バンコク→成田夜行便

バンコク→成田の夜行便を利用しました。

深夜23時過ぎに出発の便で、乗ったらすぐ寝てしまおうと思ってましたが、そうはいかず。
機内食サービスが朝食ではなく、この時間からで、水平飛行に入ってから0時前後からがバタバタ。
その間ずっと消灯もされません。

参ったのが、機内サービス中でなく静かになっている深夜時間帯に、通常音量の自動放送で「着席中はシートベルトをお締めください」が、何度も繰り返される。
そんな放送いいから、深夜なんだから「静かさ」を提供してくれよ、と強く思う。

私は食事は要らなかったが、購入時に荷物重量と座席指定を別々に買うよりも、荷物＋座席指定＋食事のパッケージを買った方が良かったので、それを買って適当な食事（カツサンド）を予約しておきました。
食事は置いて置いてもらえればいいかと思い、テーブル出したままで耳栓＋アイマスクで寝入っていたら起こされて（！）、カツサンドと引き換えに搭乗券を見せろとのこと。

ようやく１時半ぐらいかに機内も就寝モードに入ったが、寝入りばなをくじかれてしまって、結局成田まで殆ど眠れなかった・・

成田での降機時には、ドア前に建っているCAさんが、普通は乗客一人一人を見送るところ、客室に完全に背を向けて窓の外をずっと見ていた。
別に見送りなどどうでもいいことではあるが、他LCCとの比較で「変だな」という印象が残った。

今回は深夜便だったから上が大いに気になったが、昼便だったら別に気にならないのかとは思う。

また、そういうサービス運用面での改善の余地は大きいが、機材自体は新しくてピカピカ。
シートも乗り心地が良いし、シートポケットも機能的で使いやすい。

機材の良さとサービスのミスマッチが、残念と言ったところか。