中国東方航空のクチコミ(427件)
一覧を見る往KIX-PVG-SHA-KMG-DAC 復DAC-KMG-PEK-(青島)-KIX
3.00
旅行時期:2014/07 (約10年前)-
しゅんすけさん (男性)
中国の航空会社で第三国へ行く場合、中国国内でのトランジット(乗り換え)の際は、
一度預け荷物を引き出す決まりがあるようです。
以前北京までの旅で東方航空を利用した際も、同じく青島経由で経験していたので承知していましたので驚くことも面倒臭いこともありませんでした。
ずっと座らされっぱなしよりも、良い間隔で休憩気分で嫌いではありません。
ただ、往路は上海で一週間滞在しましたので浦東に到着、滞在後虹橋から昆明、ダッカへと行きました。そのおかげでどの空港でも乗り換え時間がちょうど良い便を用意してくれたのでほとんど暇することなくスムーズに行けました。
ところが復路はダッカから関西へ帰国でしたので、北京にてトランジットで10時間ほど潰さねばなりませんでした。
プライオリティパスを持っているので余裕こいていましたが、昆明ー北京間が国内線扱いのため到着はターミナル外。国際線ターミナル内に入るには2時間前のチェックインを済ませないと入れないということなので、地元民の方たちと一緒に空港のソファーで仮眠しました。タクシーの客引きやホテルの勧誘、チップをねだってくる人など面倒臭い人が多い北京の空港では落ち着けず、快適ではありませんでした。
二時間前にチェックインして少しでもラウンジでシャワーを浴びたり食べ物を食べようともくろんでいましたが、なんと通されたゲート50は自動販売機とトイレしかない、LCC用ターミナル以下の何も無いゲートでした。ラウンジはもちろん免税店も何もないので北京国際空港のターミナル2のゲート50は皆さん注意してください。
また、チケットには北京ー関西と書かれているのですが、青島で出国手続きをする必要があり一度全員降ろされました。青島空港ではツアーガイドのように「大阪(中国語で)」と唱え続けているスタッフの後と皆がとぼとぼと歩いてついていき、荷物検査や出国審査を行いました。北京で最後と思っていたので空港内でお土産用に買っていた飲み物3本は荷物検査で没収されました。
そんなこんなでスムーズだった往路とは裏腹に、復路は24時間近くかかり、ラウンジも利用できず散々でした。次回からは上海経由にして上海滞在にしたいと思っていますが、思い通りにいくか心配なところです。
最悪北京経由でも、必ず一日以上は滞在するようにすべきだと痛感しました。
(中国東方航空ではトランジットが日をまたぐ場合、運が良ければ、あるいはスタッフへの頼み方によってはホテルを無料で出してくれます。)
- 同行者
- 一人旅
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 70,000円未満
- 直行便
- 経由便
- コストパフォーマンス
- 4.00
- とにかく安い!そして預け荷物が多いという魅力は他のどんなにすばらしいサービスにも劣りません。要は何を重視するかです。
- 接客対応
- 3.50
- 中国のサービスは良くないと言われるが他の国も日本のそれと比べれば劣るに決まっている。でも顔立ちが似ているためその違いがあからさまに表れる。
- 機内食・ドリンク
- 3.50
- まずいと悪評が多いですが、南アジアで生き抜いているので何でも美味しく食べられる能力のある自分にとっては癒でした。出発地により少し違います。
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 3.00
- 座席上部数メートルごとにモニターがありアメリカンなギャグ番組や中国ドラマなど放送されている。イヤフォンを付けなくても楽しめる内容。
- 座席・機内設備
- 3.00
- 香港ーダッカ間をドラゴンエアで、バンコクーダッカ間をタイ航空で何度も利用していますが、昆明ーダッカ間の機体内部が一番綺麗で新しい印象。
- 日本語対応
- 1.00
- 日本発着便でもほぼ中国語で話しかけられます。良くて英語です。私にはまったく気になりませんでしたが慣れない人には辛いかもしれません。
- 出発
-
関西国際空港
大阪 > 関西空港・泉佐野
- 到着
-
シャージャラル国際空港 (DAC)
バングラデシュ > ダッカ
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