて１００点満点で９８点だったこと。マイナス２点は、木造家屋なので低気密住宅であるため騒音、気温（特に、厳寒な日や酷暑の日はやめた方がいいかも。もちろんエアコン完備ですが）は苦手。マンションや高気密住宅に住んでいる人はこの点気になる人がいるかも。でも伝統の木造家屋、日本の美を感じて大満足です。中庭は離れに行く階段からゆっくり眺められるのだが（一般の人は立ち入り禁止）京都の名庭園では？と疑うほど素晴らしい。朝起きて部屋からすぐに庭を散歩出来るのも離れに泊まった人の特典。いいよ。
泊まった部屋が、皇室の皇族方、と同じだったことから満足しないはずはないですね。
料理がまたべらぼうにうまい。見た目は豪華さはないけど、食材がいい。食べてみて良くわかります。朝と晩の米が違うらしいのですが、夜のと比べて朝のごはんがものすごく美味しくて、朝１膳しか食べない人が全員３膳も食べた（おかわりした）。
やっぱりこの宿はすごいよ。普通の部屋は１９０００円からあり。詳しくはかゆい所に手が届くすばらしい宿直営のホームページをみて。（２００９年１０月宿泊）
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