同乗者に問題

関空～上海～ローマの往復
今迄色々な航空会社を利用しました。ヨーロッパ、東南アジア、アメリカ、日系。
中国東方航空は初めての体験です。

クルーは真面目にテキパキ動いています。
食事は、チキンライスや焼き飯、ペンネに魚が乗ってたり、御飯とパンが同時にでます。お腹一杯になりますが、自分は油が合わないのか食後必ず気分悪くなります。

問題は、一部中国人の搭乗者でしょうね。とにかく行儀が悪い。教育上および倫理上、彼らにとっては普通なんでしょうが、国際基準から考えると周りは気分が悪くなる。
文化大革命の影響が、いまだにあるのでしょうね。
中には中国人で正義感の強い方は、行儀が悪いかたにウンザリしているが、あえて注意したりしません。
何回もクルーに注意されても、安全上改善しない一部中国人。

・離着陸時に電子機器の電源を切らない人がいる
・離着陸時にテーブルを出したり、窓のサンバイザーを閉めたり、リクライニングをしたりする
・離着陸時に勝手にシートベルトを外す
・地上走行中に通話したりする
・痰を平気で吐く人がいる
・前の座席の肘掛けに足を乗せる
・トイレを汚し、詰まらせる
・我れ先に行動する。
・席が気に入らないとクルーに感情的に抗議する

関空～上海間においては、日本人3割、中国人6～7割。
日本人クルーや搭乗者に日本人がいるからか、比較的静か。

上海～ローマ間は酷かった。
トイレに手拭き用の紙を流す中国人がおり詰まってしまい、機内半分のトイレが停止。着陸寸前までトイレ待ちの列。
後ろの席の中国人家族は、前の椅子は蹴り上げるは痰は吐くわ。
教育や倫理観が行き届かない状態の国だから、「他所様に迷惑をかけない」
とか「譲り合い」などの考えかたは全くない。よって周りは眠れないし、不快になる。

飛行機は安全を問われる乗り物だけに、同乗者も選ばないといけないのかと、安さで選んだ自分につくづく反省した。